闇夜の烏の変な世界

とりあえず、何にでも興味持ちますw
日々、気になった事を日記感覚でアップしてみようかと。

続いて「CX-30」でも SKYACTIVE-X 試乗♪

2020-01-16 01:09:31 | マツダ SKYACTIVE

先日の「MAZDA3」 版、SKYACTIVE-X試乗から日が経たないのに知人から新たな情報が!
「CX-30」版 SKYACTIVE-Xの試乗をしてきた、それもAWDで、と。

 

なんと、まだ発売開始前なのに SKYACTIVE-Xが体験できるという!
マツダ公式の試乗車検索サイトで全国をチェックしても、まだ一台も配備されてないことになってる。

 

「MAZDA3」 で未体験の感覚を味合わせてくれたSKYACTIVE-X。
その感触を忘れないうちにと、知人経由で試乗車手配をお願いした次第。

場所は青梅、高速に乗れば1時間ちょっとのドライブです。

 

半信半疑でお店に着く。

営業さまと挨拶を交わし、早速試乗へ。

そこには確かにありました、SKYACTIVE-Xの「CX-30」が!!

 

 

担当の方が知人とお付き合いがある方で、とても気持ちよく会話が返ってくる♪

こういう時、黙~ってる方だと妙に緊張しますよね、助かります。

 

試乗開始。

ああ、やっぱりSKYACTIVE-Xは不思議なくらいスムーズでジェントル。

とても良いものに乗ってる感が、「CX-30」でもシッカリと伝わってきますね。

言葉で表すのが凄く難しいエンジンなのですが、感動的にスバラシイ。

 

数字で表現するのが日本人には特に効果的だと言います。

燃費がなんたら、ゼロヨンがなんとか、最高速度がなんちゃら。

大きな数字=偉い みたいに短絡的に物事を表現するのはメディアの得意技です。

そうした次元でしか車を見れない向きに、このSKYACTIVE-X車を理解するのは極めて難しいと感じます。

 

うまい言葉が見つからないのですが、より高次元で車の魅力を捉える事ができないと 価値を見出すのが困難なモノ、なのかもしれませんねぇ。

ま、実際問題、同排気量のガソリン+70万円 の価値が見いだせるかといえば、恐らくほんの一握りになるのではと予想しています💦
立ち位置がとても難しいエンジンですね。

 

試乗をする土地が、普段の生活圏から離れてるので、ほとんど道路がわかりません。

ナビは助手席の営業さま任せですw

後で分かったのですが、知人がお願いしてくださっていて、通常の試乗ルートの何倍もの距離(主にワインディング)を走らせて下さったのですw

 

どんどんと家が少なくなるワインディング。

あいも変わらず、SKYACTIVE-Xはご機嫌なフィーリングで「CX-30」を滑らせます♪

あと、次世代に入ったAWDが良い仕事してますね。

FF車なのですが、コーナーの立ち上がりとかアクセル開けると、グッと後輪が踏ん張って車体を前に押すFR的な挙動を見せます。

最近は車内空間や荷室を優先し、FF化が大半という世の中ですが、昔はFRが普通で、FFはアンダーが出る一部の不人気車みたいな雰囲気でしたよね。

 

確かにFRは小さい車にはデメリットも多いけど、やっぱりフロントで車体を「引きずる」FFより、荷重の掛かる後輪で「押し出す」FRの方が運転していて楽しい車が多い気がする。

残念ながら現マツダは全車(たぶん)FFという様相だが、FRっぽいフィーリングが味わえるという意味で、この新世代AWDは 「要注目」というのが私の意見ですw

 

アクセルに足を載せた瞬間に車体がスッと前にでるレスポンス+後ろ足でグッと踏ん張って車体を前に押し出す印象のAWD。

う~ん、私的に「CX-30」 の中で最強のタッグではと感動しまくりでした。

 

途中、道路わきに車を停め、少々の撮影とトークタイム。

 

外から見るとエンジンの違いが全くといっていいほど判りませんね。

「CX-5」ほど背が高くないので、存在感は薄れるかと思ったけど、フェンダーモールの幅のせいでしょうか、こちらもソコソコの存在感あるように見えます。

 

失礼してリア下からのあおり画。

この位置だとマフラーカッターの径が、通常のガソリンモデルより大きいことが分かります。

中央下に少し見えてるのが、AWDの証、リヤデフみたい。

 

毎度思うのですが、この車のデザインは 「かっこいい」 と表現すべきか迷うのです。

なんとなく、なんとなくですが別次元の 「美しい」という印象こそがマッチするのかな、って。

 

それにしても、ステアリングのギヤ比がロー側に設定されたと聞いても、ワインディングでダルさは微塵も感じない。

もともと、マツダ車のパワーステアリングのフィーリングは他社に比べシットリと上質だと表現される事が多い。

その上、シャーシやボディ、エンジンやシート等々。

全てのアイテムが同一軸上にバランスしてるような統一感が伴い、とても気持ちよくコーナーをクリアし続ける。

いつまでも走っていたくなる、そんな上機嫌な走行フィールに、ついぞ顔がニヤケてしまいますw

 

小一時間でしょうか、ジックリと山間をSKYACTIVE-Xの「CX-30」で満喫し、営業所に戻りました。

営業さまにお礼を言い、我が「アクセラ」に乗り換えます。

 

…、まぁガソリンとディーゼルの差もありますが、全然違う乗り味、フィーリングに苦笑ですw

当然、新しく出た「CX-30」のが良い面が多いけど、意外に異質な面が多く、比べる意味が薄い気がします。

 

さて、せっかく東京の山間部に来たので、前から行ってみたかった日帰り温泉に「アクセラ」をむけました。

平日という事もあり、道路はけっこうガラガラ。

時折、大型ダンプ(砂利を運んでるみたい)がすれ違う程度。

 

山間部の、ワインディングに登り勾配とくれば 「アクセラ」のお得意フィールドです。

爆発的では無いものの、そこはクリーンディーゼル。

登坂路はトルクでグイグイと逞しく駆け抜けますw

リジカラとスポーツダンパー(スプリングはノーマル)が入った足は、確実にコーナーをトレースします。

下手に固めてないので、乗り心地の良さを失わずにってトコロがポイントw

 

暫く運転を楽しみ、日帰り温泉に到着。

「もえぎの湯」です。

駐車場が狭いと聞いてたので、平日を狙ってきました。

 

崖に張り付いてるようなロケーションなので、入り口を入ると階段を登ったり下ったり。

内湯から露天風呂に移動するのにも長い階段を登り降り。

足腰が悪い方にはちょっと辛いかも。

 

それでも、ロケーションから 露天風呂から眺める眼下の渓谷は一見の価値ありですね!

お湯も効能ありそうで大満足でした。

 

お土産と食事スペースは決して広くはないものの、新しいのか綺麗で快適でした。

 

SKYACTIVE-Xで楽しみ、温泉で締めくくる。

何と贅沢な休日でしょうww



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