こんにちは、千里です。
さて、前回大阪維新の会について、考察してみましたが、
さらに、今回もこの政治団体についての本質を考えて
みましょう。
21日にネットの「超人大陸」において、
「藤井聡×中野剛志さんの対談」が公開されましたので、
ご紹介します。ぜひ、視聴してみてください。
5/21【超人大陸】藤井聡×中野剛志対談
いかがでしたでしょうか?
やはり、小国の連合を維新と呼んでいるのは、
間違いなのですね。
明治維新は、国を強国にするために中央集権の方向で
動きました。しかしながら、維新の会は、国を小国に
分断し、弱小するような真逆の方向の施策を推進して
います。
さらに、藤井先生は、皇帝ペンギンの冬超えのしかた
を例にとり、面白い説明をされていましたね。
私も、この映画は、何度も見てますが、ペンギン同士が
円形に集まり、タッグを組んで、グルグル廻っています。
外側のペンギンは、交代で入れ替わりながら、エネルギー
を奪われないようにしています。
子供は、親の足の上に乗り、お腹の袋の中に隠れて
過ごします。
つまり、ペンギンの世界でも、過酷な外部環境に対向
するために集合して乗りきる術を知っているのですね。
こんな小さな日本が分断し、地方どうしが権利を奪い合って
どうするのでしょうか?
しかも、道州制にする必要は、サラサラなく、
すでに都道府県レベルで、小さな集合体になっていますので、
運用レベルで財政調整、改革していけばいいことですね。
どこかの団体では、都構想を掲げていますが、
歴史を知らない人のタワゴトですね。
都は、日本にひとつです。
天皇が御座し、政治を行う地として 、都(みやこ)として
ますので、都が2つも、3つもあると日本の中心軸がぶれます
ので、いりませんね。
地方行政を国以上に権限をもってやりたいということで
あれば、各行政内容について分野別に見直をせばいいだけ
のことで、あえて大阪都とする必要性はありません。
地方自治法を改正していけばいいだけですね。
また、中途半端な道州制にすると、自治法の改正と同時に、
各地の市町村長レベルの権限が減少する可能性があるので、
今まで以上に行政サービスが良くなる保障はどこにもありません。
気をつけないといけないのは、改革がイコール善だという発想です。
グローバリエーション、地球規模で考えて改革していかなければ
いけないという発想があります。
世界がこうだから、日本もこうすべき!
世界がこのように決定しているので、日本もそうすべき!
さて、あなたの考える日本はどこにあるのでしょうか?
今まで日本は、アメリカの要望するビジョンに振り回されて
きました。しかし、そのグローバリズム、全体主義を達成することで、
日本は、何かメリットがあったのでしょうか?
米国の主導するグローバリズムは、地球全体、世界の国々、誰もが
メリットを傍受できる思想ではありませんね。
唯一、米国とその多国籍企業だけがメリットのある仕組みです。
(財閥企業郡ですね)
貿易の市場解放、開国という名で進めているTPPも、明らかに
日本有利の政策ではなく、国家解体を押し進める協定ですね。
また、消費税増税議論にしても、世界はすでに消費税をこれだけ
徴収しているから、日本も同列にという議論は通用しませんね。
日本は、特別会計年間約370兆円の巨大予算がありますので、
その中身をオープンにしていませんので、どのような使い道があり、
どれだけムダになっているのかわかりません。
すでに年金のムダ使いの例がありましたので、
われわれ国民から積み立て金、余剰金の名目でどれだけ
搾取しているかわかりません。
国会議員の中で、財務改革を議論できる人がいたら
手をあげてください。
国民の前に、詳細な内容を明らかにしていませんね。
ということは、国民から税金搾取する前にやるべきことが
あり、一切それらのブラックボックスには触れずに、
取れるときだけ、取るという発想はヤクザの発想、
ご都合主義の政策ということがわかります。
日本の政権中枢では、国を解体し、弱小国家にしたい人々、
ブラックボックスをそのまま温存し、国民から搾取し続けたい人々、
経済基盤を弱めて、戦争を起こしたい人々、と様々な魍魎が
いるようです。
このような魍魎たちから、日本を救う方法はただ一つ。
私たち国民が利口になり、情報開示を求めることです。
さらに、声を上げて、情報発信していくことです。
政治家たちは、テレビ、新聞を通じて弁舌巧みに説得しようと
してきますが、その内容に矛盾がないかどうかひとつ一つ
見ていく必要があるでしょう。
ファッショ政治に流されると、小泉政権のようにウワベだけの
判断で、YES、NOを考えてしまいます。
何かやってくれそうだ。何かを変えてくれそうだ。
しかし、過去を振り返ってみると、小泉政権でやったことは、
労働環境の規則変更による派遣労働者の増加、規制法の解体のよる
労働環境の悪化、そして最終仕上げは、郵政民営化で国民の預貯金を
マーケットに提供し、外資に買い取らせることのできる施策であったのです。
(良識ある政治家が防ぎましたが、まさに売国政権)
ということは、イメージやマスコミの評判で判断するのではなく、
政策の中身を議論して、どういうビジョンを持って、
どういう国づくりにしていくかの一つひとつ評価していかなければ
ならないということです。
どうやら、そういう点で、大阪維新の会が指し示すビジョンは、
ことごとく国家解体を強力に勧める懐国党かも知れませんね。
○外国人参政権 =賛成ですね
○TPP推進派 =これも大賛成ですね
○地方分権推進 =無政府主義者なので、賛成ですね
○人権侵害救済法案 =賛成ですね
と、まるでと朝鮮人が泣いて喜ぶ政策ビジョンですね。
最後に、よく整理されている大阪維新の会の
本質をつかんだビデオがありましたので、ぜひ見て勉強しましょう!
橋下徹という罠【愛国心を利用した詐欺師】
あなたの良識ある判断に期待します!
さて、前回大阪維新の会について、考察してみましたが、
さらに、今回もこの政治団体についての本質を考えて
みましょう。
21日にネットの「超人大陸」において、
「藤井聡×中野剛志さんの対談」が公開されましたので、
ご紹介します。ぜひ、視聴してみてください。
5/21【超人大陸】藤井聡×中野剛志対談
いかがでしたでしょうか?
やはり、小国の連合を維新と呼んでいるのは、
間違いなのですね。
明治維新は、国を強国にするために中央集権の方向で
動きました。しかしながら、維新の会は、国を小国に
分断し、弱小するような真逆の方向の施策を推進して
います。
さらに、藤井先生は、皇帝ペンギンの冬超えのしかた
を例にとり、面白い説明をされていましたね。
私も、この映画は、何度も見てますが、ペンギン同士が
円形に集まり、タッグを組んで、グルグル廻っています。
外側のペンギンは、交代で入れ替わりながら、エネルギー
を奪われないようにしています。
子供は、親の足の上に乗り、お腹の袋の中に隠れて
過ごします。
つまり、ペンギンの世界でも、過酷な外部環境に対向
するために集合して乗りきる術を知っているのですね。
こんな小さな日本が分断し、地方どうしが権利を奪い合って
どうするのでしょうか?
しかも、道州制にする必要は、サラサラなく、
すでに都道府県レベルで、小さな集合体になっていますので、
運用レベルで財政調整、改革していけばいいことですね。
どこかの団体では、都構想を掲げていますが、
歴史を知らない人のタワゴトですね。
都は、日本にひとつです。
天皇が御座し、政治を行う地として 、都(みやこ)として
ますので、都が2つも、3つもあると日本の中心軸がぶれます
ので、いりませんね。
地方行政を国以上に権限をもってやりたいということで
あれば、各行政内容について分野別に見直をせばいいだけ
のことで、あえて大阪都とする必要性はありません。
地方自治法を改正していけばいいだけですね。
また、中途半端な道州制にすると、自治法の改正と同時に、
各地の市町村長レベルの権限が減少する可能性があるので、
今まで以上に行政サービスが良くなる保障はどこにもありません。
気をつけないといけないのは、改革がイコール善だという発想です。
グローバリエーション、地球規模で考えて改革していかなければ
いけないという発想があります。
世界がこうだから、日本もこうすべき!
世界がこのように決定しているので、日本もそうすべき!
さて、あなたの考える日本はどこにあるのでしょうか?
今まで日本は、アメリカの要望するビジョンに振り回されて
きました。しかし、そのグローバリズム、全体主義を達成することで、
日本は、何かメリットがあったのでしょうか?
米国の主導するグローバリズムは、地球全体、世界の国々、誰もが
メリットを傍受できる思想ではありませんね。
唯一、米国とその多国籍企業だけがメリットのある仕組みです。
(財閥企業郡ですね)
貿易の市場解放、開国という名で進めているTPPも、明らかに
日本有利の政策ではなく、国家解体を押し進める協定ですね。
また、消費税増税議論にしても、世界はすでに消費税をこれだけ
徴収しているから、日本も同列にという議論は通用しませんね。
日本は、特別会計年間約370兆円の巨大予算がありますので、
その中身をオープンにしていませんので、どのような使い道があり、
どれだけムダになっているのかわかりません。
すでに年金のムダ使いの例がありましたので、
われわれ国民から積み立て金、余剰金の名目でどれだけ
搾取しているかわかりません。
国会議員の中で、財務改革を議論できる人がいたら
手をあげてください。
国民の前に、詳細な内容を明らかにしていませんね。
ということは、国民から税金搾取する前にやるべきことが
あり、一切それらのブラックボックスには触れずに、
取れるときだけ、取るという発想はヤクザの発想、
ご都合主義の政策ということがわかります。
日本の政権中枢では、国を解体し、弱小国家にしたい人々、
ブラックボックスをそのまま温存し、国民から搾取し続けたい人々、
経済基盤を弱めて、戦争を起こしたい人々、と様々な魍魎が
いるようです。
このような魍魎たちから、日本を救う方法はただ一つ。
私たち国民が利口になり、情報開示を求めることです。
さらに、声を上げて、情報発信していくことです。
政治家たちは、テレビ、新聞を通じて弁舌巧みに説得しようと
してきますが、その内容に矛盾がないかどうかひとつ一つ
見ていく必要があるでしょう。
ファッショ政治に流されると、小泉政権のようにウワベだけの
判断で、YES、NOを考えてしまいます。
何かやってくれそうだ。何かを変えてくれそうだ。
しかし、過去を振り返ってみると、小泉政権でやったことは、
労働環境の規則変更による派遣労働者の増加、規制法の解体のよる
労働環境の悪化、そして最終仕上げは、郵政民営化で国民の預貯金を
マーケットに提供し、外資に買い取らせることのできる施策であったのです。
(良識ある政治家が防ぎましたが、まさに売国政権)
ということは、イメージやマスコミの評判で判断するのではなく、
政策の中身を議論して、どういうビジョンを持って、
どういう国づくりにしていくかの一つひとつ評価していかなければ
ならないということです。
どうやら、そういう点で、大阪維新の会が指し示すビジョンは、
ことごとく国家解体を強力に勧める懐国党かも知れませんね。
○外国人参政権 =賛成ですね
○TPP推進派 =これも大賛成ですね
○地方分権推進 =無政府主義者なので、賛成ですね
○人権侵害救済法案 =賛成ですね
と、まるでと朝鮮人が泣いて喜ぶ政策ビジョンですね。
最後に、よく整理されている大阪維新の会の
本質をつかんだビデオがありましたので、ぜひ見て勉強しましょう!
橋下徹という罠【愛国心を利用した詐欺師】
あなたの良識ある判断に期待します!