不定期更新ですいませんが、いつも閲覧いただき、ありがとうございます。
今日は、まずこのビデオを見てください。
★中国主導のAIIBが信用できる?!中国人の言い分に櫻井氏が喝!【櫻井よしこ】
アジアインフラ投資銀行は、中国が主導であり、日本としては透明性が見えないということで、検討中のようですが、本当に参加しなくて大丈夫なのでしょうか?世界の流れは、世界GDP4割を占めるBRICS5カ国の相互貿易が加速していく傾向にあります。
当然、人口規模からの成長を考えた場合、米英イスラエル中心の独裁覇権から、中露を中心とする多国籍間による緩やかな連邦制へと移行していくよう見えます。また、実際覇権構造をデザインする見えない人々(権力層)は、世界を破壊して、戦争によりリセットする方向から、店主だけを変えたように見せかけて、実質オーナーを続ける方向に舵をきっているようです。
そこで、障害となるのが、いつまでも現体制を変えようとしない国です。大きな潮流が見える国では、このAIIBの将来性を見据え、米英の影響力から距離を置き、投資銀行への参加を表明しだしました。
★中国主導のアジアインフラ投資銀行に独仏伊も参加表明
一方、日本は、透明性の確保が見えないということで、現状不参加の方向でしたが、ここにきて流れが変わってきたのでしょうか?条件が整ったら参加協議もありうるという表現に変わってきました。
★麻生財務相、アジア投資銀「条件整えば参加協議も」
さてAIIBは、アジア開発銀行(ADB)の米国覇権体制を変えるものであり、AIIBにより、より多極化した国家により連携しながら覇権を目指す方向にあります。現在、米国の圧力により、日本、韓国、豪州は参加を見送っていますが、今後どのように流れていくかわかりません。
AIIBの資金量は、1000億ドルであり、ADBの1522億ドルなので、将来的には、アジアでの中国覇権拡大により、AIIBが拡大していくと思われます。日本は、蚊帳の外から眺めるよりも、実際の貸出依頼国は、民間技術などの直接支援が必要になることから、日本のビジネスチャンスが多くなると思われます。アジアでの一定のプレゼンスを保つためにも、参加表明して、ADBとの両輪で廻したほうがいいと感じますが。その後、どちらが有用かは、実績が証明するでしょう。変なプライドを捨て、実利で対応していったらいいのでは・・・・?
また、国際情勢解説者の田中宇(たなかさかい)さんの著書、「金融世界大戦 第三次世界大戦はすでに始まっている」では、金融による世界覇権抗争が加熱化していることが理解できます。
例えば、下記の節から、抜粋して紹介してみましょう。
=====================================
かつて「日独伊」が「米英」の覇権を潰そうとして第二次世界大戦が起き、「日独伊」は敗北し、米英覇権が70年続いた。今後のEUが米英覇権下から静かにでて、中露との強調を強めると「独伊仏中露」が「米英」の覇権を、潰しにかかる構造になる。しかし、次回の覇権争奪戦は、たぶん世界大戦にならない。すでに金融戦争が世界規模で激化しているからだ。ウクライナの内戦開始当初、「第三次世界大戦になる」と騒がれたが、そうなっていない。
日本が中国に戦争を仕掛けて第三次世界大戦が始まる可能性も低い。アメリカの金融バブルが崩壊し、アメリカの覇権の源泉であるドルや米国債が信用を失い、アメリカの覇権低下とともに、BRICS+EUの多極型覇権が顕在化していく可能性の方が高い。アメリカは、いったん混乱した後、「北米同盟」として自らを再編し、世界の地域覇勢力の一つに衣替えしそうだ。
〜
キッシンジャーやブレジンスキー、ネオコン諸氏の本質は、覇権デザイナーである。彼らはおそらく、歴史的な教訓から、経済が大きく破壊される世界大戦を起したくない。大戦なしに、覇権構造を転換するため、プーチンや中国を怒らせたり、けしかけたりして、BRICSがブレトンウッズやG7といった米国覇権体制に取って代わるように誘導し、同時にアメリカの巨大な金融バブルを潰して、ドルと米国債の基軸制を倒壊させようとしている。世界は、戦争で壊されて物理的にリセットしてゼロから覇権構造を作り直すのではなく、店舗の所有者だけ代わって、看板や内容はそのままという「居抜き」のやり方で、転換しようとしている。
ユダヤ人資本家と、中国共産党の両方が、居抜きの覇権転換を望んでいる。
==============================
「金融世界大戦 第三次世界大戦はすでに始まっている」田中宇:P225ー226引用
また、この一連の流れにおいて、ウラ情報を知るベンジャミンさんの情報を見てみましょう。
【NET TV ニュース.報道】"国家非常事態対策委員会 2015 0319"
IMF、世界銀行の体制が終焉し、新しい形の金融体制の構築がはじまろうとしているようです。
どちらが覇権をとるにしても、金融の根本原因を解決してくださ〜い。
それでは、また!
==========================
お ま け
==========================
金融については、知らなければならない大事なことがありますよね。
そう、通貨発行に関する独占的利権です。
いつものことならが、わかりやすいビデオにびっくり。
★らっきーデタラメ放送局★第142回 『独占!通貨デタラメ発行権!』
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今日は、まずこのビデオを見てください。
★中国主導のAIIBが信用できる?!中国人の言い分に櫻井氏が喝!【櫻井よしこ】
アジアインフラ投資銀行は、中国が主導であり、日本としては透明性が見えないということで、検討中のようですが、本当に参加しなくて大丈夫なのでしょうか?世界の流れは、世界GDP4割を占めるBRICS5カ国の相互貿易が加速していく傾向にあります。
当然、人口規模からの成長を考えた場合、米英イスラエル中心の独裁覇権から、中露を中心とする多国籍間による緩やかな連邦制へと移行していくよう見えます。また、実際覇権構造をデザインする見えない人々(権力層)は、世界を破壊して、戦争によりリセットする方向から、店主だけを変えたように見せかけて、実質オーナーを続ける方向に舵をきっているようです。
そこで、障害となるのが、いつまでも現体制を変えようとしない国です。大きな潮流が見える国では、このAIIBの将来性を見据え、米英の影響力から距離を置き、投資銀行への参加を表明しだしました。
★中国主導のアジアインフラ投資銀行に独仏伊も参加表明
一方、日本は、透明性の確保が見えないということで、現状不参加の方向でしたが、ここにきて流れが変わってきたのでしょうか?条件が整ったら参加協議もありうるという表現に変わってきました。
★麻生財務相、アジア投資銀「条件整えば参加協議も」
さてAIIBは、アジア開発銀行(ADB)の米国覇権体制を変えるものであり、AIIBにより、より多極化した国家により連携しながら覇権を目指す方向にあります。現在、米国の圧力により、日本、韓国、豪州は参加を見送っていますが、今後どのように流れていくかわかりません。
AIIBの資金量は、1000億ドルであり、ADBの1522億ドルなので、将来的には、アジアでの中国覇権拡大により、AIIBが拡大していくと思われます。日本は、蚊帳の外から眺めるよりも、実際の貸出依頼国は、民間技術などの直接支援が必要になることから、日本のビジネスチャンスが多くなると思われます。アジアでの一定のプレゼンスを保つためにも、参加表明して、ADBとの両輪で廻したほうがいいと感じますが。その後、どちらが有用かは、実績が証明するでしょう。変なプライドを捨て、実利で対応していったらいいのでは・・・・?
また、国際情勢解説者の田中宇(たなかさかい)さんの著書、「金融世界大戦 第三次世界大戦はすでに始まっている」では、金融による世界覇権抗争が加熱化していることが理解できます。
例えば、下記の節から、抜粋して紹介してみましょう。
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かつて「日独伊」が「米英」の覇権を潰そうとして第二次世界大戦が起き、「日独伊」は敗北し、米英覇権が70年続いた。今後のEUが米英覇権下から静かにでて、中露との強調を強めると「独伊仏中露」が「米英」の覇権を、潰しにかかる構造になる。しかし、次回の覇権争奪戦は、たぶん世界大戦にならない。すでに金融戦争が世界規模で激化しているからだ。ウクライナの内戦開始当初、「第三次世界大戦になる」と騒がれたが、そうなっていない。
日本が中国に戦争を仕掛けて第三次世界大戦が始まる可能性も低い。アメリカの金融バブルが崩壊し、アメリカの覇権の源泉であるドルや米国債が信用を失い、アメリカの覇権低下とともに、BRICS+EUの多極型覇権が顕在化していく可能性の方が高い。アメリカは、いったん混乱した後、「北米同盟」として自らを再編し、世界の地域覇勢力の一つに衣替えしそうだ。
〜
キッシンジャーやブレジンスキー、ネオコン諸氏の本質は、覇権デザイナーである。彼らはおそらく、歴史的な教訓から、経済が大きく破壊される世界大戦を起したくない。大戦なしに、覇権構造を転換するため、プーチンや中国を怒らせたり、けしかけたりして、BRICSがブレトンウッズやG7といった米国覇権体制に取って代わるように誘導し、同時にアメリカの巨大な金融バブルを潰して、ドルと米国債の基軸制を倒壊させようとしている。世界は、戦争で壊されて物理的にリセットしてゼロから覇権構造を作り直すのではなく、店舗の所有者だけ代わって、看板や内容はそのままという「居抜き」のやり方で、転換しようとしている。
ユダヤ人資本家と、中国共産党の両方が、居抜きの覇権転換を望んでいる。
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「金融世界大戦 第三次世界大戦はすでに始まっている」田中宇:P225ー226引用
また、この一連の流れにおいて、ウラ情報を知るベンジャミンさんの情報を見てみましょう。
【NET TV ニュース.報道】"国家非常事態対策委員会 2015 0319"
IMF、世界銀行の体制が終焉し、新しい形の金融体制の構築がはじまろうとしているようです。
どちらが覇権をとるにしても、金融の根本原因を解決してくださ〜い。
それでは、また!
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お ま け
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金融については、知らなければならない大事なことがありますよね。
そう、通貨発行に関する独占的利権です。
いつものことならが、わかりやすいビデオにびっくり。
★らっきーデタラメ放送局★第142回 『独占!通貨デタラメ発行権!』
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