10日(月)は青空が広がり昼間は日差しの下では、比較的過ごしやすい陽気でした。
午後2時30分から、まつもと市民芸術館にて『2022シーズン松本山雅FC 新体制発表会』が開催され、藤澤村づくり推進室長と出席させていただきました。
同会にはファン、サポーター約1600名が駆け付け、初のJ3リーグに臨む選手とスタッフに熱いエールを贈りました。
最初に株式会社松本山雅 代表取締役社長 神田文之さんからの挨拶と会社スタッフの紹介などの後、塩尻志学館高校書道部の皆さんのパフォーマンスで、2022年のスローガン「One Soul 原点回起」を発表しました。
昨年はクラブに関わる全ての皆様にとって、非常に苦しく厳しいシーズンとなりました。
頂を目指して歩んできた松本山雅がJリーグに初参入した原点に立ち戻り、山雅ファミリーの皆さんと共に歩んできたこの10年間で培った力を結集して、再び大きく起き上がっていこうという強い意志を込めたとのことです。
続いて、フットボール部部長 鐡戸裕史さんから松本山雅の存在意義(ミッション)などを説明していただいた後、フットボール部テクニカルダイレクター 下條佳明さんからもご挨拶がありました。
新戦力を含む選手や名波監督ら指導陣が一人ずつ「J 2復帰のため、山雅ために全力でプレーしますので、ファン、サポーターの皆さんの応援をお願いします!」などと決意を述べ、1年でのJ2復帰をサポーターに誓いました。
2022シーズンのオーセンティックユニフォームのコンセプトは、「結集 – KESSHU=」
Jリーグ昇格初年度2012年のユニフォームカラー「フェアウェイグリーン」を ベースに、山雅に関わる多くの人たちの想いをドット柄のグラデーションで表現。
これまで多くの力が結集し急成長してきた山雅の原点と歴史をもう一度見つめ直し、ひたむきに目標に向かって突き進む決意を込めました。
引き続き指揮を託された名波浩監督は、松本山雅らしさを出すために、選手達はその姿を見せてくれると思う、いばらの道だが、昇格の喜びを分かち合いたいなどと挨拶されました。
是非、原点回帰で山雅らしく戦い、1年でJ2に復帰していただき、引き続き我々の地域振興に結び付くことを願っております。
▽ 毎朝恒例の撮影は、信濃十名勝「山清路」に行き、旧山清路橋の脇から、新旧山清路橋、山清路大橋などの風景を撮影しました。
山清路の風景
その他生坂村では、中学生がアンサンブルコンテスト塩筑木曽大会、やまなみ荘村内無料入浴日、少年少女サッカー教室などが行われました。