運転席から拝見。
先ず気付くのが、シートの感触。
今回、何と 「本革」 と 「スエード調」 の合わせで仕上げて来てます。
かなりコスト掛けてますね(汗。
座り心地は、適度に硬い印象。
横のサポートがしっかりしてるものの、やはり背もたれ(得に腰まわり)のサポート不足が気になる。
これは、我が家の SX4 でもそうなのだが、どうやら大柄な外人さんでも座れるようにとの配慮なのか、走行中に腰が左右にズレる気持ち悪さが、この 「エスクード」 にも伝統的に残ってるのかも。
小柄な方は、特に事前確認された方がいいかも。
次は視線。
フロントガラスが結構寝かされてるハズなのですが、意外と乗降時に屋根が邪魔になりません。
どうやら、ボンネット端に高さがあるため、結果的に室内高に余裕があるようです。
前方視界は良好。
最近珍しく、ボンネットが途中まで見えるので 車両感覚を容易に掴めそうです。
ただ、ドアミラーの構造上、左右にちょっと多めの 「影」 があるので、この辺は仕方なしですね。
室内は、至って 「普通」。
最近はマツダ車ばかり見てきたので、シートに腰かけた途端に湧き上がる衝動、みたいなものは感じません(笑。
でも、逆に 居住空間のユトリとか、細かい部分にまで気が配られた収納スペース等々、実に 「使い易そう」 なレイアウトになってます。
座高だけは立派な当方でも、頭上にかなりスペースありますし。
これは、高級感 こそ乏しいものの、とても 「手に馴染む」 系なのかもしれません。
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