正月に放送されてたのをレコーダーに入れっぱなしだった、話題のアニメ映画「君の名は。」。
ハリウッド化も決定と、大きな話題になってたので気になってた。
今日は久しぶりの休暇という事で、ゴロゴロしながら見たのですw
で、感想はといえば 「う~ん…」 と微妙で、かなり消化不良な印象。
強引に点数付ければ60点って感じ、私的にね。
ストーリーが王道で、 新鮮味が無かった。
昔から、思春期の男女の心と身体が入れ替わるってパターンは数えきれない程にマンガ、小説、ドラマ化されてきた鉄板ネタだ。
無論、それを軸にストーリーにヒネリが入るのだが、それも斬新というものには感じられない。
見てて「あれ、次はこんな展開では?」 と 予想できてしまうのは、正直つまらない。
推測だが、この映画を大ヒットに導いたのは若い世代が中心だったのだろうと推測する。
似た展開を見慣れた年齢層が食いつくには、ちとマンネリ感が拭えない気がするから。
それでも、綺麗なビジュアル、気に入る音楽は外せず、これが点数の大半を占めたw
まぁ、それでもアニメ好き(だと自称)な当方にしても、これは重ねて見たいとはならず、ハードディスクの空き領域を広げるために削除した。
多分残しても見る機会、無さそうだし。
かなり期待してただけに、個人的に久しぶりの肩透かしになってしまった、ちと残念。
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