タケ・タケ・エヴリバディ!

当ブログは「竹と生きる・竹を生かす」をメインテーマに、管理人の田舎暮らしの様子をお届けします。

ボクの解体グッズ

2024年07月24日 | 徒然なるままに

3月末で43年間のサラリーマン生活に終止符を打ったボクにとって、令和6年度に目処をつけたい大きなミッションに「15年前に亡くなった父が住んでいた家の片付け」があります。そこには父だけでなく、そのまた10〜30年前に亡くなった祖父母や母の遺品や生活用品も残っており、ボクにとっては「退職したら片付けよう」とずっと後回しにしていた大きな宿題なのです。もちろん、片付けなければならない家の2階はかつてボクら夫婦や子どもたちも住んでいた空間ですので、ボクらの人生の片付けも含まれています。

ですけどね。なんたって膨大な量の片付けなので、作業はなかなか遅々として進まないわけなのですよ。まぁこのブログでも、片付けの過程を時々記事にしてきましたので、様子を覚えていらっしゃる方もいるかもしれません。関連記事を3つほど貼り付けておきますね。あら、懐かしい。

 

23年前のアリゾナとNSP - タケ・タケ・エヴリバディ!

先日のブログにも書きましたが、3月末で現在の職場を退職するボクは、既に有休消化期間に入っています。あと出勤するのは2日間になり、現在は自宅(亡き父が建てた古い家...

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お宝の鑑定 - タケ・タケ・エヴリバディ!

前にもちょっとブログに書きましたが、今ボクは15年前に亡くなった父が建てた築50年の家の片付けに取り組んでいます。退職まで延ばし延ばしにしていたこの作業にようやく取...

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父のスキットボトル - タケ・タケ・エヴリバディ!

退職をしてから毎日少しずつですが、古い家の片付けをしています。今から15年前に亡くなった父や、45年前に亡くなった祖父の時代の遺品の片付けが終わってなくて、「こんな...

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ボクとしては、「1週間の中で4日間は片付け作業をしたいな…」と考えているのですが、外仕事(竹林や畑作業や草刈りなど)もあるし、最近は暑くてやる気が起きないし、アルバイトもあるし、スポーツクラブにも行きたいし、長岡学もあるし(終わったけど)、サッカー観戦もあるし、卓球やマラソンの大会やイベントもあるし……。まぁなんだかんだと言い訳を探して、片付けをサボりがちなのは否めません。

まぁそれでも細かな片付けはだいたい終わったので、大きなモノを処分したり解体したりする作業が今は中心になってきています。そんなボクの現在の7つ道具(実際には7つないけど)がこちらです。

粗大ゴミの回収はお金がかかりますので、なんとか解体して「燃えるゴミ」と「燃えないゴミ」に分別し、できるだけ市のゴミ回収日に出したいな…とボクは考えているわけなんですよ。解体グッズの中でも、「インパクトドライバー」と「解体用ハサミ」と「解体用ノコギリ」は、本当に重宝しています。

ラックや棚を解体するのに、いちいちドライバーで手回しでネジを外していたら大変な作業ですが、インパクトドライバーなら電動ですから手間もかからずあっという間です。今日は昔使っていたパソコンデスクと椅子を解体しました。あと8畳間のカーペットを「解体用ハサミ」で50cm四方の正方形に切り、「燃えないゴミ」の袋に分別しました。カーペットを切らずに粗大ゴミとして処分するのはなかなか大変ですからね。来週の燃えないゴミの回収日には、わが家から特大ゴミ袋が5つほど出ることになります。

でもね。まだ解体を待つ家具類は、2階だけでこんなにあるんですよ。作業はまだまだ続きます。

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久しぶりのデスクワークに疲れました!

2024年07月13日 | 徒然なるままに

3月末で仕事を辞めて無職となったボクなのですが、実は退職時の組織から非常勤でいくつかの役割をいただいています。ほとんど無報酬のこの役割を引き受ける時は、「まっいいか!」「長年お世話になった業界だしね」「恩返しのつもりでお引き受けします」って感じだったのですよ。

その組織の会合が先月から今月にかけて何回か行われたのですが、そこで大きな宿題をいただきました。その報告書提出の締め切りが、来週なんですよ。「え〜?こんな宿題があるなんて、聞いてないよ〜!」って感じなのですが、まぁしょうがない。せっせと久しぶりに業界に関する書類づくりに精を出すこととなりました。

ところが、先週はボクのスケジュールが随分たて込んでいて(孫の子守とか、草刈りとか、畑仕事とか)、宿題は気になっていたんですが後回しにしていたんです。ボクの悪い癖です。小中学生の頃の夏休みの宿題は、たいていこのパターンでしたね。

いよいよ尻に火がついてきた今週末の今日、「明日は町内の草刈り作業とバイトがあるし、今日中にある程度宿題を進めなきゃな」って思いで午前中からパソコンに向かい、報告書の作成に取り組み始めました。

ところがね。始めてみるとこの仕事が結構厄介なものであることがわかりました。「この仕事、報酬はマジで交通費のみか?」ってのが正直な感想です。まぁそれでも引き受けた以上はしょうがありません。長年お世話になった業界ですしね。今日は朝からパソコンに向かって、昼食時間を挟んで5時間も報告書づくりに没頭しましたよ。

おそらく3月までのボクなら、「オチャノコ、サイサイ!」と軽く仕上げていた仕事内容なのでしょうが、なんたって4月以降はほとんど肉体的活動のみのボクですので、デスクワークは疲れる!疲れる!5時間もパソコンに向かうという、ここ数か月間に経験のない生活を送ったにも関わらず、想定していた70%しか仕事を終えることができませんでした。まぁ集中力も途切れて、ネットで余計な検索もしていたんですけどね。

まぁそんなことで、報告書作成の目処はついたものの、完成までにまだちょっと時間はかかりそうな感じです。締切の水曜日までにはなんとかなりそうですけどね。それにしても職を離れてわずか数か月の間に、「デスクワークに対する耐性がなくなったな!」としみじみ思っています。これも「老いる」ってことなんでしょうね。

あぁ…やだやだ。

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わが家のゴーヤ生育日記

2024年07月12日 | 徒然なるままに

わが家は家庭菜園で各種野菜を育てている他に、プランターでゴーヤを育てています。いわゆる「緑のカーテン」です。これについては、以前にブログの記事にもしましたね。そうそう、これこれ。

 

ゴーヤの苗をプランターに定植しました! - タケ・タケ・エヴリバディ!

ボクがゴーヤの種をポットに播いたのは、4月の終わり頃のことでした。野菜種の発芽&4月のブログインデックス-タケ・タケ・エヴリバディ!今年も懲りずに、家庭菜園で野菜...

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このゴーヤが現在どうなったかというと、こうなりました。

プランターから蔓を伸ばしたゴーヤは、既にガラス窓の上底を超え、四方八方に蔓を伸ばしています。ちょっと下の葉が黄色くなってきているのが気になるところです。まだ実を付けてはいないんですけどね。こんな花はたくさん付けています。

やがてこのネットに、たくさんのゴーヤの実がぶら下がることでしょう。楽しみです。もちろん貴重な夏野菜ですので、このゴーヤがわが家の食卓にぼります。嫌になるくらいね(笑)。

確かゴーヤの種をポットに蒔いたのは、4月の終わりでした。イトウリやズッキーニと一緒に蒔いたんでしたね。これが芽を出したのは5月のGW明け。イトウリやズッキーニより少し遅れての発芽でした。

これが5月6日の画像です。さらに10日ほど経つと、ポットの中で苗は大きく成長します。次は5月18日の画像です。

この4日後に、苗をプランターに定植しました。5月22日の画像をどうぞ。

もうこの場所は、ここ数年わが家の「ゴーヤエリア」になっているんですよ。今年はネットが随分傷んでいたので、気合を入れて修理しました。さらに2週間ちょっと経過し、6月8日の画像がこれです。

蔓がネットに絡み始めました。ここまでくれば、あとは水遣りを毎日忘れないことです。ぐんぐん成長します。

これが6月26日の画像。蔓はどんどん伸びていきます。そして冒頭の画像を再登場させますね。本日7月12日の画像です。

なんかこう見ると、夏休みの自由研究の「ゴーヤの生育日記」みたいですね。これから「今日は○個のゴーヤを収穫しました」みたいな日記になると、完全に小学生の自由研究です。あぁ!楽しい!

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孫(3号)のお食い初め

2024年06月29日 | 徒然なるままに

今日は3月に生まれた孫3号(長女夫婦の娘)のお食い初めのお祝いでした。生後100日を記念して行われるお祝い(100日祝い、百日祝い)ということで、両親である娘夫婦、兄(孫2号)、それに両家のジジ&ババが参加して、市内の某料理店の一室で行いました。(ちなみにわが家の孫1号は、埼玉在住の長男夫婦の娘です。)

こんなお食い初め用のお料理も準備してもらって、「一生食べることに困らないように」との願いをこめて、赤ちゃんに食べ真似をさせる儀式を執り行いました。

こんな、「お食い初めのマニュアル」まで用意されていて、至れり尽くせりですね。お食い初めは古くは平安時代から行われている歴史のある伝統行事なんだそうです。今も昔も赤ちゃんの健やかな成長を願うのは、家族の変わらぬ願いですよね。

孫3号は終始ご機嫌で、お食い初めの儀式にもニコニコ顔で参加。その後の大人たちの宴会の様子も、興味深そうに眺めていました。「この子、本番に強いかもね?」なんて、ジジ&ババたちはさっそく孫バカぶりを発揮していました。酔っ払う前に記念撮影を!ってことで、みんなで記念撮影も行いました。

この子が小学生になる頃にはボクら夫婦は70歳を過ぎており、20歳になる頃には85歳です。「小学校の宿題の面倒くらいは見れるかもしれないけど、結婚式の花嫁衣装は見れないかもなぁ?」なんていうちょっと寂しい会話もしながら、孫(3号)の誕生100日のお祝いをしました。とにかくボクらジジ&ババは健康に十分留意し、1日でも長く孫たちと一緒にいろいろな経験をしたり、成長を見守ったりしたいものだな…と思います。

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いつの間にネムノキ?

2024年06月28日 | 徒然なるままに

わが家の敷地内の隅っこに、ボクが知らないうちにネムノキが生えてきているのを先日見つけました。「あの場所にはネムノキなどなかったよね?」と女房とも確認しましたが、間違いありません。確かにあの場所は雑草が生い茂るエリアだったはずです。

こんな清楚でキレイな花が咲いているんですよ。

ネムノキ山地や河岸などに生える、樹高8mほどに育つ落葉高木。枝は横に張り、夏には羽状複葉を広げて心地よい緑陰をつくる。葉は夕方になると閉じ、その姿が眠りにつくように見えるところからネムノキの名前がついた。6月から7月に、枝先に淡紅色の長い雄しべをもつ花が20ほど集まって咲く姿は繊細でかわいい。左右一対の小葉が夜にくっついて(閉じて重なって)眠ることから、中国では、ネムノキは夫婦円満の象徴として親しまれている。

まぁネムノキの基礎情報はこんな感じです。しかしまぁ、どうしてわが家にネムノキが生えてきたのでしょう?野鳥が種を運んだのかな?まぁせっかくわが家に根付いたネムノキですので、しばらくは様子を見ながら育てたいと思います(何をするというわけではありませんが)。

ところでネムノキと言うと、美智子上皇后を思い浮かべる方もいらっしゃるのではないかと思います。ボクもそうです。昔、母からそんな話を聞いたことがあったのですが、理由はよく覚えていませんでした。ちょっと調べてみたら、これは「ねむの木の子守唄」という子守唄に由来するのだそうです。

このねむの木が登場する子守唄ですが、この歌は美智子上皇后が作詞された歌なんですね。なんでも高校時代の美智子上皇后が作詞され、秋篠宮殿下ご誕生をお祝いして作曲されたのだそうです。youtubeにもあったので、映像を貼り付けておきます。よかったら、ご視聴ください。

皇后陛下作詞/「ねむの木の子守唄」/歌 佐藤しのぶ Lyric by Empress

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