信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

2023相模女子大学 いくさか農泊ふれあい&体験プラグラム1日目

2023年08月28日 | 生坂村の報告

 8月28日(月)のお昼ごろ、相模女子大学 いくさか農泊ふれあい&体験プラグラムで4名の学生が来村されました。相模女子大学との連携事業は、平成27年度から行っており、2022年度までに延べ64名の学生さんに参加していただき、村民の皆さんとの交流を深めながら、普段できないような農作業や地域での生活を体験していただきました。

 今年度からは、農山漁村振興交付金(農泊推進型)を活用し、自然豊かな生坂村において、村民の皆さんとの交流を深めながら、若い力と行動力、柔軟な発想や新鮮な感性を発揮し、山里での食・農・文化等の田舎暮らし体験などを通じて、地域の魅力を満載した「オンリーワン」の農泊パッケージ商品の開発を目指しています。

▽ 活動初日の午後は、村内の観光スポットや活動場所の確認のため、「スカイスポーツ公園」、草尾区上野にあります「農村公園」、景勝地「山清路」に行きました。

▽ 相模女子大学の学生4名、相模女子大学連携教育推進課の三木係長、この事業でお世話になっております農山村振興推進支援委員会の鈴木さん、私と副村長、担当職員等で記念撮影をしました。

 今回の取組は、今年度から実施している「農山漁村振興交付金(農泊推進型)」の一環であり、明日からそれぞれの団体の皆さんのご協力をいただきながら色々な活動をしていただきます。村民の皆さんとの交流や現地での活動を通して、魅力的な農泊パッケージ商品のご提案をいただければと思います。


大町麻績インター千曲線整備促進期成同盟会県要望&議会運営委員会&草尾上空からの風景

2023年08月28日 | 生坂村の報告

 28日(月)は薄雲が広がりましたが、日差しも届いて昼間は厳しい残暑になりました。

 午後2時からは、主要地方道大町麻績インター千曲線整備促進期成同盟会の要望活動が、構成市村の大町市・千曲市・麻績村・筑北村・生坂村の首長、議長、部長、課長、萩原県議会議員、荒井県議会議員、竹内県議会議員、奥村県議会議員、青木県議会議員、三建設事務所の所長や課長はじめ職員の皆さんなど関係各位によって行われました。

 そして、新田建設部長をはじめ下倉道路管理課長、井出都市・まちづくり課長等に要望をさせていただきました。

 構成市村の関係の皆さんが、長野県庁 西庁舎 301号会議室において筑北村宮島建設課長の進行で要望活動が始まりました。

 新田建設部長に、会長の筑北村太田村長が要望書を渡した後、県議会議員各位と構成市村の首長、議長で記念撮影をしました。

 太田村長が会長として、今回の要望のご対応、県議会議員各位のご臨席、山清路バイパス開通等の本路線の整備促進へのご尽力などに謝辞を述べられ、道路整備のための財源確保を図り、未改良区間の早期整備などをお願いされました。

 起点側からそれぞれの市村の要望箇所を説明させていただきました。

 私からは、才光寺地区として拡幅工事を竣工していただいた続きの東広津地区において、今年度は調査設計をされ2ルート案を提案していただき、今後は地元地権者や当村と協議を進め詳細設計から工事着手へと拡幅工事を順調に進めていただきたいと要望しました。

 次に、山清路大橋が完成してからは、差切地区が当路線の一番の難所で、昨年度は重地籍の拡幅工事や差切2号トンネルの落石防護柵工事を実施していただきましたが、この差切地区は道路拡幅や防災工事では、なかなか安全安心の交通は確保できませんので、是非トンネル化の調査から設計へと進めていただきますよう要望いたしました。

 県議会議員各位からは、それぞれ地元箇所の要望をされ、萩原県議会議員と青木県議会議員からは、東筑摩郡3村の要望箇所について、安全安心な道路整備や差切地区の崩落が多い箇所でのトンネル化を再度要請されるなどのご助言をいただきました。

 新田建設部長からは、大町麻績インター千曲線が生活道路と観光振興など、東西を結ぶ重要路線であり、要望箇所についてそれぞれ工事の進捗状況及び計画内容等を詳しく説明していただき、防災・減災、国土強靱化のための5か年加速化対策で緊急性の高い箇所から、防災対策、安全対策を優先し、整備促進に向け対応していきたいなどとご回答をいただきました。

 大変お忙しい中、長野県建設部の新田部長をはじめ課長、職員の皆さんには要望活動にご対応いただき御礼を申し上げますとともに、ご出席いただきました県議会議員各位や建設事務所の皆さん、そして2市3村の関係各位に感謝を申し上げます。

 午後3時30分からの議会運営委員会は、第3回 議会9月定例会の提出議案の概要説明をした後、9月定例会の日程等を決めていただきました。

 9月8日(金)午前10時開会、13日(水)午前9時から総務建経常任委員会、14日(木)午前9時から社会文教常任委員会、一般質問は定例会の早めに行うことにし、11日(月)と12日(火)の両日午前10時からとなり、19日(火)は委員長報告・質疑・討論・採決などを行う最終日とし、通告締切は8月30日(月)正午迄、答弁書の提出は9月6日(水)正午迄で、全員協議会は、9月4日(月)、19日(火)に開催するなどの日程を決めていただきました。

 新型コロナウイルス感染防止対策として、マスク着用は個人判断とし、反省会は実施することになり、やまなみ荘で9月19日(火)午後6時から、参集者は課長以上にすることなどを話し合いました。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、草尾の犀川対岸の高台に行き、青空と薄雲が広がっていた上空からの風景を撮影しました。

草尾上空からの風景

 その他生坂村では、小学校で教育懇談会、中学校で2,3年合同体育日課(~9/8)、教育委員会定例会、相模女子大学いくさか農泊ふれあい体験プログラム・歓迎会などが行われました。