闇夜の烏の変な世界

とりあえず、何にでも興味持ちますw
日々、気になった事を日記感覚でアップしてみようかと。

行動してはいけない日

2008-10-22 02:03:52 | RC SX4WRC


ってあると思う。何してもマイナスにしかならない日。夕食後に訃報が飛び込み、約10年ぶりに声を聞いた旧友(Niftyのフォーラム:FCCV仲間)は動揺しまくっていた。女だてらにランクルのBJ42Vをころがす見てくれ男より余程肝の座った凄腕の彼女が動揺するのは極めて希な事。若き日に私のジープJ54と一緒に遊んでくれた元仲間のご冥福を祈ります。さて、その後家族が明日の買出しに出るというのでまたしても悪い虫が疼いて熱が下がってきてるのをいい事に模型店に乗せて行ってもらいました。真っ先に向かったのはスパーギヤ、純正スペアは品切れ、他のメーカーで同等品をGET。小物少々。そして品切れになっている事が多いヨコモのPROSTOCK2(YM-PS127)モーターを手にレジへ。…モーター気になって胃が痛いんだもの(- -;;。マウンテンバイクに比べるとRCのパーツは一個一個が○一つ違うほど安い。つい手が出てしまうのは罠か。先ずモーター単体でシャフトを指で回してみる。タミヤ純正みたいにリューンと軽く回るでなく、カワダのGTストックのようにガッガッガと回っても固着するように止まるでも無し。丁度中間位の磁気抵抗にいけるかなと期待。単体で電極に繋いで無負荷回転させるとスロットルの下(僅かに唸るが)から上まで回る事を確認♪ニュートラルにすると回転が一気に落ちて止まる。タミヤのように惰性で回る事は無かった。さて、モーターの交換前にスパーギヤの交換です。で、組み立て図を見て思い出しながらどうやって交換するか確認して青ざめました。最初に組むパーツであり、センターシャフトが固定された後は容易には外せない!!結局、アッパーフレームを全部外し、モーターとスパーギヤのカバーを開け、慎重にセンターシャフトを抜き(アルミが少し曲がってしまった…)、極小ピンを無くさないように留め具を外して破損したギヤを外す。新しいスパーギヤを組み込もうとして凝固。で、デフのギヤが内側に落ちてる(- -;;;。これではスパーギヤを二つのベアリングと極小ピンを落とさずピンポイントでデフのギヤ穴に再装填するのは神業です。仕方なく後方の複雑に繋がっている各部品のバラシに。アームが外れタイヤがぶる下がり、下側のパーツを外す事でデフカバーに到達。慎重に開けてデフユニットを取り出しスパーギヤから伸びるピンにデフギヤを嵌めた。デフユニット(の外観)には特に損傷は見られなかったのでそのまま元に戻し、チマチマと後輪回りを組み上げます。やっと元に戻ったとアッパーフレーム取り付け前に記念撮影。この後に実際に走行させると下から上までアクセルに支障が無い事を確認。パワーも純正品より遥かにパワフル、でもカワダよりマイルドかな?バックからニュートラルにするとピタっと止まります。前進からニュートラルでは惰性で行っちゃうのはタミヤ純正と似てるけど少しだけ減速してくれるから気持ち的には楽。でもブレーキが甘いのはタミヤと一緒かな。気になるのは後進時にはモーターの音しかしないほどスムーズに静かに走ります。が、前進では複数の機械音が轟きややスムーズさに欠ける感じ。振動も多い。デフかな?モーターの勘合かな?何度も怪しい箇所を調整してみます。あ、アッパーフレームを留めるネジの一本がナメた…。これってサスアームの根元を定める部品を挟んでバスタブフレームに留めるんだよな…。げぇ、フレームの交換って全部作り直しに匹敵する大事じゃん!!!風邪の後押しで眩暈が。とりあえず見なかった事に。デフまでは開けて見てないけど、どうやら音源はモーターのピニオンギヤとスパーギヤの勘合部から出ているみたいです。あとはデフケースからドライブシャフト近辺のパーツの暴れも。参ったなぁ、これじゃ壊れてると勘違いされるよなぁ、この音。


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