闇夜の烏の変な世界

とりあえず、何にでも興味持ちますw
日々、気になった事を日記感覚でアップしてみようかと。

WRX STI 富士でクラッシュ!? マシン大破って(汗

2016-03-22 23:33:00 | 日記

​今年も ニュル 24h耐久レース が迫ってきた。

日本勢では、「ニュルなら スバル」 と連想されるほど、このチームの挑戦歴は長く、成績も残している。

 

その、ニュルブルクリンク に向けた マシンのテストを行っていた今日、富士スピードウェイで単独クラッシュ、大破、炎上、ドライバー負傷のニュースが!!!

「WRX STI」 の深い青のボディに、ブルーシートが掛けられて運び出される様子は痛々しい。

 

唯一の救いは、ドライバーの負傷度合がいまのところ命に別状が無いらしいとの事。

 

ニュルブルクリンクといえば、世界屈指の難コース。

マシンもドライバーも万全でなければ厳しいはず。

人もマシンも大事無ければよいのですが(汗。


いまちょっと気になる インドの スズキ車 「ヴィターラ・ブレッザ」

2016-03-22 12:54:00 | 日記

​最近のスズキ車は、どうやらドライな乗り心地に向かうらしい。

「エスクード」の走りは楽しかったが、乗り心地はそんな感じ。

SX4がシットリ滑らかに動くのとは、正反対。

まるで、大昔のホンダ車に乗ってるかのよう。

 

このところ、「エスクード」 以降、「イグニス」 「ヴァレーノ」 と次々新型を投入するスズキ。

でも何となく私的に刺さるものが見当たらない。

 

インドの マルチ・スズキ が生産する新型車 「ヴィターラ・ブレッザ」。

この動画を見つけた。

 

 

う~ん、何か良い気が。

(何しゃべってるのか少ししか判らんが)

細部を見れば全然違うが、初代 「エスクード」 が持っていた 「カタマリ感」 のようなものを感じる。

 

インドなので右ハンドルだから違和感無いってのもあるけど、ハンガリーの 「エスクード(ヴィターラ)」 より間延び感が少なく 好みかも♪

 

現地仕様は、1.3Lディーゼルターボ、5MT、FF と、そのままではちょっと響かない。

エンジンはそのままでいいかなぁ、あるいは東京モーターショーに出品した、マイルドハイブリッド+AGS+モーターの新世代ハイブリッドとか♪

ミッションは5MTも残しつつ、「エスクード」 で好印象だった 最新の6AT も加えたら AT限定免許でもOkになる。

FFは、雪国の 「生活車」 として活躍する事、またスポーツ走行を楽しめそうな事から、「ALL GRIP」 も是非加えて欲しい!

王者スバル とは方向性も熟成度も違うだろうけど、意外と面白い走りが好印象だったので。

内装は、インパネ周りはそんなに悪く無いんだけど、シートの表皮とか、思わず 「昭和かいっ!」 って突っ込みたくなるような安っぽい布地は勘弁してほしい(数年で破れそう…)。

せめて 「エスクード」 の 「本革+合成布」 レベルの内装になったら、日本でも十分通用すると思うのだが。

 

と、動画を見てると、自分好みの仕様があったら 相当面白い1台だと感じるのです♪

コンパクトで、全長が4m未満(フェリーが安くなるな)の コンパクトSUV。

日本の国土にマッチしたサイズ感。

それでいて、どうやらユッタリと頭上スペースもありそう。

 

動画を見ていて、リアシートの倒し方にちょっと感動。

我が家のⅡ型SX4のような タンブル式とはまた違った方法です。

リアシートの 「座面」 を前シートの背中に倒し込み、次にヘッドレストを外した 「背もたれ」 をパタンっと前に倒す。

かなり本格的な 「フルフラット」 になってるように見える!

一般的なシートだと、座面と背もたれの 「厚み」 が重なり、段差になったり、傾斜して水平になり難い。

プジョー「2008」 のように、倒すと座面が下がってフルフラットなんてギミックもあるが、普通は平らにならない。

この点、「ヴイターラ・ブレッザ」 は実に使い易そう(荷物運搬も)に見える。

 

ユッタリとした室内空間、優れた運搬スペース等、生活の友として 足にするにはかなり面白い「素材」 と感じた。

十分な股下高があり、ALL GRIPが付けば 降雪地域での安心度がかなり期待できそう。

 

そんな目で見ていたら、最近のスズキが 「脱軽」 を目指して次々に投入する車の 微妙な感じ がちょっと寂しく思えて…。

 

私的に スズキ は 人の生活に密接に関わるメーカー としての価値が広く浸透してきたと思ってます。

軽トラも、軽自動車も、人々の 「生活の足」 として大切な役割を担っている。

なので、それをいきなりドーンと投げ捨てるような展開は、過去の「キザシ」 とかを見るまでもなく、ユーザーは迷ってしまうと思う。

「スイフト」 がやっと新境地を開き、高評価を得るに至ったのを生かさない手は無いな。

「イグニス」 は面白いと思う。

なら、「エスクード」 じゃまだ大き過ぎるが、人も荷物も安心して運べる、雪国でも喜ばれる車として 「ヴィターラ・ブレッザ」 はどうだろう?

 

そのままの仕様を日本で売っても厳しそう。

でも、今のスズキなら それを昇華させるアイテムが揃ってるように見える。

 

「ヴェゼル」 「CX-3」 、コンパクトだけど、中身がギューっと詰まった 高品位コンパクトが 日本のみならず世界でウケてると聞く。

今の スズキ はココが抜けてる。

 

「マルチ・スズキ」 のバッヂ(意外と恰好良い)のままでもいい。

Made in インド がちょっとしたスパイスになれば、かなり面白くなる気がする。

 

…、毎度文章が無駄に長い(涙