こんにちは、千里です。
今日本は、長ーいデフレという、世界でも
稀に見る経済状況にありますが、
もしかしたら人災かも知れません。
なぜならば、すでに正当な意見として一部の
経済評論家や政治家の方々が主張している
ことですが、
デフレ脱却には、「財政出動」と「金融緩和」の
パッケージ策が必要ということなんです。
先日、参議院議員の財政金融委員会で西田昌司先生が
わかりやすい喩えで説明しています。
金融緩和のおいては、ヘリコプタマネーのように
日本銀行がどんどん金融機関に資金を潤沢に供給すればいいという
理論があるが、実はそれだけではダメだという。
すでに金融機関には、余剰資金が積み上がっているが、
借りる企業が少ないのだ。
つまりお金を水に例えて表現していますが、
水飲み場には、潤沢に水があるのだが、馬(=企業、民間)が呑みたく
ないという。なぜならば、今飲んでしまったら、あとで
お腹を壊してしまったら嫌だからなのだという。
そう、先行き、景気が不透明だからですね。
そこで、どうしたら馬に水を飲ませることが
できるのでしょうか?
安住大臣に質問しましたが!???の答えでした。残念!
つまり、馬に水を飲ませるには、牛(=政府)が飲めばいいという。
牛がたくさん飲んで安全なところを見せれば、
馬はそれを見て、自分も飲んでみようという心理が働くのだと。
結局、ここ20年間の政策は、牛が飲まないので、馬も飲まない
という、どちらも飲まず腹を減らす政策ばかりやってきたのだ。
そこで、ここにきて牛は、自分で水飲み場から飲まないため、
だいぶ腹が減ってきた。であれば、馬が貯めていた水を
出せといっているのだから、馬は疲弊してしまい
ますよね。これが消費税増税ですね。
まず、しっかり牛は自分で飲むところを馬にみせ、
馬がいっぱい飲むことで、余剰の水は牛に廻って
くるのだから、そういう施策が必要ということなのですね。
しかし、あまりにも水飲み場から飲まないために、
変わりに飲んでやろうという輩がでてきました。
これがあのAIJの詐欺集団ということですね。
このように非常にわかりやすい喩えは勉強になります。
正しい方向性を示せる議員さんがいるにも関わらず、
政治生命を掛けると言って、突っ走る野田政権は、
まさに日本の害悪ですね。
そして、笑ってしまうのは、
「政治生命を掛ける」と言っておきながら、
記者に退路のことを聞かれると答えられない首相は、
まるで操り人形のピエロ?
まあ、操られているのだから、しかたないか?
それでは、また。
今日本は、長ーいデフレという、世界でも
稀に見る経済状況にありますが、
もしかしたら人災かも知れません。
なぜならば、すでに正当な意見として一部の
経済評論家や政治家の方々が主張している
ことですが、
デフレ脱却には、「財政出動」と「金融緩和」の
パッケージ策が必要ということなんです。
先日、参議院議員の財政金融委員会で西田昌司先生が
わかりやすい喩えで説明しています。
金融緩和のおいては、ヘリコプタマネーのように
日本銀行がどんどん金融機関に資金を潤沢に供給すればいいという
理論があるが、実はそれだけではダメだという。
すでに金融機関には、余剰資金が積み上がっているが、
借りる企業が少ないのだ。
つまりお金を水に例えて表現していますが、
水飲み場には、潤沢に水があるのだが、馬(=企業、民間)が呑みたく
ないという。なぜならば、今飲んでしまったら、あとで
お腹を壊してしまったら嫌だからなのだという。
そう、先行き、景気が不透明だからですね。
そこで、どうしたら馬に水を飲ませることが
できるのでしょうか?
安住大臣に質問しましたが!???の答えでした。残念!
つまり、馬に水を飲ませるには、牛(=政府)が飲めばいいという。
牛がたくさん飲んで安全なところを見せれば、
馬はそれを見て、自分も飲んでみようという心理が働くのだと。
結局、ここ20年間の政策は、牛が飲まないので、馬も飲まない
という、どちらも飲まず腹を減らす政策ばかりやってきたのだ。
そこで、ここにきて牛は、自分で水飲み場から飲まないため、
だいぶ腹が減ってきた。であれば、馬が貯めていた水を
出せといっているのだから、馬は疲弊してしまい
ますよね。これが消費税増税ですね。
まず、しっかり牛は自分で飲むところを馬にみせ、
馬がいっぱい飲むことで、余剰の水は牛に廻って
くるのだから、そういう施策が必要ということなのですね。
しかし、あまりにも水飲み場から飲まないために、
変わりに飲んでやろうという輩がでてきました。
これがあのAIJの詐欺集団ということですね。
このように非常にわかりやすい喩えは勉強になります。
正しい方向性を示せる議員さんがいるにも関わらず、
政治生命を掛けると言って、突っ走る野田政権は、
まさに日本の害悪ですね。
そして、笑ってしまうのは、
「政治生命を掛ける」と言っておきながら、
記者に退路のことを聞かれると答えられない首相は、
まるで操り人形のピエロ?
まあ、操られているのだから、しかたないか?
それでは、また。