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鳥まり、参る!

ご覧いただきありがとうございます。
日々のいろいろなことを記録しています。

つんちゃん物語・その1。

2025年07月22日 | シリアス
【再会は突然に】

※個人の特定を防ぐためにフェイクを混ぜて書いているので、事実に着想を得たフィクションです、くらいの感覚で読んでいただけたら幸いです※

「25年春夏、彼女達の物語」

夏巳さん編・全3回が書き終わったので、今回から新しく…つんちゃん編です。

(夏巳さん編の第1回はコチラ。
  ↓
 ・夏巳さん物語・その1。

確かあれは、5月のめずらしく寒い日のことであった。

気温は20度を切り、それまでジメジメした暑い日が多かったのですごく嬉しかった時だ。

普段はあまり降りない駅で用事があった帰りに、カルディがちょうど○周年セールをやっていたので

「お、いいね~」

と思って入ったのだ。

コーヒー豆は半額って言ったってすっかり定価が高くなっちゃったから最初から考慮にも入れず、1割引き目当てにウロウロしました。

『名探偵ポワロ』の毒入りサンドイッチごっこがしたくて(『杉の棺』のネタ)サーモンペーストを探したけど、ずっと買ってたガラス瓶入りのやつはこの店舗でも取り扱い無し。

別ブランド(フランス産)もちょうど品切れらしい。

「残念だなー」

と思った次の瞬間くらいに。

「あの…もしかして、鳥まりちゃん?」

女性に声をかけられた。

カジュアルウェアの、大人しそうな女性。

え?どなた??

???「私のこと、覚えてたり…する?」

え…。

えーと…。

大きな可愛い瞳、すっと通った細い鼻、それからこのキュートボイス…。

!!!つんちゃん!?」

「そう!

 覚えててくれたんだ!」

(以下、「」前の私=鳥まり、つ=つんちゃん、です)

私「うわーっすっごい久しぶり!
  
  相変わらず可愛いねえ~」

つ「どう見ても太ったでしょーww

  コロナの時に激太りだよーww」

つんちゃんは、中学~高校の計6年間で学内ミスコンに選抜された美少女だった。

もちろん顔立ちは変わらないので今でも美人さんです。

しかし、この時話してくれたように新コロ怖いの時に20キロ太ってしまったそうな。

(詳細が明かされたのは後だが)

20キロであの程度が…どんだけ10代のときに痩せていたんだか

つ「…鳥まりちゃんは…」

私「ほい」

つ「…うん、すごく…綺麗になったね…すごい綺麗だよ。

  輝いてるから声掛けるのにすごい勇気使っちゃった」

私「えええー

  お世辞でも嬉しいんですけど!

  テンキュー!!」

つ「やだもう、鳥まりちゃん本当に中身変わってないね!?

  ……鳥まりちゃん、この後忙しい?

  夕飯の支度とかある?

  もし時間あったら、一杯飲みに行かない?」

私「行く行く~

  夕飯の支度終わってるから大丈夫ー!

  お酒弱いから私はノンアルコールでもいい?」

つ「そうなんだ。

  じゃあカフェにしよっか」

こんな感じでとんとん拍子に、なんとも久しぶりの放課後ティータイムが始まったのでした。

【喋る喋る】

すぐ近くの喫茶店へ移動し、運良く空いていたのでスムーズに着席できました。

寒いのでお互い温かいものを注文して、話の続きを。

やはりこういう時は恐る恐る(色んな境遇の時があるからね)…。

今までの歩いてきた道。

仕事。

それから男(夫か彼氏かってことね)のことを聞いてしまうよねえ。

(恋愛も結婚も必須じゃない!

 異性とは限らない!

 とは思うけど、やっぱり定番の会話なんだよなあ…)

つんちゃんは、新卒の頃から仕事ですごく苦労してきたこと。

それでも頑張って続けて、もうすぐ条件のいい同業他社に転職できること。

彼氏さんと新コロ怖いが始まる前から同棲していること。

などを話してくれました。

(ここでは書かないけど、

 「3.11の時ってどうしてた?」

 「2020年からはそれまでとどう変わった?」

 はめちゃくちゃ盛り上がりました。

 やはり人は時代に生かされているんだなと痛感

 私の体験談は過去記事に書きました。
  ↓
 ・14年間語り~私の3.11~。

私「そっかあ、じゃあ今は事実婚って感じなの?

  それとも婚約中?」

とポワポワする私を見て、つんちゃんはなんとも複雑な表情になった。

あっ…察し、である。

つ「…結婚って本当に幸せ?

  あっ、ごめん、嫌な言い方しちゃって」

私「全然大丈夫」

つ「……当初は20年に結婚するつもりだったんだけど、コロナが始まっちゃって私の職場もあっちのも大変でね。

  延期。
  
  マンション買うのも、これからのライフプランのすり合わせも、全部延期。

  ……でも~~~~…」

私「私で良ければ、遠慮しないで言ってくれや」

(以下、!はついているけど、つんちゃんはお淑やかレディーなので声は小さかったですよ)

つ「~~~~。

  家賃も生活費も完全折半で財布別々なのに、家事は全部私なの!!

  ゴミ捨ても洗濯もお風呂掃除も全部だよ!」

私「あるあるー」

つ「っていうか、そもそも私は職場まで片道電車1時間プラス徒歩移動なのに、あっちは乗り換え無し20分だよ!!

  駅のまん前の会社なのに!」

私「あるある…

つ「20年からあっちはフルリモート可になってさ、私は業務内容の都合上出社必須なのに引っ越さないんだよ!

  5年もだよ!」

私「うわあ…」

つ「自分の部屋片付けないからぜったいリビングでリモート会議するし!」

私「わあ…」

つ「私が…っっ…あんなに毎日手洗いマスクうがい消毒無言守って出社してたのに、あっちはいい加減で。

  言っても聞かなくて、ぜったいあっちが持ってきたのにコロナになったのは私の仕事のせいとでも言いたげだったの!!」

私「つら…え、大変だったね…その時もだけど、後遺症とか大丈夫?」

つ「ウー○ーとヨドバ○.comとオンラインスーパーが無かったら二人共死んでたかもしれないね。

  薬も調剤薬局がドアノブにひっかけてくれたんだよ。

  味覚障害が2ヶ月くらい残ったけど、まあ軽い方だったと思うな」

私「本当にお疲れ様~」  

つ「……こんなこと本人には言えないけど、彼由来のストレスがかなり影響してメンタル疾患になりかけて、処方された薬の副作用で20キロ太ったの…」

私「それは辛い…」

つ「一応今月から薬徐々に減らしてて、上手くいけば2ヶ月でゼロに出来るんだけどね。

  体重が戻るかはわかんないの」

私「うん…」

つ「こんなに私は遠慮してるのに、冗談で

  「体重戻ったら結婚してあげる」

  って言われて」

私「うわあ…

つ「正直…。

  転職して仕事に慣れたら別れたいって思ってる。

  会社の近くの1Kに住みたい。

  一人で」

私「そうなのね…」

辛い話はまだまだ続きます。

長いのでとりあえず今回はここまで。

読んでくださって、ありがとうございます

続き書きました。
  ↓
・つんちゃん物語・その2。







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夏巳さん物語・その2。

2025年07月17日 | シリアス
【考えよう、想像しよう、なりたい自分】

※個人の特定を防ぐためにフェイクを入れて書いていますので、事実に着想を得たフィクションです、くらいの感覚で読んでいただけたら幸いです※

前回記事(→・夏巳さん物語・その1。)の続きです。

足しメイクのアドバイスだけで生き生き・元気になってきた夏巳(なつみ)さん。

「ファッションも見て欲しいので、ぜひ買い物に付き合ってください」

とのことで、変身ツアーが決定しました。

それまでの間にせっかくならと

「未来にこうなっていたい自分」

について聞いてみました。

(メールとかでね)

・どんな女性が憧れか

・どんな服を着て、ヘアメイクをしている人にか

・彼女のどんなところに憧れて、そうなりたいのか

言い方を変えれば

「理想の自分になれたな」

と思える未来の自分は、どんな風に生きていて、どんな外見をしているのか。

希望を想像すること、考えることですね。

最初の何日かはずーっと返信がこなくて、その間一生懸命考えていらっしゃったんでしょうね。

ある時からバーッと語ってくださいました。

【今までの違和感がつながって一本になった時、夢に疑いが…】

(「」前の夏=夏巳さん、です)

夏「子どもの頃から疑いなく、26才くらいで結婚するのが目標だったんですよね。

 両親が結婚早かったのもあると思うんですが。

 二人は高校の同級生だったので、私も高校生の時から婚活してました。

 男の子を紹介してもらって、お試しでも付き合ったら

 「早めに結婚したいんだよね」

 と言うくらいでしたけど」

その頃からすでに小さな違和感がポツポツあったという。

夏「男だけが結婚で大変な義務を負うんだぞ、って言われましたね。

  得するのは女だけって。

  だから付き合うのに慎重なのも、結婚したがらないのも当たり前だって。

  その割に付き合いも結婚もせずヤろうとする男は多くて。

  ぜったい悪いことだと思うんですけど、男の本能だから仕方ない、上手くあしらいなさいって男も女も言う。

  でも病気になりやすいのも妊娠するのも女でしょ?変じゃない?ってモヤモヤしてました」

そんな…高校生や、二十歳前後の若きレディーに…怖い…でもわかる…

夏「真面目なお見合い、を売りにしてるアプリや結婚相談所でもそういう男の人がたくさんいるんですよ。

  そんなことないふつうの男の人も多いんですけど、変なのも少なくない。
  
  あと、結婚相談所ってプロフィールで離婚経験の有無、お子さんの数、それから養育費について書いてあるんですけど。

  養育費の支払い義務無し、って書いてる男の人が多くて!!

  仲人さんがそれを良いことみたいに言うんです。

  私は信じられない、日本てただでさえ養育費安いのに、ゼロって何?って。

  義務果たしてないじゃん、元奥さんだけが義務背負って、自分は新しい女と…何それって。

  変なお見合い相手自体もキツイですけど、仲人さんがとにかく

  「男は悪くない、全部女が悪い!」

  って決め付けてくる。

  私の仲人さんはそうなんです。

  約束を破るのも、セクハラや意地悪もぜったいする方が悪いのに、そんなことさせた私が悪いってそればっかり。

  ネットで調べたら仲人さんによってはちゃんと相手の仲人さんに注意してるので、ハズレなのかもしれません」

…平成がとっくに終わって令和も7年なのに…。

地獄かな?

夏「それから、「結婚しなきゃ良かった」とか「結婚 後悔」で検索するようになっちゃって。

  検索ワード変えると見える景色が全然違うんですよね。

  奥さん達の辛い結婚生活がたくさん証言されてて、私はそれが嘘だとどうしても思えなかった。

  この中で、ちゃんと相手を選ばず結婚さえ出来ればいいって進んだら、きっとこうなるって確信があるんです。

  このお見合い相手ならちゃんと話し合える、雰囲気も嫌いじゃない、好きになれそうって思ったこともあるんですが…。

  たいていすごく人気者で。

  二回目三回目に行く前に他の女性と本交際(婚約の前段階みたいなもの)入っちゃうんです」

夏巳さん…お若いのにすでに数多のご苦労を…

夏「ラブラブな彼氏に溺愛される彼女、素敵な旦那さんに愛される妻、に憧れてきました。

  そういうモテそうな人がしているヘアメイクやファッションが一番憧れますし。

  私のなりたい素敵な女性ってそういう人です。

  でも、もう結婚した未来だけが幸せって無邪気に思えなくて。

  大変だった仕事も年々覚えられて楽しくなっていくし、これで結婚して妊娠したら私だけキャリア何年も空白になるの?って思うと違くない?って。

  でも、やっぱりなりたい外見は愛され妻っぽいやつなんです」

ここでは書けない辛いセクハラ(軽く書いているのはわざと。気持ち悪すぎるよね)体験なども話してくれて、ぜったい夏巳さんは悪くない、被害者ですよ、と話したり。

色々話してくれているうちに…。

夏「幸せな恋愛結婚に夢見て、その未来に全賭けしてた今までの自分を成仏させたいです。

  だから今は、美波ちゃんやねるちゃんっぽい可愛い愛され女子!な外見になりたいです!!!」

と方向が決まりました。

成仏…この言葉が出てくるなんて、前世や家系に仏縁が深くていらっしゃるのかしら。

壇蜜さんみたいだなと思ったのでした。

(壇蜜さんは芸名がそもそも仏教思想由来。

 御仏へのお供物、の意味。

 そして『壇蜜日記3』に収録されている短編小説で主人公が

 「愚かな自分を成仏させたい」

 みたいに語る場面がある)

さあ、次は楽しいヘアメイクとファッションの話に戻ります

続き書きました!
  ↓
・夏巳さん物語・その3。






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選挙、宗教、虐待。

2025年07月15日 | シリアス
【そして崩壊家庭。世界の縮図】

選挙が近い。

2022年7月8のあの事件から、宗教と政治、宗教2世3世問題のことが広く知られるようになりました。

自身も宗教2世であり、崩壊家庭の被虐待児であった作家さんが

「宗教の思い出は、選挙だけ。

 本当にそれしか思い出せない」

と語っていたコラムを読んで数日後にあの事件があったことを私はよく覚えている。

そして、また思い出したのは古い古いこんな記憶だ。

私がまだ、中1か中2の頃。

私はある夏の日、同級生のYちゃん(実際のイニシャルではありません)の家に学校帰りにお邪魔して好きな漫画やアニメの話で熱く盛り上がってた。

そのうちに同好の弟くんも加わり、まー話が止まらない止まらない。

18時か19時か、それくらいに電話があり(まだ子どもがスマホを持つ時代じゃないので、固定電話)

「うちの娘が帰ってきてないんです、知りませんか!?」

と心配した私の母だった。

本当に時間を忘れて喋りすぎた。

迎えに来てもらって、さすがに暗くなった道を帰ったんだけど…。

あんな時間になるまで、お父さんもお母さんもいない。

食事の用意もない。

家事が行き届いているとは思えない家。


なんとも思わなかった違和感は、

「うちのママがママ友から聞いたんだけど、Yちゃんのお母さんって○○(宗教)で勧誘しつこくてやばかったらしいよ」

という情報と、ずーっと後につながる。

Yちゃんは明るく楽しい子だったので、それで避けられたり彼女の地位が変わることはなかったけど、

「お母さんはヤバイらしい」

というのは少しずつ広まったようだった。

あれが、小さな

「?」

が、全部つながる。

あの姉弟の明るい笑顔でわからなかったけど、確実に二人は苦労していたのだと。

そして、話にも出てこない父親の闇よ。

今でも熱心に活動してるのかな…と思ってしまうね。

あれって虐待じゃないのか…二人共語らなかったけど。

虐待といえば、高校時代のクラスメートも今考えるとひどい目にあっていた。

ある夏の日、その子から

「暑いから、うちの父さん風呂上りに全裸でウロウロするの!

 ホント無理!!

 トリー(鳥まりのあだ名)の家もそういうことある?!」

と聞かれた。

実家の家族は私含め全員寒がりなので、風呂上りに全裸でいたら即風邪をひいてしまうだろう。

「え、無いよ。

 おじいちゃんもお父さんも裸なんか見たことない」

と答えたら

「えー!!

 トリーの家どんだけお上品なのー!!」

と驚かれた。

寒がりなだけだよ(笑)。

また違う時、彼女が珍しく運動部の朝練にも朝のHRにも遅れて登校してきた。

「お休みかと思った」

と私が言うと、

「うちの父さんと母さん二人共ヘビースモーカーでさあ。

 今朝

 「頼むから、外に出るか換気扇の下で吸ってよ」

 って言ったらブン殴られて。

 鼻血が全然止まらなくて。

 こんな時間になっちゃった」

と。

「えええ…女の子を殴るって…」

と皆でドン引きしたが。

…虐待家庭だったんだな。

今ならわかる。

どうしてあの時、なんでもないようにして話してくれた彼女にもっと寄り添えなかったのか。

子どもだったから、知らなかったから。

でも、辛かっただろう。

不思議なポイントでヒステリー起こすというか、ギャーッと騒ぐ子でもあった。

トラウマ反応だったんじゃなかろうか。

虐待は、連鎖している。

昔から、今から、変えなければ遠い未来まで。

…悲しい。

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彼女達の物語、書きます。

2025年07月14日 | シリアス
【また宣言ですいません】

この記事(→・25年春夏、3人の女性たち。)に書いたとおりこの25年春夏に三人のレディー達の変身ツアーに助太刀いたしましてね。

「こうなりたい」

に向き合う頃から垣間見えて、そして徐々に本人から語られる歴史や世相は不思議とどこか似ていて、

「あー…」

と実に考えさせられました。

許可もらってるので、身バレ防止のフェイクを入れながら三人の女性達の物語を書かせていただきます。

「実話を基にしたフィクションです」

くらいで読んでほしいけど、それぞれの抱える悲しみ苦しみは本当だし、こうやって綺麗になったも事実です。

書くぞ…いい加減書くぞ…!

プロフィール的に先に書いておこうかな。

自分まとめにもなるし。

一人目・秋奈(あきな)さん

・既婚

・共働き

・お子さん一人

・数年前に婦人科系の重大疾患が疑われるも、きちんと検査したら違った。

・が、その時の夫の態度がひどすぎて絶望。

・夫を始め、常に他者第一で生きてきた自分の生き方を後悔するようになる。

・可愛い可愛いお子さんが自分を馬鹿にしてることに気付かないふりをしていたが、最近認めた。

・離婚したいとも転職したいとも考えていないが、これからは自分の人生の主役になりたい。

・イエベ秋、骨格ウェーブ、顔タイプエレガント寄りソフトエレガント

二人目・つんちゃん

・会社員、キャリアアップ転職が決定済み。

・新コロ怖い前から婚約者と同棲中。

・生活費は完全別財布、しかし家事のほぼ100%を負担。

・中~高時代は毎年学内ミスコンに選抜される美少女だった。

・妹の結婚→妊娠→出産→夫の育児放棄とモラハラからの離婚→実家で両親と子育て、という苦労を見て

 「これは、私にも起こり得た未来だ」

 と思うようになる。

・ある事情で、体重は20キロ増加。

・出来れば婚約者と別れて、もっと自分を大切にして生きたいと考えている。

・イエベ春と言われるも、ラメが似合わず薄い色のコスメが発色しない(フラグ)。

三人目・夏巳(なつみ)さん

・巳年生まれの年女

・シフト制の接客業

・幸せな結婚に夢見て、高校時代から紹介、社会人になってからは真面目系婚活アプリ・結婚相談所も同時並行で頑張ってきた。

・女卑のひどすぎる男性達、そして仲人さんに絶望する。

・近年の変化で、今まで言葉にならなかった人生の辛さが一本の線でつながったような感覚を得る。

・婚活第一生活はやめると決意。

・でも、愛され彼女や幸せ妻への憧れはくすぶる。

・外見だけでもその理想に寄せて、夢見てた自分を成仏させたい。

・ブルベ夏かイエベ春(アナリストによって違う)、胸から下は骨格ストレート、上は骨格ウェーブ要素強めのウェーブストレートミックス、顔タイプフレッシュ。

…。

…。

書くぞ、書くぞ、頑張れ私、イエス、私!!!!(笑)







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戦禍シミュレーション睡眠…。

2025年06月23日 | シリアス
【知らないわけなく、感じないわけもなく】

「鳥まりさんのブログの、シリアスカテゴリー好きなんですよね」

とありがたいことに少なくない方々から言っていただけている。

生きることは単純ばかりではいかず、喜び楽しみだけもなく、誰もが辛い今を生きているからこそそう思っていただけるんじゃないか。

今までだってずーっとそうだった。

私はこちらのgooblogさんでブログを書かせてもらってから14年目になる。

(今年=25年秋にサービス終了。

 本当に感謝いっぱいでございます

ずっと辛いこと・幸せとはいえないことがこの世界には満ちていて、皆それぞれに痛みに耐えながらすごしてきた。

なんか抽象的な言葉ばかり使ってしまうな。

私らしく単純に言おう。

戦争、戦争、戦争、戦争で恐ろしいし辛いって話です。

今まさに空襲されたり故郷を追われている方々の苦しみとは比較にならなくても、ニュースを見れば恐ろしすぎるし被害者の気持ちを想像するし(あっているかはわからない)、戦争の影響はすぐに日本まで、庶民の私にまでやってくる。

…悲しいね。

日本は戦後80年目。

(1945年8月15日が終戦記念日だからね)

…80年も経っているっていうのに、世界の偉い人々が何も変わっていなかったことに民草としてはショックを受ける。

どんなに権利向上したといわれても、数にも入れられない軽い軽い命なのだと思い知らされてしまう。

特に女性ならね。

子どもなら、女の子なら、もっと悲惨だ。

あー…。

あー…。

言葉にならない。

私の周りは昔から大先輩レディー達がたくさんいて、その多くが戦中・戦後を覚えていらっしゃる。

彼女達は私が幼い頃から言っていた。

「お友達を大切にね、未来に後悔するような行動は出来るだけしないで、ケンカしても出来るだけ早めに仲直りしてね。

 …。

 …戦争に…。

 なるかもしれないんだから…」


つまり、いつでも”すでに知っている”賢い人達から見れば危うい場面があったのでしょう。

その悪夢が実現しているし、真横で、ここで、起きようとしている…。

辛い。

とても辛い。

嫌だ。

大先輩レディー達の重い教えは昔から私をぞーっとさせてきたけど、

「本当に本当になっちゃうかも」

と強く感じたのは、ある時に見た夢だったな。

多分過去記事で書いたことあるんだろうけど改めて

こんな夢(=夜眠る間に見る夢)でした。
  ↓
私は実家の近くの道を多分一人で歩いていた。

そこに、恐ろしい普通じゃない音がした。

うるさくない…どちらかといえば静かな機械音なのだけど、何もかもが怖い。

音の主は黒くて(ダークグレー?)巨大で得体の知れない…そう、とても怪しくて不気味な、軍用車があった。

戦闘機なのかそうじゃないのかはわからない。

でもそれを見た時に理解したのだ。

「とんでもないことが始まってしまった」

って。

全身の血が末端から凍りついて臓器がブルブル震えるような恐怖感が一瞬で全身を貫いて、

「どうしようどうしよう」

と夢の中の私は思ってた。

でも記憶が定かなら、その夢を見た時は実家に動物の家族が生きていたので(今は天寿を全うして魂になってます)

「守らなきゃ、私が守ってあげなきゃ」

と何が出来るか考え始めた。

…。

多分ここで目が覚めて、

「あー夢か…」

とわかったんだけど、怖くて全然安心できなくって、時計やら部屋やら、色んなことを確認して

「大丈夫だった…」

って己を安心させていったような。

今でも実家の近くのその場所を歩くと思い出す夢。

…やめて…ああならないで…いやだ…ぜったい嫌…。

あと、これは近年だけど中学時代の私と友達が空襲?に遭うかもしれない…という怖い夢も見たなあ。

去年(24年)の8月でしたわ。
  ↓
・つれづれ日記・2024.8.24.

この記事では記録したくなくてボヤッと書いているけど、実は夢の中の世界では戦争が始まっているっぽくて

「○○くんのお父さんは出征したみたいだ」

「××ちゃんのお兄ちゃんが連絡取れなくなってしまったらしい」

「沿岸部の○○駅周辺は空襲されたらしい」

こんなんで…空襲警報?警戒警報?みたいなのでザワつく時もあった。

怖かった。

本当に恐ろしかった。

「お母さんは大丈夫かな、他の家族は、動物達は…というか私が生きて帰れるのか?!」

って泣きながら親友達とかたまって身を守ってたような…。

ううう。

夢でもあんなに辛いんだから、ほんとうに嫌だ…。

安全圏から民草の命を奪うなよ…。

人間は国の、世界の宝じゃないか。

うううう。

暗いまま終わる。

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