昨年、11月末に 「マツダコネクト」 用のナビゲーションデータがアップデートされているのに気が付いた。
よくマツダからアップデートのお知らせが来たとか聞くけど、スズキのお店で買うとそういったアナウンスは無いのだろうか(汗。
アップデートの内容は地図データらしい。
既存は2015年度版で、新しく2016年度秋版が配信されている。
自身でアップデートするには、アクセラ からナビゲーション用SDカードを取り出し、インターネット回線に繋がっているPCを用いる事になる。
我が家は高速SDカードに対応する最新規格のカードリーダーと、先日ファームをアップデートして120Mbpsに高速化したCATVインターネット回線が揃っている。
それで簡単に行くかと思いきや、一発目は 「空き領域が足りないから」 と蹴られてしまった(汗。
どうやら、データを一時的に保存するために約30GBの空き領域が必要との事。
ディスクに余裕のないPCでは厳しそうだ。
夕食の支度前に更新を開始し、食器の片づけが終わってから見たら終わってた。
恐らく1時間強ってところじゃないかな。
あとはSDカードをアクセラの専用スロットに差し戻せば終わり。
マツコネのナビは本当に評判が悪いですね。
数年前の試乗時は、幹線道路を走ってるのに裏通りを走ってる表示になったり、突然真っ暗で無反応になったりと 「ポータブルナビのが全然実用に耐えるな」 って眉をしかめた。
その後、何度となくアップデートを重ね、今の 「アクセラ」 のナビは そこそこ使えるレベルになったと感じている。
とはいえ、起動時間の長さ(エンジンが起動してから約20~30秒は読み込みに掛かる)とか、音声認識のコマンドが日本語として微妙で、認識率が低い(コントローラーで操作した方が早い事も)等々、「もうちょっと頑張ろうよ」 って点が少なく無いw
これまで使っていたHDDナビの、瞬間に起動し、即操作できたのに慣れてると待たされる(SDカードを読み込んでるらしい)のって、意外にイライラするものですね。
この辺り、「マツダコネクト」 のファームではなく、ハードウェアのアップデートが課題として今後は対応される気がします。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます