思いつきで地元の公園に「ホタル」を見に行ってみました。
一度は死んだ道保川のホタル。
昔は錆びた自転車、古タイヤなどが累々とゴミ捨て場と散らばる場所が市の管理下で保護区として再生されたのはもうかなり昔の事。
今では毎年、この時期だけ閉園時間を延長してホタル観賞の場として定着したそうです。
限られた駐車場は直ぐ満車になると聞いていたので、先に一杯になる第二駐車場を避けて第一駐車場に滑り込んだのが16:20。
平日だというのに、この時間で空いてたのは4~5台、やはり車は相当余裕見ないと近くには停められない。
管理事務所の前でオレンジ色のセロファンを配っている。
ホタルは光に敏感に反応するため、懐中電灯はこのセロファンで減光させたり刺激光を減らすのがエチケットって事のよう。
近くの方も来るのか、私のようにカメラと三脚担いで来るような輩だけでなく、親子連れやカップルも多く賑やか。
何と言うか、お祭りの雰囲気(出店の無い、ね)が近いかな?
画はまだホタルが舞い出す17:00頃のもの。
結構ファインダーで対象物のピントを合わせるのが難しくなり出した頃、MFのピントを固定しておくために使った一枚です。
AFだと距離を測るオレンジ色のフラッシュがシャッターを切ると点灯してしまうため、これを避けるためのMFです。
実は回りでこの光を派手に放ちまくるカメラが結構多かった、フラッシュ以外にも気を使う必要がホタルにはあるかな。
この画、距離を決めるのに後ろ向きで木に座り込んでる「ネコ」をターゲットとしたものです。
もう暗くてほとんど見えない斜面を元気よくうろついてたのを利用しました(笑。
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