闇夜の烏の変な世界

とりあえず、何にでも興味持ちますw
日々、気になった事を日記感覚でアップしてみようかと。

復刻か!リニューアルか!

2013-04-20 22:05:00 | 日記

 


先日、スーパーの買い物で見つけたコレ。

若い方はまず知らないだろうなぁ(汗。

お湯を注いで1分間で食べられる(3分が常識の時代に)カップラーメンとして劇的に登場、その後消えた「クイックワン」である。

初めて食したのは高校2年だから約30年前?

その感想は麺が何て言うのかな、ゴムヒモを食べてるような妙な食感で、味がどうこう言う前の代物だった。

そのせいか比較的早々に店頭から消えた。

当時の仲間内での通称は「ゴムラーメン」でした(笑。

それが時を超えて店頭に並んだので買ってみた、というワケ。

どう進化したのか興味深々です。

結論から言えば、相変わらずゴム麺的な感触は残っているが、当時ほど「これ食べ物?」と眉をしかめるほど酷いものでは無くなってました。

スープヌードルと記載されている事から判るように、恐らく麺はほとんど水分を吸わないのだろう。

麺が無くなると、カップにはスープが1/3強も残る。

昔より改善の痕跡はあるものの、好んで食べるモノではないなという点においては今も変わらないようです。

話のタネには、なるかな~? 元祖「ゴムラーメン」(笑

EOS 60Dで勉強し直し

2013-04-20 21:54:24 | デジカメ

登場時期の近い2台のデジイチを簡単にですが触った感想ですが、明らかにKissは誰にでも簡単に楽しい画をという意図が溢れてますね。

対する60Dは、そこそこ腕に覚えがある方の要望を満たす機能が満載されてる感じで、長く付き合える気が。

軽量級のKiss、ズッシリと重く、重量のあるレンズを付けてもバランスの崩れ難そうな60D。

明らかに対象とするユーザー層によって分かれますね。

ただ、ライブビューの仕様などKiss X4の方が、60Dのようにパタパタとミラーが動いて肝心な一瞬を逃しそうな点に比べ、優れてると思える点があったり、なかなか面白いものですね。

カメラ、趣味性の高いものだけにこれからどう付き合うか考えないといけないなぁと考えます。

基本学習はEOS 630でビシビシと(涙

2013-04-20 21:35:49 | デジカメ


EOS630をGETし、暫くすると客先で知り合った方が詳しい(セミプロ級だったのでは…)と知り、基礎からミッチリと教えて頂いた。

フィルムの選び方、絞り、シャッター速度の関係、被写界深度、フィルターの使い方等々。

おかげで気付けばかなり写真が面白くなっていた(汗。

最低の撮影ができると判断したのか(怪しい)、「写真はレンズが重要な位置を占めるから一本でいい、ちゃんとしたレンズを持とう」と言われた。

自衛隊の公開演習や、ゲレンデで滑る仲間を被写体としていた時の自分が最も楽しそうだったとの事で、望遠系から選ぶことに。

キャノンのLレンズの望遠系はどれもがトンデモ価格だった中、200mm F2.8の割にコンパクトで、初めての10万弱という価格だった画のレンズを思い切って手に入れた。

フォーカスがUSMで静か、ともかく明るいのでボケを生かした画はゲレンデを滑る仲間を生々しく引き立てた。

低温下で不調を訴える事もなく、コンパクトなサイズが機動性を発揮しました。

不思議な事に、EOS630キットレンズを職場の先輩にEOS Kiss(初代)を借りて付け、この画を撮影してますが、この時代のレンズって透明感があるように思えます。

屋内で蛍光灯スタンドの光の下ですが、後方で充電中のドッチーモ(知らないだろうなぁ)も見事にボケてますね。

AFは自動でレンズキャップにロックされてたようです。

このEF 200mm F2.8L USM は自転車の軍資金として今は手元にありませんが、毎月の給与の殆どが撮影に費やされるほど沢山の撮影、勉強に活躍してくれたものです。 

そしてデジタル時代でダイナミックレンジの薄さ(初期)、画の未完成さに興味が薄れ沈黙する事になりました。

…試しにEOS Kiss X4を入手するまで。

EOS630 EOS Kiss x4 EOS 60Dと

2013-04-20 21:04:12 | デジカメ


EOS Digitalの入門(又は普及機)として、Kissから入ったデジイチ。

自分の一眼歴は、フィルム時代のEOS 630という機種をGETしたところから始まる。

既にAFが当たり前の時代の機種だが、これが自分の原点になります。

自動巻き上げや一部機能に問題はあるものの、発病するまでの父の愛機として現役でした。

不思議な事に、今手に持つと「重量」「グリップ感」「サイズ」とEOS 60Dと非常に酷似している。

当時はフルマニュアル機のオーナーからバカチョン一眼と言わたこともあるオートが充実した機種だが、今のデジイチよりはシンプルだった。

構えた瞬間から、「撮影」するための作業に集中できる、何ていうのかな、「撮ってる」って充実感に満ちていた。

それは勿論、フィルムという感光体はミスすればアウト、デジタルのように「消して撮り直し」みたいな便利な事はできないから、そのワンショットに持てる全てを掛けるという緊張感があったのも事実。

AGFAの36枚リバーサルフィルムを使っていたから、一本撮り終えると、現像、スリーブ化で簡単に財布が軽くなった。

デジタルの良さは機材が揃えば、基本的にワンショットに費用がほとんど掛からない事。

でもフィルムは撮り続けるって事は、物凄い財源が必要だった。

だから余計に1枚撮るシャッターの重みってのかな、今じゃあまり感じないものが凄かった…、気がする。

スナップショットを楽しむ人にとってソレは不便な事で、今のデジタルで簡単に撮れて財布に影響が無い時代は正常進化ですよね、きっと。

でもね、「趣味」としての写真を考えた場合、ワンショットの楽しさって点で、はたして進化したのだろうかと考えさせられます。

フィルムの完成度は確かに荒削りだったのかもしれない、でも今みたいに、やれホワイトバランスだ、何とか値の設定だとか、細かい設定に気をやられ、肝心の被写体に集中できてない思いがつきまとってしまいます。

自分だけだと思いますが…。