タケ・タケ・エヴリバディ!

当ブログは「竹と生きる・竹を生かす」をメインテーマに、管理人の田舎暮らしの様子をお届けします。

買い替え時を悩むなぁ…

2023年06月28日 | 徒然なるままに

最近ボクは「モノを買い換えるタイミング」をいろいろ悩むようになりました。もちろん「古くなって使えなくなったから買い換える」っていうケースもあるわけですが、そうではなくて、「自分の残りの人生の長さを考えた時に、今のタイミングが『人生最後の買い替え時』なんじゃないか?」って悩むケースがあるわけなんですよ。

ボクは現在64歳(もうすぐ65歳)です。今はまだ身体は元気ですが、あと何年今の状況が続き健康を維持できるかわかりません。仮に80歳まで元気に過ごすことができる(今と同程度または体力&気力30%減レベル程度)と仮定したら、残りの期間はあと15年です。例えば80歳まで使い続ける生活用品があったとして、もしそれを78歳の時に買い換えたとしたら、たった2年しか使わないうちに不要になってしまいます。ならば「もうちょっと早めに新商品に買い換えておいた方がいいんじゃないかな?」っていう考え方もできるわけです。まぁ「人生最後の買い換えのタイミング」をどう決断するかっていう悩みです。

具体的にボクが今、買い換えを悩んでいる機械を紹介しますね。今のボクの生活には絶対に必要なこれです。

はい。混合ガソリンのエンジンを搭載した「草刈り機(刈払い機)」です。このマシンは平成15年頃に購入したもので、かれこれ20年間ほど使っています。たぶん当時3万円ほどで購入したと記憶しているのですが、ホントによく働いてくれます。わが家の敷地の草刈りのみならず、ボクの職場に持って行って作業をした時代もありますし、町内の公園や林道の草刈りなどには今も活用しています。だいぶ古くはなってきていますが、エンジンの状態も今は問題ありません。

ですが、この「草り刈機」がボクの生活の中で極めて重宝し、「草刈り機のない生活は考えられない」ほどの生活必需品であるが故に、ボクは今このマシンの買い換えを真剣に悩んでいるのです。だって既に20年間も使い続けたこのマシン、今は問題なく動いてくれていますが、ボクが80歳になるまであと15年間使い続けることは不可能なんじゃないかな?って思うからです。

あと5~6年後、ボクが70歳を過ぎた頃に新しいマシンに買い換えたと仮定すると、マシンの使用年数は「現有機が25年、新機が10年」になります。もし75歳で買い換えたら「現有機が30年、新機が5年」です。さすがにこれはもったいない。ところが今買い換えれば「現有機20年、新機が15年」となります。性能が良くメンテナンスもしっかりしている新機を長く使った方が経済的なんじゃね?って考えが、ボクの気持ちの中で大きくなっているのです。

これからボクら夫婦の年齢が高齢者の域に突入して行くにつれ、同様の悩みが増えていくんだろうな?と思っています。あぁ…悩ましいこと。

コメント (2)
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