タケ・タケ・エヴリバディ!

当ブログは「竹と生きる・竹を生かす」をメインテーマに、管理人の田舎暮らしの様子をお届けします。

コイツが真打ちに!

2024年06月22日 | ふるさと長岡・嗚呼!田舎暮らし

長岡市出身の落語家というと入船亭扇辰さんが有名ですが、実はもうひとり長岡市の越路地域出身の落語家がいます。現在二ツ目の瀧川鯉津さん。瀧川鯉昇の弟子の1人で、現在50歳。扇辰さんも鯉津さんも、ボクの高校の後輩ということになります。

これは鯉津さんが所属する、落語芸術協会の協会員プロフィールです。彼は36歳で滝川鯉昇に入門するという遅い落語家デビューの苦労人で、それまでは春風亭昇太の放送作家などをしていたそうです。

実はボク、この鯉津さんが中学生の頃からよく知っていて、彼が落語家になったと聞いた時からずっと密かに応援してきました。地元で落語会がある時にはできるだけ会場に足を運んだし、職場の厚生を担当していた時には、鯉津さんから安いギャラで来てもらって一席演じてもらったことも何度かありました。

実は先日のこと、鯉津さんのFacebookで「ついに真打ち昇進!」という吉報を知りました。来年の5月だそうです。かねてから「真打ち昇進の際には長岡で独演会を」と公言していた鯉津さんですので、いよいよその言葉を有言実行するときです。今から来年を楽しみにしています。

ちなみに、「瀧川鯉津(たきがわこいつ)」改め「春風亭鯉づむ(しゅんぷうていりずむ)」を襲名するそうです。なんか偉くなっちゃうと、コミセンや地域の体育館で演じてもらうのは申し訳ない感じになっちゃいますかね。だって「真打ち」だもの。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

解体工事続々!

2024年06月14日 | ふるさと長岡・嗚呼!田舎暮らし

ここ数日の間に、わが家のすぐ近くで2軒の解体工事が行われました。1軒は既に終了し、もう1軒は今まさに現在進行形(上の画像)で取り壊しの真っ最中です。2軒とも一般家屋ではなく、いわゆる「農作業小屋」。わが家のあたりでは古くから農作業を行う兼業農家が多いこともあり、通常居住する家屋の他にさまざまな農機具等を格納したりする「小屋」を多くの家が所有しています。ボクの家にも大正〜昭和初期の時代に建てられた「小屋」があり、今現在も様々な用途に使っています。

今回2軒の「小屋の取り壊し」を行った家は、いずれもボクらよりも一回り上の年齢のご夫婦の世帯です。共に70代半ばで、ご長男(40〜50代)との3人暮らし。まぁわが家と違って、「跡取りのいる家」(だけど跡取りは独身)です。こういう家族構成のお宅って、ボクの町内には結構あります。

かつては兼業農家として稲作にも取り組んでいたけど、今は農地を委託をして米づくりは行っておらず、家の近くの畑で自家消費用の野菜を少し作る程度の元兼業農家。これも田舎にはよくあるパターンです。そのボクよりも10歳年上の方々が相次いで農作業小屋を解体した理由は、「もう屋根の雪下ろしができない」「息子に負の遺産を残したくない」というもの。まだ2人とも身体は達者だし、お元気なんですけどね。

元気なうちに「その後の生活」について考え、「処分するものは処分しておく」という選択をした2人の先輩たちに、ボクは共感しています。と同時にボクも、今取り組んでいる「15年前に亡くなった父が住んでいた家屋のあと片付け」をできるだけ早く終わらせ、解体までこぎ着けて、息子(埼玉県で家を購入)や娘(隣町に家を新築)に迷惑をかけないようにしなきゃなぁ…。と思っています。いよいよ「終活」を考えなければならない年代だってことでしょうね?まぁ悲しいけど、しょうがありません。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

胡瓜とトマトと胡桃と栗

2024年06月08日 | ふるさと長岡・嗚呼!田舎暮らし

穴水での災害ボランテイア参加のために、家を空けたのはたった2日間だったのですが、その間に家庭菜園の野菜や庭の果樹が、ぐんぐん成長していてビックリしています。

まずは家庭菜園の胡瓜とトマトです。胡瓜の初収穫は数日前に過ぎ、「これからじゃんじゃん採れそうだな!」って思っていた矢先の能登行きだったのですが、帰ってきた翌日の今日は、胡瓜を5本も収穫しましたよ。さらに今現在はこんな感じです。

明日も間違いなく収穫できそうですよ。このところ、わが家は胡瓜三昧のメニューが続いています。さらに隣の畝に目を移すと…

あらまぁ。トマトもしっかり実をつけ始めていましたよ。今年はトマトも4種類ほど育てているんですが、さて、どうなりますやら。まぁこちらの収穫は、しばらく先になりそうですけどね。

家庭菜園から樹木の方に視線を移すと、わが家の敷地内にある「胡桃の木」と「栗の木」も、しっかりと秋の収穫に向けた準備を開始していました。まずは「胡桃の木」です。

はい。もうこんなに実をつけているのですよ。今年も胡桃がたくさん採れるかな?一方、栗の木はまだこんな感じです。

随分大きな栗の木に見えますが、実はこの栗の木、3本以上あるわが家の栗の木の集合体なんですよ。10年以上前に一旦すべての栗の木は枯れてしまったのですが、なんか知らないうちに自生してきて、今の姿に至っています。

はい。これが「栗の木の花」です。これって独特の匂いがありましてね。まさに満開の今は、匂いも強烈になっています。この花が受粉し、やがて栗のイガイガができてきます。またそうなったら、ブログの記事に取り上げたいと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キウイ満開!

2024年05月30日 | ふるさと長岡・嗚呼!田舎暮らし

わが家の敷地の一角に、キウイのコーナーがあります。もう30年くらい前になるでしょうか。ホームセンターで買ってきた幼木を植え、ボクが単管で小さな棚を作って育てていたんですよ。それが今では1m半ほどの高さの棚を遥かに凌駕したキウイはその蔓を辺りに侵食させ、隣のヒマラヤシダや枝垂れ桜の立ち木に絡みついているのです。そのキウイが、今年は異常なほどに花を咲かせています。

こんな感じです。ヒマラヤシダがもう完全にキウイに覆われているのが、おわかりでしょうか?ベージュ色をしたのがキウイの花です。もうちょっとアップにしてみましょう。

さらにアップで見ると…

あら。なかなか可憐じゃありませんか。だけどこの花がすべて結実してキウイの実になったら、大変なことです。すごい量になっちゃいます。「どうする?キウイでジャムでも作るか?」などと、「捕らぬ狸の皮算用」を女房と話しています。実の収穫をするのは、晩秋ですけどね。

あっはっは。なんと呑気な夫婦でしょう。まだキウイの実がなるかどうかもわからないのにね。今後のブログで「キウイのその後」が記事にならなかったら、「あぁダメだったんだな」と思ってください。あれ?この記述、昨日の「タケノコ・メンマ」と同じですね。さて、どうなりますか?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゴーヤの苗をプランターに定植しました!

2024年05月23日 | ふるさと長岡・嗚呼!田舎暮らし

ボクがゴーヤの種をポットに播いたのは、4月の終わり頃のことでした。

 

野菜種の発芽 & 4月のブログインデックス - タケ・タケ・エヴリバディ!

今年も懲りずに、家庭菜園で野菜を育てることにしました。竹林脇のほんの小さなスペースですけどね。まぁ今年は昨年までよりも時間はたっぷりありますので、生育の様子を観...

goo blog

 

一緒に種を播いたズッキーニとイトウリは早々に発芽して苗ができ、既に畑に定植済みですが、ゴーヤは少し遅れていたんですよ。やっぱり沖縄で食べられる野菜ですから、発芽温度も高いんでしょうね。

ポットに種を播いてから約1か月。そのゴーヤも無事に発芽して、ポットの中で順調に苗が生育してきましたので、こちらも定植することにしました。ゴーヤは今年もプランター栽培です。

わが家の家庭菜園はホント「猫の額」なので、ネットを張る野菜のコーナーは「キュウリの場所」となっています。なのでここ数年、ゴーヤ栽培はプランターが定位置です。まぁプランター栽培もいいですよね。緑のカーテンになるし、何よりも居住している家(リビングルーム)から観察しやすい&水やりしやすいという利点があります。

冬囲いの板をはめるための金具を利用して、今年もご覧のようにネットを張りました。水道の蛇口も近いから水やりも簡単です。今年もゴーヤがたくさん採れるといいな。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする