日産のキャッシュカイかぁ

​ネットのニュースを見てたら、欧州のＣＯＴＹ（カー・オブ・ザ・イヤーだね）にニッサンのキャッシュカイが残ったと出てた。

キャッシュカイ、日本名「デュアリス」です。

我が家のＳＸ４を購入する際、最後まで対立候補として残ったデュアリス。

決め手は「車内に自転車が立てて載る」でＳＸ４になりましたが（笑。

 

ＣＶＴ独特のアクセルの違和感はともかく、我が家の使い方では程よい大きさで本格的な大径タイヤを備えるデュアリスはとても魅力的でした。

当時はまだ今ほどコンパクトＳＵＶの追い風を感じられず、考えようによっては「少し登場が早過ぎた」と言えるかも。

そのデュアリス、海外では新型キャッシュカイとして好評らしいものの、ここ日本では生産終了となりエクストレールと顧客統合という流れになって消えてます。

エクストレールは次々と限定バージョンが出てくるものの、サイズ的には郊外向けで、都心部等では気軽にスイスイというには大き過ぎる。

日産唯一のクリーンディーゼルが残ってるものの、何故か旧型ボディーのみで現行のスタイリッシュなエクストレールは全て２Ｌのガソリンのみ。

どうしてもここ暫くのニッサンはピントがズレた事を繰り返し、負のスパイラルに陥ってる気がして興味が湧き辛い…。

 

画を見ると新型キャッシュカイ（欧州仕様）はキュっと締まったデザインがかなり魅力的。

ゴツゴツしたＳＵＶ感よりスタイリッシュなデザインが眼を惹きます♪

フロントデザインはまぁ、なんだですが、リアのデザインは日本車らしからぬスマートさを感じます。

特にサイドウィンドウの 真っ直ぐ菱形に流れるラインが大胆で、使い易さ（解放感）も相当良さそう。

サイズが良く判りませんが、横が1,800mm以下でエクストレールより全長がコンパクトなら結構人気出そうな気がする。

クリーンディーゼルを携えて売り出したらと思ってしまう。

 

実は一度も日産のクリーンディーゼルに触れた事が無く、どんなエンジンか謎です（汗。

マツダのみたいに「うぉおー」的にワクワクなら、多少音が煩くても人気出るかな？

ＣＶＴとディーゼルって相性良い気がしないので、トルコン式ＡＴとセットで出したら話題になったりして。

 

元気を感じるのはジューク位の印象な日産。

頑張って欲しい！