信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

明治安田生命との健康増進に関する連携協定締結式&東筑摩郡村長会

2022年01月11日 | 生坂村の報告

 11日(火)午後1時からは、当村と明治安田生命保険相互会社との健康増進に関する連携協定の締結式を行いました。

 昨年10月と12月の道の駅いくさかの郷の特産市のときに、明治安田生命さんが、ベジチェックで野菜摂取量を測定するなどして、健康関係のアンケートに答えると、かあさん家のジュース、ハチクの会の商品などが抽選でもらえる「健康増進推進イベント」を行っていただきました。

 そして、12月に明治安田生命さんが、人々の「健康づくり」、豊かな「まちづくり」、「環境保全」に取り組んでいる内容などを説明していただき、「みんなの健活プロジェクト」や「地元の元気プロジェクト」などの村民の健康増進に関するご提案をいただき本日の締結式になりました。

 明治安田生命保険相互会社からは、松本支社の谷口支社長さんと梅村さん、安曇野営業所の山崎所長さんと安坂さんにご出席いただき、当村は私、牛越副村長、松沢健康福祉課長が出席して、松沢課長の進行で行いました。

 松沢課長が協定の概要を説明し、私と谷口支社長さんが協定書にサインをして、協定書の交換と握手をして記念撮影をしました。

 その後、私からいくさかの郷で行われたベジチェックなどの測定により、村民の皆さんが健康増進、健康維持のために気を付けていただいたり、赤とんぼフェスティバルにブース出展をしていただき、御社のノウハウをいただき健康寿命を伸ばしていける啓発をして、生坂村で安心して楽しく生活できることを願っていますなどの御礼の挨拶をさせていただきました。

 谷口支社長さんからも御礼のご挨拶をいただき、今後は松本山雅と子ども達がサッカーを通じての健康増進の取組、ブース出展や血管年齢・野菜摂取量の測定等による健康管理の啓発、健康づくり講話の開催などにより、村民の皆さんの健康寿命を伸ばしていきたい考えております。

 午後5時からは、東筑摩郡村長会を開催しました。今回は、筑北村と麻績村の両村長が勇退し、新しい村長が誕生されたので、両村長の各団体の役員について、後任候補を決めることと歓送迎会を行いました。

 5村だけですので、団体に対しての村の状況、これまでの慣例などを話し合い、各役員候補はスムーズに5人の村長にそれぞれ決まりました。

 歓送迎会は、勇退される高野麻績村長さんに私から花束を贈呈し、勇退された関川前筑北村長さんは所用で欠席されましたので、直接お贈りしました。

 その後みんなで記念撮影をして、ソーシャルディスタンスをとり、東筑摩郡村長会、村長選挙、新型コロナウイルス感染症、地方創生臨時交付金などについて歓談させていただきました。


小正月行事の繭玉飾り&西手集落周辺の風景

2022年01月11日 | 生坂村の催し

 11日(火)は雲に覆われ、時々雨や湿った雪が降り、真冬の寒さが続きました。

 今年も農業公社の皆さんが、小正月行事の繭玉飾りを作ってくださいました。彩り鮮やかな繭玉をこしらえ、村内の保育園、小・中学校、役場など21箇所の公共施設に配っていただきました。

 米粉を蒸して、オレンジや青、紫、緑、桃、黄などの色粉で染めた生地を作り、繭玉は干支の寅、梅の花、きのこ、イチゴ、ナス、大根、小麦など様々なものを形取って作っていただきました。

 それを、村内で採取した柳の枝と一緒に届け、それぞれに飾り付けを楽しんでいただいています。

 役場には2人がお見えになり、大きな柳の枝と繭玉を持って来られ、私と副村長と一緒に楽しく飾り付けをさせていただきました。

 そして、出来上がった繭玉飾りを農業公社の皆さんから渡してもらった後、役場のホールに飾らせていただきました。

 この取組は平成8年から始め、各家庭で作らなくなったことから、子ども達に伝統行事を伝えたいと続けられています。

 今年も生坂村の五穀豊穣と商売繁盛につながることと、新型コロナウイルス感染症が終息することをお願いしました。農業公社の皆さんありがとうございました。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、西手集落の犀川堤防に行き、犀川や上空からの風景を撮影しました。

西手集落周辺の風景

 その他生坂村では、小学校で児童会選挙公示・選挙管理委員会(12日迄)、中学校で3年総合テスト⑤、地方創生臨時交付金村長ヒアリング、明治安田生命との健康増進に関する連携協定締結式などが行われました。