大和心眼ーヤマトシンガンー

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戦国時代に生きるロシアのリーダー、プーチンに学べ!日本復活は選挙から始まる?

2012-07-24 21:42:01 | ロシアVSアメリカ
こんにちは、千里です。


日本でのロシア人気は、北方領土問題もあり、
また、メディアの偏向報道によりあまり関心
は高くなく、敵視している方が多いと思いますが、
実は、「ロシアの国のあり方」は、たいへん参考になります。

なぜならば、ゴルバチョフ時代にソ連が解体させられ、
続いたエリツィンで、西側の傀儡政権となってしまい、
ユダヤ系の新興財閥がロシアの富の50%を支配する
時代になってしまいました。

そういう背景にありながら、突然彗星のごとく現れた
プーチンは、ユダヤ系資本家を排除し、民族主体の国家を
わずか数年でつくりだしたのです。


一部の海外の既得権益者だけが優遇される社会から、
民意が正しく反映される社会に転換したことで、
国の安定した運営および成長が期待できます。

そして、日本の実情も同じということです。
すでに属国となっている社会から転換するには、
何が必要なのか、ロシア大統領プーチンに学ぶ必要が
ありそうです。


ロシアの歴史的背景を見てみましょう。
元々石油利権を狙うユダヤ系権力者は、ロシアの新興財閥である
ホドルコフスキーやグシンスキーを支援していました。

しかしながら、プーチンにより、新興財閥の解体を
させられ、利権がストップしてしまったのです。

そこで、目をつけたのが旧ソ連周辺諸国のカスピ海、黒海に豊富に眠っている
石油資源であり、傀儡政権を樹立して、利権をえようとしたのです。

それが、近年まで続いていたカラー革命であり、
米国主導で画策したと言われています。


1)2003年11月 グルジアのバラ革命ーー☆傀儡政権樹立
2)2004年11月 ウクライナのオレンジ革命ーー☆傀儡政権樹立
3)2005年3月  キルギスのチューリップ革命ーー☆傀儡政権樹立
4)2005年5月  ウズベキスタン ★革命失敗
5)2006年3月  ベルラーシ ★革命失敗


ということで、西側、ユダヤ陣営の革命工作は、最初の3度成功しており、
2005年からは、革命が失敗に終わっています。

というのも、このような破壊工作行為はパターン化されており、
その工作手順が見破られてしまったからです。

その手順とは、

その1)新米のNGO、NPOに大量の金をばらまき支援する。
その2)選挙により、親米側の野党勢力が勝利するように導く。
その3)親米側が勢力が負けた時には、選挙不正があったとデモを起こす。
その4)選挙監視団を通じて、やり直しをさせる。
その5)デモで現政権の大統領が暴力で国民を鎮圧した場合は、
    大統領辞任を要求し、国際問題に発展させる。
その6)独裁者は辞任して、傀儡政権を樹立する。



ということで、この動きを注視すれば、
どこに問題があるかわかってきます。

つまり、最初の資金援助のところですね。
革命、デモを起こすには、ある一定の人数や広報宣伝活動が
必要になります。そこで大量の資金や教育、洗脳思想が必要になるため、
この動きを阻止する法律をロシアでは成立しました。

それが、NGO規制法です。

このようにユダヤ勢力に屈せず、戦い続けるプーチンは、
ロシア民族の誇りとなっているようです。

そこで、日本も学ばなければなりません。

すでに日本は、権力者側に取り込まれてしまっているように
みえますが、逆転するチャンスがあります。
それが選挙なんです。

民意を反映できる愛国心のある政治家を国会に
おくることで、政権政策を変えることができます。

現在のオスプレイ配備問題にしても、意見をいえませんよね。
日本の空を飛ぶのに、意見がいえないなんて、
そんなバカな国、首相はいません。

そして、選挙になれば、暴動に発展することがあります。
(他国では、この暴動を活用して現政権を倒します)

しかし、日本人は我慢強いので、暴動する集団に
すぐに乗せられてしまう国民性ではありませんね。

このため賢い国民は、冷静に判断し、政治家の言動と人間性をみて
投票するようにしましょう。


そして、なぜこのような話しをするかというと、
搾取され続ける日本を止めなければならないからです。

現政権のまま、とてもすばらしい政策を続けていけば、
私たちの未来はバラ色でしょうか?

現官僚機構を続けていけば、子孫は喜ぶことが
できるでしょうか?
平和に暮らせる社会を持続できるでしょうか?
ここで疑問が生じます。

世界の平和は、平和を壊す勢力がいるので、
その勢力との均衡により成り立っているということです。


つまり、世界は、まだまだ戦国時代が続いているのです。
日本だけを見ていると、平和ボケしてしまいそうですが、
そうではありませんよね。

現政権の、この政策をバッチリ進めていくと
日本の将来はどうなるでしょうか?

○消費税増税で生活破壊
○原子力推進で負の遺産の増加と安全性を拒否
○オスプレイの配備で軍拡と戦争支援の準備
○TPPの参加で国家主権解体
○IMFへの巨額の資金提供で国家資本を搾取
○米国債の過剰な購入で国力が低下


といつまで続けますか?

不思議と米国が喜ぶ政策が目白押しですね。
搾取され続ける属国として、このまま放置して
おきますか?
それとも変えますか?

それは、一人ひとりの国民の意志にかかっています。
選挙で変えていきましょう。


それでは、また。


今回、この下記の本を参考にさせていただきました。
詳しい聖戦の内容が理解できます。ぜひ、読んでみてください。

『プーチン 最後の聖戦』北野幸伯著・告知ビデオver.2