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タケ・タケ・エヴリバディ!

当ブログは「竹林や自然と共に生きる」をメインテーマに、管理人の田舎暮らしの様子をお届けします。

その後の「干しタケノコ」

2025年05月28日 | 竹と生きる

今年も数日前にタケノコの季節が終了しました。隔年で「豊作年」と「不作年」が交互に訪れるタケノコの収穫。今年は不作年だったので、近所や知人へのお裾分けも控えめでした。それでもわが家ではけっこう食べましたけどね。

実は今年のタケノコの収穫季節にあたって、ボクは1つの実験を行っていました。それがこれ↘。「干しタケノコ」づくりです。もし上手くいったら、豊作年の来年から大々的に「干しタケノコ」を作るぞ!って意欲満々で取り組み始めたんですよ。

 

上手くいくかな?自家製「干しタケノコ」 - タケ・タケ・エヴリバディ!

数か月前のこと。田上町の「道の駅」で、「干しタケノコ」を購入したことを記事にしました。覚えている方はいらっしゃいますかね?「干しタケノコ」を使って料理をしたこと...

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で、無事に乾燥ネットの中でタケノコがカラカラに干からびて、「干しタケノコ」が完成しました(たぶん)。完成形はこんな感じです。

はい。もうカピカピのカラカラです。幸い心配していたカビは生えませんでした。干し始めた「茹でタケノコ」の状態と比べると、大きさは4分の1以下にまで乾燥しています。

とりあえずジップロックに入れて、冷蔵庫に保存することにしました。しばらく経ったら水で戻してタケノコ料理に使いたいと思います。さて、うまくいくかどうか?この続きはまたいずれ、ブログで報告したいと思います。

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上手くいくかな?自家製「干しタケノコ」

2025年05月16日 | 竹と生きる

数か月前のこと。田上町の「道の駅」で、「干しタケノコ」を購入したことを記事にしました。覚えている方はいらっしゃいますかね?「干しタケノコ」を使って料理をしたことも、ブログで紹介させてもらいました。

 

田上町の「干し竹の子」 - タケ・タケ・エヴリバディ!

昨日のブログの記事にした田上町の日帰り温泉施設「ごまどう湯っ多里館」を出発したボクは、「何かいいお土産があるかな?」と近くの「道の駅たがみ」に寄ることにしました...

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「干し竹の子」その後… - タケ・タケ・エヴリバディ!

数日前のブログの記事で、田上町の「道の駅」で買ってきた「干し竹の子」のことを話題にしました。↙今日はその続きです。いよいよ「干し竹の子:調理編」です。田上町の「干...

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今年は隔年の不作年なので、わが家のタケノコもあまり採れていないのですが、ボクは「わが家でも自家製の”干しタケノコ”づくりに挑戦したい」って思っていたんですよ。

作り方もよくわからないんですが、まずは掘ったタケノコを通常と同じようにアク抜きをしながら茹で、これを干してみることにしました。

実はこの日のために、Amazonで干物用ネット(ハンギング・ドライ・ネット)を購入しておいたんですよ。三段式で1000円弱でした。

手前の窓にはチャックが付いていて、ここからタケノコを入れチャックを閉じます。上段は昨日から干しているタケノコで、中断は今日からのタケノコです。明日の分は下段に入ります。

チャックを閉めて、あとは放置するだけです。上手くいくかな?上手くいったら、この季節のわが家の定番になることは間違いありませんが、どうなりますか?数日後のブログ記事で、また経過を紹介したいと思います。

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それなりに今年もタケノコ

2025年05月08日 | 竹と生きる

タケノコって不思議なもので、なぜか豊作と不作が1年交代に訪れます。しかもその竹林だけではなくて、どの竹林も揃ってタケノコが「採れる年」と「採れない年」が交互に来るんですよ。で、今年は順番的に「不作の年」なんです。スーパーの野菜売り場にもJAの直販店にも、タケノコの姿をあまり見ることができないのはそんなわけです。

わが家の竹林も同様で、去年の今頃は「このたくさん生えてきたタケノコをどうする?」って感じだったのですが、今年は去年とは違います。まぁそれでも広くはないけど一応は竹林なので、今年もそれなりにタケノコが顔を出し、ボクがそれを収穫して毎日の食卓に登場するっていうルーティーンは確立しているんですよ。皆さんにはあまりあげてないけどね。ごめんなさいね。

はい。愛しのタケノコちゃん。わが家の竹は孟宗竹なので、タケノコは真っ黒な皮を纏っています。

草や雑木があるとなかなか食べ頃の大きさの頃に見つけられずに、育ちすぎちゃうこともあります。

こうなるともう、先っちょの柔らかい部分くらいしか食べられないし、面倒くさいので蹴り倒します。

竹林の脇には「ウド」も自生していましてね。山ウドのように太くて立派ではないですが、勝手に生えてくる食材ですからもちろんありがたくいただきます。わが家は夫婦ともこのウドが大好きでね。採りたては細くても十分美味しいです。タラの芽やコシアブラよりも、ボクはウドのほうが好きだな。

ただ、わが家にはルールがありましてね。キッチンにタケノコの皮やウドの余計な葉っぱを持ち込むことは禁じられています。竹林の脇で下処理を済ませたものが、キッチンに運ばれます。

まぁ、こんな感じですね。タケノコはタケノコご飯をはじめいろいろな料理の食材として使われますし、ウドは天ぷらやきんぴらですかね。

今の季節、自然の恵みを毎食の食卓で満喫させてもらっています。あぁ美味い!

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「初タケノコ」と「タラの芽」

2025年04月18日 | 竹と生きる

保育園から帰ってきた5歳の孫と家の周りで遊んでいたら、竹林の近くで見つけましたよ。今シーズンの初モノです。

はい。タケノコちゃんが、かわいい頭を出しておりました。「ジジ、タケノコを掘ろう!」という孫の言葉に背中を押され、「まだちょっと早いかな?」って気持ちもありましたが、今シーズン初の「タケノコ掘り」をすることにしました。

もちろん孫に「自分が掘った」という気分を味わわせつつ、安全面に配慮してケガをしないように鍬(くわ)を使わせなければならないので、気を遣いましたよ。まぁでも、孫もいい経験になったのではないでしょうか。タケノコへの最後の一撃は、ボクがとどめを刺しましたけどね。

はい。獲物をゲットした孫はご満悦です。ヨカッタ、ヨカッタ。

タケノコって不思議なことに、1年おきに「豊作」と「不作」が交互に来るんですよ。しかもそれは「わが家」だけでなく、豊作の年は近所や町内のみならず地域全体が豊作で、不作の年はみんなが不作なんですよ。今年は残念ながら不作の年なので、タケノコはあまり収穫できない見通しなので、このタケノコも貴重な存在になると思います。心して食べたいと思います。

ふと周りを見ると、「タラの芽」が随分大きくなっているのも見つけました。まぁ天ぷらにすれば十分食べられるので、これも収穫いたしました。

あら!別の方向には、こんな食べ頃の「タラの芽ちゃん」もあるじゃありませんか。はい。こちらもしっかりゲット。春はいいですね。家の周りをグルっと歩くと、季節感あふれる食材が手に入ります。タケノコは下準備が必要なので食べるのは明日ですが、今晩の食卓には、タラの芽の天麩羅があがりました。

美味し!春はたまらんね。いい季節だなぁ…。

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「干し竹の子」その後…

2025年03月24日 | 竹と生きる

数日前のブログの記事で、田上町の「道の駅」で買ってきた「干し竹の子」のことを話題にしました。↙今日はその続きです。いよいよ「干し竹の子:調理編」です。

 

田上町の「干し竹の子」 - タケ・タケ・エヴリバディ!

昨日のブログの記事にした田上町の日帰り温泉施設「ごまどう湯っ多里館」を出発したボクは、「何かいいお土産があるかな?」と近くの「道の駅たがみ」に寄ることにしました...

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まずは袋を開けて「干し竹の子」を取り出し、さっと水洗いをします。さらに水に浸けてタケノコをもどします。説明書には「半日から1日」と書いてありましたが、思った以上に時間がかかり、ボクは1日半水に浸けました。

最初はこんな感じだった「タケノコ」が、

こんなになりました。あれ?あんまり変わらない?いえいえ、画像ではよくわかりませんが、水を吸ってかなり大きくなっています。さらにこれを鍋に入れて茹でます。1時間半くらいかな?

あとはもう簡単。タケノコを適当な大きさに切って、フライパンで炒めます。

砂糖、塩、醤油、鷹の爪、オイスターソースで味を付け、仕上げはごま油で香り付け。いやぁ〜いい香りがキッチンに充満してきましたよ。

お皿に盛り付けて完成です。コリコリとした食感が美味い!ご飯がグングン進みます。お酒のおつまみにもいいな。メンマに近い感じです。これはいい!いけます!よーし!今年はこの保存食としての「干しタケノコ」を、絶対に自家製で作りたいと思います。去年の手作りメンマよりも上手くいきそうな気がします。さて、どうなりますか?乞うご期待!

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