闇夜の烏の変な世界

とりあえず、何にでも興味持ちますw
日々、気になった事を日記感覚でアップしてみようかと。

第三 の 「ロードスター」 ねぇ

2016-03-28 23:09:00 | 日記

​ニューヨークモーターショーの記事を探すと、「ロードスター」 が沢山ヒットします。

「ロードスター RF」 の発表と同時に、世界のカー・オブ・ザ・イヤー に輝などなど話題盛りだくさん。

凄い反響らしい。

 

他にもいろいろな車がある中、独特の存在感を持つってさえいるように見える。

で、考えてみました。

「もしかして、2人乗り ってのがポイントなのでは?」、と。

 

思いつく中で、2座の現行車種は、軽の 「S660」 に 「コペン」 。

それ以外では 「ロードスター」 しか見当たらない。

「2+2(ツー・バイ・ツー」」 となると、どうしても割り切り感が微妙。

「86/BRZ」 などは乗れば素晴らしいが、後部座席分 横からの画は間延び感がつきまとう。

 

歴史的に好きな国産車となると、「2000GT」 や 「ダットサン Z」 と、やはり2座のクーペフォルムに寄る私。

これ等、古典的な英国的スポーツカーの流れとも言えそうです。

「モーガン」 や 「ロータス・7」 のような 2座FR に フルカバーなボディを乗せただけ、みたいな♪

 

フロントはエンジンが入るから長くなる。

リアは貨物車じゃないから、トランクスペースも不要かソコソコでいい。

「走りを楽しむ必要最低限のみ」 みたいな 極論の先にあるものの一つが、2座のFRスポーツ じゃないかなと思うのです。

あくまでも 「の中の1つ」 ねw

 

そんな 「明確な割り切り」 のようなものを具現化できた 「ロードスター」 に スポーツカーとしての魅力を感じるのかもしれません。

 

 

WCOTY受賞の後、「もう一つのバリエーションが残ってる」 とのコメントがあったとか。

「ロードスター」 に ソフトトップ と リトラクタブル・ファストバック 以外ねぇ???

「ロードスター はあくまでオープンカー」 と言い切るって事は クローズドボディじゃ無いか。

となると、思いつくのはこんなやつ。

20151103212602-ROADSTAR.jpg 

昨年のロサンゼルスモーターショーに 「スパイダー」 と同時に参考出品されてた 「スピードスター」 です。

 

フロントウィンドウを持たず、ヘルメットを前提とした 古典的な レーシングカースタイル。

近年はあまり記憶にないが、ルノー や ポルシェに設定があったかな。

この画にはサーキット用のタイヤ&ホイールが付いてますが、一般的な 「スピードスター」 は公道も走れるので究極の一台です。

にしても、着座位置に合わせて下げられた 「ドアミラー」 の位置と形に惚れ惚れ♪

 

国産車で 「スピードスター」 が販売されたという記憶は無い。

雨降ったらアウトですしねw

でも、既成概念を次々とひっくり返し、新たな驚きを作り出し続ける マツダ ならやってくれそうな気が。

とはいえ、これが販売されてどれだけ売れるかと考えたら、これこそ月に数台でればになったりして。