オスプレイ、殺人ヘリ上陸！米国に意見が言えず、国民の安全を守れない首相なんていらない！

こんにちは、千里です。

さて、問題のオスプレイ。


☆オスプレイ 事故調査めぐる重要証言




「オスプレイ」１２機を載せた民間の貨物船は、２２日午前、
最後の経由地の韓国南部プサンの港を出発し、
本日、山口県の岩国基地に到着し搬入されました。

森本防衛相は、「安全性の確認のため、岩国から
沖縄に運ぶ時期が遅れることはあるが、１０月初めに
運用を開始することは、日米両政府ですりあわせている。
今のところ、アメリカ側に変更する考えはないし、
日本側にもない」と述べ、対米従属の考えを示しました。

そして、一番の問題は、この方の発言でした。

野田首相は１６日、フジテレビのニュース番組に出演し、
「配備は米政府の方針であり、同盟関係にあるとはいえ、
（日本から）どうしろこうしろという話では基本的にはない」と
述べました。


さて、問題です。
いったいどの国の空をオスプレイは、飛ぶのでしょうか？

日本上空を飛ばず、基地に格納しているならまだしも、
沖縄だけではなく、特に東北などの山岳地方の飛行を
予定しているというではありませんか。

日米同盟ありきで、軍事の武装配備について文句はいえない
ということかも知れませんが、それは国民の安全が最低限
確保できているということが条件。

ましてや、沖縄のように、住居隣接する場合は、
事故がおきたら直撃です。


そして、このオスプレイ、５年間で58件もの事故を
起こしています。オスプレイは、MV22という海兵隊型のものが
配備されるということですが、過去の事故は、次のようだ
そうです。

死者、全身障害者は「クラスA」
重い後遺症が残る「クラスB」
軽傷者がでる「クラスC」
ということで３つに区分して管理すると、

下記の件数が発生しています。
「クラスA」２件＝飛行中の出火と乗員の転落事故
「クラスB」６件＝エンジン出火と前脚破損事故
「クラスC」22件＝エンジン故障、火災と乗員の負傷

結果的には、５年間のうちで、５８件の事故件数にのぼり、
まさに「未亡人製造機」となっています。
このネーミング、森本さんが軍事専門家時代に
命名したようですが。


そして、未亡人だけではなく、特に人口の密集しているエリアで
飛行するには、第三者に危害を加えるヘリ爆弾になりますから
大問題なのです。


そして、官僚の根回しで、民意が反映されないことがこの
ビデオでわかります。

☆オスプレイを日本に本当に配備したいのは誰？




これを、忠犬ハチのワンワン首相は、
「どうしろこうしろという話では基本的にはない」といい、
開き直っているのですから、日本人の命を軽視したこの発言は
許せないですね。


まさに消費税増税、原発稼働とともに、
国民の怒りは大爆発なのですが、本人はさっぱりわからない
ようなのです。まさに民意に対して鈍感ですね。

もし、事故が起こった場合は、国民の意見を無視して
配備許可したことを、どう責任をとるのでしょうか？

これでは、「首相が起こした人災」と言われても
文句はいえませんね。そういえば、すでに東日本大震災でも
復興の遅れが死亡者を増やし、人災になっています。

日本の首相でありながら、対米従属で、一度として議論して、
第３の道を導くような行動をとっていませんね。

オスプレイ問題は、10年以上前から水面下でお伺いをたてていた
ようですが、政府は隠蔽しつづけ、ようやく公表しました。

日本は、民主国家であり、その民意の代表が首相で
あるならば、意見をいえないなら代表の座を降りてください。

はっきりNOと言えないなら首相失格ですね。

だから、私は、首相は犬でいい、と言っているんですね。
民意を反映できない首相なんて、この国にはいりません。


それでは、また。