闇夜の烏の変な世界

とりあえず、何にでも興味持ちますw
日々、気になった事を日記感覚でアップしてみようかと。

キャンバー調整しています

2009-10-31 18:18:51 | RC E54-M1


しかしCANONのPowerShotG10は物凄くノイジーなデジカメだ。手ブレの効果も安価なデジカメより低いと感じる。新型のG11は約4倍のノイズ低減に成功とPRしてるけど、何のことはないG10が失敗作でノイズだらけだから普通に改良しただけで膨大なノイズが簡単に消せたと考えれば凄い事でないのは容易に想像できる。CANONらしからぬ大失敗作がG10だったという事。新型に注力するだろうが、せめてG10に最終ファーム(誠意のこもったマトモなもの)を出して詫びとして欲しいというのが本音だ。当時安く無かったし。明るいレンズでもISO200以下が使い物になるとは言い難いG10の話はここまで。
昨晩、等Blogで知り合った方と深夜チャットしていた時の話。リアのみだがキャンバーを付けた事を話すと、普段は水平が良く、コーナーで沈むとキャンバー状態となり接地面を維持するのが理想という事。これは理解できる。が、実現するためにはサスペンションの上下アームが不等長でなければならない。普段(直線)は水平ってのは等長でも不等長でも普通の事。で、沈む(コーナー等)とキャンバー角が付くとなると下のアームより上のアームのが「短く」なければ実現できない。話ではTT-01から上のクラスのシャーシへステップアップしたり、BeaT(GENETICも)がMシャーシでも競技レベルで頭打ちで乗り換えて行く、言わば「入門用」とされる「限界」の一つがこの辺りだという。確かにTT-01ESもBeaTもアッパーアームの取り付け位置を変えてアーム長を短くする構造には「なっていない」。トーイン+キャンバーじゃ常時「点」で路面と接する事になるから限界がある。言われて初めて気が付いた愚かさである。でも「入門用」としてTT-01やBeaTは欲を出さねば良い選択だと思う。これで練習すればより良いシャーシ(調整個所が多く難しい)にステップアップしてもいきなり財源にモノを言わせて上のシャーシから入る人よりその性能を引き出す可能性が高まる、かもしれないし。という事でちょっと大きく付き過ぎたキャンバーを修正するため、GENETIC用(共通)の調整シム(青い部分)で上側のアームを0.3mmほど短くする程度と調整を早朝に施していた。これは今日の走行でも正解だったと思う。因みにこのサスアームと固定するネジは六角レンチで回すのだが、「凄くナメ易い」ため安売り工具や無理な扱いは止めましょうね。既に全8本の内、6本はナメて交換の必要に迫られてます(いつも買い忘れたり売り切れてる)。強度無さすぎ...。
さて、これで今夜はBeaT改を走らせられる、かな?


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