小沢氏、離党届提出。50人が国民の意志を継いだ。

こんにちは、千里です。

ついに民主分裂で、離党届けを提出したようですね。

結果は、衆議院議員38人、参議院議員12人という
ことで、50人規模になりました。

★小沢氏、新党結成を表明　反増税と脱原発訴え




官邸サイドでは、20人程度ということで、
情報リークすることで、議員に離党を思いとどまる
手法を使っていたが、それも意味がなかったようだ。

しかしながら、消費税に反対しながら、離党はしない
という議員もおり、NHKが９時のニュースで必死に
クローズアップしていた。

この編集方法もおかしなもので、離党したのなら、
離党した議員の意志や今後を聞けばいいのに、
わざわざ反対したけれど、離党しなかったという
意志薄弱な議員をピックアップして意見を聞いている。

つまり、この議員の意見、「二大政党は守りたいので、
小沢氏と反対の行動を決意した」ということで、
さも、小沢氏のとった行動が稚拙に見えるように誘導
しているということだ。

また、日刊ゲンダイによると、毎日新聞の世論調査の
結果を「元代表の行動不支持７１％」という書き方で
見出しをつくっている。

これもおかしなことで、支持するが24%もあるので、
現在野田内閣の支持率が10%程度しかないので、
国民からは倍の支持をいただいているのだ。

そして、多くの国民63%は、今回での消費増税の可決を
望んでいないという結論がでている。

つまり、野田と闘う小沢氏を、選挙民は支持しているのだ。

今後の政局は、大連立か、解散かというはっきり２分する
ことになるだろう。

小沢氏の新たな新党は、現在50人だが、今後の野田執行部の
処分のしかた次第では、さらに新党に加わる議員が多くなって
くると予想されそうだ。

また、小沢シンパなどの他党の議員も大連携してくると
思われており、新グループは70人程度になるかも？と
言われている。

いよいよガラガラポンがはじまるのでしょうか？

でも結局、民主、自民、公明は連携しているので、
オモテでは、けんかしているように芝居をして、
ウラでは、しっかり手を結ぶという方法もあるだろう。

そんなことしたら、多くの国民は、マヤカシ政治ということで、
遅くても来年の総選挙では、この３党に鉄槌を下すだろう。
（選挙が遅くなればなるほど、この３党にとっても不利
なことには、変わりはない）

そこで、大阪維新の会に期待したいところだが、
これもまた、権力欲丸出しのファシストの匂いが
プンプンで、ちょっといただけないですね。
“自分さえよければ”という発想は、政治家失格ですよ。

いずれにしろ、現在日本の政治をウラでコントロールしている
人間は、決まっているだろう！黒幕は誰だー！

もう政治をコントロールして、日本から略奪することは
止めてほしいですね。

もう米国は、すでに破綻しているのですから。
カムフラージュも限界ですね。

それでは、また。