信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

生坂農業未来創りプロジェクト会議&令和4年度当初予算査定&大日向周辺からの風景

2022年01月31日 | 私の出席した会議

 31日(月)も朝晩の冷え込みが強く晴れて青空が広がりましたが、昼間も厳しい寒さの一日でした。

 午前10時からの生坂農業未来創りプロジェクト会議は、私から道の駅いくさかの郷は12月も前年対比で売上が伸びて、令和3年は売上増の月が殆どであったことに感謝を申し上げ、今年も前年対比増を目指し、新たな元気づくし支援金事業を申請するとともに、山村活性化対策事業は最終年度になりますが、両事業で引き続きいくさかの郷をPRしていきたいことと、人・農地プランの意向調査は、次回の会議までにまとめてお示しをし、皆さんから生坂農業のプラン等についてご協議をお願いし農業懇談会を開催して、農業振興の方向性や課題解決などを見出していきたいなどと挨拶をさせていただきました。

 協議事項は「道の駅 いくさかの郷」の12月の売上集計表、日別売上前年対比等の売上集計表、集客数と前年度比較、12月収益分析表、月別収支一覧、2月の営業カレンダー、いくさかまごころ宅配便などについて概要の説明を受けました。

 11月の売上は前年度対比104%、集客数も102%であって、2月1日(火)から27日(日)正午までのまごころ宅配便を行うこと、かあさん家は、食堂もおやき関係も売上が増え、12月も前年対比増で順調であったことなどの報告も受けました。

 収入保険への補助について 加入1年目は10分の5、加入2年目以降は10分の3にするなどの説明をしていただき、提案した内容が反映され、書類の提出も簡易になり共済組合がまとめていただき農業者には良いこと、生坂村はぶどう農家が殆どですが、今後野菜農家や花卉農家に広がることと、青色申告者に限定されているので、申告も移行していただきたいこと、要綱は皆さんのご承認をいただいたので軽微の修正をして、議会に提示したいことなどの協議をしました。 

 農協さんからの農業関連スケジュールについては、新型コロナウイルス感染拡大により、資料配付と意見集約になった会議が多いですが、少人数の2月4日野菜部会川手支部通常総会、9日女性部川手支部役員会、16日採種部会川手支部役員会などの報告をいただきました。

 午後2時からの新年度当初予算査定は、総務課の財政担当職員から、令和4年度予算査定前総括表、査定資料、予算計上状況、起債の状況、基金の状況、予算要求の概要、歳入予算見積書、歳出予算要求書等に沿って詳細に説明を受けました。

 その後各部署の査定は、例年通り議会事務局から議会費、監査委員費の説明を受けました。

 次ぎに総務課から総務管理費の一般管理費、財産管理費、企画費、地域振興費、選挙費等の説明を受け、持続可能な村政運営と村民の皆さんのための予算編成のために、しっかり査定をさせていただきました。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、大日向の堤防に行き、犀川や大日向、下生坂などの風景を撮影しました。

大日向周辺からの風景