いよいよ辺りが暗くなり、17:20頃からチラホラとホタルが舞い始めました。
付近からは見つける度に歓喜の声が上がります(笑。
既にAFは先の距離を測るフラッシュライトを焚かないとピントが合いません。
MFで頑張ってシャッターを切りまくりますが、全然ダメ。
上手く露出とシャッター速度の設定ができない、慣れて無い+闇(設定パネル開くと光が漏れるし)で本当に手探り状態に。
もっと勉強しておけば良かった…。
それでも数枚、EOS 60Dでホタルの光を捉える事ができました。
この画は手振れに加え、近くの人がAFの光を焚いたのがモロに入ってしまいアート的な緑とオレンジに…。
設定を失敗してるので草木のシルエットは完全に真っ黒、潰れました(涙。
何とか「真っ黒」を逃れた画は、比較的シッカリした三脚で支えた恩恵が大きかったようです。
光に連れられるのか、次々とホタルが姿を見せ始めて幻想的な空間にどよめきが起こります。
とはいえ、乱舞するほど数はいないようで密度が低くちと寂しいのですが。
足元に光が舞い降りたり、近くの子供にとまって大喜びさせたりと小さな緑の光がフワフワと。
隣に居たカメラの人は、デジイチの液晶モニターの明かりにホタルが吸い寄せられたのか、「カメラにホタルがとまって」どうしたものかと苦笑い(汗。
帰りは入口まで「真っ暗」な歩道を足元に注意しながら引き揚げます。
所々にオレンジの淡い足元灯があるものの、街灯の類が一切無いので吸い込まれるような闇。
小さな携帯ライトが一つあると安全ではと。
管理棟脇の「現在の観測場所」って図を見たら、どうやら計4か所でホタルが見れるらしい。
私が陣取ってみたのは最も奥でした。
駐車場に戻ったのが20:30、誘導員から「21:00で閉めますので宜しく」とニコヤカな指示が。
そこそこ人もいたけど、大人から子供まで楽しめるホタルの舞い、「風流」を思い起こすのにお勧めです♪
自動車で行こうとすると結構厳しいのは致し方なし、か。
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