タケ・タケ・エヴリバディ!

当ブログは「竹と生きる・竹を生かす」をメインテーマに、管理人の田舎暮らしの様子をお届けします。

10回で87kmでした! & 2月のブログインデックス

2024年02月29日 | 健康・スポーツ・生涯学習

今日は4年ぶりの2月29日です。5歳の孫は、「どうして2月は29日までしかないの?」と、今年の2月が29日まであることよりも、2月が他の月よりも日にちが少ないことのほうが不思議なようです。う〜ん、答えは難しいな。ジィジは「2月は調整する月なんだよ」と苦し紛れに答えましたが、孫の表情は間違いなく納得していませんでしたね。

さて、来月の「新潟ハーフマラソン」に出場を決めているボクですので、「2月はそろそろ練習をしなきゃなぁ…」という気持ちはあったのですが、心の中の「ナマケ虫」に勝つことができない日も多々あり、2月は全10回(もちろんトレッドミルを含みます)のランニング。走行距離は全87kmでした。退職後に一時期目標にしていた月間100kmは、このところなかなか達成できません。

10回のランは、走行距離とタイムをランナー専用のSNS「RunTrip」にアップして励みにしています。1枚の写真と簡単なコメントを付けて投稿するんですが、「いいね」をもらったりコメントをもらったりすると、やっぱり嬉しいですよね。

はい。これが2月の全10回のランニングの記録です。あっはっは。写真はこのブログで使ったものがほとんどなので、使いまわしているのがバレちゃいますね。3月は頑張って目標の100kmが達成できるといいな。

それでは2月も今日でお終いなので、今月のブログインデックスを整理しておきたいと思います。今月も当ブログ「タケ・タケ・エヴリバディ」をご覧いただき、ありがとうございました。

10回で87kmでした! & 2月のブログインデックス(2024年02月29日)
隠れた蕎麦の名店「魚哲」(2024年02月28日)
20年ぶりのお雛さま(2024年02月27日)
春の気配「蕗のとう」(2024年02月26日)
伊藤美誠の存在感!(2024年02月25日)
4時間の大熱戦!(2024年02月24日)
親善団体卓球大会に参加してきました!(2024年02月23日)
高知への恩返し(芋チップ)(2024年02月22日)
残念!「おとなプラス」が休刊!(2024年02月21日)
「火の鳥」コンプリート!(2024年02月20日)
価値観のアップデート(2024年02月19日)
ポカポカ陽気の中を気持ちよく土手ラン(2024年02月18日)
雪が溶けると春の野良仕事が気になり始めます!(2024年02月17日)
加藤製菓の挑戦!(2024年02月16日)
バレンタインのチョコレート!(2024年02月15日)
いと清々(すがすが)し(2024年02月14日)
土手ラン&土手ウォ(2024年02月13日)
「火の鳥<大地編>」(下巻)を読了!(2024年02月12日)
バクの初夢(2024年02月11日)
久しぶりに微分積分!少しだけわかった気がする!(2024年02月10日)
美味し!殿町「わびすけ」の蕎麦!(2024年02月09日)
2月はシュークリームの季節!(2024年02月08日)
僕ビール・君ビール・ジョーカーくん(2024年02月07日)
今季の初レースは「新潟ハーフ」!(2024年02月06日)
「火の鳥<大地編>」(上巻)(2024年02月05日)
冬なのにメダカが孵化した!(2024年02月04日)
大手通を彩る「イルコン」!(2024年02月03日)
長岡藩の腑分(ふわけ)(2024年02月02日)
お経はラップだ!音楽だ!(2024年02月01日)

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隠れた蕎麦の名店「魚哲」

2024年02月28日 | 食いしん坊バンザイ

今年度の大きな仕事が一段落したので、自分へのご褒美で「蕎麦ランチ」に行ってきました。長岡市浦瀬町にある、長岡の隠れ家的な蕎麦の名店。外観はどう見ても「地域の割烹」って感じにしか見えない「魚哲」さんです。まさかこんな田舎(失礼!)に美味い蕎麦を提供してくれる店があるなんて、見た目だけでは絶対にわかりません。「そば処」の幟旗がなければ、「蕎麦を食べれる店」であることにも誰も気がつかないでしょう。

はい。外観も、まさに「隠れ家」です。

ボクが今回いただいたのは、「天ざる」です。外一で打った細打ちの蕎麦は、味も香りも喉越しも抜群。いわゆる「へぎそば」と言われる布海苔つなぎの蕎麦とは、一線を画す名品です。

天ぷらの海老もプリップリで美味かった!ここらあたりは、さすが割烹の味ですよね。4種の野菜天も美味しくいただきました。

「魚哲」の蕎麦の特徴は、何と言っても「繊細なほどの細打ち」です。ボクにはとても真似のできない店主の蕎麦打ちのテクニックを、一度目の前で見たいものです。こちらの蕎麦は「ミシュランガイド新潟」にも掲載されたそうで、ミシュランプレートも飾られていましたよ。

地元の小千谷や魚沼産の蕎麦粉「八ヶ岳在来」「堀之内在来」を使い、地場産にこだわっているのも好感がもてます。

蕎麦湯も濃厚で、最後の一滴まで堪能させていただきました。美味かった!蕎麦はいいなぁ…。

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20年ぶりのお雛さま

2024年02月27日 | 徒然なるままに

保育園の年中組の孫(男児)が、園で習ってきた「楽しいひな祭り」の歌を歌っていました。「♫灯りをつけましょ、ぼんぼりに♫」そしてボクに尋ねました。「ねぇ!ジィジ! ”ぼんぼり”ってなぁに?」

そうか!”ぼんぼり”って、そりゃぁわからないよね。「よし!ジィジが”ぼんぼり”を見せてやる!」ってことで、物置の奥にしまってあったお雛さまを出してきました。全部は大変なので、「ぼんぼり」と「お内裏さま」と「お雛さま」だけですけどね。娘(この子の母親)が中学生の頃に飾るのを止めた記憶があるので、20年ぶりに箱から出てきたわが家の「お雛さま」です。

へぇ〜これが”ぼんぼんり”かぁ。電気は付かないの?この帽子についているのは何?これって刀?切れるの?なんで「お雛さま」がジィジの家にはあるの?誰のなの?

好奇心旺盛な孫は次から次へと質問攻めです。「これは君のママのなんだよ」と、大昔の写真も引っ張り出してきて説明すると、それを見てまた質問攻めにあったりして、今日の夕方は大騒ぎでした。結局、他にも「三人官女」や「ひし餅」や「屏風」や「ひな壇」があることも孫にバレてしまい、「明日は全部出そうね」と約束させられてしまいました。

もうすぐこの子にも妹が生まれますので、このお雛さまにまた出番が来るかな?それとももっとコンパクトな小さなお雛さまを購入することになるのかな?などと思いを巡らし、ちょっと懐具合を心配しているジィジでありました。

このお雛さまを贈ってくれた義父母(愛媛県)は、一昨年と昨年に相次いで逝去しましたので、「きっと久しぶりに自分たちが贈った”お雛さま”が飾られて、天国で喜んでいるんじゃない?」などと、ちょうど今、女房と話をしていたところです。

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春の気配「蕗のとう」

2024年02月26日 | ふるさと長岡・嗚呼!田舎暮らし

今年は暖冬で降雪も積雪も少なかったので、まだ2月だというのに家の周りの雪はほとんど溶けてしまいました。家の周囲を一回りしてきたら、まだ小さいですがありました、ありました。

豆粒のような「蕗のとう」が顔を覗かせていました。天ぷらにするにはまだ早いですね。でも、春の訪れを告げる「蕗のとう」がわが家の周りでも見れるようになって、心はウキウキしてきますね。春はもうすぐです。

もう少し視野を広げてみたら、見つけました!ありました!

こちらはもう少し開いた「蕗のとう」です。これなら明日あたりには天ぷらにできるかな?

花壇に目を移したら、チューリップも芽を出していました。雪の下でしっかり準備をしていたんですね。今年の開花は早いかな?

花を付けたまま雪の下でじっと耐えていた植物もあります。秋に植え付けたビオラです。

もうちょっと陽気になれば、さらに鮮やかな色の花を見せてくれることでしょう。楽しみですね。ビオラやパンジーは、やっぱり黄色と青が似合います。

わが家の敷地内で雪が残っているのは、北側の落雪式屋根の下だけになりました。2月としては画期的な光景です。

いよいよ春が近いですね。ボクもさまざまな春の準備を進めたいと思います。

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伊藤美誠の存在感!

2024年02月25日 | 健康・スポーツ・生涯学習

昨日の「世界卓球2024」の女子決勝戦で、常勝・中国にあと一歩と迫った日本女子チーム。パリ五輪の団体メンバーと同じ早田・平野・張本のメンバーで戦い中国を苦しめた昨日のゲームは、多くの卓球ファンの生涯の記憶に残る名勝負だったと思います。

エース・早田ひなが東京オリンピック金メダリストで世界ランキング3位の陳夢を破ったゲーム、ハリケーン・平野美宇が世界ランキング2位の王藝迪をストレートで破ったゲーム、2-2の同点で迎えた最終対決を15歳の張本美和が堂々と戦い抜いたラストゲーム(負けちゃったけど)など、名勝負の数々はきっといつまでも語り継がれることでしょう。ですが今回の「世界卓球2024」で、ボクは伊藤美誠選手の存在感に感動を覚えずにいられませんでした。

伊藤美誠選手は、今回の中国戦で大活躍した早田ひなや平野美宇と同じ年代の23歳。言わずとしれた、東京オリンピックで金・銀・銅の各メダルを総なめにしたメダリストです。水谷隼との混合ダブルスが金メダル、女子団体で銀メダル、女子個人で銅メダルを獲得した卓球界のレジェンドです。早田が控えだった東京五輪、平野が控えだったリオデジャネイロ五輪でも、同世代の出世頭としてオリンピックに出場しています。ライバル国の中国では、伊藤のあまりの強さにに対して「大魔王」の称号で呼んでいるほどです。

その伊藤美誠選手が昨年末の全日本選手権で敗退し、オリンピック選考レースから脱落します。パリ五輪への個人戦出場は、早田選手と平野選手。団体戦メンバーはその2人に加え15歳の張本美和選手が選出されました。同い年の卓球黄金世代を牽引し、東京オリンピックで3色のメダルを手にした伊藤選手が、23歳の若さで代表選考で破れてしまったのです。

その意味で今回の「世界卓球2024」のメンバー選出された伊藤選手は、「どんな精神状態で大会に臨むのかな?」「精神的に大丈夫かな?」…とボクは老婆心ながら心配をしていたのですよ。モチベーションは絶対に下がっているはずですからね。

ところが、テレビ中継される「世界卓球2024」の連日のゲームの様子を見て、ボクは驚きましたよ。ベンチ入りした伊藤選手が誰よりも大きな声でチームメートを鼓舞し、セット間やタイムアウト時には監督顔負けのアドバイスを選手に与えるとともに、チームや選手間にリラックスムードを醸し出す大きな役割を担っていたのです。

もちろん選手としても準々決勝のルーマニア戦ではヨーロッパチャンピオンのセーチに競り勝つなど結果も残した伊藤選手ですが、やはり大会全体を通じて主戦力として戦ったのは、パリ五輪メンバーに選出された早田・平野・張本の3選手でした。世界で戦ってきた経験値は誰よりも勝っているだけに、伊藤選手の心情を慮るととても辛いものがあったのではないかと思うのです。

しかし今回の「世界卓球」での伊藤美誠選手は、チームの勝利のため自分が何をすべきかを考え、それを実行しました。心の底から仲間を応援し、チームの勝利のために全力を尽くしました。その姿を映像から知ることができて、一卓球ファンとしてもとても嬉しかったです。

そしてボクは信じています。伊藤美誠選手が必ずやまた復活し、日の丸を背負って世界で大活躍する姿を見せてくれることを。頑張れ!伊藤美誠!まだまだ君の力が必要だ!

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