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それが一番の問題

概要は後からついてくる

リノベーションまちづくり 不動産事業でまちを再生する方法 清水清水義次

2016年11月25日 | 
リノベーションまちづくり 不動産事業でまちを再生する方法
クリエーター情報なし
学芸出版社


アクションを促してくる。
どこか学校の先生に言われるような感覚。
と思ったら、著者は客員教授もされている方。

やみくもに行動しろなんて無責任なことは、言っていない。
かなり具体的な手法を提示している。
しかも、なんでも良いから兎に角なにか始めるべきだ、と仰る。
正しい。断れない。なんかしたいと悶々としているだけじゃ何も変わらない。。。

どうしたもんだろうか。
公私ともに整理することが多すぎて困る。

チョコレート(原題:Monster's Ball)

2016年11月24日 | 映画
チョコレート [DVD]
クリエーター情報なし
日活


原題は、死刑執行前に死刑囚の為に開かれるパーティーのことらしい。

カメラの構図が僕の好み。
静止画のように計算されていると終始感じた。
カメラの位置を変えずに、レンズのフォーカスだけ移動させて表現したり。
よくある手法だろうけど、非常に効果的に使われていると思う。

作り手の主張も強すぎなくて、このみ。
誰が正しいだとか、そうゆうことじゃなくて、
観る人に感じたり、考えたりしてもらうことを狙っていると思う。

良い映画。


「ドイツの地方都市はなぜクリエイティブなのか」高松平蔵

2016年11月23日 | 
ドイツの地方都市はなぜクリエイティブなのか:質を高めるメカニズム
クリエーター情報なし
学芸出版社


This book seemed to be based on academic research as opposed to experience.

The author may have spent considerable amount of time in Germany. I actually do not know.
But the content of the book seemed like a collection of journalistic articles where the depth expected in a book is missing.

「死なない限り問題はない」早田英志

2016年11月22日 | 
死なない限り問題はない (GUFT 1)
クリエーター情報なし
東京キララ社


しばらく会社員を続けている僕の頭に
違う生き方があることが鮮明な描写と一緒に入って来る。

人生は自分で開ける。
なんだかんだ事情はある。みんな一緒。
でも決めるのは全部自分次第。

悔いが残らないように生きないといけない。
青臭いけど本当のこと。

Harman/Kardon Soundsticks Wireless

2016年11月21日 | 音楽
Harman/Kardon SOUNDSTICKS WIRELESS 2.1chワイヤレススピーカーシステム 高音質アンプ内蔵 Bluetooth対応 SOUNDSTICKSBTJP【国内正規品】
クリエーター情報なし
ハーマンインターナショナル


ペアで5万円くらいのスピーカーを一年使った。
エイジングだとかいうけど、こいつら一ミリも良くならん。

いつの間にか感性が鈍化していたことにSHURE 215に気がつかされた。
イヤホンで聴いてる音と比較にならないほどPOORなデスクトップで流れている音。
だから変えようと思い立った。

糞スピーカーの前は、Soundsticks IIを使用していた。
スピーカーの接着剤が劣化し、パーツ同士が揺れることによるノイズがするようになったので手放した。
音質は文句なしだった。

いろいろ調べたけど、結局Soundsticksを買った。
大満足。間違いなく良い。

It's fun to listen to music again.

SHURE SE215

2016年11月20日 | 音楽
SHURE イヤホン SE215 Special Edition/カナル型 高遮音性/トランススルーセントブルー SE215SPE-A【国内正規品】
クリエーター情報なし
SHURE


アップル純正のイヤホンは好きだ。
歩行時に密閉型のイヤホンをするのは怖い。それに、そのまま通話できる。
だから音楽を鑑賞するには適さないけど、割りきって使ってた。

数ヶ月前にSHUREのイヤホンを持っている人に会った。
その時はそれがSHUREだとはわからなかった。単純にかっこいいデザインだと思った。
ずっと頭に残っていた。ネットで調べても同じ形のイヤホンを見つけられなかった。
そんな中、前日ビックカメラで見かけて、初めてブランド名を知った。

その場でネットを調べた。すこぶる評判が良い。
視聴はしなかった。イヤパッドが汚かったから。

それでも購入、

結果、大満足。今までなんてPOORな環境で音楽を聴いていたのかと反省した。

各楽器がちゃんと聴き取れる。解像度っていうのかな。立体感っていうのかな。
とにかくそんな感じ。音楽を聴く楽しみを再発見した。

一万円未満の出費で、ここまで生活が潤うことってちょっとないと思う。
非常に良い買い物をした。

吉田篤人 「台所のラジオ」

2016年11月14日 | 小説
台所のラジオ
クリエーター情報なし
角川春樹事務所


かなり良い。

吉田さんの小説はかなり久ぶりに読んだ。
最後に読んだのは3年以上。
当時の僕の状態と吉田さんの作品の世界の乖離が大きくて
途中で投げ出してしまった。空想の世界が遠すぎたのだ。

今回は違った。
僕は数ヶ月ぶりの休日で、現実とは違う世界を見たかった。
そして、「台所のラジオ」の世界観は日常とさほど乖離していない、つまり、射程距離。

また、「針がとぶ」のように本作に収まっている作品はゆるくつながっている。
好きだ、こうゆうの。


吉田さんの、世界を見つめる丁寧なまなざしに久々に触れた。
言葉や物に対する気づき。やっぱり良い。

もう一度読もうと思う。

日本のビール

2016年11月07日 | 雑感
どれも似ている。とても狭い範囲での差を競っているからだろう。

パンツに例えるなら、ジーンズの色味を比べているよう感じ。

とても日本的だと思う。職人気質?
狭い範囲の内で完璧を追求する。その結果、高レベルに達する。
ひょっとしたら、本当に世界一なんてこともあり得る。

だけどね、それってその範囲の中での話。
それで満足できるのは、その範囲しか知らない人だけ

だから世界では通用しない。

そんなことが、ビールだけではなく、家電でも起きている気がする。
車でも起きるのではないか。

最近の日本を讃えるテレビ番組を見ていて、そんな気がしている。


Food in 高田馬場

2016年11月03日 | 雑感
タイ料理、ハンバーガー、ハンバーグ、チャイニーズ。

どれも飛び込みで入ってみた店。
4件入って、4件とも外れた。
店を出るときには、吐き気を催していた。

こんなこと滅多にない。
昨今じゃあんなshittyな店を探す方が難しい。

きっと相性が悪い街なのだ。
高田馬場駅付近での食事を控える。