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エラゴン 遺志を継ぐもの

2007-01-21 | 映画・舞台・テレビ
 ポスターを見た時、パイレーツ・オブ・カリビアンと同じ構図だなあ、と思ってたんですが、見てみると、他にもあちこちいろんなものを髣髴とさせる映画でした。
 まず、設定は中世風の異世界。これはファンタジーの常道ですね。ドラゴンに乗って、ハイスピードで狭い渓谷を疾駆するシーン。これはスター・ウォーズやハリー・ポッターでお馴染み。敵の副将が魔法で汚い魔物を操って攻撃してくる。指輪物語と同じだよ、これ。囚われのお姫様が夢に出てきて、助けに行く。ネバー・エンディング・ストーリーもそうでした。これ、パロディ映画だったの?
 ほかにも続きがありそうな終わり方でしたが、第2部が公開されても、映画館には足を運ばないと思います。原作を読んでないので、本当のところは分かりませんが。
 でも、主人公エラゴンの導き手たるかつてのドラゴンライダー・ブロム(ジェレミー・アイアンズ)が精悍で哲学者的風貌が印象的。訳ありの黒髪の少年は美形だったし、お姫様(シエンナ・ギロリー)も凛々しくて素敵でした。


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2 コメント

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予告編しか知りませんが (mayumi)
2007-01-21 22:48:05
何となく ありがちなことを寄せ集めた感がありますね。

ファンタジー...そして予告編といえば、
『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』の予告編をきのう初めて観ました。
まぁまぁまぁ! ダニエル・ラドクリフ君 ますます面立ちが
大人になって!! まぁまぁまぁ!!!
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私も見ました。 (ヤナギオ)
2007-01-22 23:21:05
 本当に、オトナっぽくなりましたね。ロンは相変わらずみたいですが。多分『炎のゴブレット』より面白いと思うので期待しています。

(以下は、原作を読んでの期待です。)
 『不死鳥の騎士団』では、原作ではすこぶるいい男のあの人が亡くなっちゃうんですよね。映画では全然いいところなしの彼ですが、残念です。ネビルがどう描かれるかも、見所ですね。
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