信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

赤地蔵上空からの風景&孫の子守り

2023年08月12日 | 生坂村の風景

 12日(土)は引き続き強い日差しが降り注ぎ、昼間はぐったりする暑さでした。

▽ 毎朝恒例の撮影は、お色直しした赤地蔵に行き、晴れ渡った上空と周辺からの風景を撮影しました。

赤地蔵上空からの風景

 ここの赤地蔵は江戸時代初期、この地を拠点にしていた日岐氏一族が長野市川中島合戦から故郷へ戻り、先祖の供養のために建てたと言われています。

 顔がないのは、雨乞いを行うためお地蔵さんを麓の犀川まで引き下ろしたため、顔が磨耗してしまったとのことです。

 お地蔵さんを赤く塗るのは魔除けのためで村人の願いがかなうと赤い頭巾と着物を奉納してきました。

 私は公務がなく、我が社が仕事でしたので、二人の孫の子守りをしました。

 朝方は近くの道で年季の入ったコンビカーで、坂道を気持ち良さそうに乗っていましたが、私は転ばないかドキドキでした。

 工場では台車に乗って遊んだり、石積みの穴をほじったりと、子どもは遊びを作る名人だと感じました。

 お茶を飲んだ後は児童館に行き、ほぼ貸し切り状態でしたので、最初はブロックで家を作ったりして3人で遊びました。

 その後は、遊具室で色々なトランポリン、ブロック、マットなどを遊びやすいように並べて、跳ねたり転んだり走ったりと、大粒の汗をかいて楽しそうにはしゃいでいました。

 午後は、自動車で出かけたら二人とも直ぐに寝たので、車を走らせていたら久しぶりに木崎湖まで行きました。

 少し木崎湖を見てから、帰る途中で花火とジュースとおやつを買って、午後4時過ぎには無事に家に着き、最後は3人でアサガオに水をくれて、やっと子守りが済みホッとしました。

 5歳と3歳の孫の子守りは目を離せませんから、やんちゃな二人の子守りは気が気ではないですが、冷や汗をかきながら怒ったり笑ったりの楽しい一日を過ごすことができました。

 本日生坂村では、地域未来塾などが行われました。