大和心眼ーヤマトシンガンー

情報操作、捏造、隠蔽に騙されるな!茹でガエルにならない方法

国民総勘違い!知ってましたか?「大麻」は、麻薬ではなく、日本古来の伝統植物の「大麻草」のこと。

2012-08-11 21:46:53 | 日本国の文化&ルーツ
こんにちは、千里です。

最近は、麻(ヘンプ)素材の商品に興味があり、
シャツやジュータン、タオルなど使っています。
麻の素材はしっかりしていて、かつ蒸れないので、
夏場は、サラサラ感が肌によく、少しヒンヤリする
涼しい感じが気に入っています。

麻の素材は、大麻草が元になってますね。


Hemp 高さ約3mの大麻草畑 群馬県東吾妻町




そして、今日、お話しするのは、麻素材の商品の
ことではなく、素材として活用されている大麻草について
お話ししたいと思います。

「麻」(アサ)ときくと、ヘンプということで、最近の環境問題での
後押しもあり、良いイメージだと思います。

それでは、「大麻」(タイマ)と聞くと、どうでしょうか?

そう、すぐに「犯罪」「麻薬」「覚せい剤」「精神異常」など
マイナス面として捉えている人がほとんどだと思います。


実は、そういう私も、この話を聞くまでは、あまり理解して
いませんでした。ニュースで報道される「大麻取締法」で逮捕される
人たちをみては、残念の人達だなーと思っていました。

しかし、数年前、ある本と出会ったことで、
「大麻(タイマ)とは、大麻草のことであり、麻薬ではない」
ということを知りました。

そう、私たちは、戦後からずーとマインドコントロールされていたんですね。

曰く、大麻とは、「大麻草」のことで、日本古来の伝統植物であり、
第2次世界大戦前までは、普通に育成され、神社や仏閣などで使われる
しめなわや鈴紐など神具として活用されていました。
また、農家のからぶき屋根や紙の原料としても使われていて、
広く大麻産業として普及していました。


しかし、日本が敗戦に負けて、日本の法律を改訂するときに、
占領軍のGHQからコントロールされて、麻を禁止にする
法律が制定されてしまいました。


それが、悪法の「大麻取締法」です。

それでは、なぜGHQは、このような法律をつくったのでしょうか。
それは、米国の石油が登場し、石油から化学繊維がつくれるため、
麻のような自然の素材が普及してしまっては商売にならないという
ことで、自分たちの利権のために、強引に制定されたのが
本当のところのようです。

この麻を禁止にする流れは、世界的にコントロールされましたが、
近年、麻の有用性がわかりはじめた国々では、麻の規制緩和が
進んでいます。


大麻の栽培を推進している国は、OECD加盟30ヶ国中、23ヶ国もあり、
栽培抑制国は、現在アメリカと日本だけです。

それでは、そうは言っても、やはり麻薬の一種、仲間として、
危険性があるのではないか? という事で調べた人たちがいます。

驚くことに、大麻による人体の影響は、非常に少ないようです。


ゴールデンアワー「大麻」にまつわる不都合な真実



いかがでしたか?

------------------------------------------------------------------------------
--------------------------------------------------
アメリカ国立薬物研究所による麻薬と嗜好品の比較表(1994年)
--------------------------------------------------

依存性 ニコチン 6 ヘロイン 5 コカイン 4 アルコール 3 カフェイン 2 大麻 1
禁断性 ニコチン 4 ヘロイン 5 コカイン 3 アルコール 6 カフェイン 2 大麻 1
耐性   ニコチン 5 ヘロイン 6 コカイン 3 アルコール 4 カフェイン 2 大麻 1
盲追性 ニコチン 3 ヘロイン 5 コカイン 6 アルコール 4 カフェイン 1 大麻 2
陶酔性 ニコチン 2 ヘロイン 5 コカイン 4 アルコール 6 カフェイン 1 大麻 3

※数字の大きい方が作用が大きい
--------------------------------------------------------------------------------



アメリカ国立薬物研究所による麻薬と嗜好品の比較表(1994年)によると、
大麻は、麻薬や嗜好品に比べても、依存性、禁断性が低く、少したばこのように
陶酔感があるぐらいだということです。
この比較表をみる限り、たばこやアルコールのほうが、リスクが高いようですね。


つまり大麻は、麻薬ではなく、植物なのです。

大麻草という植物の一種で、薬効のある日本の伝統的なハーブ
だということです。

そして、「大麻は危険、麻薬だ、薬物だ!」と勘違いしてしまう理由のひとつ
として、漢字があげられます。

麻薬の「麻」という字と、大麻の「麻」という字が同じなので、
薬物だと思ってしまっています。


しかし、麻薬の麻は、麻酔薬からきたもので、痺れる(しびれる)という
意味で、本来は「痲薬」という字が使われていましたが、戦後に統一
されてしまい、「麻薬」の字を使うようになりました。

一方、大麻草の「麻」は、繊維作物からきた言葉のようで、
昔から「麻」の字が用いられています。
確かに、大麻草は、神道と縁があるので、神社の名前などにも
「麻」の字の入った神社がありますね。

さて、このように私たちは、真実を何も知らされず、
一方的に悪いものは、悪い、法律で規定されているから、
ただ悪い!という情報をマスコミによって流され続けられて
います。


本来のジャーナリズムの精神にたてば、なぜ、そうなっているのか?
どこが問題なのか?を追求し、正しいこと、真実を発信していくべき
ですが、現在の報道機関はそうなっていません。

だから、いつまでたっても、GHQが押つけた「大麻取締法」により、
毎年2000人以上の人が逮捕
され、大麻に対する悪いイメージを
発信しています。

さて、本来日本の伝統植物であった「大麻草」を巡る取り扱い
だけで、なぜ、こんなに規制されているのでしょうか?
もう、そろそろ時代に沿った法律改定が必要なのかも知れません。

あなたは、この問題、どう考えますか?

さて、最後に大麻裁判で争っている中山さんの記者会見
模様を紹介します。大麻に対する理解を深めることが
できると思います。

それでは、また。


中山大麻裁判 記者会見





最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (通りすがり)
2012-08-20 23:32:02
ttp://blog.goo.ne.jp/yamato528/e/b4b1384183410c8bccce78f34e88fff7
ttp://www.youtube.com/watch?v=aaOTAdp0TX8
ttp://www.youtube.com/watch?v=-Sh86TDktFY
ttp://www.youtube.com/watch?v=lJ6omK2o2mQ

こんばんわ。ぜひこれも。
返信する
Unknown (通りすがり)
2016-02-17 11:20:51
残念ながら、海外でも逮捕されます。
死刑の国もあるのは事実です。

しかしながら、日本の持っている大麻の文化、良いところはは
区別しながら、教育していくべきだと思います。
返信する
Unknown (通りすがり)
2016-02-17 11:42:18
海外での逮捕はやはり吸引より、栽培のようです
返信する
Unknown (Unknown)
2016-10-27 14:13:29
国民総間違いって…。私は知ってましたよ。麻と痲の違いぐらいね。故に「総間違い」は大きな間違いですよ。
返信する
国産とインド大麻とは別物! (神宮大麻)
2016-12-19 21:25:13
まるでインド大麻吸引が問題ないような書き込み方になってるね。

そもそも伝統の国産大麻とインド大麻は別物だ!
一色単に書き込む時点で嗜好目的ビンビンに伝わってるわ
返信する
Unknown (Unknown)
2020-01-19 20:03:59
自分が知らなかったことだから日本人はみんな知らなかったはず、と思い込むのは教養が足りない人のあるあるですね。
自分だけが知らなかった可能性から目を背けたくて、無意識に他者を低い位置に置くことで自己防衛しているのかも知れません。
返信する

コメントを投稿