最近気分転換に、ハーブやミント入りのキシリトールガム
を噛むことがあります。スッキリしますよね。
そして、このキシリトール入りガムは、歯の健康にいいと
していますが、本当に虫歯になりにくくなるのでしょうか?
実は、このようなガムを売り出す時には、
ある特定の手法をつかって、商品が受け入れやすいような
状況、環境をつくりだしていきます。
このガムの場合は、最初から商品そのものをPRするのではなく、
まず、歯医者業界に特定のリーダー(医者や専門家)にガムの
効用を認めてもらい、語っていただきます。
そのリーダーが発する情報を第3者機関であるマスメディアを
利用して、大衆に情報インプットしていきます。
そして、その良い情報が広まったところで、いよいよ売りたい商品、
ガムの宣伝がはじまります。
このようにある特定の第三者を利用して大衆へ情報発信し、
コントロールする方法を業界では、スポンサー方式と呼んでいます。
そして、このように方法は、広義では、プロパガンダです。
プロパガンダと聞くと、最近では悪い意味で捉えられてしまい
ますが、昔からこの手法をつかっています。
映画の宣伝であれ、選挙でのリーダー選出であれ、音楽の宣伝で
あれ、プロパガンダなしでは大衆に影響を及ぼすことはできません。
つまり、プロパガンダとは、エドワーズ・バーネイズという
アメリカの広報宣伝の父と呼ばれる人の定義を引用すると、
「大衆と、大企業や政治思想や社会グループとの
関係に影響を及ぼす出来事を作り出すために行われる、首尾一貫した
継続的な活動」ということができます。
さて、ガムに話しに戻ると、現在、このキシリトール入りガムが
歯に良いと思って噛んでいたとすると、それは上手に洗脳されて
しまったということです。ガムの宣伝は、大成功ですね。
なぜならば、虫歯の原因となる酸をださないことは理解できますが、
虫歯にならないと断定はできませんし、虫歯のなりにくい環境を
つくりだすだけで、それがイコール健康になるかと言えば人によって
違いがあり、?ですよね。
つまり、このガムは、「虫歯の原因にはなりにくい」と言っているだけ
なのがわかります。イコールそれを「健康に良い」、「虫歯にならない」
と思うのは、消費者の活手であって、上手にマインドコントロールすることで、
「虫歯予防のガム」というイメージをつくりだしています。
さて、このような事例はたくさんありますが、
領土問題である韓国の独島PR戦略もそのひとつですね。
YouTubeを観ていたら、こんな面白い動画がありました。
コレ、最近アップしたようですね。
【竹島】とんでもない動画発見!?韓国の恐ろしいプロパガンダ!!前編&後編
これを観れば、コロっと騙されてしまう人もいるでしょう。
歴史的背景を知らないならば、疑問を持つことはできません。
そのまま納得してしまう人が大半なのではないでしょうか?
真実は、コレですね。
★「竹島」は、日本固有の領土。
韓国大統領を上陸させてしまう日本外交の弱腰では、国民を守れないかも?
http://blog.goo.ne.jp/yamato528/e/06560a72f494ffa041be8a8cba127978
というブログ記事で紹介させていただきました。
映像メディアは、これだから怖いのですね。
一方的に都合の良いネタだけを取り上げて、正当性や権威が
あるように編集すれば、それは立派な捏造動画となります。
実は、日本のニュースなども、このように切り刻んで、
イイトコ取りして、正しいように振る舞っているのが実態です。
(どこからが真実かは、編集サイドのさじ加減で決まります)
つまり、日本には、ある一定の権力層が、国民思考を自分が思うような
一定の形にはめ込み、正しい考えとして規定するように誘導して
いるのが実態です。
しかし、そのメディアからの情報を受け取っている本人は、
それが捏造、偽造ということがわからず、正しいと思ってしまって
いる人が多いということです。
しかし、それが洗脳であるとなぜ、わからないのでしょうか?
ここに、あるひとつの事例をあげます。
最近発行されたアエラの記事です。
表紙には、「希望は橋下」30代の渇望
と書いてあります。
さて、30代は、本当に渇望しているのでしょうか?
記事を観てみましょう。
橋下さんに思いを寄せる、ロスト世代の取材記事が
掲載されています。
「~維新こそ、僕の思いを受け皿になる。人生をかけて、
橋下さんとやっていきたい」9月3日号P12 引用
「橋下さんと維新に出会って、変えられるなら変えたいなと
思うようになった」
「~橋下さんが現れ、『これだ』と思いました」
9月3日号P13 引用
「~橋下さんがそれだけ本気なら、統治機構改革を
ともに実現したいと思った」
「~橋下さんが現れ、その根本原因であるガバナンス自体を
変えようとしている」9月3日号P14 引用
「『ルール』を変えられるんだという勇気を橋下さんが
与えてくれたのは確かだ」
という連続の好評価なプラス意見が続きます。
そして、これだけヨイショすれば、まずいと思ったのか
マイナス意見を最後にチョコッと掲載してます。
「~言うだけいって、やってもいないのにやったふりだけ
している。」
「橋下さんは問題のポイントをつかむのは、巧みだが、
処方箋に疑問符がつきます」
など9月3日号P16 引用
3ページにわたってプラス評価の意見を裂き、
たった最後の1/2ページにマイナス評価意見とは、
これだけバランスの悪い記事は、まさにプロパガンダか?
橋下さんの大阪維新の会を評価するならば、感覚的な感情面
の意見ではなく、何をどうやって実現しようとしているのか
中身を知らなければなりませんね。
維新八策とやらを実行した場合、どのような日本像が出来上がる
のでしょうか?
ここで取り上げた意見は、政治施策ではなく、
感情論での一方通行の評価になっています。
こういう感情を共有してもらうことで、
あなたに「大阪維新の会」を好きになってもらい、
清き1票をいただきたいのでしょうか?
このようにマスコミが発する情報メディアは、ほとんどが
ウラの意図を汲んで編集されているものが多いのが実態です。
編集は、コンセプト次第なので、一方的な切り口に
なるのは理解できますが、やはり選挙活動に影響を与える
取材は、正確性と公平性を担保にしてもらいたいものですね。
それでは、また。
注意、注意、注意!
★日本に蔓延るプロパガンダに注意しましょう!
を噛むことがあります。スッキリしますよね。
そして、このキシリトール入りガムは、歯の健康にいいと
していますが、本当に虫歯になりにくくなるのでしょうか?
実は、このようなガムを売り出す時には、
ある特定の手法をつかって、商品が受け入れやすいような
状況、環境をつくりだしていきます。
このガムの場合は、最初から商品そのものをPRするのではなく、
まず、歯医者業界に特定のリーダー(医者や専門家)にガムの
効用を認めてもらい、語っていただきます。
そのリーダーが発する情報を第3者機関であるマスメディアを
利用して、大衆に情報インプットしていきます。
そして、その良い情報が広まったところで、いよいよ売りたい商品、
ガムの宣伝がはじまります。
このようにある特定の第三者を利用して大衆へ情報発信し、
コントロールする方法を業界では、スポンサー方式と呼んでいます。
そして、このように方法は、広義では、プロパガンダです。
プロパガンダと聞くと、最近では悪い意味で捉えられてしまい
ますが、昔からこの手法をつかっています。
映画の宣伝であれ、選挙でのリーダー選出であれ、音楽の宣伝で
あれ、プロパガンダなしでは大衆に影響を及ぼすことはできません。
つまり、プロパガンダとは、エドワーズ・バーネイズという
アメリカの広報宣伝の父と呼ばれる人の定義を引用すると、
「大衆と、大企業や政治思想や社会グループとの
関係に影響を及ぼす出来事を作り出すために行われる、首尾一貫した
継続的な活動」ということができます。
さて、ガムに話しに戻ると、現在、このキシリトール入りガムが
歯に良いと思って噛んでいたとすると、それは上手に洗脳されて
しまったということです。ガムの宣伝は、大成功ですね。
なぜならば、虫歯の原因となる酸をださないことは理解できますが、
虫歯にならないと断定はできませんし、虫歯のなりにくい環境を
つくりだすだけで、それがイコール健康になるかと言えば人によって
違いがあり、?ですよね。
つまり、このガムは、「虫歯の原因にはなりにくい」と言っているだけ
なのがわかります。イコールそれを「健康に良い」、「虫歯にならない」
と思うのは、消費者の活手であって、上手にマインドコントロールすることで、
「虫歯予防のガム」というイメージをつくりだしています。
さて、このような事例はたくさんありますが、
領土問題である韓国の独島PR戦略もそのひとつですね。
YouTubeを観ていたら、こんな面白い動画がありました。
コレ、最近アップしたようですね。
【竹島】とんでもない動画発見!?韓国の恐ろしいプロパガンダ!!前編&後編
これを観れば、コロっと騙されてしまう人もいるでしょう。
歴史的背景を知らないならば、疑問を持つことはできません。
そのまま納得してしまう人が大半なのではないでしょうか?
真実は、コレですね。
★「竹島」は、日本固有の領土。
韓国大統領を上陸させてしまう日本外交の弱腰では、国民を守れないかも?
http://blog.goo.ne.jp/yamato528/e/06560a72f494ffa041be8a8cba127978
というブログ記事で紹介させていただきました。
映像メディアは、これだから怖いのですね。
一方的に都合の良いネタだけを取り上げて、正当性や権威が
あるように編集すれば、それは立派な捏造動画となります。
実は、日本のニュースなども、このように切り刻んで、
イイトコ取りして、正しいように振る舞っているのが実態です。
(どこからが真実かは、編集サイドのさじ加減で決まります)
つまり、日本には、ある一定の権力層が、国民思考を自分が思うような
一定の形にはめ込み、正しい考えとして規定するように誘導して
いるのが実態です。
しかし、そのメディアからの情報を受け取っている本人は、
それが捏造、偽造ということがわからず、正しいと思ってしまって
いる人が多いということです。
しかし、それが洗脳であるとなぜ、わからないのでしょうか?
ここに、あるひとつの事例をあげます。
最近発行されたアエラの記事です。
表紙には、「希望は橋下」30代の渇望
と書いてあります。
さて、30代は、本当に渇望しているのでしょうか?
記事を観てみましょう。
橋下さんに思いを寄せる、ロスト世代の取材記事が
掲載されています。
「~維新こそ、僕の思いを受け皿になる。人生をかけて、
橋下さんとやっていきたい」9月3日号P12 引用
「橋下さんと維新に出会って、変えられるなら変えたいなと
思うようになった」
「~橋下さんが現れ、『これだ』と思いました」
9月3日号P13 引用
「~橋下さんがそれだけ本気なら、統治機構改革を
ともに実現したいと思った」
「~橋下さんが現れ、その根本原因であるガバナンス自体を
変えようとしている」9月3日号P14 引用
「『ルール』を変えられるんだという勇気を橋下さんが
与えてくれたのは確かだ」
という連続の好評価なプラス意見が続きます。
そして、これだけヨイショすれば、まずいと思ったのか
マイナス意見を最後にチョコッと掲載してます。
「~言うだけいって、やってもいないのにやったふりだけ
している。」
「橋下さんは問題のポイントをつかむのは、巧みだが、
処方箋に疑問符がつきます」
など9月3日号P16 引用
3ページにわたってプラス評価の意見を裂き、
たった最後の1/2ページにマイナス評価意見とは、
これだけバランスの悪い記事は、まさにプロパガンダか?
橋下さんの大阪維新の会を評価するならば、感覚的な感情面
の意見ではなく、何をどうやって実現しようとしているのか
中身を知らなければなりませんね。
維新八策とやらを実行した場合、どのような日本像が出来上がる
のでしょうか?
ここで取り上げた意見は、政治施策ではなく、
感情論での一方通行の評価になっています。
こういう感情を共有してもらうことで、
あなたに「大阪維新の会」を好きになってもらい、
清き1票をいただきたいのでしょうか?
このようにマスコミが発する情報メディアは、ほとんどが
ウラの意図を汲んで編集されているものが多いのが実態です。
編集は、コンセプト次第なので、一方的な切り口に
なるのは理解できますが、やはり選挙活動に影響を与える
取材は、正確性と公平性を担保にしてもらいたいものですね。
それでは、また。
注意、注意、注意!
★日本に蔓延るプロパガンダに注意しましょう!