タケ・タケ・エヴリバディ!

当ブログは「竹と生きる・竹を生かす」をメインテーマに、管理人の田舎暮らしの様子をお届けします。

スーパーに終焉宣言が出ていた!

2024年10月06日 | 食いしん坊バンザイ

昨日のブログ記事で「『肴豆(さかなまめ)』が出たので”えだまめ”もこれで最後!」と、今シーズンのわが家の「えだまめライフ」を総括(笑)したのですが、今日買い物に行ったスーパー「原信」で、それを決定づける表示に出会いました。

ボクらがスーパーで一番よく買っていた枝豆の生産者である、ナカムラ農産さんの「枝豆販売終了のお知らせ」です。生産者からのこんな終焉宣言のメッセージがスーパーの店頭に表示されるなんて、さすが「えだまめ好きの長岡市民」が利用する「スーパー原信」です。さすがだわ👏

「そうか!それで八百政家は今年の最後の”えだまめ”をスーパーで購入したんだな?」とお思いになった方がいらっしゃることでしょう。ブーッ!はずれです。今日のわが家は、大好きな枝豆の購入をしなかったんですよ。なぜって?

実は娘の旦那の実家(コメ&畑作農家)から「今年最後のえだまめをどうぞ」と、たくさんの「肴豆」をいただいたんですよ。あら嬉しい。わが家ではもうしばらく”えだまめ”を楽しむことができることになりました。今日ももちろん、いただきました。美味かった!またビールがすすんじゃった!

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ついに出た!肴豆!

2024年10月05日 | 食いしん坊バンザイ

「えだまめの季節」を締めくくる「肴豆(さかなまめ)」。これは長岡野菜にも指定されている地元ではちょっと有名な枝豆です。晩生の品種で、旬は9月下旬から10月上旬ころ。収穫期間がわずか10日間ほどしかないことから、「幻の枝豆」とも言われています。ピンと反った三日月のような、やや長めの莢(さや)が特徴で、香りの良さにも定評があり、「肴豆を茹でていると隣の家まで香りが届く」といわれるほどです。実が大きく、コクのある甘さは食べごたえ満点で、その名のとおり「酒のさかな」にぴったりです。

その「肴豆」がついに「スーパー原信」に登場しましたので、早速買ってきました。この「肴豆」を楽しめるのはホントにわずかな期間ですからね。先延ばしにしていたら、食べ損ねてしまいます。

はい。さっそく夕食時にいただきましたよ。今年も不漁だと聞いている秋の味覚「サンマ」も一尾100円台で売っていたので、今晩はサンマと肴豆のコラボです。

いやぁ〜美味いなぁ。ビールから日本酒と、酒がグイグイ進みました。秋の味覚サンマと、夏の名残を感じる今シーズン最後のえだまめ。日本人に生まれてヨカッタ!って感じです。

間違いなく今回の「肴豆」で、今年の「えだまめ」は食べ納めでしょう。7月初旬に食べた「今年の初物」から約3か月間、今年もわが家は本当によく「えだまめ」を食べました。幸せだったなぁ。今年も楽しませてもらいましたよ。

●初だるま
●陽恵
●おつな姫
●味風香
●湯上がり娘
●青祭り
●茶豆
●ゆかた娘
●つきみ娘
●雪音
●越一寸(長岡一寸)
●かほり姫
●みかづき姫
●肴豆

今年はブログの記事で「えだまめシリーズ」も随分書きました ↑ 。よろしかったら、クリックして「えだまめ記事」をご再読ください。

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おみごと!ヒガンバナ!

2024年10月04日 | ふるさと長岡・嗚呼!田舎暮らし

街のいたるところで彼岸花(ヒガンバナ)が咲いているのを見かける季節になりました。わが家の庭にもヒガンバナが咲いているところが2か所であり、てとてもキレイです。ほんの数本なんですけどね。

ですがさらにキレイなのは、やっぱりヒガンバナの群生です。わが家から車で5分程のところにある雪国植物園で「ヒガンバナが見頃だよ」という話を聞きましたので、保育園から帰ってきた5歳の孫を連れて(帰園から夕食前までわが家で過ごしています)、ジジとババはヒガンバナ見学に出かけました。

まずは、画像で「雪国植物園のヒガンバナの群生」をご堪能ください。ホントに見事でしたよ。

やっぱり「同一種の花の群生」ってキレイですよね。しかもヒガンバナは「葉っぱのない独特の形状」と「鮮やかな赤色」の特徴が強烈な魅力を演出しています。「天国ってこんな感じかね?」などと言いながら、あたり一面に広がるヒガンバナの群生を堪能しました。

はい。ヒガンバナをバックに、ババ(女房)と孫とで記念撮影です。キレイだったねぇ。

「ヒガンバナ」と言えば、今から15〜16年ほど前に見た映画を思い出します。大林宣彦監督の「22才の別れ」。題名はもちろんこの映画に使われている音楽も、ボクら世代にとってはフォークの名曲として慣れ親しんだ、伊勢正三(かぐや姫・風)の大ヒット曲「22才の別れ」です。

この映画の中では、幻想的なヒガンバナの群生の映像が独特の世界を醸し出していたことを思い出しました。映画のストーリーは忘れちゃいましたけどね。フォーク小僧だったボクが高校・大学時代によくギターを弾きながら歌っていた「22才の別れ」を、孫と一緒に雪国植物園に咲くヒガンバナを見ながら口ずさんでいました。

孫にとってもヒガンバナの印象は強烈だったようで、翌日のお絵描きの題材となりましたとさ。めでたし、めでたし。

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献血とレバニラ炒め

2024年10月03日 | 徒然なるままに

先日のこと、今年3回目の献血に行ってきました。ボクの献血のホームグラウンドは、長岡のリバーサイド千秋(アピタ)内にある「献血ルーム千秋」です。ゆったりとして清潔感に溢れ、サービスもいい。あまりに快適なので、ここを利用すると献血バスとかを利用するのが嫌になる(最近の事情はよく知らないけど)ほどです。

ボクは60歳での(第1回)定年退職数年前から(一時期中断せざるを得ない状況の期間もありましたが)、1月・4月・10月の年間3回400mL献血をするのが、1年間の基本的な献血パターンになっています。ちゃんと予約を入れて献血に行くんですよ。前日からできるだけ体調を整えて、献血に協力したいと思っているのです。意外に几帳面でしょ?

献血卒業の日(70歳の誕生日)が刻一刻と迫る年齢になってきたボクですので、「若い頃にもっと献血に協力すればよかったなぁ…」と、多少の後悔もしています。皆さん、献血は誰でも手軽にできるボランティアです。今も輸血用の血液不足が深刻な状況だそうですから、どうか気軽に協力してくださいね。

今回の献血でも、記念品をたくさんいただきました。食器洗剤、お米(つや姫)、ラブラッド(マスコット)の箸置き、お菓子、シャレンのハンカチ。もちろん献血後の飲み物は飲み放題です(ボクは毎回「コンポタ」を2杯以上いただきます)し、新聞や雑誌、マンガ本も読み放題で結構揃っていますよ。今回いただいた箸置きとハンカチは、孫(5歳・男児)へのお土産になりました。

ちなみに今回は、ボクにとって人生45回目の400mL(全血)献血でした。今ボクは66歳(と2か月)ですので、順調にいけば68歳になる前に50回目の節目の献血ができそうです。健康維持に気をつけ、しっかり最後まで協力したいな…と思います。

さて、献血前日の夕食で、ボクは女房に「レバニラ炒め」を食べに行くことを提案しました。以前に一度だけ、献血前の血液検査で「ヘモグロビン濃度が不足して献血できなかった」ことがあったので、「レバーを食べたら血が多少は濃くなるかな?」なんていう思いからです。食べに行ったのは、かつてこのブログでも紹介したことのあるこのお店です。

 

人生観が変わる「レバニラ炒め」! - タケ・タケ・エヴリバディ!

「長岡市の越路地域(旧・越路町)の来迎寺駅前に、『すごいレバニラ炒め』を食べさせてくれる中華料理屋がある」っていう噂は、以前から何度か耳にしていたんですよ。「食...

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長岡市の越路地域にある、中華ダイニング「多礼」です。いやぁ〜、今回も美味かった!ボリューム満点の「レバニラ炒め定食」を堪能いたしました

このレバーの厚さを見てくださいよ。こんな「レバニラ炒め」、ここでしか食べられません。レバー好きには堪えられませんね。なんか体中にエネルギーと気力が漲って、血液中のヘモグロビン濃度もグッと高まった気分です(気持ちの問題でしょうけどね?)。

ちなみに、レバーが苦手な女房は、中華丼(⇈)を食べました。ボクもちょっとシェアさせてもらいましたが、こちらもとてもいい味でしたよ。「献血の前日は『多礼』で”レバニラ炒め”+夫婦で外食」っていうのが、これからもわが家のルールとして定着しそうです。

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「みかづき姫」「かほり姫」と「ひやおろし」

2024年10月02日 | 食いしん坊バンザイ

今シーズンの「えだまめ生活」も、いよいよ終盤戦です。「いったいどれだけ食うんだ?」って自分でも呆れるくらいに、相変わらずわが家では枝豆を食べ続けています。この時期の枝豆は、「肴豆(さかなまめ)」に代表されるように「香りがいい」のが特徴です。独特の「えだまめの香り」が鼻腔をくすぐり、何とも言えない美味さを感じます。

先週末の日曜には、ボクの家の近所の休耕田のえだまめ畑のあたりに「肴豆収穫・販売会」の幟が立ち、多くの車が農道に駐車して人たちが集まっていました。「いよいよ枝豆の季節も終盤だな…」と実感しましたよ。わが家はこのイベントには参加できませんでしたけどね。

で、わが家の場合は、スーパーで相変わらず「えだまめ購入生活」を続けています。先日「原信」で買って食べたのがこれ、「みかづき姫」です。

パッケージに「黒﨑さかな豆」と書いてあったので、やっぱり「肴豆」系の品種なんでしょうね。某WEBサイトによれば…、「みかづき姫」は、甘さを含んだ独特の旨味が特徴です。収穫期間が9月中旬〜10月上旬と短く、栽培面積も茶豆に比べると少ないため、流通量が限られる稀少な枝豆です。甘みがあり、味は茶豆に引けを取らない美味しさです。…とのことでした。

さらに、昨日「アピタ」で買って食べたのがこの品種です。

長岡産えだまめ「かほり姫」です。ネーミングからして「香りのいい『肴豆』系の品種だと」いうことが想像できますね。これも「枝豆系のWEBサイト」によれば、「『かほり姫』は新潟県長岡市の美味しい枝豆です。香り、甘み、食味、どれをとっても抜群です。ただし、地域限定の枝豆なのでなかなか買えません」とのことでした。希少価値なのね。

「茹でたての枝豆を肴にビールを…」というのが夏の枝豆人生の定番ですが、このところボクは「枝豆をつまみながら日本酒」という楽しみ方にもハマっています。この前、「まちキャン」でこんな講座にも出てきましたのでね。ちょっと蘊蓄もたれながらね。

 

吉乃川の魅力(まちキャン) - タケ・タケ・エヴリバディ!

「まちなかキャンパス」で開催された「まちなかカフェ:酒ミュージアム『醸蔵』と吉乃川の挑戦」に参加してきました。「吉乃川」というのは、新潟県を代表する酒造メーカー...

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長岡が世界に誇る「吉乃川」の「純米酒『ひやおろし』」です。美味い!

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