大和心眼ーヤマトシンガンー

情報操作、捏造、隠蔽に騙されるな!茹でガエルにならない方法

「上陸してしまえば我々の領土?」領土拡張できる風船玉理論で生きる中国は、まさにヤクザ国家。

2012-09-30 17:18:49 | 尖閣諸島問題
こんにちは、千里です。

日中での尖閣諸島、領有権争いが続く中、野田首相は、
国連での演説で、中国、韓国をけん制する発言を
しました。

これは、これで当然の主張であると思うのですが、
一方の中国は、日本を指名し、盗人呼ばわり
した演説を披露しました。


★野田首相が国連演説、中韓を強くけん制



さすが、ヤクザ国家、中国ですが、
こういう国連の場でも、恥という概念もなく、
日本を一方的に非難し、強引に略奪する手法は、
いつものパターンですね。


この発言を聞いて、さすが中国は、ヤクザ国家と
いうことがわかってしまいましたね。

自ら証明したようなものです。

★「日本が島を盗んだ」中国が国連総会で名指し批判




また、このような発言は、事実関係が違うため、
日本は、反論したようですが、その反論での中国関係者の
発言もすごいものがあります。

日本の国有化は、マネーロンダリングだ!などと、
今度は、事実の調査もせず、犯罪者呼ばわりしているのですね。


さて、中国がこのように領土に対して強気の発言をするのは、
理由があります。

現代中国の専門家である、平松茂雄さんによると、
元々、中国には、国境という概念や言葉がないといいます。

近い言葉では、「辺疆」(へんきょう)という言葉だそうです。
これは、国境線、境をさすわけではなく、地域を示すことばで、
どこから、どこまでと線で明確に区画された地域ではなく、
曖昧な地域をいうようです。

つまり、中国には、「中華世界」という考え方があり、
ちょうど風船玉が膨らんだり、萎んだりするように、
中央政府が強固な時は、膨らみ、反対に混乱し、強固でない時は、
萎んでしまうという、辺疆に対する伸縮自在の考えを示して
いるようです。


歴史を紐解けば、現在の中国の姿になったのは、近年であり、
漢民族は、元々現在の領土の3分の1程度の広がりを持つ地域に
しか過ぎませんでした。

中央の漢民族が居住する地域と周辺の辺疆からなる広大な土地は、
中央が弱くなり、力の空白ができると、周辺国はその空白を埋める
ように進出してきて、時の政権を担ってきました。

このため、中原の地から少しでも遠く離れた地域、辺疆を自分達の
影響下に置いて、「緩衝地帯」とすることが国の防御策と
なってきたというのです。
確かに、現在、中国は、辺疆である
地域、チベット、ウイグル、モンゴルを自治区として、組み込んで
いますね。

平松氏によると、膨張することは、中国の「宿命」であり、
「陸」の膨張とともに、「海」の膨張を主張しているのが、
現在の中国であるということです。



「海」の膨張は、南シナ海の西沙諸島からはじまり、
南ベトナムが領有する永楽諸島の攻略が1974年1月に実施され、
西沙諸島の全域が中国の支配下になりました。

今では、永興島に2600メートルの滑走路があり、軍事基地としても
機能しているようです。


★永興島 軍事基地




そして、1980年になると、南沙諸島に進出し、230余りある島々を
占領しはじめ、1987年には、サンゴ礁のなかにかろうじて露出する
小さな岩礁に、領土の標識を立てて、「高脚屋」と呼ばれる建物
をつくり、そこに人が住めるようにして実効支配を開始しました。


今では、近隣のサンゴ礁は、人口島になっていて、海軍基地であり、
通信アンテナが建てられたり、畑や豚小屋まであるということで
びっくりです。

谷崎光さんのブログから引用
http://blog.goo.ne.jp/tanizakihikari/e/950fd86a491c16fc68fcc7e8560db78f


★第1代高脚屋(1988年~)



★第2代高脚屋(1989年~)



★第3代高脚屋(1990年~)



非常にバカバカしい映像ですが、みてみましょう!
こうやって既成事実をつくっていきますね。

★「上陸してしまえば我々の領土!」- 既成事実を積み重ねるシナ人 2




これほどまでに領有権に執着するパワーは、すごいものですね。

現在、このような人口島は、国際法上領土として認められない
ようですが、どこまでも最南下して、領土を拡張で自己主張を
通すところは、まさにヤクザまがいの国家観ですね。


このように、10年のスパンをかけて、段階的に、計画的に支配
していくことをしています。

そして、南シナ海での争いもまだ続いていますが、東シナ海での
日本の国有化発言をチャンスと捉えた中国は、果敢に領有化、
実効支配を実現していくでしょう。


政治家の中には、そんなことは出来ないのでは?と平和ボケ発言
をしている方もいますが、中国の領土支配の歴史をみたときに、
東シナ海もまた例外ではありませんね。

一番、太平洋にでる入り口にあるので、攻略しなければ、
太平洋はフリーになりません。

さて、今後数年で決着がつくと思いますが、
紛争を起こさないで解決する手段はないでしょうか?

1回で、日本の実効支配を強固にしてしまうことですね。

韓国の竹島支配や、ロシアの北方領土支配のように、
島での既成事実ができあがってくると、それを壊してまで
奪回するには勇気がいります。
武力よりも話し合いでの
解決の選択方法を選ぶしかありません。

つまり、奪回には戦力行使しかないので、本格的に戦争となります。
そこまでして、中国は、尖閣諸島を取りたいでしょうか?


例えば、尖閣諸島を中国が武力で実効支配したとしても、
日本の自衛隊は、すぐに奪回に向かいます。

小島の場合は、支配しても、補給路が経たれる可能性が
高いため、長時間のおいて制空権を維持していくことは
できません。

ましてや中国から尖閣諸島に来るには片道切符
のようなものなので、すぐに日本側に奪回されてしまうでしょう。
(日本の軍用機の実力からしても高い戦闘能力)

そうなると、中国としては、東シナ海全体の支配権を
行使したいと思うので、尖閣諸島に拘った一度の敗戦でメンツも潰れ、
国内も暴動が起こり、投資が引き上げていくことになると、
まさにマイナスのほうが大きい戦いとなります。

それほどまでして、欲しいでしょうか?

現状、日本が実効支配しているので、
中国が南シナ海で実効支配している高脚屋戦略を真似るだけですね。

日本の政府は、いつまでも空き地として放置していると、
スキをつかれるので、サッサと軍事基地にしてしまいましょう!
海上の浮沈空母ですね。

それでは、また。


国民の意識からスッポリ抜けている戦争観。侵略戦争ではなく、自衛戦争であったのが真実!

2012-09-28 22:10:09 | 日本国の文化&ルーツ
こんにちは、千里です。
(ちょっと動画が多いですが、がんばって見てください)

戦後の日本人は、大東亜戦争(教科書では、太平洋戦争)などの
戦中の歴史を、学校教育により謝った歴史認識をしているため、
自存自衛とアジア解放の戦いではなく、アジア植民地支配をしていた
西欧諸国に対抗する「侵略戦争」として認識しています。


この歴史に対する事実認識がズレているため、
小泉首相にしても、靖国神社の参拝後に、

「先の大戦で、日本はわが国を含む世界の多くの人々に対して、
大きな惨禍をもたらした。とりわけ近隣諸国に対しては、
過去の一時期、誤った国策に基づく、植民地支配と侵略を行い、
計り知れない惨害と苦痛を強いた」
と発言しています。



それでは、本当に日本は、「侵略戦争」をしたのでしょうか?

日本の歴史教科書で教えられたものは、実は、自国の誇りを奪う書き方
になっており、一方的に日本が悪かったという自虐意識を持つような
編集のされ方をしています。


なせならば、アメリカは、終戦後、日本が再び脅威とならないように、
日本人に贖罪意識を植え付ける「戦争犯罪情報計画」を実行し、
報道と教育を通じて、アメリカ、戦勝国に都合の良い歴史観を
受えつけることに成功したからです。

このため、戦後生まれの人々は、「大東亜戦争」を「太平洋戦争」と改名し、
日本人は、植民地支配による帝国主義のイデオロギーが、
周辺諸国の侵略を実行したのだ、という誤った歴史認識で
戦後過ごしてきてしまいました。

しかし、最近になって、アメリカなどから当時の書類が公開され
わかってきたことがあります。


それは、日本は、米国の策略により、エネルギー補給路を経たれ、
さらにハル・ノートなどの到底受け入れることができない条件を突きつけられ、
戦争せざるおえない状況に追い込まれてしまったのです。
つまり、アメリカが仕掛けてきた、戦争であったということです。

ルーズベルトは、戦争反対で大統領になったため、民意を無視
できませんでした。そこで、日本から先にアメリカを攻撃させることで、
米国内の世論と議会を喚起させ、戦争に突入することに成功したのです。
(イギリスからの戦争支援の依頼もあり、開戦したかった)

真珠湾攻撃なども、米国は事前に情報をキャッチしていながら、
ハワイに駐留している軍には、情報を知らせなかったと言われています。


★大東亜戦争の真実




東條英機の遺言として、自衛戦争であったことが
確認されています。
★東條由布子様が語る大東亜戦争の真実と東條英機総理の遺言





日本の戦争は、自衛戦争であり、アジア圏を西欧の植民地支配から解放し、
共に繁栄、共存共栄していく社会を実現するための戦いであったのです。


そして、この崇高な目的のために、西欧諸国に敵対して戦った
アジア諸国は、今でも日本に対して感謝の言葉を述べています。
このような言葉は、歴史教科書には、でてきませんよね。

吉本貞昭さん著書の「世界が語る大東亜戦争と東京裁判」という本
には、世界中の指導者、識者たちの名言が紹介されています。




★世界が語る大東亜戦争と東京裁判





さて、ミャンマーで教えている歴史で、
日本人は、どう語られているでしょうか?


★ミャンマーでの大東亜戦争はどのように教えられているのか




最後に、大東亜戦争での日本人に対する言葉を
観てみましょう。
靖国神社に眠る英霊に感謝せずにいられないはずです。
今日の日本人があるのも、武士道精神で戦ってくれた
戦没者が土台をつくってくれたからです。

★大東亜戦争の名言集



日本人は今、根無し草のように、誤った歴史認識をして
いることで、自虐意識に覆われ、日本人としての尊厳を無くしていますが、
真実は、植民地支配からの奴隷意識から解放し、
アジアを独立に導いて、共存共栄を図る、
平和の戦い
だったということです。

もう、そろそろ日本の歴史教科書は、破り捨てましょう!

それでは、また。


どうすれば「社会」を変えられるのでしょうか?非暴力闘争の198の方法、ジーン・シャープに学ぶ!

2012-09-26 22:04:03 | 日本の政治
こんにちは、千里です。

本日、自民党の総裁が決定しましたが、
5人候補の誰がなっても、現在の自民党体質が
変わったとは思えず、民主党のレベル低下で、
「まだ、マシ」と思われているだけですね。


民主党を罵声すれば、それだけ蘇ったように見えますが、
やっていることは、まさに権力闘争です。

その証拠に、野党になってから支えてきた谷垣総裁を
代表選から外し、自分も幹事長としての責任ある立場で
あったことを忘れ、強引に立候補した石原氏は、
5人の候補の中でも、ロクに議論もできず、
まさに軽すぎる、アホのボンボンのように映って
しまいました。


長老たちは、自分の思いどうりにコントロールしたいために、
「石原シフト」ということで、大号令をかけたようです。
なんとも情けない政党であり、3年前に国民からNOを
突きつけれた理由がわかっていないようです。


さて、民主党も、このまま強引に延命をはかっても、
来年で最後です。
そして、今までの悪政の罪で消滅していきます。

そこで、変わって自民党がなんとか息を吹き返すと思いますが、
現状の体質からいって、すぐにドラスティックな政権を
つくれるとは思えません。

小泉政権のような、米国依存体質は変わらず、
国としての自主的な国家像を描けるのか疑問です。
安倍さんの力量にかかってくるのでしょうか?
それでは、どうすれば、日本社会は自立していけるの
でしょうか?


選挙で変える、人選を交代するという方法もありますが、
それだけでは、スピードが遅いです。
なんせ、一度権力を握ってしまえば、数年は維持できますから。
民主党が良い例です。


そこで、投票に行かなくても、社会を変えられる方法があります。

それが、今日紹介する政治学者、ジーン・シャープ博士の
「独裁主義から民主主義へ」という著書の中で示している、
【非暴力行動の198の方法】というリストが参考になります。





シャープ博士が提唱する198の方法は、体制の手から権力を
もぎ取るための強力な方法であり、今日では、ミャンマーから
イランにいたるまで、世界中の独裁政権打倒のための手法として、
お手本(教科書)になっているようです。

シャープ博士の革命思想は、たいへんシンプルであり、
強固な独裁政権でも、国民の支持なしには存続できないという
価値観にあります。


つまり、「政府に統治する権力を与えるのは、いったい何なのか?」
という問いに考えたとき、それは、【権力に対する人々の信頼である】
ということに思い当たったといいます。


独裁政権であっても、統治される人々の協力と服従なしには、
権力保持はできないため、権力を崩壊させるには、【「支え」を
減らせばいい】という結論に導かれました。


そうです。

例えば、
●広場や公園に集結し、非暴力的な方法で占拠する。
●活動の象徴的なマーク、肖像画などを掲示してPRする。
●街中の公共の場で演説する。
●旗や象徴的なカラー、シンボルマーク、コピーを掲げて主張する。

など、まるで中国の反日デモも、このとおりですね。


★非暴力行動の198の方法(参考)
https://sites.google.com/site/198methods/home


さて、本人の動画を見てみましょう。


★ジーン・シャープ 非暴力革命のすすめ
http://www.dailymotion.com/video/xp7wsu_yyy-yyyy-yyyyyyyyy_news


さて、いかがでしょうか?

日本は民主主義の国だから、必要ない!と思っていませんか?
いえいえ、この野田政権の運営方法、まるで独裁政権だと思いませんか?

国民の6割が反対の消費税増税を民意を確かめず強行採決し、
原発再稼働にしても、安全の確認が不明確なまま再稼働を実行。
さらに、オスプレイ配備にしても、米国に言われるままに、
強行配置。
そう、すでに国民の意志を無視して実行していますので、
【権力に対する人々の信頼】はすでに失っているということです。


それもわからず、解散もせず、またもや政権を運営しようというのですから、
権力欲だけに固執した、史上最低の独裁内閣です。

反原発運動も良いのですが、
やはり、政権交代を国民全員で声を上げなければ、
このまま日本沈没となります。

政権交代は、野党や自民党だけの問題ではありませんね。

少しでも【非暴力行動の198の方法】実行してみましょう。

それでは、また。


民意不在の中で、消費税増税が決定だが、あなたの意志次第で廃案に!ペテン政権を支持し続けますか?

2012-09-24 22:24:16 | 日本の政治
こんにちは、千里です。

民主党代表選で、野田首相が再選されましたが、
ほとんど誰がなっても、党消滅が決定するので、
続投ということにしたのでしょう。

ほとんど諦めムードですね。

テレビでは、圧勝などと騒いでましたが、
本当のところは、圧勝に見えるだけで、
中身は空っぽということです。

なぜならば、民主党を支えてきた党員サポーター
の約32万7000人の有権者のうち、投票した
のは、たったの33%だったいうことから、
3分の2の人は、次の民主党を諦めていて、
投票してもムダということで、棄権したのです。


党員サポーターの人は、よくわかっていますよね。
さて、現在の民主党が、国民にどれほど嫌われているか
次の映像でよくわかります。

これほど罵倒されている人って、
いままでの歴代首相の中で、はじめてですね。
それだけ、民意無視の悪政を続けているということです。
これで、消滅決定です。


★野田佳彦の憂鬱 『帰れ、帰れ』の大合唱!! 解散しろペテン師!!



さて、民主、自民、公明の3党が、国民への同意もなく、
談合により、解散を条件に国会を通してしまった消費税増税ですが、
実施は再来年からになります。

ということは、次の選挙で、消費増税反対の政党を支持することで、
国会議員多数派となり、廃案、凍結にすることも可能です。
国民の6割が反対していた、消費税増税を、賛成議員だけで
決めてしまった暴挙を許してはなりません。

選挙により、きちんと民意をえてから、決めるべきでした。
当然、選挙ならば、同意を得られないので、強引に決めてしまったために、
民主党の不支持派は離党しましたが、不支持がいけなかったのでしょうか?

あなたは、消費税増税によるシュミレーション額をしっていますか?
増税が決まってから、ようやく財務省が公開したそうです。
まるでペテン師と同じですね。肝心のことは隠しとおすなんて。

☆消費税が10%になった場合、

●年収300万世帯(夫、専業主婦、子供2人)
8万2000円増

●年収500万世帯
11万5000円増



さらに社会保険料、住民税控除の廃止なども含むと

●年収300万世帯(夫、専業主婦、子供2人)
27万3000円増

●年収500万世帯
33万8000円増


ということになります。

つまり、現状の生活費から、最低でも
毎月2万~3万は、余計に支出されることに
なります。


これも、固定費になってしまうので、
長期間続けば、続くほどボディブローのように
効いてきます。だって、現状の給料から
2~3万アップできますか?デフレ化で逆でしょう。
給料は、下がり続けているのですよ。
国は、給料上げずに、金ヨコセ!って言っているのです。


また、問題は、家計だけではありません。
日本を支える9割の中小企業が大打撃となります。

消費税増税分を消費者に転化できないため、
内部で処理することになります。当然利益からの
相殺のため、内部保留は減っていきます。

これが、現在の労働者の人件費などに響き、
一層のリストラが加速されることになります。
今以上に、バタバタ倒産がはじまり、失業者が増える
ことになります。


ここで、増税反対派の「国民の生活が第一」の小沢党首の
話を聞いてみましょう。


ニコニコ「小沢一郎すべてを語る」から抜粋
==========================================

その消費税が8%に引き上げられれば、真っ先に小売業や
飲食業が立ち行かなくなり、10%になったら、製造業も
バタバタと倒産してしまいます。

経営の素人でもわかる計算です。

当然、GDP(国内総生産)の6割を占める個人消費は、急速に
落ち込み、デフレ不況が一層深刻になります。それが、
欧州金融危機の深刻化と重なると、日本経済は世界恐慌の先陣を
切る形になってしまいます。

その結果、社会保障制度の維持と財政再建を口実にした消費税増税
は、倒産と失業者の急増で、社会保障給付が増え、税収の減少で財政が
破綻しかねない、という何とも馬鹿げた事態に至ります。

国民に責任を負わない官僚のシナリオに唯々諾々と乗っていると、
こんな信じがたいことが起こり得るのです。

政府がいまやるべきことは、私たちが3年前の政権交代時に約束した
ように、特別会計も含む国の総予算(207兆円)を根本から作り直し、
行政のムダを徹底的になくすことです。特にムダ使いの多い、
特別会計は原則として廃止し、政府関係法人も廃止します。
それだけで、毎年1兆円とされる社会保障費の増加分は、十分捻出
できます。

消費税増税の前にやるべきことが沢山あるのです。だからまず、
衆議院総選挙で私たちが勝利して、消費税増税を
廃止しなければなりません。

=====================================
※リチャードさんのセミナーから引用



さて、このように政治施策を実行できれば、まったく必要ない消費税です。
ザルを防ぐことで、きっちり財政が捻出されます。

亀井さんの話を聞いてみましょう。

《 消費税増税が必要ない理由 》



今、日本は、韓国との竹島問題、中国との尖閣諸島問題と
領土問題に振り回され、消費税増税の問題はカムフラージュ
されて、見えなくなっていますが、日本の将来を決める、
あなたの生活に打撃を与える消費税問題を諦めてしまってはいけません。

この間の可決は、日本をズタズタにしたい議員達により、
通過した法案です。当然、その議員たちを次の選挙で一掃できれば、
消費税増案は、廃案にできます。


廃案にしたくないために、マスコミは、「国民の生活が第一」の
テレビ露出やニュース記事を乗せないようにしているようです。
ピタっと止まりましたよね。

そして、せっかく可決した法案をそっとさせておきたい
ために、消費税の話題には触れない作戦のようです。


諦めないでください。
明るい日本をつくるために。

それでは、また。


参考までに日本共産党の志井委員長の話しは
わかりやすいですね。
増税の害悪がわかりますよ。


★消費税増税廃案に追いこもう




中国は、尖閣諸島がどうしても欲しい本音。核心的利益とは?帝国主義の横暴だな!

2012-09-23 18:09:45 | 尖閣諸島問題
こんにちは、千里です。

中国の本音である、「核心的利益」とは
なんなのでしょうか?


チベット、ウイグル、台湾、南シナ海、
そして、東シナ海の尖閣諸島と指定しています。

中国は、経済力の発展とともに、核心的利益は
拡張できると思っています。
そして、この利益は、アメリカの干渉を受けるために、
強調していると言います。

中国は、この利益を実行するために、小さな周辺の国とは、
交渉しないといいます。
そして、中国の台頭に、周辺国々は慣れろと言っています。

中国は、経済力は、軍事力を左右するので、経済発展とともに
支配領域を拡大できると思っているようです。
ありがたい政策の「開放して、文化、経済を発展してあげる」
というお決まりの押しつけですね。

中国は、2029年にGDPがアメリカを超えて、
空母が4~5艦装備され、黄海、東シナ海、南シナ海を
支配し、将来的には、軍事力でモノを言わせるそうです。


つまり、このアジア周辺一体の警察になりたいようです。

時には、懐柔策でなだめる。時には、海における協定を結ぶ
などして、支配していくということです。


そう、ここまでわかると、明らかに、時代遅れの帝国主義ですね。

中国が、なぜ嫌われていて、恐れられているのかわかりますね。

アジアのリーダーであるならば、愛国主義を理由に略奪、暴動も
許される社会なのでしょうか?

無法治国家が、なぜ世界の警察ができ、信頼されるリーダーに
なれるのか不思議ですね。
近代社会は、暴力でリーダーにはなれません。


数年前のビデオですが、このビデオをみると、
「核心的利益」と呼ぶ、中国の本音がみてとれます。


中国人が侵略への本音を話す




中国人が侵略への本音を話す2




いかがでしたか?


さて、日本は、今後、徹底して尖閣諸島を守らなければ
なりませんが、軍事力と同時に、外交での交渉力によっても、
相手を伏せてしまうことも可能です。
今の現政権、ペテン政権では無理ですが、ベトナムなどでは、
この外交力によって、優位を保っています。

東シナ海の前に、核心的利益とした南シナ海問題は、
中国対ベトナム、フィリピンの対立になっています。

2011年の5月にベトナムの海洋調査船のケーブルを中国の監視船
が切断し、その後、海軍の艦3隻が、ベトナムの漁船に威嚇射撃を
行いました。また、フィリピンでは、自国の領有を主張するところに、
建造物を運んでくると、中国は、抗議を行ったそうです。

そして、ベトナム、フィリピンでは、激しい中国製品のボイコット運動
がおき、フィリピンでは、名称変更で、「西フィリピン海」と
してしまいました。そして、「南シナ海」の標識をすべて撤去して
しまったといいます。

一方ベトナムは、対立関係にありながらも、国家主席と笑顔で対話し、
そのウラでは、アメリカとの軍事演習、インドとの海洋資源開発、
日本との海洋警備の要請などを矢継ぎ早に構築し、中国の横暴を
抑えこんでいるのです。

「したたかな外交」が重要ということです。
現政権の、恫喝されれば、すぐに怯んでしまう態度ではいけません。

中国と積極的に向き合い、手玉に取るぐらいの精神が
なければ、国益は守れないかもしれません。


第一列島線を守ることは、日本だけでなく、アジア周辺諸国の利益で
あり、またアメリカの利益になります。
自国が力を発揮するのは、当然ですが、共通利益となる周辺諸国と
戦略的な関係を構築しながら押さえ込んでいくことが大事ですよね。

日本人は、誰も中国の属国になることを、望んでいませんから。

それでは、また。


★日米「離島防衛」想定した初の共同訓練




中国人のメンタリティーからわかる。共産党、一党独裁支配体制の終焉がはじまる?

2012-09-20 21:04:24 | 尖閣諸島問題
こんにちは、千里です。

いつもながら、動画をみていて、中国人ってそうなんだ!
と思ったことがあります。

尖閣諸島の国有化だけで、あれだけ反日デモをおこない、
投石、破壊の限りをつくし、日系企業が襲撃されて多大な被害を
だしましたが、日本人ではありえない行動だと思いませんか?

日本人が行うデモは、反原発デモにしても、暴力で訴える
のではなく、会話による解決を目指しています。
しかし、中国はどうでしょうか?

窓ガラスは割られ、車は傷つけられ、国旗は焼かれ、
日本人とわかると暴力を振るわれる、まるで野蛮人が
いるようですね。
ほとんど、会話が通じない洗脳されて、豹変してしまった
カルト教団員のようです。


このような行動をとる原因として、なんとなく理由があることが
わかってきました。

少し古い動画ですが、中国人像がわかります。


★西尾幹二、中国滅多切り




★西尾幹二、中国滅多切り2




それは、本来の中国人気質というのは、徹底した個人主義だと
いいます。家族と友人の身内関係だけを信用する閉じられた
精神世界の中で生きているようなのです。

これは、やはり一党独裁体制を続けることで、精神的な自由はなく、
つねに共産党の意向で決まってしまう、言論統制されたストレス社会で
生きてきたからです。

心をオープンにすることは、生命の危険につながる
可能性があります。

なぜならば、中国は、昔から仲間同士でもお互いを監視しあい、
騙しあいや裏切り、抜け駆け、陰口がある社会でした。

友人同士が監視しあわなければ、共産党としての一体化が実現できず、
バラバラになってしまうので、恐れた共産党幹部は、
言論統制、弾圧、暴力で一人ひとりの行動や思想を監視してきました。
(現在でもデータがあり、更新しているようです。
 例えば、このデモに参加したとか、この命令に従わなかったなど)


そういう社会であればあるほど、隣人を信用できず、
人間同士の不信感や敵意が剥き出しの世の中に
なっていくのは必然です。


だから、日本人のような、道徳観や倫理、義理などがわからない
社会
であり、日本人の感性や美意識などわかるはずもなく、
「おもてなし」の心など、とても理解ができないと思います。
(訓練すれば、表面的な行動はできると思いますが・・・)

このため、中国人の行動には、違和感を感じることが多々あります。


例えば、ニュースにもなりましたが、
道端で少女が怪我をしていても、側を通る人たちは、
誰も助けない映像が、世界中に流れました。

また、電車の脱線事故で鉄橋から落下し、多くの人が亡くなり
ましたが、事故現場に来た人は、心配してきたのではなく、
そこに落ちている金品目当てに集まったと言います。

さらに、中国共産党エリート幹部になると、利権があるために、
自分の子供を留学させ、そのまま、その国で帰化させて
しまい、国が破綻しても、自分だけは助かる算段を考えていると
いいます。すでに共産党幹部の60%は移住を考えているようです。

私の身近な例でいえば、コンビニでの商品の袋づめに
しても、商品が入ればいいという感覚でいるので、
潰れそうなモノでも、平気で袋の底にいれたりします。
(こういう行動から、すぐに中国人だとわかります)

さらに、見学である場所にいきましたが、平気で狭い
スペースに横入りし、平然としている感覚など。
(姿では区別つきませんが、行動でわかりました)

このような細かい行動は、すべて “自分さえよければ”
という心の反映として表れています。


まあ、キリがありませんが、共通していることは、
次の中国人像が基本ではないか? ということです。

○利己主義。個人主義。
○愛国心と騒いでいるが実際は、個人主体。
○道徳観や倫理は、理解できない。
○家族、身内だけのネットワークで商売。同族意識。
○おまえのモノは、オレのモノ。オレのモノは、オレのモノの感覚。
○強いモノには、従い、弱いモノには、服従させる。=奴隷意識
○平等とか、機会均等、公平感とか理解できない。=差別主義
○中華思想がベースとなる、権力志向。(強いものが何してもOK)


ということで、すべての中国人がこうだ!とは言いませんが、
大方、中国に詳しい言論人や私の数少ない経験を通して考えて
みると、あながち間違っていないのではないかと思います。

さて、こういう日本人とは真逆のメンタル志向をもつ中国人像で
あるならば、現在の中国共産党の未来は、どうなるでしょうか?

もういわなくてもわかりますね。

そうです。家族、個人主体のバラバラな国民性でありながら、
全体統一、共通の価値観、共産イデオロギーを刷り込んで
いるのですから、いつか爆発することになります。

例えてみると、現状は、操り人形のように、何かオブラートに
くるんで、人形を外部からコントロールして動かしているのですが、
何かの表紙で、包んでいたオブラートが破れ、人形の手綱がきれた時、
人形は、勝手に動きだいしてしまう、そんな状況になってくるのでは
ないでしょうか?

人形が暴れ回る原因を、反日デモがつくりだし、暴れた結果、
ずっと従属させてきた操り人形師に気づき、手綱を切ってもらう
ように言いますよね。


だって、元々が個人主義が強いメンタリティーを持っている
人々なのですから。その証拠に、現体制のエリート層の85%が
海外のパスポートを持っており、何かあれば、すぐに逃げたいこと

表しているともいえるでしょう。


【藤井厳喜News解説】中国を逃げ出す85%のエリート中国人




つまり、早かれ、遅かれ、一党独裁支配体制の終焉がはじまる
ということです。

尖閣諸島による、反日デモが、終焉のきっかけをつくるのかも
しれませんね。
それでは、また。

アーミテージ元米国務副長官らが発表した対日政策レポートから、次の政権は、安倍元首相を希望か?

2012-09-18 21:28:25 | 日本の政治
こんにちは、千里です。

オコサマ政権が続いていますが、現在の民主、自民の
代表選のおいても、希望が持てる結果になりそうも
ありませんが、民主党だけは、解散するしないに関わらず、
来年の選挙で終了し、サヨウナラです。


朝鮮勢力も、あきらめましょう。

自民党に変わって、国民から期待を背負って誕生した
新政権だっただけに、残念ですが、これほど国民をバカに
した政策を打ち出して、国を混乱に落とし入れた責任は、
しっかりとってもらわなければなりません。


今、民主党に残っている議員は、早く鞍替えを
考えましょう。消滅ですから、一緒に消滅しますか?

そして、そういう路線が確定かのごとく、民主と自民の代表選
をみても、自民党のほうがマスコミ露出が多く、次回の選挙
において、政権政党に復帰し、総裁=首相になるとのことから、
注目されています。


さて、民主党が、なぜ終わりなのかは、彼らを支えてきた
ジャパン・ハンドラーズ=米国CIA対日工作者
(リチャード・アーミテージ、ジョセフ・ナイ、マイケル・グリーンら)
がそう決めたからです。

政権内部に詳しいジャーナリストによると、現在の民主党政権を
「いまや役立たずの用無し政権」と 判断して、本格的に潰しにかかっている
といいます。そして、次に彼らが熱望しているのが、自民党である
「保守政権」の「安倍晋三元首相」と「大阪維新の会」率いる橋下徹市長」
による保守連立政権であるとしています。


ちなみに安倍さんの主張は、このようです。

【自民党総裁選】安倍晋三出陣!次の日本へ





まあ、あくまでもウラ情報ですが、事実かどうかは、確認しようがありませんが、
マスコミに流れてくる表面的な情報から判断しても、確立が高いのではないでしょうか?

ということは、今後の政治の流れとして、民主党政権が消滅し、
自民党政権に戻ってしまうということは、あいかわらずの
対米従属政権が続くということですね。

小泉政権からの延長になるので、さらに日本の「経済植民地」化と
米国軍の「自衛隊コントロール」をさらに進化させ、
経済と軍事拠点をアジアでしっかり築くことが目的のようです。

そして、メタンハイドレードのようなエネルギー資源も
狙っているようですね。

8月15日に「第3回アーミテージ・レポート」の政策提言が
だされました。要約すると、次の政策が重点になっていくことになります。

日本が世界の舞台でより大きな貢献を果たすパートナーになれるかどうかは
次の提言を実効しろ!と言っています。

私なりのウラ言葉で、解釈してみると・・・

==========================

【エネルギー安全保障】
原子力エネルギーは、継続して続けろ。世界に対して、
 さらに技術貢献しろ!
 (原子力技術情報が欲しい、そして継続して原子力管理もしたい)

○ 液化天然ガス(LNG)などは、米国から買って、
 日本の海底に眠るメタンハイドレートは、一緒に研究、開発しろ
 (海洋エネルギー資源は、世界有数なので、それは欲しい)

【経済・貿易】
環太平洋連携協定(TPP)交渉にすぐに参加しろ。
 (TPPに参加することで、経済ダメージを与えて、さらに植民地化します)

【隣国との関係】
○米国を加えた3カ国で日韓の歴史問題に関する非公式な官民の
 取り組みをして、お互いの利益を調整しろ!
 (争いは、簡単に解決せずに、長引かせろ)

○日米は政策・運用両面で、中国が尖閣諸島や南シナ海に
「核心的利益」を広げてくるので、さらに武器輸入を拡大し、
 共同で運用をしろ。


【新たな安保戦略】
○米国と協力して監視活動を強化しろ!
 =憲法改正し、単独でも先制攻撃ができるようにしろ。

○サイバー攻撃への対処策を研究・開発するため、日米は
「共同サイバーセキュリティー・センター」を設立しろ。
 =日本の情報監視を徹底しろ。国民監視も含めて。

○米政府は日米同盟深化を担当する大統領直属ポストを設置しろ。
 =米国から直接ダイレクトにコントロールできるようにしろ。

==============================

ということで、いつもながらの米国の利益が優先となる対日政策提言
になっていますね。

次のビデオでは、インタビューの最後の方に、アーミテージレポートについて
批評してます。

120823 孫崎享氏インタビューダイジェスト



この提言をしっかり推進してくれる傀儡政権を持ちたいと
いうことなので、逆を考えると、この政策の反対をしてくれる
政党が日本の利益ということです。


非常にわかりやすいですね。

日本の本来の自立を目指すなら、次の自民党政権でも期待は持てない
ようですが、米国、アジア隣国とのバランスある政策を推進してくれる、
愛国保守系の議員の登場に期待したいですね。

それでは、また。

中国反日デモでわかった、売国新聞社、売国企業花盛りで、中国工作員が大喜び?

2012-09-16 20:27:16 | 尖閣諸島問題
こんちには、千里です。

さて、日本政府による沖縄県・尖閣諸島(中国名・釣魚島)の国有化に
抗議する反日デモが、中国各地で続いていますが、一部で暴徒化して日系工場が
放火されたり、百貨店やスーパーが襲撃されるなどしています。

日本大使館前のデモ参加者が2万人以上となった首都北京をはじめ、
デモが展開された都市は30以上に広がっており、参加者は7万人に達する

ということで、最大規模のデモになっているといいます。
(数字は、あやしいですが)

が、本当のところは、デモ要員をチェックし、統制がとれている
ようです。参加者も、尖閣諸島の場所がわからないようで、
ただなんとなく、お金になるから?参加しているのでしょうか?


中国当局の仕切りで動く反日デモ参加者





このように暴動になっているようですが、政府公認ということ
なのでしょう。

そして、この暴動の最中に、被害を受けた日本人記者がいました。
日本人、マスコミだとわかると、石を投げつけられたということで、
早急に日本人の生命を守らなくてはいけない、許されない事態に
なってきています。

しかしながら、日本の政府は、呑気なことに、代表選などで、
連日テレビ出演しており、一切この件については、コメントが
ありません。

また、新聞社も同様です。自分達の同僚が傷つけられているのに、
新聞にも取り上げないということは、いったいどうなっているのでしょうか?


例えば、反対のことを考えてみればいいでしょう。

中国人記者が、日本の暴動騒ぎで傷付けられたとしたら、
どうでしょうか。中国は、「誠に遺憾である」で終わりますか?


そして、さらに驚いたことに、日系企業の店舗が襲われている
ことはわかりますが、わざわざこのようなコピーを店頭に貼って
被害にあわないようにしているようですが、どうなのでしょうか?



「支持釣魚島是中国固有領土」

そうですね。「釣魚島は、中国固有の領土で支持する!」
と言っていますね。





まあ、ジャスコなどは、窓ガラスをほとんど破壊されているようですから、
壊されたくない一身で、現地の従業員が貼ったのかもしれまんが、
現地法人の日本人店長がいると思うので、その方の許可であったなら、
これは、まさに売国奴行為ですね。


中国の商売だけを考えたら、一時の恥を忍んで、中国支援をすれば
いいと思いますが、ユニクロは日本の企業であり、しっかり
売り上げも日本エリアの方が、多いのでは?

そうであれば、このようなコピーは、貼れないはずです
会社として、説明責任があり、今まで日本の消費者に買ってもらった
恩を忘れてはいけませんよね。


どの国民に買ってもらって、大きくなったのでしょうか?

いや、これからは中国でいくよ!というならそれもいいですが、
そうであれば、日本からは撤退しましょう!

本部を中国に持っていってください。
そして、日本的精神である義理人情も捨てて、生きていきましょう。

まあ、この件については、ユニクロ本社からのコメントは
ないようですが、消費に影響がでる前に、何らかの対応は
必要と思いますが、いかがですか?


新聞社の対応といい、日系企業の対応といい、
中国によく手なずけられていて感心してしまいます。
さすが、中国の工作員は、手強いのですね。


日本はスパイ天国 中国スパイの実態とは




手強いという理由は、日本国内においても、
中国は、「上から目線」で恫喝するようなイメージをつくってますので、
そういう意味で、国内のプロパガンダは成功して
いるということです。

昨日も領土問題の田母神氏の見解を紹介しましたが、
友愛、友好の条件など、あまり考えないほうがいいかもしれませんね。
友愛、友好は、中国のメリットを呑んで、譲歩しなさいということ
ですから、お互い対当ではありませんね。

それでは、また。

韓国、中国に騙され続ける日本。領土、国益は、どう守ればいいのか?田母神氏の見解とは。

2012-09-15 21:37:19 | 尖閣諸島問題
こんにちは、千里です。

14日早朝に、沖縄県・尖閣諸島(中国名・釣魚島)周辺の日本領海に
中国国家海洋局の海洋監視船6隻が侵入しました。
海上保安庁の巡視船が確認し、その後退去していきましたが、
日本政府が尖閣諸島を国有化した後の、初めての行動であり、
6隻は過去最多です。

だんだん、日本周辺の領海が騒がしくなってきましたが、
日本の領土は、日本人自身が守らなくては誰も守ってくれません。
今こそ、自立した精神が求められており、そんな中で、
「核武装推進派」として危険視されている?という田母神閣下の本、
「騙されるな日本!領土、国益、私ならこう守る」
を読んでみましたので、少しご紹介しましょう。




なぜ、私が紹介するのかというと、今の日本の状況をみた時に、
少しぐらい危険な発想のほうが、危険な隣国と台頭な思考に
なると思うからです。

【田母神俊雄・名誉大会委員長】 日本再生のための愛国救国の国民会議




日本は戦後、GHQの戦略により、日本人に戦争贖罪意識を
植え付けられてきました。日本の精神性を破壊したいために、
歴史を隠蔽し、学校では教えないようにしてきました。

また、教えたとしても、日本がいかに侵略行為を働いたかと
いう自虐意識を受け付けるプログラムになっています。

そして、さらに輪をかけて、隣国の中国、朝鮮は、敗戦国である
日本が悪いという意識を持ち続けさせるため、南京大虐殺や
従軍慰安婦問題、靖国神社参拝など、意図的に問題を捏造し、
プロパガンダを活発に行ってきました。


日本は、隣国がそういう戦略上の挑発であることを気づかず、
正面から誠意で対応し、お人好しの外交を行ってきたことで、
ますます隣国を図に乗らせてしまうことになっています。

そこで、もう隣国は、「キチガイで、狡猾である」という発想
つきあわなければならないということです。

イ・ミョンバク大統領の天皇発言を聞いて、日本国中の国民が
朝鮮人の本音がわかったと思います。幼少時から反日教育をされて、
竹島を自国領土だと捏造の歴史を教えられ、相手国の国旗を
踏んでも平気な顔をしている精神をみれば、同じアジア人であっても、
メンタル面では、180度違い、もうトモダチモードではありません。

田母神氏も、日本の昔からある
「正々堂々と戦わないのは卑怯者である」という美学は、
通じないと言います。
そして、世界の価値観は、
「勝つためなら何でもあり」「勝たなければやる意味がない」が
基本であり、武士道的価値観とは、正反対だと思わなければならない
ということです。


そうであれば、尖閣諸島の領有権侵犯をした中国は、
裁かれるべきであり、逮捕もなににせず、即刻強制送還した
対応は、さらにスキだらけの日本を露呈した形になりました。

田母神さんは、領土の必須条件は、「実効支配」だといいます。

例えば、前回の事件では、反対の立場であったら、中国はどうするか
考えてみればいいといいます。
たぶん、中国であれば、日本人を逮捕し、裁判にかけ、重罪、もしくは
死刑にしてしまうかもしれないということです。

通常は、船がその場で撃沈され、船員が銃殺されるか、
報復攻撃にさらされるのが基本であると語っています。


今回の対応で厳しい対応をしていれば、今後の工作船の
潜入はないでしょう。しかし、甘ちゃん対応をしたために、
ナメられて、次も問題が引き延ばされてしまった形になりました。
(民主党の対応は、国益を破壊しています)

中国においては、すでに尖閣諸島を、「核心的利益」としている
ので、その利益は日本のものであるということを徹底して教えなければ
ならないでしょう。そう、日本は、韓国やロシアの実効支配に
学ばないといけないということですね。

日中国交正常化記念でおめでたいことに、特命全権大使の丹羽さんは、
お祭りに参加して喜んでいたようですが・・・・
(国際情勢が見えてないのでしょうか?)

それでは、お互いにエスカレートしてきたら、どうなるのでしょうか?

当然、小競り合いから、本格的な衝突になっていきますが、
日本は、日米安全保障条約に守られているから安全だと勘違いしている
人が大勢います。

しかし、それは間違いであるということです。

守る守らないは、米国の意志であり、必ず守らないといけないという保障はない
ということです。また、日本を守る決意をしたとしても、
有効期限が決められているそうで、それがたったの2ヶ月ということです。

その後、アメリカ議会での同意が必要であり、
同意してくれるかどうかは、米国の利益に叶っているかどうかが
ポイントとなります。

日本の場合は、特にエネルギー資源があるわけでもなく、
小さな諸島の争いだけで、米国民の命が犠牲になるとしたら、
どう判断するでしょうか?

そう、「日本は、自力で守ってくれ!」これが本音でしょう。

そして、中国ー日本が対立し、争いの海になったほうが、
実は、米国は利益になるのであり、第三者として傍観し、
武器を輸入してくれたほうがいいとしたら、答えはわかっています。

米国は、元々戦争を仕掛けるのが大好きで、それで
世界覇権を維持してきた国です。

そこで、日本は、どう経ち振る舞えばいいのでしょうか?

当然、米国に頼るのはやめて、法の整備を急ぎ、自衛権を獲得して
徹底抗戦の準備をすることでしょう。

そして、逆に中国の反日デモが盛んになってくれば、それが中国の
アキレス腱となります。


反日感情が高まり、暴動が拡大していくなかで、共産党批判が
同時に拡大していきます。すると、打倒共産党の集団ができる
ことで、現在実効支配しているチベット、ウイグル、モンゴルなど
の自治区で独立運動が拡大してくるでしょう。


中国は、シーパワーと手に入れるために、国内の暴動と国外の対立
と両方向きあわなければならない試練となります。

そう、押さえきれず、共産党崩壊ということです。

こんなシナリオが現実となることを喜ぶ中国ではないので、
当然、徹底交戦の過程で、話し合いが行われるでしょう。

日本は、自衛隊に力をつけて、将来的に「核武装」できるほどの
戦力が高まれば、もうどの国も口出しできなくなります。

まあ、ここまで進むには、当然、非難も起こるでしょうが。
しかし、考えてみれば、常任理事国だけがOKで他の国はダメと
誰がきめたのでしょうか。

オバマは、核を他の国に持たせないために、プラハで「核廃絶宣言」を
しました。この感動の宣言を信じて、核廃絶を決めた国はあるでしょうか?

信じたのは、愚かな日本だけであり、他の国ではオバマのマヤカシ、
騙しのテクニックであることを見抜いています。

そして、ノーベル平和賞受賞も、当然パフォーマンスの一貫であると
いうことですね。

アメリカは、「日本経済植民地化」を推進するために、様々なシカケを
してきました。「年次改革要望書」と呼ばれる、内政干渉にもあたる
アメリカの有利な要求を15年間にわたり突きつけてきました。


そして、小泉、竹中政権において、ボロボロに解体させられ、
いまでも這い上がれないデフレ環境が続いています。

そして、この経済状況の中で、消費税増税が決まり、さらに
輪をかけて日本を落とし込めるTPPが控えています。
日本を解体する最終兵器がTPPであり、TPP推進派の経団連やマスコミ
は、国益のことはまったく考えていない私利私欲の集団になっています。

調べれば、調べるほど、賛成できないものがTPPであり、
政治家においても、米国従属議員だけが、賛成していますね。

すでに、日本人でいながら、国益や国民の生命のことは考えず、
己の利益のために動いているポチということですか?

そして、経済支配するために、マスコミを活用した情報戦が仕掛けられて
いるのが実態です。


その証拠に、消費税増税において、IMFという中立の立場にある
機関は、日本の消費税に言及し、将来15%~などという歓迎の言葉
を発しています。

さらに、テレビ朝日などの番組にジャパン・ハンドラーが
出演し、ここでも日本の消費税増税の施策を褒めたたえています。
反対の意見は、どの新聞、テレビで公開したのでしょうか。
反対の評論家は、頻繁にテレビ出演したでしょうか?

現状みてもわかる通り、民主党から離脱した消費税増税反対であった
小沢一派の「国民の生活が第一」の党は、マスコミに登場してきて
いるでしょうか?

ここ数ヶ月、テレビ、新聞で話題になりませんね。
選挙で勝たれてはまずいので、情報統制を敷いているのでしょう。

このように、日本のマスコミを活用して、情報コントロールを実施し、
国民洗脳していく手法は、昔から実施されており、
いつも、国民は本当のことは知らされず、騙され続けてきたということです。


すでに、多くの日本人は、東日本大震災と原発の事故で、
政府の隠蔽体質とマスコミの情報操作、捏造、隠蔽を見抜いていますが、
お人好しで、根がやさしい日本人は、まだ騙されている人が大勢います。

そう、田母神さんの著書、「騙されるな日本!」は、このような主張で
貫かれており、平和ボケした日本人に、ガツンと目を醒させるパンチある内容に
なっています。

私は、特に「核武装」論者ではありませんが、
日本を守る手段、戦略が必要であることに変わりはありません。

通常のテレビや新聞を読んでいる方は、過激に聞こえますが、
ネットでブログ閲覧している方だけでも、本当の日本の姿を
知っていただきたいと思います。

毎回、書いていることですが、何かを判断するには、一方的な情報や、
一部の破片のような偏向情報の見出しだけでは判断できません。

メリット、デメリットはどこにあるのか?
その情報の出所はどこか?
誰が発信しているのか?

など総合的な観点から判断していただきたいと思います。

それでは、また。




第2弾、イルミナティカードで未来を占う!告知したシナリオで事を起こす?

2012-09-13 21:07:53 | 新世界秩序
こんにちは、千里です。

9.11や3.11を予言していると言われているイルミナティカード
というゲームがあることを知っていますか?

1995年に、Steve Jackson Games社のゲーム発案者の
Steve Jacksonさんが発売したカードゲームであり、
大ヒットをしたのですが、なぜか内部の圧力がかかり、
発売禁止になってしまいました。

なぜ、禁止になってしまったのでしょうか。
実は、フリーメーソン、イルミナティという秘密結社は、
「自分たちがこれから起こす企みを、事前に知らせる」
というルールがあります。

その犯行声明のような事前予告は、マンガ、映画、音楽、
CM、新聞、小説などあらゆるメディアを活用して
知らせていると言います。


このため、このカードのゲーム作者は、Steve Jacksonさん
が想像力を高めて制作したことになっていますが、
9.11や3.11などの予言が当たっていることをみると、
本当のところはまだわかりません。

しかしながら、このカード内容に書かれている事を
分析することで、将来の災難やカラクリが事前にわかると
思われますので、何枚かを見ていきましょう。


■「Earthquake Projector」地震製造機



左下にある筒状の機会から、何やらは波動がでている
ようですが、これは、HAARPを表すのでしょうか?

HAARPは、人工的に低周波をの波動を照射できる装置で
あり、その照射により、右側の建物が揺れていることが
わかります。そう、人工的に地震を起こしているのです。

そして、右下の波形グラフは、まさに地震の震動波形を
示しているようで、このような天災と見せかけた地震の
攻撃も、しっかり計画に入っているのでしょうか?
建物の柱から、711という数字が読みとれます。

11は好んで選択する数値ですので、7月が注意ですね。
東日本大震災の3.11は、すでに?の疑問符がいっぱい
ついている事象として、ご存知だと思います。


HAARPとは、
http://blog.goo.ne.jp/yamato528/e/807f8511bd23f5e0bc03fec5a2704c62


■「Nobel Peace Prize」ノーベル平和賞



なんで、ノーベル平和賞が企みなのでしょうか?
国民から最も尊敬されるべき人に贈られるものなので、
不正や陰謀などには縁がないと思われがちですが、
これが、大間違いなのですね。

★高山正之『異見自在』 ~本当は腹黒い! 「ノーベル平和賞」 1




誰が表彰されるかは、誰が決めるのでしょうか?
一般に公開されて、決まるわけではありませんよね。
まさに、選定方法がブラックボックスなのです。

ということは、影響力のある人が、今後受賞しておけば、
権力者サイドに有利な人に与えておけば、良いわけですね。
また、権威を与えるものなので、
受賞した人も、さらに権力が高まるでしょう。

つまり、ノーベル平和賞そのものが眉唾もの、
と見てよいのではないしょうか?

このカードのおばさんは、アフリカのリベリア共和国の
大統領のようで、この賞をもらうことで、これからも
権力者側のあやつり人形のように動くのでしょうか?


■「Power Corrupts」権力堕落




おー、なんとスゴい権力欲の図柄でしょうか。
右のハゲのおじさんは、政治家でしょうか?
そして、その机には、政治資金がタップリ置いて
ありますね。


政党からバラまかれたのでしょうか?
それとも、大企業からの政治献金ですかね。

そして、権力、お金があれば、残りは、色欲だけですね。

そこで、政治家は、たいていこれで失敗します。
日本の政治家においても、過去の愛人達に暴露され、
週刊誌掲載でアウトです。


まあ、これは橋下さんのように立ち直りが早い人もいる
ようですが、このようなスキャンダルな情報を握ることで、
政治家は、外部からコントロールされてしまいます。
それだけ公職につく人は、真っ白な人が望ましいのですが。
特に、黒ーい政治家の皆さんは、気をつけてくださいね。


■「Slush Fund」裏金



さて、この絵をみてどう思いますか?
豚のエサになっているのが、お金ですね。
まさに、裏金でしょう。

裏金を一生懸命食べているということは、
裏金のために、奴隷のように何でも言う事を
聞いて、働くということですね。


現実世界では、政治家が権力者サイドから裏金を
調達し、そのために国益ではなく、己の権力、金欲の
ために働くということです。
さて、日本の政治家や官僚で、まさかこのようなワナに
陥っている人はいないでしょうか?

うーん、どうも豚の顔が、あの人に見えてきたのは、
私だけでしょうか?

つまり、秘密結社は、裏金をつかませて、
国益ではなく、組織のために働く豚にしてしまうということです。
そして、一生懸命働いた豚さんは、どうなるのでしょうか。
もちろん最後は、おいしい豚丼の元になるのですね。
頭が廻らないリーダーは、残念!

■「Charismatic Leader」カリスマ的リーダー




日本のように閉塞感が続く、デフレ下の状況では、
カリスマ的リーダーが求められていますが、
そんな見た目のリーダー像を信じて、ホイホイついて
いったらおしまいです。


カリスマ的なイメージに見せる技術としては、話術と戦略が
あります。政治家であれば、ディベートを学んでますので、
口だけは達者な人たちが大勢います。
松下政経塾出身者などは、口だけ番長と揶揄されてますね。


また、戦略としては、数年前の小泉政権が示したように、
「自民党をぶっ壊す」としたことで、旧態型の組織を
悪者に仕立てあげて、国民感情を煽り、共感させて、
自分に注目を集めさせました。


現在の大阪維新の会においても、改革できない古い既存の政党、
集団を敵側にして、改革という柱で、国民受けする政策を掲げていますね。
国民からの世論を煽ることで、自分に注目させようとしています。
しかし考えてみてください。
改革で日本は良くなったことがありますか?


やることは、同じであり、カリスマ的リーダーは、
権力者サイドが計画しているスケジュールに併せて、
立ち振る舞い、組織から支援を受けている場合があります。


このカードは、最終的には、ヤミの支配人から力を得て、
人々を欺くことになる、そういうカリスマ指導者が表れて
くることを予告しています。


どうやら、日本維新の会があやしい匂いがすると感じるのは、
私だけでしょうか?


その理由は、すべて己のための権力欲と金欲のために動いていることを
見透かされているから?
国益、?そんなことはポーズだけでいいのでしょう。

次世代のリーダーを選ぶには、中身をしっかり吟味しましょう。

さて、今日は、5つのカードの意味を簡単に説明しましたが、
あくまでも主観ですので、参考程度にしてください。


みなさんが感じる直感を信じて、
これからの災難、障害を楽しく乗り越えていきましょう。


それでは、また。

★ロンドンオリンピックは、ひと安心でしたが、今後も注意を!
http://blog.goo.ne.jp/yamato528/e/70073ef2469bf96a8c47e1e8d745b7bd



続編 第3弾は、こちらから!
http://blog.goo.ne.jp/yamato528/e/8881c38966ddba401fa298a14a53f977



NHK世論調査は信用できるのか?TVをみると、マスコミに騙されてしまうかも?

2012-09-11 22:14:24 | マスコミ
こんにちは、千里です。

日本の2大政党、民主党と自民党では、お決まりの
代表選で盛り上がっているようですが、そんな
盛り上がりを一生懸命演出しているのは、マスコミだけで、
国民のほとんどがシラーとした目で見ているのをご存知ですか?

それもそうですよね。民主党と自民党は、消費増税を通したい
ために、ペテンのような談合をして、国民の6割以上大反対の
法案
を、サッサと涼しい顔をして通してしまいました。
マニュフェスト違反の法案であり、国民への裏切り行為を
率先して進めたことになります。


そして、こんなペテン政治に助け舟をだしたのが、自民党です。
解散総選挙である野田の「近いうちに」というこれまた時間軸のない、
八百長のような言葉を信じて、法案賛成をしました。

しかしながら、寝てど暮らせど、解散を延ばしたい民主党は、
約束反故をするような態度にでて、自民党を怒らせてしまい、
今度は、参議院での問責決議に自民党は賛成し、見事通過させて
しまいました。

今後、参議院では、野田首相が議論のステージに立つことは
不可能であり、解散することが最後の仕事となります。


しか~し、そんな状況であることを露程も思っていない首相は、
厚い顔して、代表戦に出馬することを決めたようです。

サスガ、皮が厚いですね。権力の椅子に座り続けることだけは、
人一倍執着心があるようで、再選を狙っているようですが、
参議院で問責を受けた首相が、本来選挙戦に出馬すること次第、
恥ずかしいことです。


反対されているのですから、実質多数決で決まるルールは、
重きを置かれなくてはいけません。また、国民からの支持率に
置いても、数パーセントアップしたなどと言っていますが、
本当かどうかは、それも証拠がありません。

(条件がわからないということです)


さて、政権与党が苦しい立場になると、マスコミが一斉に
助け舟を出します。そのひとつが、NHKでのインタビューでの
パフォーマンスであったり、さらには世論調査の結果などに
反映されてきます。



NHK世論調査では、現在の政党支持率を数値でだしていますが、
本当に信用できるのでしょうか?

ちなみに先日、10日のニュースで発表されましたが、
NHKが行った世論調査によると、野田内閣を「支持する」と答えた人は、
先月より3ポイント上がって31%となり、5か月ぶりに30%台を回復した
といいます。
そして、「支持しない」と答えた人は3ポイント下がって53%ということです。

調査の対象は、今月7日から3日間、全国の20歳以上の男女を対象に、
コンピューターで無作為に発生させた番号に電話をかける「RDD」という方法で
世論調査をしたといいます。
調査の対象となったのは1623人で、65%に当たる1060人から回答を得たそうです。

また、民主党の代表選挙について、野田総理大臣が民主党の代表に再選されることが望ましいか
どうか聞いたところ、

○「望ましい」が32%、
○「望ましくない」が20%、
○「どちらともいえない」が43%

という結果になったようです。

さらに、追加で「大阪維新の会」が結成する新党について、期待するかどうか聞いた
ようです。
結果は、

○「大いに期待する」が12%、
○「ある程度期待する」が42%、
○「あまり期待しない」が26%、
○「まったく期待しない」が14%


半分以上が期待するという結果になっており、
期待すると答えた人に、さらに理由をきくと、
○「ほかの政党より よさそうだから」が40%、
○「大阪維新の会のこれまでの活動が評価できるから」が29%、
○「橋下市長が中心の政党だから」が15%


でした。

さて、この結果に対して、どこに問題があるのでしょうか?

そうです。調査対象というのは、無作為に抽出するのが基本
ですが、この抽出方法にある一定の条件、バイアスがかかった場合、
結果は、歪んだものになります。


その一つが、20歳以上の人で、昼間、固定電話(黒電話)に出られて
答えられる人
ということです。

そうです。20歳以上の人では、ほとんどが携帯電話だと思いますし、
ましてや昼間ホイホイ受けられる人は、年配の人で、勤務がなく、
女性か高齢者かというイメージ
になってしまいます。

さて、この人たちは、どれほど政治に興味があるでしょうか?
どれほど政治の内容がわかり、政党による違いなどを知って
いるでしょうか?
どれほど、混乱した国会運営をしていることを知っているでしょうか?
国民が大反対であった消費税増税の危険さを、どれだけ知っているでしょうか?
ネットなどでの多面的な情報を知っているでしょうか?

政治に対して意識の高い人と低い人でも、
かなり違った結果となってしまいますね。


そうです。厳密に調査対象の調査、属性を調査すると、
かなりバイアスのかかった調査グループが浮かび上がってくるの
ではないでしょうか?


また、意図的に「大阪維新の会」が結成する新党についての
意見を聞くことで、期待されているイメージをつくりたい
ために、このような一つの政党だけを取りあげていることが
おかしいですよね。


「国民の生活が第一」は、どこへいってしまったのでしょうか?
ネットでは、かなり期待されてますが、調査はされない
のでしょうか?

ここにひとつの動画があります。
少し古い動画ですが、見てみてください。

民主党擁護せよとプランC発動・支持率操作のための世論調査【マスゴミ】




ということで、
このようにメディアへの報道指針が、しっかり
コントロールされているということがわかります。

世論調査結果というのは、国民を緩やかにマインドコントロール
するための一つの手法であり、現政権に異論を持たせないように
する思考操縦法だと思います。


違うというのならば、公平性のある正確な対象者を選び、
公開討論やネットや電話などの様々な調査結果から
公平な結論に導いていただきたいものです。

まあ、コストと時間がかかることから、簡単な方法で
済ませているわけですが、このような方法で抽出した結果を
公平な一般の意見だということで、公共の電波に乗せて流して
しまうことは、詐欺のようなものですね。


そして、このような結果を、まっすぐに信じてしまう
人たちがいますので、どうかテレビ報道内容は、まずは
疑って見てください。


そして、なぜそういう結果になるのか、
自分で考えてみましょう。
考えることができない人は、いつまでたっても、
茹でガエル状態になっていきます。

世論調査は、まずウソであると見てください。

それでは、また。

超小型RFIDチップで人体監視がはじまる。最終的には、全員にチップを埋める予定か?

2012-09-10 21:57:13 | 新世界秩序
こんにちは、千里です。

いつも通勤でお世話になっているIDカード
があると思います。

そう、東では、Suicaカードであり、西では、Icocaカード
などと呼ばれていますね。また、運転免許証などもIDカード
であり、遠距離からでもカードに中に書いてあるデータを
読み込めるようになっています。

このカードは、非接触ICカードであり、技術的には、RFID
カードなどと呼んでいます。


RFID(Radio Frequency IDentification)とは、物体の識別に利用される
微小な無線ICチップが内蔵してます。このチップの中に自身を
識別するためのコードなどの登録情報が記録されています。

チップの中のデータは、電波を使って管理システムと情報を送受信する
能力をもっているため、現在では、バーコードに代わる商品識別や商品
管理技術として利用されています。

また、このチップの中にGPS機能等をいれることで、
モノの追跡も可能となります。例えば、迷子犬の位置を確認したり、
盗まれた車両の追跡なども可能です。

そして本来は、モノを管理、追跡するための管理技術なのですが、
近年、人間にも埋めて、人そのものを管理しようという発想が
でてきました。


なぜならば、徘徊老人を管理すれば、すぐに認識できるし、
囚人の管理に使えば、逃げたとして追跡が可能となります。

このように、すでに実用化の段階にはいっており、
今年の6月から小型のRFIDマイクロチップの人間埋め込みの
有用性を宣伝したCMも開始されています。


いかにも、医療にやさしいように作れているようですが、
その表面的なやさしさから、黒い影が見え隠れしているようで
気味が悪い感じになりました。

ベリチップ株式会社 - 米国初の RFIDマイクロチップのTV公式コマーシャル




そして、最終的には、国民全員に埋めていくことになるので
しょうか?

知らない間に、そっと右手の動脈の中に、埋められてしまう
そんな世界が来るのでしょうか?
これは、ワクチンの中に微細なチップを混入することで、
自然に入れてしまう方法も考えられているようです。

そして、このチップが恐ろしいのは、さらに進化する点です。

混入するチップの中に、死に至らしめる劇薬を入れておいて、
命令に逆らったら即座にそのチップを破壊して死に至らせる
ことができる、まるでSFやサスペンス映画を見ているような
そんな状況をつくりだすことができるようです。


最近、米国のドラマシリーズで、秘密の諜略集団を描いた
「ニキータ」というヒット作品がありますが、
これにも登場してきます。

工作員の皮膚の中に埋め込まれたRFIDチップは、
命令に逆らえば体内で破壊されるようです。
ちょうど、工作員が皮膚から取り出しているシーンが
映像化されていました。


このチップを埋めていない場合は、
どうなるのでしょうか?




さて、このように人間に埋めていくことで、
最終的に一人ひとりの行動を監視し、またサービスなども
コントロールすることで、従属するだけの人間をつくって
いくことが目的のように見えますね。



このチップで管理することは、聖書の予言が実現すると
されていて、黙示録13章16~18に示されていますね。
予言というよりは、強引に捏造しているように見えますが。

=========================

~すべての人々にその右の手かその額かに、刻印を
受けさせた。また、その刻印、しなわち、あの、獣の名、
または、その名の数字を持っている者以外は、だれも、
買うことも、売ることもできないようにした。

ここに知恵がある。思慮ある者は、その獣の数字を数えなさい。
その数字は、人間をさしているからである。
その数字は、666である。

                黙示録13章16~18
=========================

ここでの666は、実はバーコードをさしているようです。
バーコード(刻印)は頭の数字4と左右6桁の数字からなり、
その間に他より長い下に数字がない二本線が左右と真中に3本
表示されています。
この幅の二本線は6と読み取れますので、3本で666ということです。

しかし、現代の管理手法は、バーコードからIDタグに変化
していくため、やはり刻印は、RFIDチップと考えたほうが
よさそうですね。

新世界秩序(ニューワールドオーダー)を推進するためには、
最終的に無秩序状態である人々を管理していく手法が必要です。

このため、このようなチップによる人体管理も視野にいれて、
統一化をしていくことになるのでしょう。

そのまえに、このような非人間的なツールを活用し、
行動規制するような監視体制は、誰も望んでいないので、
注意深く、国民の皆様は、政治、官僚の動きを監視していきましょう。

え、そんなバカな?と。

いつまでも、お笑いや芸能番組で、脳内サバイバーに
なっている余裕はないということですよ。


それでは、また。


★新世界秩序で、人類をコントロールする
http://blog.goo.ne.jp/yamato528/e/34a953d9bb05405ec0a3cdea070a07e4


「逆さ地図」を観てみると、日本が邪魔かな?だから中国は、尖閣諸島ほしいのですね。

2012-09-08 21:55:21 | 尖閣諸島問題
こんにちは、千里です。

ネットに転がっている「逆さ地図」をみて、
気づきました。




日本人の感覚で、日本地図を観ていると、
わからないですが、この「逆さ地図」をみてみると、
日本は、アジア諸国の太平洋に出る入口を防いで
いるのがわかります。


そう、中国人や韓国人の視点からみると、
とても邪魔で、太平洋一体を支配していることがわかります。
さらに、ロシアが太平洋に南下することも防いでいますね。

世界の中でも海洋大国であり、海洋面積は世界6位ですから
当然なのですが、日本周辺諸国にしてみれば、
海洋権益を支配できない一番の原因
となっています。

だから、中国は、今後シーパワーを獲得するために
尖閣諸島をはじめとし、沖縄、琉球までの第一シーレーン
を確保しようと戦略的に動くのは当然なのです。

これは、前回の地政学でも紹介しましたが、
経済成長し、ランドパワーでもの足りなくなった陸上国家が、
シーパワーを求めて行動にでるということは、
必然の流れの中にあると言っていいと思います。


★地政学で知る
http://blog.goo.ne.jp/yamato528/e/8668b1e0cdf8f69056779992952f1ef3


それでは、今後台頭する中国、韓国と
どう日本は対処していけばいいのでしょうか?

反日国家である中国、韓国は、日本から技術や資本を取るだけとって、
あとは、属国化してしまおうと思っているのでしょうか?

先日、「反日国家群にどう対処するか?」という討論を
した番組(チャンネル桜)がありましたので、観てみましょう。
(日本の民放では、やならい討論であり、こういう討論こそ
 やってもらいたいですね)

例えば、「ビートたけしのTVタックル」とかありますが、
ほとんど出演者は、反対派と賛成派にわかれ議論するように見せかけて
いますが、ある一線を超えた議論はできません。
そういう意味で、エンターテイメントであり、
また不満を抱える人たちのガス抜き番組として機能しているように
見えますね。(結局何も変えることはできない)

さて、どうせ観るなら、領土問題でも、このような方々の意見も
聞いていきましょう。

【討論!】反日国家群にどう対処するか?[桜H24/9/1]












すべて見ると時間がかかるので、どのように対応すればいいのか要約をあげて
みましょう。
結論としては、【自律した強い日本】をつくることが先決
ようです。


○隣人だからといって、親身になって深く関わらない
 日本人はつきあう相手を決め、そして、どうつきあうかの領界を決める。

○自国の主張をしっかりする。言うべきことは言う。あいまいにしない。
 韓国や中国の捏造情報に対向する。
 (「~遺憾である」などのコメントはしない。具体的にどうか!)

○弱い態度をみせない。実効支配している領土は、施設、インフラ、軍隊基地
 などをつくり、離島と本土をつなぎ親交的につかう。
 (竹島や北方を支配している韓国、ロシアを真似る

○日本の外務省は、キチガイな国家を相手にせずに、
 第3国にむかって、真実の情報を提供、発信していく。
 (プロパガンダを強化し、世界に主張する)

○日本人自身が自分たちの真実の歴史を知る
 日本の教育制度改革を行う。
 (領土問題、従軍慰安婦、靖国神社問題など反日思想に対向)

永住資格、帰化などの在日特権を改訂する。
 (移民が多くならないように監視)

○メディア情報は、友愛、友好などで、反日情報に便乗して
 国民洗脳しているため、隣国に対して譲歩しがちであるが、
 日本の国益を考えて行動する。
 
○国民の安全、領土を守る担当機関をつくる
 情報省が必要。インテリジェンスの高度化。
 (捏造、隠蔽、騙しが多いのできちんと見抜く)

○米国のおいては、アジアの不安定、騒乱が利益となるため、
 二重外交を見抜いて、自国だけで国民の安全を守れる体制
 をつくる。(日米安全保障条約をあてにしない

さて、いかがでしたでしょうか?

日本国民の生命と財産を守るために、
どう考え、何をすべきかという、大局的な視点と
目の前の対応方法をきちんと考えていかなければならない
でしょう。

これらの問題は、一部政治家と官僚だけの問題ではなく、
日本国民全員の問題であるため、やはり国民みんなが
声をだしていかなければならないと思います。

それでは、また。

【ウラ読み】世界のウラの大きな流れは、統一派VS独立派のイデオロギーの戦いから、現実がつくられる。

2012-09-06 23:01:31 | 新世界秩序
こんにちは、千里です。

今日は、世界の大きなウラの流れを読んでみましょう。
人間の歴史は、戦争の歴史ともいえそうですが、
その戦争も、イデオロギーの対立が背景にあり、
戦争をしたい人間により、引き起こされてきたのが
真実です。

戦争をして、得する人たちがいるために、
一部の権力者達により、画策されてきました。

今、欧州では、経済危機により、各国の利害が
対立しあう状況にありますが、通貨統合していることで、
財政と同時に経済統合と統一ルールが求められている
状況になっています。

つまり、ヨーロッパは、最終的に統一政府となる、
ヨーロッパ連邦が誕生する前段階にあるということです。


世界政府をつくりたい権力者たちは、次のような
構造を自然につくっていくことを画策しています。

○【世界政府】(一部の権力者の集団=ユダヤ、王族)
ーー▷ヨーロッパ連合
ーー▷アメリカ連合
ーー▷太平洋連合
ーー▷アフリカ連合
   ーーーーこの下に▶国家と地域
   ーーーーーーさらにこの下が▶大衆

ということで、信じられないかもしれませんが、
今、まさに欧州は、このように統合されていく事実が
あります。つまり陰謀でもなんでもありません。

例えば、最近のニュース記事で、欧州債務危機のために、
「銀行監督の一元化」案が話しあわれているという情報が
はいってきました。

各国の監督当局がばらばらに担ってきた役割を、
ユーロ圏全体で一括して監督する仕組みに変更するという
ことなので、まさに財政、経済、イデオロギーなどを
統合していくことになるでしょう。

また、ロスチャイルドのスポークスマンである、ジャック・アタリさん
の講演やインタビュー映像をみてみるとすべてがわかります。
(日本では、なぜかフランスの知性にように扱っていますが?)

★ジャック・アタリ エルサレム世界政府首都計画



東京での講演会で話している内容を聞いて、支離滅裂で疲れましたが、
要約すると、

国が分裂し、バラバラになっていき、法治国家として形式
がなくなっていく状況にある(無政府状態)ため、
統一した規範をどうつくるかが問題になってくるといいます。
そこで、ルールづくりを担うプライベートセクターをつくって
監視していく社会になるということです。


また、フランスでは移民政策をとっていますが、
これも、混血種を多くして、民族破壊をしていく手法のひとつ
ですね。
サルコジさんは、ユダヤ人だったし、今回のオランドさんも
無秩序状態を理由に、統一政府を進めたいようです。

問題を自らつくっておいて、それに対する解決策を
提示し、最終的には自分たちが望む方向に、自然にコマを進めていく
という手段を、毎回おこなっていますね。

★フランソワ・オランドと新世界秩序




各国を不況、混乱に落としいれる経済危機を演出した後に、
原因を解決する最終提案を差し出し、統一していくのが
理であることを納得させるのでしょう。
長期的な視点にたつ、上手な戦略です。

そして、この方法は、ヨーロッパだけの問題ではなく、
みてください。太平洋連合とありますね。

そう、日本、中国、韓国を含めて、連邦制度を
つくりあげていくことです。

そのためには、どうすればいいのでしょうか?

そうです。この東アジアを支配する大国、日本、中国
を戦争状態、無秩序な状態にもっていくことが
できれば成功ですね。

すでに無秩序な状態の北朝鮮がありますが、
少し規模が小さすぎるようです。

秩序がなくなれば、統合した規範づくりが求められるので、
世界政府を前提に動く、世界警察のようなグループが誕生し、
世界各国の動乱を押さえていくことになります。
(今後、数年以内に世界警察ができてくるでしょう)

無秩序をつくるには、手先となって動いてくれる各国の
工作員がいなくてはなりません。
すでに、日本ではしっかりいますよね。

日本では、尖閣諸島を購入すると言い出した人がいます。
しかも、アメリカで発表しましたね。

先日の日刊ゲンダイの記事の中に、評論家の森田実さん
見解がのっていました。

石原氏の側近によると、『知事は、尖閣問題で中国と
部分的な紛争を起こそうとしている』と言う記事が掲載
されていました。そして、従来から“平和は毒だ”と公言
しているようで、都と国で混乱の原因をつくり、
火花を打ち上げたいのでしょうか?

それでは、なぜ戦争状態に持っていきたいのでしょうか?
これは、わかりますね。

日本は、アメリカの属国なので、経済危機にある
アメリカを唯一救う方法が紛争です。


紛争により、軍需産業が潤い、復活するということです。
その施策を行うと、誰がメリットがあるのか
考えてみればわかりますよね。

現在、イランの核兵器開発の危機がイスラエルで高まって
いるために、サウジアラビアやアラブ首長国連邦、
オマーンなどでは、巨額の武器輸入を決めたといいます。
もちろん、購入先は、米国です。

「イラン核危機」のウワサだけで、儲かるの
ですから、まさに危機を煽ることでメリットを傍受してますね。

このようなシナリオであると仮定すると、
日本の国益よりも、他国の一部の人間の利益で動く
売国奴が、大勢いるということです。
(なぜ日本人なのに、売国奴?これには、深いワケがあるのでしょうか)

口先とパフォーマンスに騙されず、政治家の正体をしっかり
見破ることが必要です。


最近、「維新八策」とやらを公開した政治団体もあるようですが、
この流れにいるような気がするのは、私だけでしょうか?

なぜならば・・・
○地方分権(=結果、権力を分散させて国力を落とす)
○徴兵制(=結果、戦争をいつでもスタンバイOKにする)
○議員数削減、参議院議員廃止(=結果、権力の集中化により、独裁的に何でも決める)
○原発、中長期的にゼロ(=結果、親分の金づるを止めることはできなので、賛成できず)
○TPP参加 (=結果、国家主権を崩壊させることができる条約)


世界の流れは、このように統一派VS独立派の戦いが
繰り広げられることになるので、表面的な流れだけを
みて、信じてしまうことはやめましょう。

さて、統一すれば、すべてが解決し、幸福になれる保障は
あるのでしょうか?実は、そんなものはありませんよね。
多様化された中で、お互いがバランスを取り合いながら、
共生していく社会が理想ですね。
(日本人は、一番理解していると思います)

統一とは、権力者サイドの有利な国に変えていくのが
目的なので、各国の民族のイデオロギーは破壊されていく
ことになります。もちろん、天皇制もNGか?

そして、昔の共産主義、監視社会が復活し、一部の権力者だけ
が潤う世界が出現してきます。

★ニューワールドオーダー



これが『新世界秩序』、ニューワールドオーダーです。
現実は、陰謀でもなんでもなく、ウラで画策されながら
歴史がつくれているのが現実です。

これでも、まだこの話し、捏造や空想物語だと思いますか?
「まぼろしー!」と思っても、それでも世界の流れは止まりません!
幻しならば、幸いですが。

早く、目覚めていきましょう!
あなたは、マトリックスの世界のネロのように、
真実に目覚めることができますか?
それとも、まだ寝ていたいですか?

それでは、また。

参考までに
★この秘密結社がとても関係してますね。
http://blog.goo.ne.jp/yamato528/e/34a953d9bb05405ec0a3cdea070a07e4

★理想的な社会、ビックブラザーとは?
http://blog.goo.ne.jp/yamato528/e/c6f89688ca37b5dedb5c5b226b7673c4


【地政学入門】世界は「悪の論理」で動いているから、日本人には「脅威の存在」が見えない?

2012-09-04 22:20:07 | 地政学
こんにちは、千里です。

さて、日本は竹島の領有権をめぐって、韓国側に
国際司法裁判所に共同付託に応じるよう説得して
いましたが、見事に、あっさり拒否されました。

まあ、わかっていたことですが、どうして日本の
ように、公式なルールに基づいて判断することをせず、
いつまでも無視しつづけているのでしょうか。

実は、世界は、日本のように紳士的に向き合うことは
考えてなく、別の論理で動いているということです。

つまり、屁理屈でも、何でも、自分の言い分が通って
しまえば、それでいいと思っているのです。

そう、今までどおり実効支配し、自分さえよければ!
という国益優先主義の倫理観が世界に蔓延しています。
そして、そのような判断でも、実際領土を支配しているので、
覆すことはできず、パワーで認められてしまうでしょう。

例えば、中国は、他民族の文化と経済を救済するといいながら、
破壊し続け、モンゴル、チベット、ウイグルなどを自治区化
して、領土の実効支配を続けていますね。
現在では、誰も文句はいえません。

日本は古来から、「自然との共生と和」をアイデンティティ
にもつ国です。
また、「義」や「仁」を尊ぶ民族性であるため、
「狡猾なワナ」をしかけて、スキあらば横取りしてしまおう
という卑しい行動には、本来相対しない民族性であります。

このため、相手国の道徳、倫理感を見抜くことができないため、
騙されやすいのでしょう。だから、竹島問題のように、
真っ正面からの解決策しか思い浮かばないのです。

しかし世界は、「悪の論理」で動いているとするならば、
相手側の行動を見抜く必要があります。

それでは、どのようにして、相手の出方を予測できるので
しょうか?

それには、「地政学」という学問が役立ちます。

「地政学」とは、民族や国家の行動パターンを地理的な条件から
モデル化した理論であると、地政学専門家の奥山氏はいいます。

この理論により、今後の中国の動き方、アメリカが日本に対する関わり方、
日米同盟の将来、韓国、北朝鮮の動向などを予測することができ、
「これからの日本はどうしていくべきなのか?」という戦略的な
視点を組み立てていくことができるようです。


【奥山真司】オスプレイ問題から見えてくる地政学[桜H24/8/3]





オスプレイの問題からみても、わかりますが、
この戦略的な思考ができる「地政学」を日本では教えてきませんでした。

なぜならば、GHQにより否定され、日本人自身が賢くなることを
良しとしなかったからです。
このため、日本人全般に言えることですが、「戦略思考」という
発想で、モノゴトを長期的な視点で、マクロで考えることが
できないのが現状です。
小手先と観は、得意ですね。

つまり、自分自身で将来を考えて、自律していくチカラというのが
育ってきていないので、外からの圧力に対してすぐに屈してしまう
ことが多い傾向にあるかもしれません。

尖閣諸島問題の政府の対応のしかたをみても、わかりますよね。
解決先が見えないため、現状の混乱だけをさけ、問題を
先送りしていることがわかります。


それでは、奥山さんの著書「悪の論理で世界は動く!」を参考に、
「地政学」の基本ポイントを観てみましょう。


1)「世界観」なき日本は、滅びる?


ご存知のように、中国を動かしているのが「中華思想」です。
この思想は、「中国が世界の中心であらねばならない」という
強固な独善的な思想です。この思想をベースに、国力の増加とともに、
領土の境界線が変化することを良しとしています。
このため、当然、海域の領土拡張も視野にあります。

また、米国は、「自由と民主主義を世界に広げる」というビジョンが
あります。このビジョンにより、世界のあらゆる地域で、外部コントロール
することを試みているというのが現状ですね。


一方、日本はどうでしょうか?日本のビジョン、ありましたっけ?
日本は、どんな世界観を持ち、何を世界に対して貢献していくのか
ビジョンがありません。首相の口からも、一切聞いたことがありませんよね。
消費税増税だけは、すでに100回以上聞いていますが。

そうです。「世界観」を持つためには、まず正確な日本の歴史を知らなければ
ならないということがわかります。アイデンティティは、日本人の
歴史から生まれてくるのですから。しかし、戦後近代史をきちんと教えて
きませんでしたので、なかなか「世界観」を持てません。
まずは、近代史の真実の教育からはじめなければいけませんね。


2)自国を守るために、隣国の隣国と同盟を結ぶ


昔から陸続きの国では、自国の領土の侵入を防ぐため、
隣国の隣国と同盟を結んで、侵略を阻止させる環境
つくってきました。

日本においても、大東亜戦争時代には、白人からの
植民地化を防ぐため、韓国を併合したり、他国と連携
することで、本土上陸を阻止してきました。

現在の日本の状況をみると、反日思想でタッグを組む、
韓国、中国のお隣さんがいるので、彼らのウラから
影響力を及ぼすことができる国と日本はタッグを組む
必要があるということですね。


世界地図を観てみると、やはり、沿岸国のインド、ベトナム、
イラン、トルコなどが最有力でしょうか。
モンゴルが力をつけてくれば候補にあがるかも知れませんが
内地なので、交流が厳しいかな?

3)ランドパワーとシーパワーの視点を持つ


世界の歴史は、「海」(シー)と「陸」(ランド)の興亡の歴史
であると言います。アメリカの歴史家アルフレッド・マハンと
いう人が、世界は、「ランドパワー」と「シーパワー」の
闘争の歴史である
という世界観を示しました。

すなわち、内地(陸地)に住んでいる人たちは、結果的に
人々のエネルギーは、どんどん陸よりも外側の世界=外海に
出ていく力が働くといいます。また、逆に、海洋国家で
ある「シーパワー」側の人たちは、「海」に出てきては
困るので、これを叩こうとします。
つまり、「ランドパワー」と「シーパワー」のせめぎ合いが
起こることは、必然であると考えています。


しかしながら、どちらの陣営も、相手側を浸食しようとして
自滅した歴史がありますので、両方持てる国がないことが
わかっています。

ということは、現在の尖閣諸島問題も、この典型であり、
中国の海への浸食は、結果的に自滅に導くことが見えています。

4)繁栄するリムランドをコントロールする

地政学での重要人物として、ニコラス・スパイクマンという方が
います。この方は、「リムランド」という重要な概念を示しました。

それは、都市が栄えるのは、海岸線から200km以内の沿岸部
であり、降水量もあり、農業、商業が盛んな人口の多い地域で
あることに気づきました。
そして、この大陸の淵の部分を「リムランド」といい、
もっとも重要な地域であると論じました。
確かに現在栄えているのは、地中海、中東、中央アジア、東南アジア、
東アジアと日本までということで、三日月形の地帯に集中して
いることがわかります。

つまり、このリムランドをコントロールできる国が、世界全体を
制することができる
ということのようです。
そう、日本は、しっかりアジア共同体の中で、同盟関係をつくり、
独立の力を養っていかなければならないのがわかりますね。


5)「天・地・人」の3つの要素を押さえる

「地理」というのは、「天・地・人」の3つの要素から成り立って
いるといいます。
「地」とは、これは地形のことをさします。
変わらない普遍的な要素です。
そして「天」とは、人間の頭の中にある「地理」のことのようで、
心理的な近さや遠さなどの「世界観」を表すようです。

最後の「人」とは、天の地理と現実の地理のつなげる役割をする
「テクノロジー」を表しており、この技術革新によって、
物理的な地理の制約が変わったり、また「世界観」も影響を
うけていくようになるようです。


例えば、中国の変化をみるとわかりますが、「地」の領土は、
変わりませんでしたが、「人」のテクノロギーが進歩したことで、
領土拡張、侵略が進み、現在、「天」である思想までもが、
「中華思想」の実現を本気で信じ始めていますね。
そして、将来的には、シーパワーまで持つような行動に
なっているのがわかります。

つまり、現実だけを観て対応していては、ダメということ
なんですね。
日本の官僚や政治家は、もっと勉強しなければ
いけません。


さて、このように簡単ではありましたが、「地政学」の初歩
がわかってきました。

それでは、尖閣諸島問題に、今後どう対応していけば
いいのでしょうか?
「地政学」に見識がある国際政治学者の藤井先生に
話を聞いてみましょう。


【藤井厳喜News解説】尖閣問題と竹島問題―日本は中韓に、こう対処せよ!




いかがでしたでしょうか?

やはり、深い思考と長期ビジョンが必要なんですね。
それでは、また。