「えだまめの季節」を締めくくる「肴豆(さかなまめ)」。これは長岡野菜にも指定されている地元ではちょっと有名な枝豆です。晩生の品種で、旬は9月下旬から10月上旬ころ。収穫期間がわずか10日間ほどしかないことから、「幻の枝豆」とも言われています。ピンと反った三日月のような、やや長めの莢(さや)が特徴で、香りの良さにも定評があり、「肴豆を茹でていると隣の家まで香りが届く」といわれるほどです。実が大きく、コクのある甘さは食べごたえ満点で、その名のとおり「酒のさかな」にぴったりです。
その「肴豆」がついに「スーパー原信」に登場しましたので、早速買ってきました。この「肴豆」を楽しめるのはホントにわずかな期間ですからね。先延ばしにしていたら、食べ損ねてしまいます。
はい。さっそく夕食時にいただきましたよ。今年も不漁だと聞いている秋の味覚「サンマ」も一尾100円台で売っていたので、今晩はサンマと肴豆のコラボです。
いやぁ〜美味いなぁ。ビールから日本酒と、酒がグイグイ進みました。秋の味覚サンマと、夏の名残を感じる今シーズン最後のえだまめ。日本人に生まれてヨカッタ!って感じです。
間違いなく今回の「肴豆」で、今年の「えだまめ」は食べ納めでしょう。7月初旬に食べた「今年の初物」から約3か月間、今年もわが家は本当によく「えだまめ」を食べました。幸せだったなぁ。今年も楽しませてもらいましたよ。
●初だるま
●陽恵
●おつな姫
●味風香
●湯上がり娘
●青祭り
●茶豆
●ゆかた娘
●つきみ娘
●雪音
●越一寸(長岡一寸)
●かほり姫
●みかづき姫
●肴豆
今年はブログの記事で「えだまめシリーズ」も随分書きました ↑ 。よろしかったら、クリックして「えだまめ記事」をご再読ください。