闇夜の烏の変な世界

とりあえず、何にでも興味持ちますw
日々、気になった事を日記感覚でアップしてみようかと。

何気ないリア周り

2008-10-22 03:01:54 | RC SX4WRC


先程の画像と殆ど変わりませんが(ナメたネジは丁度柱の影で見えません♪)、相当細部に手を入れました。もう風邪と疲労でグロッキーです。ピニオンギヤの位置の微調整で多少ですが音が静かになりました。何度モーターマウントを外したか…。その後に気付いたのですが、このリアまわりはTT-01E用パーツでは問題があるのではという事。サスアームを反転させて後輪軸を前に移動させてるので斜め前に伸びる形のドライブシャフトの長さは通常より「長くないと足りない」ハズです。パーツリストを見るとノーマルのTT-01Eと同じパーツのようですが、今まで静かだったのは遊びの大きなプラスチックパーツで構成されていたためだった為かも。先ほど組み込んだユニバーサルジョイントシャフトの根元を見ると気持ちユルそうに見えます。それよりシャフト長の不足でデフと繋ぐギヤボックスジョイントが約2mmほど浮いてガタガタとブレてます!このブレがデフ内部に悪影響を与えてる可能性も考えられます。騒音の原因にも。後進時に静かなのはリアに荷重が掛かり難いと想像すれば納得できます。取り合えず無い頭で考え、暴れてるギヤボックスジョイントを外側へ少し浮かせ、ドライブシャフトの短さを補う方法を考えてみました。ワッシャーのようなスペーサーを挟めば良いのでは?使わなかった樹脂ベアリングは内径ジャストフィットですがこれでは厚すぎてつっかえ棒状態に。何か無いかと探すとAパーツにA2という使わなかったリングパーツが。恐る恐る差し込むと、入りました。でももう少し薄いワッシャーがあればベストかも。サスペンションをフルボトムさせるとクランクが角度に耐えられずに回転に支障が出ます。相当固めたリアでないと余裕が無さ過ぎです。プラパーツなので研磨という手も無くは無いのですが、回転部なので精密に仕上げられる自信が無ければ既製のワッシャーを探すのが無難そうです。一応、ボトムし過ぎなければ車輪もスムーズに回り、パーツのブレも発生しません。でも相変わらず前進では騒音がします。デフ、かな?先日のサーキットであれだけハデな高速走行やタイトターンで酷使したからストレスの生じ易い形状のリアにダメージが出たのかも。見れば見るほど無茶な設計のリア周り(^ ^;;。フロントなんて何の問題も出てないし、ほぼ水平なドライブシャフト見てるだけで安心できるのになぁ。そうそう、付属のグリスは汚れるだけで油膜保持が弱いね。樹脂やゴム、金属を侵さず長期に渡って油膜を形成するワコーズのグリース(白)と粘度は同じ位みたいだからそのうちレストアショップでまた少し分けてもらってこよう。大量に要らないし値段も高いから個人で買うには…。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿