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タケ・タケ・エヴリバディ!

当ブログは「竹林や自然と共に生きる」をメインテーマに、管理人の田舎暮らしの様子をお届けします。

豆トラを買いました!

2025年05月19日 | 徒然なるままに

わが家の裏(竹林の近く)には小さな家庭菜園があり、かれこれ25年あまりボクはここで夏野菜を育てています。まぁだいたい途中で草取りが嫌になって、8月の後半には草茫々になっちゃうんですけどね。なので、わが家では基本的に秋植えの野菜は作りません(笑)。1年に1回、夏野菜を作ったらそれでお終いというパターンなんですよ。

畑を耕すのは年に1回。近所の元農家のお爺ちゃんに毎年お願いしていて、時期が来ると(4月後半かな?)トラクターで耕してもらっていました。「お礼は缶ビールかお酒」というのが定番でした。

ただね。ここ数年は、ボクも悩んでいたんですよ。近所のお爺ちゃんも年々お年を召しています。もちろん今はお元気ですが、まぁ順番的にはボクよりも先にお亡くなりになるでしょう。彼からわが家の家庭菜園を耕してもらえるのは、永久に続くわけでは決してありません。もしわが家用にトラクター(耕運機)を購入するとしたら、常勤の仕事を止めて時間的な余裕があり、身体も元気で健康上の問題もない今がチャンスかも知れません。

「豆トラを買っちゃおうかなぁ?」でも「家庭菜園で野菜を作ってもどうせ元は取れないし、お爺ちゃんから耕してもらえなくなったら家庭菜園なんて止めればいいかな?」そんなことでこのところずっと悩んでいたんです。

そんなタイミングで、この4月にわが家では隣接&接続していた父が住んでいた古い家を解体しましてね。解体後の跡地にかなり広い土地が生まれたのですよ。そこを畑にするか?…ってことも考えたわけです。

で、買っちゃいました。ご覧のような豆トラです。ボクにとっては人生初の豆トラ購入です。新車ですからお値段もけっこうしました。既に年金生活者(アルバイトはしてるけど)のボクにとっては、大きな買い物です。値段はマーチンD-12E(ギターです)と同じくらいかな?欲しかったギターよりも、トラクターを優先してしまいました。

さて、この豆トラの購入で、ボクの生活はどのように変化するでしょうか?また追々ブログでも紹介していきたいと思います。今はとりあえず、竹林脇の畑を少し広げる作業に取り組んでいます。解体後の荒れ地の耕耘も、少しずつ始めました。

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町内S神社の春の例大祭

2025年05月18日 | 徒然なるままに

今日はボクの住む町内にあるS神社の春季例大祭でした。町内会の文化部員であると同時に幟旗組のメンバーでもあるボクは、昨日の早朝から旗竿を立てたり(朝5時半からよ!)、今朝は幟旗をあげたり(雨が降ったり止んだりでホント揚げるタイミングの決定が難しかった。現地に3度集合したよ!)、大変でした。

はい。こんな感じで、今年も無事に幟旗をあげることができました。さらに神社の参道にこんな↘ゲートを立てたりする仕事もあります。

町内役員はいろいろ大変なんですよ。もちろん今日の午後には、宮司さんたちから来ていただいて、例大祭本番を行う運営の仕事もありました。

さらに例大祭の後半には舞殿で神楽舞も披露されるので、その舞殿の準備やセッティングも、昨日から準備して行ったっていたのですよ。

壁を外して、紅白幕を貼って、ゴザを敷いて、電気を引きました。神楽舞本番の見物者は、町内役員と「子ども神輿」の子どもたちと保護者の皆さんくらいなんですけどね。

わが町内のこと。わが家の子ども達が小学生の頃(30年ほど前)には1学年に10人以上いた子どもたちも、今は1年生から6年生まで合わせても町内で10人以下になっちゃいました。さみしい限りです。まぁそれでも伝統行事ということで神輿や例大祭も今はなんとか続けていこうとしていますが、今年の「大人神輿」は参加者が少なくて中止になってしまいました。

神社や舞殿の後片付けと復元、さらに幟旗を下ろす作業までは先ほど終えて、先ほど帰ってきたところです。ただ、いちばん大変な「旗竿倒し」は、明日の早朝5時半からメンバー10人が集まって共同作業を行うことになっています。

かつて、ほとんどの町民の家庭では稲作を行っており、春には五穀豊穣を願い、秋にはそれに感謝するという、神社の春と秋の例大祭は町民の生活に密着したモノであったと考えられます。しかし、現在のわが町内で稲作をやっている家庭数は、片手で数えられるほどの数になってしまいました。高齢化が進み少子化にも拍車がかかっています。神社の例大祭という町内会が担っている伝統行事も、あり方を考えなければならない時なんだろうな…と思っています。

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鯉づむ師匠が笑点に登場!

2025年05月12日 | 徒然なるままに

この5月に「春風亭鯉づむ」を襲名し、めでたく真打に昇進した落語家の旧名「瀧川鯉津」さん。彼(本名Tくん)は長岡市越路地域の出身なんですよ。ボクは彼が中学生時代からよく知っていて、彼の活躍をホントにわが子のことにように喜んでいます。地元出身の落語家として、ボクはずっと応援していきたいと思っています。皆さんもよろしくね。

先月に浅草で行われた真打昇進披露パーティーにもボクは出席させてもらって、とても楽しい時間を過ごしました。その時の様子は、こちら↙をご覧ください。

 

「鯉津」が真打に昇進して「鯉づむ」になった! - タケ・タケ・エヴリバディ!

東京の浅草ビューホテルで開催された、落語芸術協会に所属する3人の落語家さんの真打昇進披露の会に参加してきました。3人の落語家とは、”瀧川鯉津”改め「春...

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その「春風亭鯉づむ」師匠が、昨日放送された日テレ(新潟県はTeNY)の「笑点」に出演していました。ボクは鯉づむさん本人から「笑点に出まーす!見てねー!」というメッセージをもらって、楽しみにしていたんですよ。

今回は「笑点」の番組内に「新真打大喜利」というコーナーがあって、3人の新真打の1人として鯉づむ師匠は登場していました。しっかり「新潟県出身」ということをアピールし、存在感が抜群の鯉づむ師匠でした。

笑点といえば、かつては「越後生まれのこん平で〜す!」でお馴染みの、林家こん平師匠が大喜利のレギュラーとして活躍していましたよね。鯉づむ師匠も笑点のレギュラーの座を掴み取ってほしいな…と思います。

まずは地元長岡で早く「凱旋独演会」を開いてほしいな。絶対にかけつけますし、チケットも知人に売りまくりますぜ!

これまでにこのブログで書いた「鯉津=鯉づむ」関係の記事を、以下に貼り付けておきます。よろしかったらご覧ください。皆さんもどうぞご贔屓に!

 

瀧川鯉津独演会 - タケ・タケ・エヴリバディ!

一昨日(14日)のことなんですが、久しぶりに生の落語を楽しんできました。長岡市の中之島コミュニティセンターで開かれた「瀧川鯉津独演会」です。長岡市(越路地域)出身...

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コイツが真打ちに! - タケ・タケ・エヴリバディ!

長岡市出身の落語家というと入船亭扇辰さんが有名ですが、実はもうひとり長岡市の越路地域出身の落語家がいます。現在二ツ目の瀧川鯉津さん。瀧川鯉昇の弟子の1人で、現在5...

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「目的は生存確認」の飲み会

2025年05月10日 | 徒然なるままに

昨日(5月9日)のことになるんですが、高校時代の部活動の仲間「さわやかピンポンズ」恒例の、「春の飲み会」が行われました。この「さわやかピンポンズ」、かつてはきちんと卓球の練習をして大会に出たりもしていたんですが、今現在卓球に関わっているのは4人ほどになり、いつのまにか「季節の節目ごとに集まって飲む高校時代の仲間」の名称になってしまっています。

今回の「春の飲み会」も、3月始め頃に「そろそろ飲もうか?」って話になったのですが、みんなのスケジュールがなかなか合わずに結局GW明けになってしまいました。まだ現役で働いているメンバーもいるので、なかなかみんなのスケジュールを合わせるのは大変なんですよ。LINEスケジュールも使っているんですけどね。

この会の主たる目的は、ずばり「互いの生存確認」です。「とにかく皆で集まって、また生きて会えたことを喜び合おう」ってことを、毎回みんなで確認し合っています。ボクらの仲間の中には既に鬼籍に入った者もいますし、アルツハイマー型認知症で仲間の顔がわからなくなっている者もいます。「元気なうちに会っておこうぜ!」「もう誰がいつどうなるかもわからない年齢だぞ、俺たちは」…ってことです。

で、昨日集まったメンバーは8人でした。上が67歳、下が64歳のN高校卓球部の仲間です。19時にJR長岡駅近くの居酒屋で始まった宴会の、今回のメインメニューはジンギスカンです(幹事のK先輩、ありがとうございました)。美味しいラム肉に舌鼓を打ちながら、飲み放題のビールやハイボールが進む、進む。もちろん後半には日本酒(吉乃川です)の冷酒も登場し、大騒ぎです。

「こんなにたくさんの肉を食えるかよー!」なんて最初は言っていましたが、食えましたね。あぁ!美味かった!

野菜もしっかりいただきましたよ。このお店は「モツ料理」も有名で、最初にお通しで出た「モツの煮込み」もボリューム満点で美味かったな。

はい。もう完全にできあがったところで、皆で記念撮影です。いやぁ〜!食った!食った!飲んだ!飲んだ!しゃべった!しゃべった!2時間が経つのはあっと言う間でした。

実はこの8名のメンバーの中で、唯一ボクだけが翌日(つまり今日5月10日)の卓球大会にエントリーしていましてね。「俺は明日大会に出るから今日はアルコールを抑えめにしておくわ」って宣言して飲み会がスタートしたんですが、先輩方がそんなことを許してくれるはずはありません(まぁボクの自制心のタガも外れたし)。結局、十分すぎるほどお酒をいただいてしまいました。楽しかったからヨカッタけどね。

で、翌日(つまり今日ですね)の大会の結果はどうだったのかな?ってことになるわけですが、この続きは明日のブログで

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たまるか!

2025年05月07日 | 徒然なるままに

NHKの朝ドラ「あんぱん」がおもしろいです。「アンパンマン」の作者である”やなせたかし”さんと小松暢さんの夫婦をモデルとしたヒューマンドラマで、主人公の夫婦役を人気若手俳優の北村匠海と今田美桜の二人が演じています。ドラマのここまでの舞台は、二人が育った高知でした。

今日のブログの表題の「たまるか」は、この朝ドラのキーワードとも言える台詞(セリフ)です。高知弁の「たまるか」は、驚きや感動、感謝の気持ちなどを表す言葉で、「わあ!」や「まあ!」のような感嘆詞として使われます。主人公の暢(今田美桜)が大きな瞳を見開いて言う「たまるか」の台詞は、このドラマの大きな魅力になっています。

NHKの朝ドラって、こういう流行語になるような魅力的なセリフが生まれるとヒットするっていうジンクスがあるんだそうですよ。「じぇじぇじぇ」の「あまちゃん」然り、「はて?」の「虎に翼」然り。「たまるか」の「あんぱん」も、さらに人気が出そうですね。

ところでこの土佐弁の「たまるか」ですが、わが家にとってはとても親しみのある方言なんです。前にも何度がブログの記事にしていますが、ボクの妻は愛媛県南宇和郡の出身。愛媛県とはいえ高知県境の町なので、文化は愛媛と高知が融合しています。実家に里帰りすると義父の口から「たまるか!」という言葉が発せられるのを、ボクも何度も耳にした記憶があります。義父は日常的に使っていましたね、この「たまるか」を。

ただね。妻が申すには、今田美桜が「たまるか」という言葉を使うのには少し違和感があるんだそうですよ。「たまるか」はかなり男性的な強い言葉で、やや乱暴なイメージがあるんだそうです。女性も使わないことはないけど(男性的で活発な真ん中の妹は使うけど、おっとりしている末の妹は使わない…みたいな)、今田美桜のイメージではないらしいです。

じゃぁ「たまるか」の女性的な言い回しは何か?という疑問が湧くわけなんですが、妻によればそれは「たまるかや」と「や」をつけるんだそうです。確かにボクの記憶の中にも、義母が「たまるかや」と言っていた状況が蘇りました。確かにそうです。

いやぁ〜方言って、おもしろいですね。以前にも「いびしい(伊予の方言)」とか「かがっぽい(越後の方言)」とか、方言をテーマにブログの記事を書いたことがありましたが、この路線、おもしろいかもしれませんね。

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