闇夜の烏の変な世界

とりあえず、何にでも興味持ちますw
日々、気になった事を日記感覚でアップしてみようかと。

今年は恒例DVD頓挫~

2014-01-06 22:36:00 | 日記

​年末年始、引きこもる(冬眠みたい…)ので毎年欠かさず見るDVDがあります。

何年か前にやっと見つけて購入したTVドラマ、「日本沈没」です。

小学校の時にリアルタイムに見てたのが懐かしくて見直したら思いっ切りハマり、話数もそこそこで一話約50分のため、まとまった休みが無いと「かっぱえびせん」の如く「後引き」なので難しい。

昭和49年~50年という時代が画面に展開するため、当時を覚えてる40代後半~60代の方には郷愁を越えて懐かしさ満載のTBS系パニックドラマです。

全国でロケが行われてるので、当時の日本を旅行するような楽しみ方も魅力。

また、当時誰もが魅了された時の人が次々とゲストで登場したり、恋愛モードも織り込まれていたりと今見ても豪華な内容になってます。

服装も和服の人がまだ街中にちらほら見えたり、若者はラッパのような「パンタロン」履いてたりと時代の匂いプンプンです(笑。

実は震災に度重なり見舞われてる近年の日本への警告とも言えるシーンや台詞、シチュも多々あり、沈没はしないまでも、来たら日本の大動脈壊滅と言われる「南海トラフ大地震」への備えヒントも少なく無いと感じます。

そこまで重く見ないでも、CGの無い時代の特撮技術の見事さだけを見ても楽しめるのでは。

特撮ってウルトラマンとかでは見てたけど、その緻密さ、表現の凄さがこの作品にはギッシリと詰まってます。

これだけの技術があったら、何でもコンピュータな今の作品があせて見えるかも。

こうして古き熱い時代に思いをトリップさせるのが、私の「リセット」方法の一つです。

今年は7巻目の19話途中で古い友人から電話が、そのままDVD一式を貸す事に(笑。

案の定、どっぷり嵌ったらしく帰ってきませ~ん。

恐怖、抱腹絶倒、恋愛、死別、単に「パニックドラマ」という枠で表現し切れない作品です。

携帯電話も家庭ゲーム機、もちろんパソコン(マイコンはあった)も登場する前の無い無い尽くしな時代だからこそあった「大切なモノ」が見つかるお勧めのドラマです。



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