大和心眼ーヤマトシンガンー

情報操作、捏造、隠蔽に騙されるな!茹でガエルにならない方法

本当の中国は、党幹部0.4%が70%の富を持ち、暴力で国民を治める帝国主義の『侵略立国』。

2013-05-21 21:27:36 | 尖閣諸島問題
しばらくぶりでブログアップでお待たせしましてすいません。
本日は、中国の真実の姿を考えてみたいと思います。

なぜなら、ここ数年、尖閣諸島問題で、一触即発の危険な状態が続き、火種が飛び火する危険性が高いからです。真実の中国の姿を知ることで、『危険な隣国』であることを認識し、大人の対応をすることで、対立回避ができる可能性もあるでしょう。また、まず相手を知ることが、勝つための条件でもあります。

さて、現在の中国は、ズバリ、スターウォーズさながらのダーズベイダー率いる銀河帝国というイメージにぴったりです。皇帝パルパティーンの独裁国家である銀河帝国は、反乱分子であるジェダイたちをバッさ、バッさと倒していきます。

まさに、銀河帝国は、中国であり、中華思想を背景に、周辺諸国を侵略しながら、拡大、膨張し、暴力によって国民を支配してきたのが実態です。利権集団(共産党)に対して、非難、氾濫、暴動を起こさせないために、10代の頃から愛国教育を徹底し、反日主義をうえつけることで、人民統制をしてきました。

中国のテレビでは、抗日ドラマは日常茶飯事で、生きるか死ぬかの戦時感情を情勢する内容になっており、日本人の本当の姿を知らない中国国民は、洗脳させられているのが実態でしょう。

★愛国教育で曲げられた中国人の世界観



国民を恐怖と暴力で押さえつけて、唯一の独裁政権を保っていますが、国民自身も自らの国と思っていなく、いくら教育しても、愛国心が芽生えないのが現実のようです。だから、共産党幹部でさえも、党を信じてなく、海外への逃避経路と資金確保に大忙しです。

【禁言ブログ】韓国は韓国人のモノ 中国は誰のモノ?



★中共の反腐敗強化 汚職官僚の海外逃亡増加



現在の中国は、人口の0.4%が70%の富をもつ歪な構造の国になっており、一握りの高級官僚がポケットに金を詰め込んで、海外逃亡を算段しているのが実態です。帝国主義により、侵略したチベット、ウイグル、モンゴルは、民族浄化政策を実施し、中国人の大量入植と人口侵略によって、現地人が2割程度になってしまっています。

【マスゴミ黙殺】ウイグルの悲劇【女性拉致70万人】



南モンゴルデモ行進と中国大使館抗議



【閲覧注意】 チベット人僧侶の焼身自殺の抗議を報道せよ!



さて、衝撃な映像をみていただきましたが、このような動画内容は、一切日本では報道されません。
チベットの現状についても、僧侶の焼身自殺が後を経たないという結果報道しかされません。
まさに、マスゴミ。真実を報道できないテレビ局や新聞社って、意味があるのでしょうか?

ウイグルの都市では現在、20メートルごとに一人の武装警官がたっており、町のすべての十字路に警察の交番があるそうです。そして、4万8000台の監視カメラが設置され、ウイグル人の住居地区を監視しています。
ウイグル人が3人集まったら警察がやってくるそうで、集会の自由はありません。また、近隣都市に移動するには、『無犯罪証明書』をもらい、行き先を報告するようです。各都市には検問所が設置され、ウイグル人のみがチェックをうけます。学校では、ウイグル語から中国語に切り替えられ、言葉を通しての文化、誇りの分断を狙っています。そして、未婚のウイグル人女性は、中国工場の内地に働かせる政策をとっており、計画的に民族浄化をしていることが理解できます。

このような侵略によって拡大した土地、ウイグル、モンゴル、チベットは、人権、自由を奪う民族浄化させられ、最終的には漢民族が支配するように仕向けられています。

さて、帝国主義をそのまま維持してきた中国に対して、日中友好って、ありえるのでしょうか?
仮面の下の本心である極悪非道の顔を隠したまま、表面だけを取り繕う仲良しって、結局続かないですよね。
また、本心を知ったら、誰だって仲良くしたくありません。改心するならまだしも、つねに相手の出方を見ながら、スキあらばと狙っている国は、冠婚葬祭だけのおつきあいでいいのでは?

同じアジア地区の住人でありながら、メンタル面が180度違う中国は、異質な集団であり、距離をおいたつきあいが必要だということです。金儲けだけ、ビジネスだけのつきあいでは、結局日本人が損して終わりです。

昨日、米国務省のおいても、人権、自由を尊重することができない国として、中国政府を非難する声明をだしました。一部資本共産主義に見せかけた独裁帝国主義の国として認定することが正しい見解かもしれません。

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【ワシントン共同】
米国務省は20日、世界の信教の自由に関する2012年版報告書を発表、中国のチベット、新疆ウイグル両自治区に対する政策を問題視し「信教の自由を尊重する姿勢が後退した」と中国政府を批判した。

ケリー国務長官は記者会見で「特に報告書で特定された国に対し、直ちに行動するよう促している」と述べ、今後も信教の自由擁護に向けた具体的な方策を求めていく考えを強調した。報告書は、中国当局がウイグルのイスラム教徒に対し「厳しい統制を続けている」と指摘。チベットでは「公権力による激しい弾圧」を背景に昨年、83人もの仏教徒の焼身自殺者が出たと非難した。
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共同通信記事から引用

まあ、13億の民がいるので、すべてがすべて悪だといいませんし、一部の権力者の犠牲になっているのが国民の本当の姿だと思います。日本人であるならば、事実を直視し、相手の真意を確認し、騙されないように行動しましょう。
日本人ほど、おとなしく、礼儀正しく、正直な国民はいませんので、まずは疑うということも必要かもしれません。相手の異質さを理解しながら、距離をおいたコミュニケーションをする慎重さが必要でしょう。
それでは、また。
参考までに

【黄文雄】 日本人とはこんなに違う中国人と韓国人





チャイナ経済、ついに崩壊するか?マスコミでは報道しない中国の実態とは!

2012-10-23 22:29:19 | 尖閣諸島問題
こんにちは、千里です。

いつものように動画をサクサク見ていたら、
見つけました!

中国経済の実態を知ることができる動画が
ありました。

日本のマスコミでは、不思議なことに中国の真実を
絶対報道しないのですが、(米国もそうですが)
ネット社会なので、隠し通せることはできません。

ましてや、今の低年齢層ほどネットに依存しており、
テレビ、新聞離れが加速しています。

本日のTBSニュースでも、ついにネット視聴時間の方が、
テレビ視聴時間を抜いたということで報道されてましたが、
そうなると、ますます真実を知る人が多くなってくる
ということです。

さて、まず中国経済の現実はどうなっているのか
知りましょう。

★チャイナ経済ついに崩壊【藤井厳喜】AJER YouTube





そして、中国の新唐人テレビでも、自国のバブル崩壊を予想
しており、すでに破綻していると指摘しました。
このTV局は、民主派なのでしょうか?

不思議ですが、見てみましょう!


★巨額不良債権 中国金融システムはすでに破綻?






そして、日本の中国経済の実態を宮崎正弘さんが
解説してくれています。

★『中国経済はボロボロ』 バブル崩壊への序章





さて、このような現状において、日本はまだ中国市場に対して
投資すべき対象と思っているのでしょうか?

もう、逃げる局面ですね。

今から逃げる企業は、タイミングを逃してましたが。
損切り覚悟で、対策をすぐにたてましょう。

そして、人民元が暴落するとなると、やることは一つ。
戦争経済にして、うやむやにして、中国共産党員の
延命を図る方法があります。

経済破綻で、責任を取らされる(命がない)なら、
軍部の上層部では、戦争という方法も視野に入れている
と思います。

日本が戦争をしたくなくても、尖閣諸島問題での火種が
あるので、火種を利用されない方法をなんとか
考える必要があるでしょう。

今日は、ここまで。
それでは、また!

中国共産党のアキレス腱になるか!米国会議員が臓器狩り証拠公表を要求。

2012-10-22 22:15:42 | 尖閣諸島問題
こんにちは、千里です。

さて、またまた積極的には知りたくないであろうブラック情報なので、
私もご紹介するのが申し訳ないのですが、

日本のマスコミは、まったくこのような情報を隠蔽しているため、
やはりお隣さんのやっている事実をしっかり知ったほうがいいと思い
お伝えします。

この情報は、中国の新唐人テレビによるものですが、
中国共産党の闇を暴くべく、米国の国会議員106人により、
臓器売買の証拠を公表するよう要求しました。



★米国会議員106人 臓器狩り証拠公表を要求






さらに、こいういう罪悪を暴露し、光をいれることで
闇の消滅につながる可能性もあります。

主に、臓器移植に協力していた病院は、遼寧省205病院や
北京の解放軍304病院なども関与しており、
党ぐるみでの大きな犯罪組織があるのではないかと
米国は、追求しようとしています。



そもそも、中国では、臓器移植が盛んですが、いったい
どうしてそんなに臓器が入手できるのでしょうか?

それには、3つあり、まず死刑執行された人の臓器
考えられます。党は、この臓器が正式ルートとされて
いますが、臓器売買と死刑囚の数は、イコールでは
ないので、短期間にそんなに増えるはずがありません。

それでは、次に考えられるのが、戸籍にはいってない
人身売買された人々です。
中国は、一人っ子政策をして
いますので、二人目からは認められません。

そこで、幼いときに人身売買の被害のあった子供たちは、
どのように扱われるかブラックボックスです。

多くは、農村部の働き手として、買われていくようですが、
そればかりではないと思われます。

そして、最後は、法輪功などの宗教関係者を狙った迫害の一つ
として実施している政策です。

カナダの人権派弁護士デービッド・マタス氏によると、2000年から
生きている法輪功学習者に対し行われた臓器狩りの罪悪は、
中国全土で続いており、少なくとも失踪した4万人の法輪功学習者
臓器移植と関連があるということです。

ちょっと時間がたっていますが、内容は信頼がもてるでしょう。

【デービッド・マタス】中国における臓器売買と臓器移植の実態





さて、このような実態があるということは、
日本の大手新聞社は記事にしないのでしょうか?
不思議ですね。


臓器売買そのものを商売にして、共産党の利益、資金繰りになっている
という事実は、直視すべき内容です。

日本人には、とても信じられない道徳感です。

つまり、党の前では、人命はゴミと同じであるということを
表している、証明しているデータであり、このような事実を知らない
日本人の政治家や経済人は、喜んで「日中友好」「博愛」などと言って、
握手して喜んでいるのですね。


もう、そろそろお隣さんの本心を知るべき時期にきています。
いつまでも卑屈な日本人を演じるのは止めましょう。

さて、このようなことを今後も続けるとしたならば、
中国共産党は、間違いなく、ソ連の二の舞ですね。

中つ国は歴史からみても、独裁権力者が、永遠に支配しつづける
ことは地政学上、とても不可能であるため、ここらへんで
分裂が始まってもおかしくないのかもしれませんね。

まあ、日本に飛び火しないように
今後もしっかりお隣さん研究をしていきましょう。


それでは、また。

日本企業は、逃げるが勝ち!ハリボテ大国の中国は、必ず潰れる?

2012-10-06 17:25:31 | 尖閣諸島問題
こんにちは、千里です。

国連の演説で、日本を名指しで指名し、「盗っ人」呼ばわり
した中国外相のすばらしい演説は、たいへん記憶に残りました。

さて、日本が「盗っ人」なら、中国はどうなのでしょうか?

反日デモで、中国に出店している小売業の店舗は、
破壊と略奪にあい、「愛国無罪」という言葉で
デモ隊を裁かない中国は、まさの無法地帯の犯罪天国。
国が先導してデモを実行していたようで、
その証拠に、ピタっと止まってしまいました。
まさに、暴動も共産党の手の上で自由自在なのでしょうか?


2012.9.16  中国 反日デモ 略奪 平和堂





このようなモラルゼロのすばらしい国を運営なさっている
中国外相殿なので、ついつい日本を非難してしまったの
でしょう。

そして、中国首脳の心の声として、私にはこのように
聞こえていますが、偽りでしょうか?

===========================


●電気自動車の電池開発能力が無くても文句をいいません。
間抜けな自動車メーカーから横取りしよう。

●エレベーターが突然止まっても、ガマンします。

●廃油を使った料理を食べて、体調を壊しても耐えぬきます。

●電車が突然、鉄橋から落ちても非難しません。
人災なんだけど、天災だと思って諦めます。

●日本の高品質ミシンが使えなくても、縫製工場は続けます。
別に縫い目がズレていても、着られればいいか!

●ファナックの精密ロボットがなくても、スマホを作ります。
表面だけ似せたエセスマホで我慢します。

●日本のキャラクターのクレヨンしんちゃんやキティーちゃんが
の真似はしません。もちろん偽物なんてつくりません。

●ノーベル賞の受賞者がいなくても、もちろん国に誇りを持っています。
ノーベル平和賞を受賞した人は、認めません。

●航空母艦での発艦方式がスキージャンプ式でも、戦闘能力に
疑問を持ちません。85年の旧ソ連産の中古母艦で充分です。

●レアアースを日本が買ってくれなくても大丈夫です。
他の技術立国、ドイツでも騙して、高く売っちゃおー

●日本資本の生産工場が他国に移っても、労働者雇用を守ります。
そのかわり移転には、時間をかけさせてもらいます。
財産は、すべて置いていけ!

●他国で窃盗団が荒稼ぎしても、なにも咎めません。

●官僚が汚職しても、袖の下は文化なので、富める者から富みましょう。
富んでも、自分だけ裕福ならば、あとは知りません。
強い者だけが生き残る、ヤクザ社会ですから。
基本的にモラルは、ありません。信じているのは、親、兄弟だけです。

●自分の子供が突然姿を消して、人身売買にあっても、
あきらめます。だって、人身売買は、犯罪じゃないですから。
人助けです。

●自分の財産が無くてもあきらめます。すべて共産党のモノですから。

●災害などの寄付でいただくお金は、すべて人民解放軍の軍事費に
廻させていただきます。人権よりも、軍拡だ!


===============================

とまだまだ、いっぱい心の声がありますが、
ここらへんで止めましょうか?

中国とは、すばらしい理念、思想、モラルを持った国ですね。
無法治社会のヤクザ国家をそのまま体現しているのでしょうか?

さて、今回の尖閣諸島の件で、ようやく中国本来の化けの皮が
はがれたことが全世界にわかってしまいましたので、
現在、中国国内に生産拠点をお持ちの企業様は、まさに逃げるが勝ちです。


撤退においても、2年以上かかるようで、
何かと条件をつけて、清算できない社会のようなので、
損切り覚悟で早く事を進めるべきでしょう。

経済大国としての魅力で、隣人と仲良くしていきたい
と思うのはわかりますが、“中国首脳の心の声”を聞いた
あなたは、この国がそれでもマトモだと思いますか?

日本人とのメンタリティーが180度違う国民性は、
冠婚葬祭の時だけおつきあいするのがちょうど良いのかも
しれません。
つきあえば、つきあうだけあなたにリスクが生じてきます。


【藤井厳喜】シナの反日、アラブの反米―日本企業、チャイナ脱出の好機





多くの多国籍企業は、すでに中国を脱出しています。
一番早くマーケットに参入し、一番遅くまで残っているのが
日本企業ということです。でも今回の暴動をきっかけにようやく目覚めた
のではないでしょうか?ちと、遅すぎますが!

『中国「世界の工場」の終焉①』








そして、次期主席となる習近平は、タカ派であり
振り上げた怒りの鉄拳を下げるわけにはいかないので、
しばらく日本への謀略が続くと思います。
就任時は、強い執行部の姿を見せたいでしょう。

また、共産党内部で、軍部の圧力が強くなれば、小競り合いが
起こる可能性は高いと思います。
日本政府は、今から覚悟しておくべきです。
(中国政府は、軍部に対してコントロールが効きません)

しかし、中国政府の上層部は、経済的優位を捨ててまで、
本気で尖閣奪還と思っている人は少ないと思いますが、
小競り合いがエスカレートしていくことで、
感情に走り暴走する危険性もあるので、つねに交渉窓口をオープンに
しておくことが大事でしょう。

戦争に発展しても、中国は、本気になりません。
なぜならば、官僚はすでに国外退去の準備を進めてますから。
指揮官去って、民兵が取り残される状況になるのでしょうか?

★中国は戦争のとき指揮官が真っ先に逃げる国



いずれにしろ、平和的な解決を望みたいですね。

それでは、また。

世界中で絶えない領土問題。日本だけではないのですね。持久戦で解決しましょう!

2012-10-02 21:33:49 | 尖閣諸島問題


こんにちは、千里です。

東洋経済の10月6日号では、「国境から世界を知る」
という特集で、図解入りで領土問題をわかりやすく
解説しています。

そこでわかったのは、何も領土問題は、日本だけが
クローズアップされているように見えますが、
世界中で領土争いが存在しているということです。

世界の領土問題は、40以上あるそうで、その背景として、
隣国同士の奪いあいの歴史である遺恨もあれば、
資源の権益争い、また宗教や民族問題もあり多種多様化
しているのが現状です。

さて、今日は世界中で起きている紛争地をあげてみました。
(参照:東洋経済10月6日号)


1)竹島/日本VS韓国 
  ●韓国が実効支配中

2)北方領土/日本VSロシア 
  ●60年以上未解決、ロシアが実効支配

3)尖閣諸島/日本VS中国VS台湾 
  ●日本の国有化に反発 日本が実効支配

4)西沙諸島/ベトナムVS台湾VS中国 
  ●1970年から中国が実効支配

5)南沙諸島/
  中国VSベトナムVS台湾VSブルネイVSフィリピンVSマレーシア
  ●1988年には、中国、ベトナムの対立

6)アクサイチン/中国VSインド 
  ●中国が実効支配

7)カシミール/インドVSパキスタン 
  ●英国からの独立後、帰属先で対立

8)ナゴルノ・カラバフ/アゼルバイジャンVSアルメニア
  ●アゼルバイジャン領内のアルメニア系住民地域の争い

9)ゴラン高原/イスラエルVSシリア 
  ●イスラエルがシリアから奪い紛争中

10)パレスチナ問題/
イスラエル建国によりパレスチナ人が難民になり紛争中

11)ハライブ・トライアングル/エジプトVSスーダン
   ●英国が国境を引き直して紛争に

12)ミギンゴ島/ケニアVSウガンダ 
   ●ケニア領内の島にウガンダが領有権を主張

13)シャレングラード島・ヴゴヴァル島/クロアチアVSセルビア
   ●旧ユーゴスラビア間の領土争い

14)北アイルランド/英国VSアイルランド 
   ●カトリックとプロテスタントの宗教対立

15)オリベンサ/スペインVSポルトガル 
   ●ポルトガルがスペインが奪ったと主張し紛争

16)ジブラルタル/英国VSスペイン 
   ●英国領土、海洋の要所としてお互い領有権主張

17)西サハラ/モロッコVSサハラ・アラブ民主共和国
   ●スペインの植民地どうしで、紛争

18)セウタ・メリリャ/スペインVSモロッコ 
   ●スペインが占有するモロッコ内の飛び地

19)ナヴァッサ島/米国VSハイチ
   ●米国が実効支配する無人島

20)フォークランド諸島/英国VSアルゼンチン 
   ●英国が実効支配しており、1982年に武力衝突


さて、ずいぶんありますね。
日本は、3カ所ありますが、中国は、4ヶ所あります。
英国も、3カ所あり、インドも2ヶ所あります。


ということで、中国と韓国は、お互い領土問題で
連携したようで、日本も、ベトナム、フィリピン、
インド、台湾(微妙ですが)、モンゴルなどと連携して
持久戦でがんばるしかないですかね?

しかしながら、戦争を望んでいる国はないはずです。
望んでいるとするならば、戦争で利益をえる一部の権力者
だけですね。
見えない影の支配者、1%でしょうか?
いえいえ、この支配者のおこぼれを貰っている犬たちも
利益をえますね。(権力者にスリ寄る政治家、官僚など)


ということは、ほとんどの残り99%の人は、望んでいないので
忍耐ある対話とお互いの譲歩で解決するしかないのですね。



さて、ここに戦争と紛争でどれだけ被害者がでたかを
記録した動画があります。
この動画をみれば、争いがアホらしいということがわかります。


戦争・紛争による被害者数ランキング





何事も明るい未来に向けて、建設的に考えていきましょう!
そう、問題の棚上げもひとつの解決策なのかもしれませんね。
国民の安心と安全、平和を軸にした思想、行動をお互いの国が
とれるようにしたいものですね。

最後に、紛争地帯の取材を続け、シリアのアレッポで亡くなられた
ジャーナリストの山本美香やまもと・みかさん(45)さんは、
中学生に講演した時に、「紛争地の子どもたちは『大きくなったら、
絶対戦争なんかない時代にしたい』
と話していたといいます。


「世界中で苦しんでいる人がいることを知った上で、安全で自由な
社会がずっと続くように、努力してください」
と訴えていたという
ことです。

平和の維持は、お互いの努力の上に成り立つものなのですね。
山本さんの言葉、忘れないようにしたいですね。

それでは、また。

「上陸してしまえば我々の領土?」領土拡張できる風船玉理論で生きる中国は、まさにヤクザ国家。

2012-09-30 17:18:49 | 尖閣諸島問題
こんにちは、千里です。

日中での尖閣諸島、領有権争いが続く中、野田首相は、
国連での演説で、中国、韓国をけん制する発言を
しました。

これは、これで当然の主張であると思うのですが、
一方の中国は、日本を指名し、盗人呼ばわり
した演説を披露しました。


★野田首相が国連演説、中韓を強くけん制



さすが、ヤクザ国家、中国ですが、
こういう国連の場でも、恥という概念もなく、
日本を一方的に非難し、強引に略奪する手法は、
いつものパターンですね。


この発言を聞いて、さすが中国は、ヤクザ国家と
いうことがわかってしまいましたね。

自ら証明したようなものです。

★「日本が島を盗んだ」中国が国連総会で名指し批判




また、このような発言は、事実関係が違うため、
日本は、反論したようですが、その反論での中国関係者の
発言もすごいものがあります。

日本の国有化は、マネーロンダリングだ!などと、
今度は、事実の調査もせず、犯罪者呼ばわりしているのですね。


さて、中国がこのように領土に対して強気の発言をするのは、
理由があります。

現代中国の専門家である、平松茂雄さんによると、
元々、中国には、国境という概念や言葉がないといいます。

近い言葉では、「辺疆」(へんきょう)という言葉だそうです。
これは、国境線、境をさすわけではなく、地域を示すことばで、
どこから、どこまでと線で明確に区画された地域ではなく、
曖昧な地域をいうようです。

つまり、中国には、「中華世界」という考え方があり、
ちょうど風船玉が膨らんだり、萎んだりするように、
中央政府が強固な時は、膨らみ、反対に混乱し、強固でない時は、
萎んでしまうという、辺疆に対する伸縮自在の考えを示して
いるようです。


歴史を紐解けば、現在の中国の姿になったのは、近年であり、
漢民族は、元々現在の領土の3分の1程度の広がりを持つ地域に
しか過ぎませんでした。

中央の漢民族が居住する地域と周辺の辺疆からなる広大な土地は、
中央が弱くなり、力の空白ができると、周辺国はその空白を埋める
ように進出してきて、時の政権を担ってきました。

このため、中原の地から少しでも遠く離れた地域、辺疆を自分達の
影響下に置いて、「緩衝地帯」とすることが国の防御策と
なってきたというのです。
確かに、現在、中国は、辺疆である
地域、チベット、ウイグル、モンゴルを自治区として、組み込んで
いますね。

平松氏によると、膨張することは、中国の「宿命」であり、
「陸」の膨張とともに、「海」の膨張を主張しているのが、
現在の中国であるということです。



「海」の膨張は、南シナ海の西沙諸島からはじまり、
南ベトナムが領有する永楽諸島の攻略が1974年1月に実施され、
西沙諸島の全域が中国の支配下になりました。

今では、永興島に2600メートルの滑走路があり、軍事基地としても
機能しているようです。


★永興島 軍事基地




そして、1980年になると、南沙諸島に進出し、230余りある島々を
占領しはじめ、1987年には、サンゴ礁のなかにかろうじて露出する
小さな岩礁に、領土の標識を立てて、「高脚屋」と呼ばれる建物
をつくり、そこに人が住めるようにして実効支配を開始しました。


今では、近隣のサンゴ礁は、人口島になっていて、海軍基地であり、
通信アンテナが建てられたり、畑や豚小屋まであるということで
びっくりです。

谷崎光さんのブログから引用
http://blog.goo.ne.jp/tanizakihikari/e/950fd86a491c16fc68fcc7e8560db78f


★第1代高脚屋(1988年~)



★第2代高脚屋(1989年~)



★第3代高脚屋(1990年~)



非常にバカバカしい映像ですが、みてみましょう!
こうやって既成事実をつくっていきますね。

★「上陸してしまえば我々の領土!」- 既成事実を積み重ねるシナ人 2




これほどまでに領有権に執着するパワーは、すごいものですね。

現在、このような人口島は、国際法上領土として認められない
ようですが、どこまでも最南下して、領土を拡張で自己主張を
通すところは、まさにヤクザまがいの国家観ですね。


このように、10年のスパンをかけて、段階的に、計画的に支配
していくことをしています。

そして、南シナ海での争いもまだ続いていますが、東シナ海での
日本の国有化発言をチャンスと捉えた中国は、果敢に領有化、
実効支配を実現していくでしょう。


政治家の中には、そんなことは出来ないのでは?と平和ボケ発言
をしている方もいますが、中国の領土支配の歴史をみたときに、
東シナ海もまた例外ではありませんね。

一番、太平洋にでる入り口にあるので、攻略しなければ、
太平洋はフリーになりません。

さて、今後数年で決着がつくと思いますが、
紛争を起こさないで解決する手段はないでしょうか?

1回で、日本の実効支配を強固にしてしまうことですね。

韓国の竹島支配や、ロシアの北方領土支配のように、
島での既成事実ができあがってくると、それを壊してまで
奪回するには勇気がいります。
武力よりも話し合いでの
解決の選択方法を選ぶしかありません。

つまり、奪回には戦力行使しかないので、本格的に戦争となります。
そこまでして、中国は、尖閣諸島を取りたいでしょうか?


例えば、尖閣諸島を中国が武力で実効支配したとしても、
日本の自衛隊は、すぐに奪回に向かいます。

小島の場合は、支配しても、補給路が経たれる可能性が
高いため、長時間のおいて制空権を維持していくことは
できません。

ましてや中国から尖閣諸島に来るには片道切符
のようなものなので、すぐに日本側に奪回されてしまうでしょう。
(日本の軍用機の実力からしても高い戦闘能力)

そうなると、中国としては、東シナ海全体の支配権を
行使したいと思うので、尖閣諸島に拘った一度の敗戦でメンツも潰れ、
国内も暴動が起こり、投資が引き上げていくことになると、
まさにマイナスのほうが大きい戦いとなります。

それほどまでして、欲しいでしょうか?

現状、日本が実効支配しているので、
中国が南シナ海で実効支配している高脚屋戦略を真似るだけですね。

日本の政府は、いつまでも空き地として放置していると、
スキをつかれるので、サッサと軍事基地にしてしまいましょう!
海上の浮沈空母ですね。

それでは、また。


中国は、尖閣諸島がどうしても欲しい本音。核心的利益とは?帝国主義の横暴だな!

2012-09-23 18:09:45 | 尖閣諸島問題
こんにちは、千里です。

中国の本音である、「核心的利益」とは
なんなのでしょうか?


チベット、ウイグル、台湾、南シナ海、
そして、東シナ海の尖閣諸島と指定しています。

中国は、経済力の発展とともに、核心的利益は
拡張できると思っています。
そして、この利益は、アメリカの干渉を受けるために、
強調していると言います。

中国は、この利益を実行するために、小さな周辺の国とは、
交渉しないといいます。
そして、中国の台頭に、周辺国々は慣れろと言っています。

中国は、経済力は、軍事力を左右するので、経済発展とともに
支配領域を拡大できると思っているようです。
ありがたい政策の「開放して、文化、経済を発展してあげる」
というお決まりの押しつけですね。

中国は、2029年にGDPがアメリカを超えて、
空母が4~5艦装備され、黄海、東シナ海、南シナ海を
支配し、将来的には、軍事力でモノを言わせるそうです。


つまり、このアジア周辺一体の警察になりたいようです。

時には、懐柔策でなだめる。時には、海における協定を結ぶ
などして、支配していくということです。


そう、ここまでわかると、明らかに、時代遅れの帝国主義ですね。

中国が、なぜ嫌われていて、恐れられているのかわかりますね。

アジアのリーダーであるならば、愛国主義を理由に略奪、暴動も
許される社会なのでしょうか?

無法治国家が、なぜ世界の警察ができ、信頼されるリーダーに
なれるのか不思議ですね。
近代社会は、暴力でリーダーにはなれません。


数年前のビデオですが、このビデオをみると、
「核心的利益」と呼ぶ、中国の本音がみてとれます。


中国人が侵略への本音を話す




中国人が侵略への本音を話す2




いかがでしたか?


さて、日本は、今後、徹底して尖閣諸島を守らなければ
なりませんが、軍事力と同時に、外交での交渉力によっても、
相手を伏せてしまうことも可能です。
今の現政権、ペテン政権では無理ですが、ベトナムなどでは、
この外交力によって、優位を保っています。

東シナ海の前に、核心的利益とした南シナ海問題は、
中国対ベトナム、フィリピンの対立になっています。

2011年の5月にベトナムの海洋調査船のケーブルを中国の監視船
が切断し、その後、海軍の艦3隻が、ベトナムの漁船に威嚇射撃を
行いました。また、フィリピンでは、自国の領有を主張するところに、
建造物を運んでくると、中国は、抗議を行ったそうです。

そして、ベトナム、フィリピンでは、激しい中国製品のボイコット運動
がおき、フィリピンでは、名称変更で、「西フィリピン海」と
してしまいました。そして、「南シナ海」の標識をすべて撤去して
しまったといいます。

一方ベトナムは、対立関係にありながらも、国家主席と笑顔で対話し、
そのウラでは、アメリカとの軍事演習、インドとの海洋資源開発、
日本との海洋警備の要請などを矢継ぎ早に構築し、中国の横暴を
抑えこんでいるのです。

「したたかな外交」が重要ということです。
現政権の、恫喝されれば、すぐに怯んでしまう態度ではいけません。

中国と積極的に向き合い、手玉に取るぐらいの精神が
なければ、国益は守れないかもしれません。


第一列島線を守ることは、日本だけでなく、アジア周辺諸国の利益で
あり、またアメリカの利益になります。
自国が力を発揮するのは、当然ですが、共通利益となる周辺諸国と
戦略的な関係を構築しながら押さえ込んでいくことが大事ですよね。

日本人は、誰も中国の属国になることを、望んでいませんから。

それでは、また。


★日米「離島防衛」想定した初の共同訓練




中国人のメンタリティーからわかる。共産党、一党独裁支配体制の終焉がはじまる?

2012-09-20 21:04:24 | 尖閣諸島問題
こんにちは、千里です。

いつもながら、動画をみていて、中国人ってそうなんだ!
と思ったことがあります。

尖閣諸島の国有化だけで、あれだけ反日デモをおこない、
投石、破壊の限りをつくし、日系企業が襲撃されて多大な被害を
だしましたが、日本人ではありえない行動だと思いませんか?

日本人が行うデモは、反原発デモにしても、暴力で訴える
のではなく、会話による解決を目指しています。
しかし、中国はどうでしょうか?

窓ガラスは割られ、車は傷つけられ、国旗は焼かれ、
日本人とわかると暴力を振るわれる、まるで野蛮人が
いるようですね。
ほとんど、会話が通じない洗脳されて、豹変してしまった
カルト教団員のようです。


このような行動をとる原因として、なんとなく理由があることが
わかってきました。

少し古い動画ですが、中国人像がわかります。


★西尾幹二、中国滅多切り




★西尾幹二、中国滅多切り2




それは、本来の中国人気質というのは、徹底した個人主義だと
いいます。家族と友人の身内関係だけを信用する閉じられた
精神世界の中で生きているようなのです。

これは、やはり一党独裁体制を続けることで、精神的な自由はなく、
つねに共産党の意向で決まってしまう、言論統制されたストレス社会で
生きてきたからです。

心をオープンにすることは、生命の危険につながる
可能性があります。

なぜならば、中国は、昔から仲間同士でもお互いを監視しあい、
騙しあいや裏切り、抜け駆け、陰口がある社会でした。

友人同士が監視しあわなければ、共産党としての一体化が実現できず、
バラバラになってしまうので、恐れた共産党幹部は、
言論統制、弾圧、暴力で一人ひとりの行動や思想を監視してきました。
(現在でもデータがあり、更新しているようです。
 例えば、このデモに参加したとか、この命令に従わなかったなど)


そういう社会であればあるほど、隣人を信用できず、
人間同士の不信感や敵意が剥き出しの世の中に
なっていくのは必然です。


だから、日本人のような、道徳観や倫理、義理などがわからない
社会
であり、日本人の感性や美意識などわかるはずもなく、
「おもてなし」の心など、とても理解ができないと思います。
(訓練すれば、表面的な行動はできると思いますが・・・)

このため、中国人の行動には、違和感を感じることが多々あります。


例えば、ニュースにもなりましたが、
道端で少女が怪我をしていても、側を通る人たちは、
誰も助けない映像が、世界中に流れました。

また、電車の脱線事故で鉄橋から落下し、多くの人が亡くなり
ましたが、事故現場に来た人は、心配してきたのではなく、
そこに落ちている金品目当てに集まったと言います。

さらに、中国共産党エリート幹部になると、利権があるために、
自分の子供を留学させ、そのまま、その国で帰化させて
しまい、国が破綻しても、自分だけは助かる算段を考えていると
いいます。すでに共産党幹部の60%は移住を考えているようです。

私の身近な例でいえば、コンビニでの商品の袋づめに
しても、商品が入ればいいという感覚でいるので、
潰れそうなモノでも、平気で袋の底にいれたりします。
(こういう行動から、すぐに中国人だとわかります)

さらに、見学である場所にいきましたが、平気で狭い
スペースに横入りし、平然としている感覚など。
(姿では区別つきませんが、行動でわかりました)

このような細かい行動は、すべて “自分さえよければ”
という心の反映として表れています。


まあ、キリがありませんが、共通していることは、
次の中国人像が基本ではないか? ということです。

○利己主義。個人主義。
○愛国心と騒いでいるが実際は、個人主体。
○道徳観や倫理は、理解できない。
○家族、身内だけのネットワークで商売。同族意識。
○おまえのモノは、オレのモノ。オレのモノは、オレのモノの感覚。
○強いモノには、従い、弱いモノには、服従させる。=奴隷意識
○平等とか、機会均等、公平感とか理解できない。=差別主義
○中華思想がベースとなる、権力志向。(強いものが何してもOK)


ということで、すべての中国人がこうだ!とは言いませんが、
大方、中国に詳しい言論人や私の数少ない経験を通して考えて
みると、あながち間違っていないのではないかと思います。

さて、こういう日本人とは真逆のメンタル志向をもつ中国人像で
あるならば、現在の中国共産党の未来は、どうなるでしょうか?

もういわなくてもわかりますね。

そうです。家族、個人主体のバラバラな国民性でありながら、
全体統一、共通の価値観、共産イデオロギーを刷り込んで
いるのですから、いつか爆発することになります。

例えてみると、現状は、操り人形のように、何かオブラートに
くるんで、人形を外部からコントロールして動かしているのですが、
何かの表紙で、包んでいたオブラートが破れ、人形の手綱がきれた時、
人形は、勝手に動きだいしてしまう、そんな状況になってくるのでは
ないでしょうか?

人形が暴れ回る原因を、反日デモがつくりだし、暴れた結果、
ずっと従属させてきた操り人形師に気づき、手綱を切ってもらう
ように言いますよね。


だって、元々が個人主義が強いメンタリティーを持っている
人々なのですから。その証拠に、現体制のエリート層の85%が
海外のパスポートを持っており、何かあれば、すぐに逃げたいこと

表しているともいえるでしょう。


【藤井厳喜News解説】中国を逃げ出す85%のエリート中国人




つまり、早かれ、遅かれ、一党独裁支配体制の終焉がはじまる
ということです。

尖閣諸島による、反日デモが、終焉のきっかけをつくるのかも
しれませんね。
それでは、また。

中国反日デモでわかった、売国新聞社、売国企業花盛りで、中国工作員が大喜び?

2012-09-16 20:27:16 | 尖閣諸島問題
こんちには、千里です。

さて、日本政府による沖縄県・尖閣諸島(中国名・釣魚島)の国有化に
抗議する反日デモが、中国各地で続いていますが、一部で暴徒化して日系工場が
放火されたり、百貨店やスーパーが襲撃されるなどしています。

日本大使館前のデモ参加者が2万人以上となった首都北京をはじめ、
デモが展開された都市は30以上に広がっており、参加者は7万人に達する

ということで、最大規模のデモになっているといいます。
(数字は、あやしいですが)

が、本当のところは、デモ要員をチェックし、統制がとれている
ようです。参加者も、尖閣諸島の場所がわからないようで、
ただなんとなく、お金になるから?参加しているのでしょうか?


中国当局の仕切りで動く反日デモ参加者





このように暴動になっているようですが、政府公認ということ
なのでしょう。

そして、この暴動の最中に、被害を受けた日本人記者がいました。
日本人、マスコミだとわかると、石を投げつけられたということで、
早急に日本人の生命を守らなくてはいけない、許されない事態に
なってきています。

しかしながら、日本の政府は、呑気なことに、代表選などで、
連日テレビ出演しており、一切この件については、コメントが
ありません。

また、新聞社も同様です。自分達の同僚が傷つけられているのに、
新聞にも取り上げないということは、いったいどうなっているのでしょうか?


例えば、反対のことを考えてみればいいでしょう。

中国人記者が、日本の暴動騒ぎで傷付けられたとしたら、
どうでしょうか。中国は、「誠に遺憾である」で終わりますか?


そして、さらに驚いたことに、日系企業の店舗が襲われている
ことはわかりますが、わざわざこのようなコピーを店頭に貼って
被害にあわないようにしているようですが、どうなのでしょうか?



「支持釣魚島是中国固有領土」

そうですね。「釣魚島は、中国固有の領土で支持する!」
と言っていますね。





まあ、ジャスコなどは、窓ガラスをほとんど破壊されているようですから、
壊されたくない一身で、現地の従業員が貼ったのかもしれまんが、
現地法人の日本人店長がいると思うので、その方の許可であったなら、
これは、まさに売国奴行為ですね。


中国の商売だけを考えたら、一時の恥を忍んで、中国支援をすれば
いいと思いますが、ユニクロは日本の企業であり、しっかり
売り上げも日本エリアの方が、多いのでは?

そうであれば、このようなコピーは、貼れないはずです
会社として、説明責任があり、今まで日本の消費者に買ってもらった
恩を忘れてはいけませんよね。


どの国民に買ってもらって、大きくなったのでしょうか?

いや、これからは中国でいくよ!というならそれもいいですが、
そうであれば、日本からは撤退しましょう!

本部を中国に持っていってください。
そして、日本的精神である義理人情も捨てて、生きていきましょう。

まあ、この件については、ユニクロ本社からのコメントは
ないようですが、消費に影響がでる前に、何らかの対応は
必要と思いますが、いかがですか?


新聞社の対応といい、日系企業の対応といい、
中国によく手なずけられていて感心してしまいます。
さすが、中国の工作員は、手強いのですね。


日本はスパイ天国 中国スパイの実態とは




手強いという理由は、日本国内においても、
中国は、「上から目線」で恫喝するようなイメージをつくってますので、
そういう意味で、国内のプロパガンダは成功して
いるということです。

昨日も領土問題の田母神氏の見解を紹介しましたが、
友愛、友好の条件など、あまり考えないほうがいいかもしれませんね。
友愛、友好は、中国のメリットを呑んで、譲歩しなさいということ
ですから、お互い対当ではありませんね。

それでは、また。

韓国、中国に騙され続ける日本。領土、国益は、どう守ればいいのか?田母神氏の見解とは。

2012-09-15 21:37:19 | 尖閣諸島問題
こんにちは、千里です。

14日早朝に、沖縄県・尖閣諸島(中国名・釣魚島)周辺の日本領海に
中国国家海洋局の海洋監視船6隻が侵入しました。
海上保安庁の巡視船が確認し、その後退去していきましたが、
日本政府が尖閣諸島を国有化した後の、初めての行動であり、
6隻は過去最多です。

だんだん、日本周辺の領海が騒がしくなってきましたが、
日本の領土は、日本人自身が守らなくては誰も守ってくれません。
今こそ、自立した精神が求められており、そんな中で、
「核武装推進派」として危険視されている?という田母神閣下の本、
「騙されるな日本!領土、国益、私ならこう守る」
を読んでみましたので、少しご紹介しましょう。




なぜ、私が紹介するのかというと、今の日本の状況をみた時に、
少しぐらい危険な発想のほうが、危険な隣国と台頭な思考に
なると思うからです。

【田母神俊雄・名誉大会委員長】 日本再生のための愛国救国の国民会議




日本は戦後、GHQの戦略により、日本人に戦争贖罪意識を
植え付けられてきました。日本の精神性を破壊したいために、
歴史を隠蔽し、学校では教えないようにしてきました。

また、教えたとしても、日本がいかに侵略行為を働いたかと
いう自虐意識を受け付けるプログラムになっています。

そして、さらに輪をかけて、隣国の中国、朝鮮は、敗戦国である
日本が悪いという意識を持ち続けさせるため、南京大虐殺や
従軍慰安婦問題、靖国神社参拝など、意図的に問題を捏造し、
プロパガンダを活発に行ってきました。


日本は、隣国がそういう戦略上の挑発であることを気づかず、
正面から誠意で対応し、お人好しの外交を行ってきたことで、
ますます隣国を図に乗らせてしまうことになっています。

そこで、もう隣国は、「キチガイで、狡猾である」という発想
つきあわなければならないということです。

イ・ミョンバク大統領の天皇発言を聞いて、日本国中の国民が
朝鮮人の本音がわかったと思います。幼少時から反日教育をされて、
竹島を自国領土だと捏造の歴史を教えられ、相手国の国旗を
踏んでも平気な顔をしている精神をみれば、同じアジア人であっても、
メンタル面では、180度違い、もうトモダチモードではありません。

田母神氏も、日本の昔からある
「正々堂々と戦わないのは卑怯者である」という美学は、
通じないと言います。
そして、世界の価値観は、
「勝つためなら何でもあり」「勝たなければやる意味がない」が
基本であり、武士道的価値観とは、正反対だと思わなければならない
ということです。


そうであれば、尖閣諸島の領有権侵犯をした中国は、
裁かれるべきであり、逮捕もなににせず、即刻強制送還した
対応は、さらにスキだらけの日本を露呈した形になりました。

田母神さんは、領土の必須条件は、「実効支配」だといいます。

例えば、前回の事件では、反対の立場であったら、中国はどうするか
考えてみればいいといいます。
たぶん、中国であれば、日本人を逮捕し、裁判にかけ、重罪、もしくは
死刑にしてしまうかもしれないということです。

通常は、船がその場で撃沈され、船員が銃殺されるか、
報復攻撃にさらされるのが基本であると語っています。


今回の対応で厳しい対応をしていれば、今後の工作船の
潜入はないでしょう。しかし、甘ちゃん対応をしたために、
ナメられて、次も問題が引き延ばされてしまった形になりました。
(民主党の対応は、国益を破壊しています)

中国においては、すでに尖閣諸島を、「核心的利益」としている
ので、その利益は日本のものであるということを徹底して教えなければ
ならないでしょう。そう、日本は、韓国やロシアの実効支配に
学ばないといけないということですね。

日中国交正常化記念でおめでたいことに、特命全権大使の丹羽さんは、
お祭りに参加して喜んでいたようですが・・・・
(国際情勢が見えてないのでしょうか?)

それでは、お互いにエスカレートしてきたら、どうなるのでしょうか?

当然、小競り合いから、本格的な衝突になっていきますが、
日本は、日米安全保障条約に守られているから安全だと勘違いしている
人が大勢います。

しかし、それは間違いであるということです。

守る守らないは、米国の意志であり、必ず守らないといけないという保障はない
ということです。また、日本を守る決意をしたとしても、
有効期限が決められているそうで、それがたったの2ヶ月ということです。

その後、アメリカ議会での同意が必要であり、
同意してくれるかどうかは、米国の利益に叶っているかどうかが
ポイントとなります。

日本の場合は、特にエネルギー資源があるわけでもなく、
小さな諸島の争いだけで、米国民の命が犠牲になるとしたら、
どう判断するでしょうか?

そう、「日本は、自力で守ってくれ!」これが本音でしょう。

そして、中国ー日本が対立し、争いの海になったほうが、
実は、米国は利益になるのであり、第三者として傍観し、
武器を輸入してくれたほうがいいとしたら、答えはわかっています。

米国は、元々戦争を仕掛けるのが大好きで、それで
世界覇権を維持してきた国です。

そこで、日本は、どう経ち振る舞えばいいのでしょうか?

当然、米国に頼るのはやめて、法の整備を急ぎ、自衛権を獲得して
徹底抗戦の準備をすることでしょう。

そして、逆に中国の反日デモが盛んになってくれば、それが中国の
アキレス腱となります。


反日感情が高まり、暴動が拡大していくなかで、共産党批判が
同時に拡大していきます。すると、打倒共産党の集団ができる
ことで、現在実効支配しているチベット、ウイグル、モンゴルなど
の自治区で独立運動が拡大してくるでしょう。


中国は、シーパワーと手に入れるために、国内の暴動と国外の対立
と両方向きあわなければならない試練となります。

そう、押さえきれず、共産党崩壊ということです。

こんなシナリオが現実となることを喜ぶ中国ではないので、
当然、徹底交戦の過程で、話し合いが行われるでしょう。

日本は、自衛隊に力をつけて、将来的に「核武装」できるほどの
戦力が高まれば、もうどの国も口出しできなくなります。

まあ、ここまで進むには、当然、非難も起こるでしょうが。
しかし、考えてみれば、常任理事国だけがOKで他の国はダメと
誰がきめたのでしょうか。

オバマは、核を他の国に持たせないために、プラハで「核廃絶宣言」を
しました。この感動の宣言を信じて、核廃絶を決めた国はあるでしょうか?

信じたのは、愚かな日本だけであり、他の国ではオバマのマヤカシ、
騙しのテクニックであることを見抜いています。

そして、ノーベル平和賞受賞も、当然パフォーマンスの一貫であると
いうことですね。

アメリカは、「日本経済植民地化」を推進するために、様々なシカケを
してきました。「年次改革要望書」と呼ばれる、内政干渉にもあたる
アメリカの有利な要求を15年間にわたり突きつけてきました。


そして、小泉、竹中政権において、ボロボロに解体させられ、
いまでも這い上がれないデフレ環境が続いています。

そして、この経済状況の中で、消費税増税が決まり、さらに
輪をかけて日本を落とし込めるTPPが控えています。
日本を解体する最終兵器がTPPであり、TPP推進派の経団連やマスコミ
は、国益のことはまったく考えていない私利私欲の集団になっています。

調べれば、調べるほど、賛成できないものがTPPであり、
政治家においても、米国従属議員だけが、賛成していますね。

すでに、日本人でいながら、国益や国民の生命のことは考えず、
己の利益のために動いているポチということですか?

そして、経済支配するために、マスコミを活用した情報戦が仕掛けられて
いるのが実態です。


その証拠に、消費税増税において、IMFという中立の立場にある
機関は、日本の消費税に言及し、将来15%~などという歓迎の言葉
を発しています。

さらに、テレビ朝日などの番組にジャパン・ハンドラーが
出演し、ここでも日本の消費税増税の施策を褒めたたえています。
反対の意見は、どの新聞、テレビで公開したのでしょうか。
反対の評論家は、頻繁にテレビ出演したでしょうか?

現状みてもわかる通り、民主党から離脱した消費税増税反対であった
小沢一派の「国民の生活が第一」の党は、マスコミに登場してきて
いるでしょうか?

ここ数ヶ月、テレビ、新聞で話題になりませんね。
選挙で勝たれてはまずいので、情報統制を敷いているのでしょう。

このように、日本のマスコミを活用して、情報コントロールを実施し、
国民洗脳していく手法は、昔から実施されており、
いつも、国民は本当のことは知らされず、騙され続けてきたということです。


すでに、多くの日本人は、東日本大震災と原発の事故で、
政府の隠蔽体質とマスコミの情報操作、捏造、隠蔽を見抜いていますが、
お人好しで、根がやさしい日本人は、まだ騙されている人が大勢います。

そう、田母神さんの著書、「騙されるな日本!」は、このような主張で
貫かれており、平和ボケした日本人に、ガツンと目を醒させるパンチある内容に
なっています。

私は、特に「核武装」論者ではありませんが、
日本を守る手段、戦略が必要であることに変わりはありません。

通常のテレビや新聞を読んでいる方は、過激に聞こえますが、
ネットでブログ閲覧している方だけでも、本当の日本の姿を
知っていただきたいと思います。

毎回、書いていることですが、何かを判断するには、一方的な情報や、
一部の破片のような偏向情報の見出しだけでは判断できません。

メリット、デメリットはどこにあるのか?
その情報の出所はどこか?
誰が発信しているのか?

など総合的な観点から判断していただきたいと思います。

それでは、また。




「逆さ地図」を観てみると、日本が邪魔かな?だから中国は、尖閣諸島ほしいのですね。

2012-09-08 21:55:21 | 尖閣諸島問題
こんにちは、千里です。

ネットに転がっている「逆さ地図」をみて、
気づきました。




日本人の感覚で、日本地図を観ていると、
わからないですが、この「逆さ地図」をみてみると、
日本は、アジア諸国の太平洋に出る入口を防いで
いるのがわかります。


そう、中国人や韓国人の視点からみると、
とても邪魔で、太平洋一体を支配していることがわかります。
さらに、ロシアが太平洋に南下することも防いでいますね。

世界の中でも海洋大国であり、海洋面積は世界6位ですから
当然なのですが、日本周辺諸国にしてみれば、
海洋権益を支配できない一番の原因
となっています。

だから、中国は、今後シーパワーを獲得するために
尖閣諸島をはじめとし、沖縄、琉球までの第一シーレーン
を確保しようと戦略的に動くのは当然なのです。

これは、前回の地政学でも紹介しましたが、
経済成長し、ランドパワーでもの足りなくなった陸上国家が、
シーパワーを求めて行動にでるということは、
必然の流れの中にあると言っていいと思います。


★地政学で知る
http://blog.goo.ne.jp/yamato528/e/8668b1e0cdf8f69056779992952f1ef3


それでは、今後台頭する中国、韓国と
どう日本は対処していけばいいのでしょうか?

反日国家である中国、韓国は、日本から技術や資本を取るだけとって、
あとは、属国化してしまおうと思っているのでしょうか?

先日、「反日国家群にどう対処するか?」という討論を
した番組(チャンネル桜)がありましたので、観てみましょう。
(日本の民放では、やならい討論であり、こういう討論こそ
 やってもらいたいですね)

例えば、「ビートたけしのTVタックル」とかありますが、
ほとんど出演者は、反対派と賛成派にわかれ議論するように見せかけて
いますが、ある一線を超えた議論はできません。
そういう意味で、エンターテイメントであり、
また不満を抱える人たちのガス抜き番組として機能しているように
見えますね。(結局何も変えることはできない)

さて、どうせ観るなら、領土問題でも、このような方々の意見も
聞いていきましょう。

【討論!】反日国家群にどう対処するか?[桜H24/9/1]












すべて見ると時間がかかるので、どのように対応すればいいのか要約をあげて
みましょう。
結論としては、【自律した強い日本】をつくることが先決
ようです。


○隣人だからといって、親身になって深く関わらない
 日本人はつきあう相手を決め、そして、どうつきあうかの領界を決める。

○自国の主張をしっかりする。言うべきことは言う。あいまいにしない。
 韓国や中国の捏造情報に対向する。
 (「~遺憾である」などのコメントはしない。具体的にどうか!)

○弱い態度をみせない。実効支配している領土は、施設、インフラ、軍隊基地
 などをつくり、離島と本土をつなぎ親交的につかう。
 (竹島や北方を支配している韓国、ロシアを真似る

○日本の外務省は、キチガイな国家を相手にせずに、
 第3国にむかって、真実の情報を提供、発信していく。
 (プロパガンダを強化し、世界に主張する)

○日本人自身が自分たちの真実の歴史を知る
 日本の教育制度改革を行う。
 (領土問題、従軍慰安婦、靖国神社問題など反日思想に対向)

永住資格、帰化などの在日特権を改訂する。
 (移民が多くならないように監視)

○メディア情報は、友愛、友好などで、反日情報に便乗して
 国民洗脳しているため、隣国に対して譲歩しがちであるが、
 日本の国益を考えて行動する。
 
○国民の安全、領土を守る担当機関をつくる
 情報省が必要。インテリジェンスの高度化。
 (捏造、隠蔽、騙しが多いのできちんと見抜く)

○米国のおいては、アジアの不安定、騒乱が利益となるため、
 二重外交を見抜いて、自国だけで国民の安全を守れる体制
 をつくる。(日米安全保障条約をあてにしない

さて、いかがでしたでしょうか?

日本国民の生命と財産を守るために、
どう考え、何をすべきかという、大局的な視点と
目の前の対応方法をきちんと考えていかなければならない
でしょう。

これらの問題は、一部政治家と官僚だけの問題ではなく、
日本国民全員の問題であるため、やはり国民みんなが
声をだしていかなければならないと思います。

それでは、また。

中国人民解放軍によって、尖閣諸島が占領される日がくるか?人民解放軍の狙いとは?

2012-08-18 15:47:19 | 尖閣諸島問題
こんにちは、千里です。

15日に、沖縄県の尖閣諸島の魚釣島に上陸して逮捕された
香港の活動家ら14人は、不法入国以外の罪はないということから、
昨日の午後、身柄を香港へ強制送還されたようです。



特に、日本の対応としては、波風を立てないという方針から
適切に対応したということですが、この活動家らは、また島に
上陸したいと言っていることから、すぐに来るでしょう。
そして、また日本政府は、同じ対応をするのでしょうか?

このような状況をまさに許しているのは、中国共産党であり、
活動家を止める方法はいくらでもありますが、容認している
ということは、別に目的があります。

中国は、尖閣諸島を「核心的利益」としています。
この意味は、温首相の発言にあるように、
「釣魚島(尖閣諸島の中国名)は中国領土だ」としていることから、
尖閣諸島を奪い取ることを計画しているとみてよいと思います。

それは、歴史がすでに証明していますね。
チベット、ウイグル、モンゴルなど別の民族でありながら、
“解放し、支援する”という一方的な理由で
武力による実効支配し、自治区に変えていきました。
この先も、侵略拡大をしないと言っていませんね。

そして、今後中国は、内部崩壊の危機を回避するために、
対日戦略を開始して、解放軍の批判の矛先を日本に向けようと
しています。

その延長上の対日戦略として、尖閣諸島問題は、発火点であり、
その先に沖縄、つまり琉球王国を睨んでいるようです。

これは、私の推測でもなんでもなく、中国解放軍の党の基本姿勢と
いうことです。2002年から「月刊中国」の主幹として活躍し、中国共産党の
内部情報を公開している鳴霞(めいか)さんによると、中国軍事覇権戦略
の目標は、「沖縄群島を日本から奪還すること」であるといいます。


★月刊「中国」の鳴霞氏が語る中国の正体!



現在の「軍中三巨頭」のひとりである国防部長の梁光烈は、
このようなスピーチをしています。

「世界の強国になり、地域の強国になるには、海軍力の強化が不可欠だ。
強力な海軍力で沖縄を奪い取り、そこから台湾を奪いとり、
それから朝鮮半島を奪い取って完全支配する」

そして、このような目標を掲げてることで、
東海艦隊には、「沖縄先制攻撃権」を与えているようです。

そして、この沖縄に拘る理由とは何か?
沖縄から朝鮮、台湾に至るシーレーンを支配しなければ
アメリカの覇権に負けてしまうという恐怖からきています。

そして、日本の動きにおいて、尖閣諸島の防衛網を築き、
本土に駐留する軍事支配をすることに対しても、危機感を持っています。

中国共産党が尖閣諸島を譲れないのも、日本が先に領有権をめぐって
争った場合、実質上の占領支配を続ける国に優先権が与えられている
ことが多いからです。
このため、先手を打って、「釣魚島」を
占領したいのが本音のようです。

だからこそ、日本が尖閣諸島の防衛を築く場合には、人民解放軍の
「戦争狂」の幹部たちの動きも注視し、先の先を考えて行動しなければ
ならないでしょう。

★尖閣紛争勃発! 近未来ムービー



そして、最後に中国艦隊司令部の秘密計画があります。

それが、「釣魚島五大方策」です。
鳴霞(めいか)さん著書の「中国人民解放軍 知られたくない真実」の
中で公表していますが、参考までに一部引用させていただきます。


1)世論戦、文化戦
「中華琉球特別自治区援助会」を世界中に宣伝し、反日の日本人政治家
にも協力させる。そして、中国民間人、沖縄在住の華僑、華人を激励し、
沖縄独立を宣言せうように仕向ける。

2)国際紛争の介入
日本が領有権を争う、ロシア、韓国のと問題に介入し、
ロシア、韓国の後方支援をする。それに伴い、日本が中国領土である
「琉球」を侵略していることをアピールする。
ロシアには、北方領土の中国人の移民を認めさせる。

3)日本への経済制裁
中国の核心的利益を妨害するならば、中国に進出している日本企業を
すべて経済制裁のとして接収し、日本企業を倒産に追い込む。

4)琉球を大虐殺被害者として認定
「琉球人」の独立を支持する。琉球民衆は、26万人虐殺されている。
日本は、琉球を信託統治しているだけなので、主権は日本にない。
チャンスをつかんで、中国が完全に主権を掌握する。
中国学者は、沖縄と呼んではいけない。「琉球群島」と表示する。

5)釣魚島の軍事占拠を推進
釣魚島上陸作戦に備えて、海軍、空軍の軍事力を拡充し、兵力の投入が
迅速に行えるようにする。
米軍が沖縄から撤退する時がチャンスであり、その時には、
釣魚島を武力で制圧する。

このように、人民解放軍は、領土の覇権拡大を狙っており、
一方では、経済成長推進を重視する派閥もあるだろうが、
要の軍の掌握を誰がするかによって、今後の動きが変わってくるでしょう。

いずれにしても、日本は内政干渉はできないので、
有事に備えた準備をしておかなくてはならないと思います。
政治家の方も、国民も、平和ボケしている暇などないのですね。

それでは、また。

追伸:
あ、それと、あまり煽るようなことはしない、報道も控えるという方針が
多いですが、煽らなくても、取られるときには、取られますね。
すでに、竹島で経験をしていますので、少しは日本の政府は勉強しましょう。

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