【知らないわけなく、感じないわけもなく】
「鳥まりさんのブログの、シリアスカテゴリー好きなんですよね」
とありがたいことに少なくない方々から言っていただけている。
生きることは単純ばかりではいかず、喜び楽しみだけもなく、誰もが辛い今を生きているからこそそう思っていただけるんじゃないか。
今までだってずーっとそうだった。
私はこちらのgooblogさんでブログを書かせてもらってから14年目になる。
(今年=25年秋にサービス終了。
本当に感謝いっぱいでございます
)
ずっと辛いこと・幸せとはいえないことがこの世界には満ちていて、皆それぞれに痛みに耐えながらすごしてきた。
なんか抽象的な言葉ばかり使ってしまうな。
私らしく単純に言おう。
戦争、戦争、戦争、戦争で恐ろしいし辛いって話です。
今まさに空襲されたり故郷を追われている方々の苦しみとは比較にならなくても、ニュースを見れば恐ろしすぎるし被害者の気持ちを想像するし(あっているかはわからない)、戦争の影響はすぐに日本まで、庶民の私にまでやってくる。
…悲しいね。
日本は戦後80年目。
(1945年8月15日が終戦記念日だからね)
…80年も経っているっていうのに、世界の偉い人々が何も変わっていなかったことに民草としてはショックを受ける。
どんなに権利向上したといわれても、数にも入れられない軽い軽い命なのだと思い知らされてしまう。
特に女性ならね。
子どもなら、女の子なら、もっと悲惨だ。
あー…。
あー…。
言葉にならない。
私の周りは昔から大先輩レディー達がたくさんいて、その多くが戦中・戦後を覚えていらっしゃる。
彼女達は私が幼い頃から言っていた。
「お友達を大切にね、未来に後悔するような行動は出来るだけしないで、ケンカしても出来るだけ早めに仲直りしてね。
…。
…戦争に…。
なるかもしれないんだから…」
つまり、いつでも”すでに知っている”賢い人達から見れば危うい場面があったのでしょう。
その悪夢が実現しているし、真横で、ここで、起きようとしている…。
辛い。
とても辛い。
嫌だ。
大先輩レディー達の重い教えは昔から私をぞーっとさせてきたけど、
「本当に本当になっちゃうかも」
と強く感じたのは、ある時に見た夢だったな。
多分過去記事で書いたことあるんだろうけど改めて

こんな夢(=夜眠る間に見る夢)でした。
↓
私は実家の近くの道を多分一人で歩いていた。
そこに、恐ろしい普通じゃない音がした。
うるさくない…どちらかといえば静かな機械音なのだけど、何もかもが怖い。
音の主は黒くて(ダークグレー?)巨大で得体の知れない…そう、とても怪しくて不気味な、軍用車があった。
戦闘機なのかそうじゃないのかはわからない。
でもそれを見た時に理解したのだ。
「とんでもないことが始まってしまった」
って。
全身の血が末端から凍りついて臓器がブルブル震えるような恐怖感が一瞬で全身を貫いて、
「どうしようどうしよう」
と夢の中の私は思ってた。
でも記憶が定かなら、その夢を見た時は実家に動物の家族が生きていたので(今は天寿を全うして魂になってます)
「守らなきゃ、私が守ってあげなきゃ」
と何が出来るか考え始めた。
…。
多分ここで目が覚めて、
「あー夢か…」
とわかったんだけど、怖くて全然安心できなくって、時計やら部屋やら、色んなことを確認して
「大丈夫だった…」
って己を安心させていったような。
今でも実家の近くのその場所を歩くと思い出す夢。
…やめて…ああならないで…いやだ…ぜったい嫌…。
あと、これは近年だけど中学時代の私と友達が空襲?に遭うかもしれない…という怖い夢も見たなあ。
去年(24年)の8月でしたわ。
↓
・つれづれ日記・2024.8.24.
この記事では記録したくなくてボヤッと書いているけど、実は夢の中の世界では戦争が始まっているっぽくて
「○○くんのお父さんは出征したみたいだ」
「××ちゃんのお兄ちゃんが連絡取れなくなってしまったらしい」
「沿岸部の○○駅周辺は空襲されたらしい」
こんなんで…空襲警報?警戒警報?みたいなのでザワつく時もあった。
怖かった。
本当に恐ろしかった。
「お母さんは大丈夫かな、他の家族は、動物達は…というか私が生きて帰れるのか?!」
って泣きながら親友達とかたまって身を守ってたような…。
ううう。
夢でもあんなに辛いんだから、ほんとうに嫌だ…。
安全圏から民草の命を奪うなよ…。
人間は国の、世界の宝じゃないか。
うううう。
暗いまま終わる。
「鳥まりさんのブログの、シリアスカテゴリー好きなんですよね」
とありがたいことに少なくない方々から言っていただけている。
生きることは単純ばかりではいかず、喜び楽しみだけもなく、誰もが辛い今を生きているからこそそう思っていただけるんじゃないか。
今までだってずーっとそうだった。
私はこちらのgooblogさんでブログを書かせてもらってから14年目になる。
(今年=25年秋にサービス終了。
本当に感謝いっぱいでございます

ずっと辛いこと・幸せとはいえないことがこの世界には満ちていて、皆それぞれに痛みに耐えながらすごしてきた。
なんか抽象的な言葉ばかり使ってしまうな。
私らしく単純に言おう。
戦争、戦争、戦争、戦争で恐ろしいし辛いって話です。
今まさに空襲されたり故郷を追われている方々の苦しみとは比較にならなくても、ニュースを見れば恐ろしすぎるし被害者の気持ちを想像するし(あっているかはわからない)、戦争の影響はすぐに日本まで、庶民の私にまでやってくる。
…悲しいね。
日本は戦後80年目。
(1945年8月15日が終戦記念日だからね)
…80年も経っているっていうのに、世界の偉い人々が何も変わっていなかったことに民草としてはショックを受ける。
どんなに権利向上したといわれても、数にも入れられない軽い軽い命なのだと思い知らされてしまう。
特に女性ならね。
子どもなら、女の子なら、もっと悲惨だ。
あー…。
あー…。
言葉にならない。
私の周りは昔から大先輩レディー達がたくさんいて、その多くが戦中・戦後を覚えていらっしゃる。
彼女達は私が幼い頃から言っていた。
「お友達を大切にね、未来に後悔するような行動は出来るだけしないで、ケンカしても出来るだけ早めに仲直りしてね。
…。
…戦争に…。
なるかもしれないんだから…」
つまり、いつでも”すでに知っている”賢い人達から見れば危うい場面があったのでしょう。
その悪夢が実現しているし、真横で、ここで、起きようとしている…。
辛い。
とても辛い。
嫌だ。
大先輩レディー達の重い教えは昔から私をぞーっとさせてきたけど、
「本当に本当になっちゃうかも」
と強く感じたのは、ある時に見た夢だったな。
多分過去記事で書いたことあるんだろうけど改めて


こんな夢(=夜眠る間に見る夢)でした。
↓
私は実家の近くの道を多分一人で歩いていた。
そこに、恐ろしい普通じゃない音がした。
うるさくない…どちらかといえば静かな機械音なのだけど、何もかもが怖い。
音の主は黒くて(ダークグレー?)巨大で得体の知れない…そう、とても怪しくて不気味な、軍用車があった。
戦闘機なのかそうじゃないのかはわからない。
でもそれを見た時に理解したのだ。
「とんでもないことが始まってしまった」
って。
全身の血が末端から凍りついて臓器がブルブル震えるような恐怖感が一瞬で全身を貫いて、
「どうしようどうしよう」
と夢の中の私は思ってた。
でも記憶が定かなら、その夢を見た時は実家に動物の家族が生きていたので(今は天寿を全うして魂になってます)
「守らなきゃ、私が守ってあげなきゃ」
と何が出来るか考え始めた。
…。
多分ここで目が覚めて、
「あー夢か…」
とわかったんだけど、怖くて全然安心できなくって、時計やら部屋やら、色んなことを確認して
「大丈夫だった…」
って己を安心させていったような。
今でも実家の近くのその場所を歩くと思い出す夢。
…やめて…ああならないで…いやだ…ぜったい嫌…。
あと、これは近年だけど中学時代の私と友達が空襲?に遭うかもしれない…という怖い夢も見たなあ。
去年(24年)の8月でしたわ。
↓
・つれづれ日記・2024.8.24.
この記事では記録したくなくてボヤッと書いているけど、実は夢の中の世界では戦争が始まっているっぽくて
「○○くんのお父さんは出征したみたいだ」
「××ちゃんのお兄ちゃんが連絡取れなくなってしまったらしい」
「沿岸部の○○駅周辺は空襲されたらしい」
こんなんで…空襲警報?警戒警報?みたいなのでザワつく時もあった。
怖かった。
本当に恐ろしかった。
「お母さんは大丈夫かな、他の家族は、動物達は…というか私が生きて帰れるのか?!」
って泣きながら親友達とかたまって身を守ってたような…。
ううう。
夢でもあんなに辛いんだから、ほんとうに嫌だ…。
安全圏から民草の命を奪うなよ…。
人間は国の、世界の宝じゃないか。
うううう。
暗いまま終わる。