BOSS SPEEDのオーナーと雑談してた内容をちょこっと。GPのコースとしてはソコソコ認知されてるものの、EPユーザーは殆どと言っていいほど来ないらしいです。確かに日中はとんでもないクラスのGP車が走っていますが、ナイターとかだと空いてる上に、速過ぎるGPは闇で目が追えないためまずいない。コースを作った当時、自分が目指した最高のコース、それがBOSS SPEEDであり、オーナー的にはGPもEPも楽しんで欲しい。その思いは今も変わらないのだそうです。ツーリング車はパーキングロットで満足してたら恐らく飽きが来ると私も思います。遠方からは無理でも、足を伸ばせれば一度BOSS SPEEDでEPも走ってみて欲しいとの事です。せっかくの愛車、サーキットに持ち込まないのは勿体無い。これは共感点かな（汗。因みに当方のように電飾で走るＥＰは見てるだけで楽しいとオーナーに言われ何となくテレてしまいました♪アットホームな雰囲気も魅力だと私は思います。オーナーはＩＴで宣伝や客集めはしたくない、でも多くの人に楽しんで欲しいんですよと申していたので、お節介に当方がＰＲしちゃいました♪でも本当に楽しいコースの一つだと思います。全長280ｍ、GPもEPも混走でき、ナイターのあるちょっと珍しいコースでーす。
今までは気にならなかった「路面のウネリ」でシャーシが舟のように揺れる事に気付きました。寒さでグリップが上がらない時に路面のウネリで更に姿勢が乱されるのです。ギヤ比を上げて速度が少し上がっただけで、その影響が劇的に増えたと感じました。これには驚きです。幸い足がそれなりに動いてくれた事で暴れまくる事は無かったものの、平らに見えたコースにも見えなかったラインがあるようです。
８.５Ｔというターン数は大量の電力を消費するようで、3400mAhで約30分。LF2200に至っては15分弱でバッテリーが底を突いてしまいます。ショットガンチューブタイプで、できれば軽量なLiFePO4バッテリーの確保、充電器の多重化が今後の鍵となりそうです。…頭痛い（汗。
８.５Ｔというターン数は大量の電力を消費するようで、3400mAhで約30分。LF2200に至っては15分弱でバッテリーが底を突いてしまいます。ショットガンチューブタイプで、できれば軽量なLiFePO4バッテリーの確保、充電器の多重化が今後の鍵となりそうです。…頭痛い（汗。
時間も押してきたので、課題だったギヤ比のチェックを行いました。ピニオンを画のように33Tから35Ｔへ。6.53:1から6.16:1に変更です！キーエンスの推奨値は5.9:1前後ですからまだ少し余裕があるハズ。で、走り出した感想は、「速い」。というか「伸びる」でした。加速力は明らかに低下したものの、直線でグングンと速度が伸びます。つい速度を上げてしまい、ブレーキのタイミングミスで何度もクラッシュしてしまいました。「自分にはちと速過ぎるかも」。見てたオーナーがアドバイス。「ニュートラルブレーキの強さが大き過ぎないか？」。確かに、安全のためを考えてニュートラルブレーキのプログラム値を大きく上げてます。つまり減速に入る時にバランスを崩してオーバーランしたりする原因の一つが、アクセルからブレーキへの途中に強力なニュートラルブレーキがあり、瞬間ソレが作動して姿勢を乱してるとの指摘です。あり得るかも。BOSSのレイアウトならニュートラルブレーキは切って練習したほうが上達すると思うとありがたい助言。次に行けるのが何時になるか判りませんが、それまでにＥＳＣのプログラム変更はしておきたい。極寒の中でしたが内容の濃いナイター走行でした。
アンテナ線剥き出しで走ってたらオーナーが「昔拾ったやつならあげるよ」と、ご覧のアンテナパイプを下さった♪
硬くて折れそうな材質だったので今日の急場凌ぎに使わせて頂く事に。いやぁ、助かりました。
実はプロポの電池交換でピットに戻したタイヤに触ると前後とも程よく温まり、冷えた時より粘りが少しあったんです。リアが安定して速度域が上がってラップした事で、恐らく外気温10℃以下でもTYPE-Aが本領を発揮したようで。偏磨耗する前にちゃんと性能を引き出せていればなぁ。反省。