ホンダの 「ヴェゼル」。
お手頃サイズのSUVで、4WD の設定があるという事で最初はかなり興味アリアリでした。
で、実際に車を見ると、意外と恰好良くて…。
でも試乗すると、先ず 指紋 が多い自分には ドアハンドル、センターパネル、エアコンパネル、etc。
あちこちがベタベタに目立ってしまい、「これは自分には難しいかな(汗」 に。
走り出せば、「振幅感応型ダンパー」 が入って乗り心地とハンドリングを両立したというフレーズに反し、ゴツゴツと下から突き上げる硬さ(足が殆ど動かない)と、意外に硬目のシート(特に後ろ)が 「これは硬過ぎかも」。
ハンドルは材質の問題かツルツルと表面が滑って怖い上に、機敏というか神経質な反応に 「長く乗ったら疲れそうかも」 と、自分の期待する方向とは全く違う車の印象に。
それでも私的には、全方位統一感のある外観はいまだに 「かなりイケてるデザイン」 の一つだったりする(笑。
その私的に微妙(?) なヴェゼル、仕様に変更が入りましたね。
http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/20150423_699182.html
FFは前後ともにフリクションを下げた 「振幅感応型ダンパー」 が入ったとか。
あのサーキット仕様みたいな足(路面に弾かれそうな)がどうなったのか、ちょっと興味が。
(最近は足回りを より動く方向に手直しする動きが活発ですね、ボルボやホンダ、そしてスバル等)
そして最も興味をひかれるのが、HR-V(ヴェゼルの海外名)に積まれる 1.6L ディーゼル・ターボ(i-DTEC)。
何と120psで、1.5Lガソリンエンジンより 0-100km/h が速いとの事!?
http://carview.yahoo.co.jp/news/newmodel/20150424-10222684-carview/
海外のみとはいえ、これは凄そう(汗。
何でもかんでも 「ハイブリッド」 が人気になる日本と違い、ヨーロッパの人気はディーゼル。
そんな土壌で磨かれるディーゼルが、日本にも是非入って来て面白くして欲しい。
例えばスバルのボクサー・ディーゼル(レガシー)とかはかなり良いらしいが、メーカーのイメージ戦略なのか日本にだけ入って来る噂も無いって残念。
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