親父の葬儀があったのはblogの通り。
実は葬儀が終わった翌日から体調に異変が。
最後にUPした9日の深夜から症状一気に悪化。
激痛、高熱でのた打ち回る事に…。
症状から、昔やった副鼻腔炎の再発ではと判ったものの、だとすれば直ぐに苦痛から解放される見込みは無い。
救急で大学病院に転がり込もうと連絡すると、日中時間外に通常診察受けて下さいって…。
そう言われちゃ返す言葉無く、バファリン(効かなかった…)で紛らわせるも長い時間経過。
大きな病院だと待ち時間が数時間になるなんて珍しく無い。
増して紹介状も予約も無ければ更に待たされる。
飛びそうな意識を堪えつつ、診察すると「たぶん副鼻腔炎かな」だって(汗。
「抗生物質で収まると思う」と言われ、オペよりは安全かと自分に言い聞かせた。
「鎮痛剤も出しとく?」...。
だ・か・ら、気を失うほどの激痛だって言ってるっしょーーーーーー!!!
心の中で大声で叫んだが、「是非お願いします」と低姿勢になったのは言うまでもない。
投薬開始から熱が更に上がり出し、38度近くで停滞している。
平熱が極端に低い身には強烈にシンドイ。
頭部と左顔面を襲う激痛は薬で多少和らいだものの、切れると傷みが戻ってくる。
明日から3連休、容体悪化したらと恐怖心が湧き、また病院に診察をお願いした。
前回より長く待たされて受けた診察の結果は「副鼻腔炎」。
でも緊急を要するものでは無いとの医師判断で、来週末まで抗生物質をのみ続けるよう指示を受けて、一つだけ薬が増えただけでした。
それが効かなかったら次を考えるのだとか、薬剤も進化してると今は思うようにしてる。
こうして「やばい、親父が向こうで呼んでるのでは!?」と、一時は絶命も覚悟した今回の激痛も見方によっては究極の試練なのかもしれません。
このblogを見てきた方なら判る通り、物欲魔で好き勝手してきた自分ですから、そのツケが一気に来てもおかしくは無いワケで。
今年に入って大きなウネリが次々と、かつて経験したこと無い大きさで容赦なく訪れてます。
不幸という言葉で表現すべきかと思ってましたが、どうやら「試練」と捉えるべきもののようで。
親父を亡くしてまだ10日あまり、「生前の怒りが爆発」してるという見方を「できればしたくない」自分だったりします。
この苦痛は、ペナルティーは、やっぱり失うモノがデカすぎですから...。
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