舞鶴総合文化センターで行われました。冷たい雨の中、たくさんの人が詰め掛け、熱く盛り上がった３時間余り。興奮の一夜です。
ゴスペラーズは今年結成１０周年ということで、コンサートの組み立ては、彼らの１０年を振り返る内容となっていました。デビュー当時からのアルバムのコンセプトや、坂ツアーの歴史を振り返るコーナーもあり、初心者の人でも楽しめる内容です。日曜日で５時半開演だったためか、家族連れの姿も目立ち、小さい子（幼稚園児）から年配のファン（６０代）まで、一緒になってのステージ。見ごたえがありました。
彼らの世界を網羅すべく組み立てられたステージで歌われた曲は、メドレーも含め３３曲。曲ごとの振り付けもレベルが高く、修練の後を感じさせています。全員３０代と言うのに、パワフルな舞台には、汗が飛び散って、時々スタッフが床を拭く姿も。ライブが命というグループの面目躍如です。来年のツアーも是非行きたいと思わせる充実した夜。
昨年度の坂ツアー「号泣」では、最新アルバムを引っさげてのステージで「ドレスアップ」というツアーのカラーが鮮明に打ち出されていたのに対し、今回は１０周年と言う節目の年にしか出来ない「ゴスペラーズのサムネイル」という趣がありました。反面、流れとしてはやや焦点が絞りきれていない印象もあり、もう少しマニアックな側面も見たかった。ファンとしては痛し痒しといったところでしょうか。
ゴスペラーズは今年結成１０周年ということで、コンサートの組み立ては、彼らの１０年を振り返る内容となっていました。デビュー当時からのアルバムのコンセプトや、坂ツアーの歴史を振り返るコーナーもあり、初心者の人でも楽しめる内容です。日曜日で５時半開演だったためか、家族連れの姿も目立ち、小さい子（幼稚園児）から年配のファン（６０代）まで、一緒になってのステージ。見ごたえがありました。
彼らの世界を網羅すべく組み立てられたステージで歌われた曲は、メドレーも含め３３曲。曲ごとの振り付けもレベルが高く、修練の後を感じさせています。全員３０代と言うのに、パワフルな舞台には、汗が飛び散って、時々スタッフが床を拭く姿も。ライブが命というグループの面目躍如です。来年のツアーも是非行きたいと思わせる充実した夜。
昨年度の坂ツアー「号泣」では、最新アルバムを引っさげてのステージで「ドレスアップ」というツアーのカラーが鮮明に打ち出されていたのに対し、今回は１０周年と言う節目の年にしか出来ない「ゴスペラーズのサムネイル」という趣がありました。反面、流れとしてはやや焦点が絞りきれていない印象もあり、もう少しマニアックな側面も見たかった。ファンとしては痛し痒しといったところでしょうか。
