タケ・タケ・エヴリバディ!

当ブログは「竹と生きる・竹を生かす」をメインテーマに、管理人の田舎暮らしの様子をお届けします。

時間が経つのが速過ぎる! & 6月のブログインデックス

2023年06月30日 | 徒然なるままに

今日は6月30日。6月も今日でお終いです。と同時に、2023年も折り返し地点。上半期が終了しました。なんかもう、時間が経つのが速過ぎます。毎日があっと言う間に過ぎ去り、狼狽えるばかりです。「こんな調子じゃ、すぐに死んじゃうぞ」って、毎日のように女房と話しています。

子どもの頃って、絶対に今よりも1日が長く、1週間が長く、1か月が長く、1年が長かった気がします。それが今や、当時の数倍のスピードで時間が流れている感じですよ。困ったモノです。

まぁそんなスピード感の中で流れすぎていく日常の中で、自分自身の毎日を刻んでいくという意味でも「ブログを書く」という行為は意味があるのかもしれません。拙い文章ですが、お読みいただければ幸いです。ってことで、6月の更新記事のラインナップです。今月もありがとうございました。

時間が経つのが速過ぎる! & 6月のブログインデックス(2023年06月30日)
ケシの実の変わり蕎麦(2023年06月29日)
買い替え時を悩むなぁ…(2023年06月28日)
エゴノキの実(2023年06月27日)
沙羅双樹(2023年06月26日)
疲れたけど充実した楽しい1日でした!(2023年06月25日)
わが家のシンボルツリーを伐採!(2023年06月24日)
ゴーヤの成育(2023年06月23日)
復興交流館「おらたる」(2023年06月22日)
笑える風景(2023年06月21日)
未来職安(2023年06月20日)
父の日のプレゼントをいただきました!(2023年06月19日)
日曜限定営業の蕎麦屋「のばら」(2023年06月18日)
プランターのスナップエンドウ(2023年06月17日)
終バスの時間が早まっていた!(2023年06月16日)
今年のキュウリ初収穫!(2023年06月14日)
”ヨビノリたくみ”の数学教室(2023年06月13日)
松田ペット(2023年06月12日)
真登(まさと)の薫る塩ラーメン(2023年06月11日)
母という呪縛・娘という牢獄(2023年06月10日)
子メダカの水槽を設置しました!(2023年06月09日)
恐竜のビール(2023年06月08日)
畑の野菜に花が咲き始めました!(2023年06月06日)
怪物だ~れだ?(2023年06月05日)
久しぶりの「おはようマラソン」(2023年06月04日)
実りの秋に向けて木々の準備は始まっている!(2023年06月03日)
「夏の花」の種から発芽!(2023年06月02日)
六月の子守唄 by ウィッシュ(2023年06月01日)

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ケシの実の変わり蕎麦

2023年06月29日 | 食いしん坊バンザイ

今日は北長岡方面で仕事だったので、お昼は迷わず「そば小屋」でいただくことにしました。「そば小屋」はこのブログでも今までに数回紹介してきましたが、長岡市内でもBest3に入る蕎麦の名店だとボクは評価しております。今までのブログ記事もよかったらご覧くださいね。↓

「十割」を超える「二八」
お薦めの蕎麦屋ラインナップ
安定の「そば小屋」!美味い!

今日ボクがいただいたのは、「二色せいろ・大盛り」です。「二色」というのは「二八蕎麦(右側の黒っぽい蕎麦)」と「変わり蕎麦(左側の白っぽい蕎麦)」です。二種類の蕎麦を食べられるってことで、ボクは「そば小屋」でこのメニューをいただくことが多いんですよ。

今日の「変わり蕎麦」は、「ケシの実蕎麦」でした。アップでどうぞ。「ケシの実」のつぶつぶが、左の白い蕎麦の中に練り込んであるのがわかりますね。香りも食感も「いい感じ」でした。前回(2月かな?)食べた時の「変わり蕎麦」は「柚子(ゆず)蕎麦」だったので、「ケシの実蕎麦」は久しぶりです。美味しかった!

店内外のテーブルや調度品、看板などもすべて、店主こだわりの手作り。「そば小屋」は、蕎麦好きの店主(見た目は頑固親父ではありませんがね)の”思い”がたっぷり詰まった名店です。

お店の前には、ウッディーなプランターに植えられたキレイな花々が飾られていました。心も和みます。

ただねぇ。今日はちょっと「二八蕎麦の味が変わったかな?」って印象も受けました。蕎麦粉が変わったのかな?

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買い替え時を悩むなぁ…

2023年06月28日 | 徒然なるままに

最近ボクは「モノを買い換えるタイミング」をいろいろ悩むようになりました。もちろん「古くなって使えなくなったから買い換える」っていうケースもあるわけですが、そうではなくて、「自分の残りの人生の長さを考えた時に、今のタイミングが『人生最後の買い替え時』なんじゃないか?」って悩むケースがあるわけなんですよ。

ボクは現在64歳(もうすぐ65歳)です。今はまだ身体は元気ですが、あと何年今の状況が続き健康を維持できるかわかりません。仮に80歳まで元気に過ごすことができる(今と同程度または体力&気力30%減レベル程度)と仮定したら、残りの期間はあと15年です。例えば80歳まで使い続ける生活用品があったとして、もしそれを78歳の時に買い換えたとしたら、たった2年しか使わないうちに不要になってしまいます。ならば「もうちょっと早めに新商品に買い換えておいた方がいいんじゃないかな?」っていう考え方もできるわけです。まぁ「人生最後の買い換えのタイミング」をどう決断するかっていう悩みです。

具体的にボクが今、買い換えを悩んでいる機械を紹介しますね。今のボクの生活には絶対に必要なこれです。

はい。混合ガソリンのエンジンを搭載した「草刈り機(刈払い機)」です。このマシンは平成15年頃に購入したもので、かれこれ20年間ほど使っています。たぶん当時3万円ほどで購入したと記憶しているのですが、ホントによく働いてくれます。わが家の敷地の草刈りのみならず、ボクの職場に持って行って作業をした時代もありますし、町内の公園や林道の草刈りなどには今も活用しています。だいぶ古くはなってきていますが、エンジンの状態も今は問題ありません。

ですが、この「草り刈機」がボクの生活の中で極めて重宝し、「草刈り機のない生活は考えられない」ほどの生活必需品であるが故に、ボクは今このマシンの買い換えを真剣に悩んでいるのです。だって既に20年間も使い続けたこのマシン、今は問題なく動いてくれていますが、ボクが80歳になるまであと15年間使い続けることは不可能なんじゃないかな?って思うからです。

あと5~6年後、ボクが70歳を過ぎた頃に新しいマシンに買い換えたと仮定すると、マシンの使用年数は「現有機が25年、新機が10年」になります。もし75歳で買い換えたら「現有機が30年、新機が5年」です。さすがにこれはもったいない。ところが今買い換えれば「現有機20年、新機が15年」となります。性能が良くメンテナンスもしっかりしている新機を長く使った方が経済的なんじゃね?って考えが、ボクの気持ちの中で大きくなっているのです。

これからボクら夫婦の年齢が高齢者の域に突入して行くにつれ、同様の悩みが増えていくんだろうな?と思っています。あぁ…悩ましいこと。

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エゴノキの実

2023年06月27日 | ふるさと長岡・嗚呼!田舎暮らし

以前にブログで「エゴノキ」のことを紹介しました。エゴノキの花が咲いていた頃でしたね。ありました、ありました。これです、これです。ちょうど1か月前でした。

 

エゴノキ満開! - タケ・タケ・エヴリバディ!

わが家の庭のエゴノキが満開です。エゴノキというのは、5~6月頃、白い花が枝に吊り下がるように一斉に咲き誇る木です。皆さんはこのエゴノキをご存知ですか?これがわが家...

goo blog

 

このエゴノキが今はどうなっているかというと、こんな感じになっています。

まぁ当然といえば当然なんですが、あのものすごい数の花が咲いていたエゴノキには、花の数だけ実が付いているのですよ。このおびただしい数の「エゴノキの実」ですが、何かの役に立てばいいのですがこれがなんの役にも立ちません。それどころかこの実がそこら中に飛んでいき(たぶん鳥も関与しているんだろうな)、庭の至るところで発芽します。もちろん、そこから育つのは「エゴノキ」です。

かくしてわが家の庭は、放っておくと「エゴ屋敷」へと変貌を遂げていくのであります。あぁ!恐ろしい!

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沙羅双樹

2023年06月26日 | ふるさと長岡・嗚呼!田舎暮らし

中学校だったか小学校だったかは忘れてしまいましたが、国語の授業で「平家物語」の前文を暗誦させられたことを今でも思い出します。

祇園精舎の鐘の声
諸行無常の響きあり
沙羅双樹(さらそうじゅ)の花の色
盛者必衰の理をあらわす
おごれる人も久しからず
ただ春の夜の夢のごとし
たけき者もついには滅びぬ
偏(ひとえ)に風の前の塵に同じ

わっはっは。覚えているものですね。意味はどうだったんでしょうか?

祇園精舍の鐘の音には、諸行無常、すなわちこの世のすべての現象は絶えず変化していくものだという響きがある。 娑羅双樹の花の色は、どんなに勢いが盛んな者も必ず衰えるものであるという道理をあらわしている。 栄え得意になっている者も、その栄えはずっとは続かず、春の夜の夢のようである。勢い盛んではげしい者も、結局は滅び去り、まるで風に吹き飛ばされる塵と同じようである。

こんな感じでしょうかね?ところで文中に出てくる「沙羅双樹の花」というのが、いったいどんな花なのかということを、ボクはずっと知りませんでした。本当だったらこの文章を暗誦させられた時に、「沙羅双樹ってどんな花なんだろう?」って疑問をもつのが正しい学習者の姿でしょうし、暗誦させるなら「これが沙羅双樹だよ」って花の姿を教えてくれるのが教師の務めのような気がするんですが、ボクにはそんな記憶がまったくありません。

この「平家物語」は、「力があるものも花の色のように変化し、衰えていく」いう意味も持ち、その変化の例えを沙羅双樹で表したみたいです。淡い黄色い花を咲かせるとされていた沙羅双樹ですが、お釈迦様が入滅すると同時に真っ白く変化したとも言われています。そのため平家物語では「大きな勢力も、淡い黄色から白く変化した沙羅双樹の花のように変わり散っていく」と表現されたようです。

実はこの花が「沙羅双樹」だとボクが信じていた期間が10年間ほどありました。「沙羅双樹」ってボクらの言う「夏椿(なつつばき)」だということを友人から教えてもらい、「え~?そうだったの?」って知ったのは、ボクが40代の頃でした。「え~?!沙羅双樹って夏椿なの?」「じゃぁ家にも咲いてるじゃん!沙羅双樹!」上下に画像を掲載した白い花は、わが家に今咲いている「沙羅双樹」です。

白い可憐な花ですね。もう少し遠くから見てみましょうか?

え~い!もう1枚!

ところがよく調べてみたら、「沙羅双樹」と「夏椿」はよく似ているけど実は異なる花だということがわかりました。

【沙羅双樹】インド原産のフタバガキ科の樹木。大きいもので30メートルにまで成長し、淡い黄色の花を咲かせる。暖かい環境を好み、開花時期は3月~7月。
 
【夏椿】日本原産のツバキ科の花木。木の高さは10メートルぐらいで、透明感のある白い花を咲かせる。開花時期は6月頃。夏に咲く椿に似た花から〔夏椿〕と名付けられた。
 
沙羅双樹と夏椿は全く別の花なのですが、実はどちらも沙羅の木(シャラのき)という別名を持っているのだそうです。夏椿が沙羅の木と呼ばれるようになった理由は諸説ありますが、「寒い日本では咲かない沙羅双樹に代わり、見た目が似ている夏椿を沙羅の木として神社に植えるようになった」と言われています。

だから、このブログ記事に掲載されているわが家の庭に咲く白い花は、正式には「沙羅双樹」ではなく「夏椿」なのですよ。まぁ別名「沙羅の木」であるのは間違いないんですけどね。なんか、面倒くさいですね。まぁ面倒くさいので、わが家ではこの「夏椿」を「沙羅双樹」とこれからも呼ぶことにします。何か問題でも?(笑)

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