昨日届いたCX-3の暫定カタログ。
グレード別のXD(クロス ディー)ページが妙に気になる、ベーシックグレードです。
画がそのページだが、外観的にホイールが16インチになったり、ライト周りが先代のCX-5のようになったりとかなり差がある。
フォグランプも嵌め込みに。
ハンドルのスイッチから、オートクルーズが無い事が伺える。
因みに、XD ツーリングではデミオと同じ普通のオートクルーズになるみたい(アクティブはLパケに)。
最も大きな違いはアクセラのガソリンモデル同様、メーターが「スピードメーター」となり、タコメーターは左側にデジタルで表示される。
この「タコメーター」は小さくともアナログ(針式)にしてほしいところだが…。
ともかく、デジタルスピードメーターは私の場合「視認が面倒(パッと見で判断が難しい)」なので、中央に表示されるのは「スピードメーター」が直感的で嬉しい。
メータークラスター上のヘッドアップディスプレイが無くなるが、まぁ普通の車が付いて無いと思えば「こんなもん」と慣れそうだし(笑。
このディスプレイが無いせいか、メータークラスターはまんまデミオのままみたい。
オプションでは例の ナチュラル・サウンド・スムーザーが装備不可だったり、目玉な機能の殆どがXDでは選べなくなる。
そう考えるとチープに思えるグレードだが、見様によっては私のような中高年向きと思えて来たりして(笑。
CX-3がターゲットとするのは30代のヤングファミリーとマツダは言う。
新しいデジタルデバイスをすんなりとこなす世代に向けた「提案」というところ。
なら、その「提案」の大半が省略されるXDグレードは、「普通の車」と見ると意外に幅広い層にアピールしてる気がしてきた。
一般的に安いタイヤが普及してる16インチホイールは乗り心地面(へん平率)が良さそうだし、妙に凝って無いシート材質も気を遣わなくて良さそう。
オートクルーズや自動的にハイビームをキャンセルする機能だって、今のSX4にゃ付いて無いし♪
勿論ヘッドアップディスプレイも。
マツダコネクトは付いてるから、一応例のナビも使えるし。
ライト周りの「目ちから」が弱くなるのは残念ですが、CX-3として基本的な部分は網羅されてるように見えるので、値段的にもリーズナブルで財布に優しい。
四輪駆動のディーゼルがこのパッケージで手に入る魅力はなかなかアピールして来ます。
カタログを見ると、つい最上級グレードに目が行く私(だもんでSX4も最上位のXSに…)ですが、CX-3のエントリーグレードは見方によってはかなり気になる存在に。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます