タケ・タケ・エヴリバディ!

当ブログは「竹と生きる・竹を生かす」をメインテーマに、管理人の田舎暮らしの様子をお届けします。

ショック!身長が縮んだ!

2024年07月05日 | 健康・スポーツ・生涯学習

40代の頃から毎年1回必ず受診していた人間ドックですが、退職して共済組合から補助金も出なくなったし「毎年じゃなくてもいいかな?」ってことにしました。そんなタイミングで悪い病気にかかったら、目も当てられないですけどね。まぁ人間ドックの代わりってことで、市の無料の健診を受けることにしたんですよ。

で、先日のこと。かかりつけのK医院に2か月ごとの定期受診に行ったついでに、各種測定や検査等の市の健診のメニューを受けてきました。そこで事件が起きました!

ボクは高校3年時に身長の伸びが止まって以来、ずっと「身長175cm」で人生を生きてきました。この175cmという数字、なかなかキレもよく、ボクの自尊心も満足させてくれるいい数字なんですよ。まぁ「高身長」って範疇ではないけど、170cmじゃなくて175cmってところが、「身長いくつ?」って聞かれた時にちょっと嬉しい数字なんですよね。「175cmです」って答える時に、やや胸を張り得意気になっていたことは否めません。まぁビミョーな男の子の心理です。

しかしボクらの年代、年齢を重ねるにしたがって身長は縮んできます。ボクはそれを阻止すべく、人間ドックなどの機会に身長を測る時には、精一杯気遣ってきました。背筋を伸ばし、顎を引き、かといって背を反らせすぎず、できれば髪をボリュームアップさせて、時には体重をつま先にかけて少し踵を浮かせ気味にして…などね。最近は計測値が174cm台のことも時々あり、「え?もう1回ちゃんと図ってくださいよ」「おかしいな?175cmあるはずなんですけどね?」なんて会話が人間ドックの際に行われてきました。それでも、日常生活では「身長ですか?175cmです」ってサバを読んで答えていたことは言うまでもありません。

ところがですね。先日の健診での身長計測では、ボクの今までの苦労が水泡に帰しました。ボクの身長を測ったK医院の看護師さん(40代女性)の機械的な一言。「はい、八百政さん、173.5cm!」ちょっと待ってよ、ベイビー。いくらなんでもそれはない。174cm台というならまだわかるけど、173cm台はないでしょう?「おかしいな、そんなはずないですよ」「ボクはいつもは175cmあるんです」「もう1回、測ってください」

「あらまぁ、そうねぇ。じゃぁおまけして173.8cm」「歳を取ると縮むのよ!」

ガーン!ショック!八百政、身長が大きく縮みました。これからの人生を、173.8cmとして生きていくことになりました。あぁ…175cmのプライドが…(泣)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3か月でマスターする数学

2024年07月04日 | 健康・スポーツ・生涯学習

4月からNHKのEテレで「3か月でマスターする世界史」という番組が始まったことを、以前にブログの記事で紹介したことがありました。

 

3か月でマスターする世界史 - タケ・タケ・エヴリバディ!

もう50年近くも前の話になりますが、高校時代(たぶん2年生の時)に必修で履修した「世界史」が、ボクはどうも好きになれませんでした。と言うか、ボクは外国の地名や歴史...

goo blog

 

ボク自身は高校時代に挫折した「世界史」でしたが、この3か月間、気楽に「世界史」を勉強し直すことができました。世界史というと「ヨーロッパの視点」という印象が強かったですが、「アジアの視点」「遊牧民の視点」という発想がとても新鮮でした。そして何よりも「テストがない」「暗記する必要がない」「面白くなければやめればいい」という気楽さが、ヨカッタですね。3か月間というスパンも、ボクにはちょうどよかったです。これ以上だと飽きちゃいます(実は後半はちょっと飽きてきていた)。

で、今度は7月から「数学」です。「3か月でマスターする数学」というシリーズが始まりましたよ。

「オトナになって学ぶからこそ、おもしろい。楽しい発見に満ちた、数学の世界にようこそ!」「めざせ!数学との仲直り!」こんなコンセプトで展開される全12回のシリーズ。ボクは「世界史」に続いて「数学」も視聴することにしました。なんたって、講師陣がすばらしい。

「数学伝道師」の異名をもつカリスマ、秋山仁さん。相変わらず、お元気ですなぁ。ボクが若い頃からトレードマークのバンダナを巻いて頑張っていらっしゃいました。

そして、日本お笑い数学協会副会長であり、学生時代から老若男女問わず幅広く数学・算数の楽しさを伝える「数学のお兄さん」こと横山明日希さん。ユーモのある語り口でみんなを惹きつけます。

さらに、教育系YouTuberのカリスマ、”ヨビノリたくみ”さん。ここ数年、ボクは彼のYoutubeチャンネルや著書のお世話になっていましたね。とにかく面白く、わかりやすいんですよ、彼の数学は。そうそう、ブログの記事にもしていました。

 

”ヨビノリたくみ”の数学教室 - タケ・タケ・エヴリバディ!

当ブログをご覧の皆さんは、人気Youtuberの「ヨビノリたくみ氏」を知っていますか?ボクは1年ほど前から不定期に時々彼のYoutube番組を視聴しています。これがめっちゃおも...

goo blog

 

この数学界のカリスマ3人がタッグを組んで数学の番組を作るなんて、さすが「皆様のNHK」です。利潤追求の民放では、とてもマネできません。

第1回の放送(円周角定理がテーマでした)から、とても新鮮で楽しかったです。これから9月末までの3か月、楽しませていただきますぜ!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

6月のラン記録とブログインデックス

2024年06月30日 | 健康・スポーツ・生涯学習

今日は日曜日でしたので、朝6時から信濃川の土手をみんなで走る「おはようマラソン」に参加してきました。長岡大橋と長生橋の2つの橋で信濃川を渡り、右岸と左岸を走る周回コースの約7km。ボクのお気に入りのコースでもあります。今朝は曇天で日射しが強くなく、走りやすいコンディションでした。それでも走り終わったあとは、滝のように汗が流れましたけどね。

ボクは自分のランニングの記録として、GARMINのランニングウォッチとスマホを連動させて計測&記録をし、その結果を「Run−trip」というランナー専用のSNSで公開してラン友の皆さんと情報を共有しています。上の画像は今朝の「おはようマラソン」のランニング記録です。1kmあたり5分40秒のペースなので、ボクとしてはかなり頑張った方ですね。(笑)

ちなみに今日で6月が終了するわけですが、6月は以下のように15回のランニングを行うことができました。2日に1回のペースでのランですので、今月はいい調子でした。

15回のトータル走行距離は147km。ボクの月間走行距離の目標(というか目安)は月100kmなので、今月は随分頑張ったといえます。南魚沼グルメマラソンでハーフを走って距離を稼いだのも影響しましたね。まぁ年も年ですから、「無理をしないように」「ケガをしないように」とはいつも思っています。来月はより暑くなりそうなので、ボチボチとね。

さて、今日で6月も終わりですので、今月のブログ記事も整理しておきたいと思います。今月も稚拙なブログをご愛読いただき、ありがとうございました。ご感想等をいただけると更新の励みになります。よろしくお願いいたします。

6月のラン記録とブログインデックス(2024年06月30日)
孫(3号)のお食い初め(2024年06月29日)
いつの間にネムノキ?(2024年06月28日)
朽ちないサクラ(映画)(2024年06月27日)
花桃実桃(中島京子)(2024年06月26日)
人生観が変わる「レバニラ炒め」!(2024年06月25日)
マンモスのビール(2024年06月24日)
夏季市民卓球大会に参加してきました!(2024年06月23日)
コイツが真打ちに!(2024年06月22日)
化粧水と乳液(2024年06月21日)
カレーライスを一から作る(2024年06月20日)
娘と姫(2024年06月19日)
手づくり「ちりめん山椒」(2024年06月18日)
千年の市「じろばた」の「そばいなり」(2024年06月17日)
千手温泉「千年の湯」(2024年06月16日)
越後田中温泉「しなの荘」(2024年06月15日)
解体工事続々!(2024年06月14日)
やまか飯店でランチ!(2024年06月13日)
山椒の実を収穫!(2024年06月12日)
「長岡学」が折り返しを過ぎました!(2024年06月11日)
神湯とふれあいの里(2024年06月10日)
南魚沼グルメマラソン(2024年06月09日)
胡瓜とトマトと胡桃と栗(2024年06月08日)
穴水町の災害ボランティア(2024年06月07日)
週末は「南魚沼グルメマラソン」です!(2024年06月06日)
からかい上手の高木さん(2024年06月05日)
6月3・4日は「ちゃーしゅうや武蔵」の日(2024年06月04日)
津南の朝採りアスパラ(2024年06月03日)
ミオンなかさと(宮中島温泉)(2024年06月02日)
原町温泉「ゆくら妻有」(2024年06月01日)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏季市民卓球大会に参加してきました!

2024年06月23日 | 健康・スポーツ・生涯学習

昨日(22日・土)はアルビレックスのナイトゲームで、終了間際の失点で勝利を逃して傷心の帰宅をいたしました。昨日のビッグスワンはお客さんが多かったので、駐車場から出るのも一苦労。ようやく高速道路に乗って自宅に着いたのは午後10時半を回っていました。身も心も疲れ果てたって感じでした。

実は翌日の今日(23日・日)は卓球大会だったんですよ。長岡市民体育館で開催される夏季市民卓球大会です。昨日のアルビのゲームのショックを引きずりながら「今日はダメだろうな…」なんて思いながら、大会会場に8時前に到着しました。雨も降っていたし、日曜の朝の恒例「おはようマラソン」はお休みです。

今回の大会は、年齢別カテゴリーの幅が大きくなった(去年までは「50歳以上の部」と「65歳以上の部」があったのですが、今年は「50歳以上は一括り」になりました)代わりに、自己申告による「Aクラス」と「Bクラス」が設定されました。つまり、いろいろな卓球ニーズ(「より高いレベルで切磋琢磨したい人」にも「楽しく卓球を楽しみたい人」にも)に対応できる大会運営になったというわけです。

申し込みをする時にちょっと悩んだのですが、今回ボクは「Aクラス」にエントリーしたのです。だけど、今日大会会場で組合わせを見た時に、「あぁ…やっぱりBクラスにしておけばよかった」と後悔しました。予選の4人リーグのメンバーは、元県チャンピオンのOさんをはじめ、錚々たるメンバー。「こりゃぁ下手をすると全敗かもな」と覚悟を決めました。アルビのショックもあり、テンション下がりまくりです。

ところがね。リーグ戦の初戦でOさんと対戦したボクは結構調子が良く、2-3で破れはしたものの2セットを奪う大善戦。「八百政さん、やるじゃん?どうしたの?」と余裕綽々でボクに話しかけてきた次の対戦相手は、高校の卓球部の後輩でボクが超苦手としているIくんです。ところがいつもは分が悪いIくんを3-1で破ると、調子にのったボクは「爆弾サービス」の魔術師・Sさんにも勝利。予選リーグを2位で通過して上位(予選1・2位)トーナメントに進出しました。自分でもびっくり!

トーナメント戦は1回戦を勝利しましたが、さすがにそこから先は強豪を相手に玉砕。Best8という結果に終わりました。でもまぁ「Aクラス」でそこそこ戦えたことに、ボクとしては満足しています。そして卓球三昧の充実した1日を過ごすことができた幸せを、十分に感じています。結局、自分のゲームが終了後も決勝戦まで試合を観戦し、卓球協会の仲間と一緒に会場の後片付けを最後まで行い、さっき帰宅したところです。このブログ更新の後は、夕食時に美味しいビールをいただきます。あぁ幸せ。アルビの川崎戦のショックも少し癒えました。


ボクは元々「趣味は卓球」の人生を送ってきているのですが、50代後半から「趣味はランニング」という世界にも足を突っ込んでいます。実は最近、なんかマラソンの練習をしていることが、ボクの卓球人生にもいい影響を与えている感じがしているんですよ。これについては、また機会があったら書きたいと思っています。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「長岡学」が折り返しを過ぎました!

2024年06月11日 | 健康・スポーツ・生涯学習

4月下旬の頃だったでしょうか。長岡造形大学の新入生対象の「長岡学」という講座が一般市民への公開講座となっており、週に1回90分のこの講座をボクは聴講することにした…という話題をブログの記事に書きました。

県外出身の学生さんが8割を占める長岡造形大学が、地元の長岡市について新入生に知ってもらい、地域で充実した楽しい学生生活を送るとともに、将来を含め地域に貢献できることはないかを考えてもらうために開いた講座です。4月にこれについて書いたブログ記事はこれです。↓

 

「長岡学」を聴講しています! - タケ・タケ・エヴリバディ!

ボクの住む長岡市には、長岡造形大学というデザインの専門大学があります。ボクがいつもランニングをする信濃川の土手からすぐのところ(長岡大橋の近く)にある大学です。...

goo blog

 

あれから2か月近くが経ち、ボクは毎週火曜日の午後に、「長岡学」の会場である「ミライエ長岡」に通うのが毎週の恒例になりました。この「ミライエ長岡」について少し説明しますね。

「ミライエ長岡」が建設されている場所は、「米百俵」の舞台となった国漢学校の跡地です。未来を見据え人材育成に力を注いできた長岡の教育の精神は、様々な分野で活躍する多くの人材を輩出してきました。この精神を受け継ぎ、時代の変化に対応した新しい学びの場、多様な人材が集まり交流する場、新しいチャレンジの機会に出会える場をつくり、この地から新たな価値を創造します。

まぁこんなコンセプトで造られた長岡の新しい学びと交流の場、それが「ミライエ長岡」なんですよ。

はい。これが「長岡学」の会場であるミライエの5Fです。今日は「長岡の農業」がテーマでした。「長岡野菜」をはじめ、興味深いお話はとても面白かったです。全15回のこの「長岡学」。今日は9回目の講座でしたので、折り返し点を過ぎて残りは6回になりました。別の用と重なり欠席した回を除くと、ボクは今までに7回の「長岡学」を受講しました。その内容(タイトル)を紹介しますね。

●長岡市のまちづくり
●長岡市の自然
●長岡市の歴史1・通史編
 原始・古代から現代まで
●長岡市の歴史2・テーマ史編①
 北越戊辰戦争を読む
●長岡市の歴史3・テーマ史編②
 36・38豪雪
●長岡市の産業・文化1・発酵
●長岡市の産業・文化2・農業

はい、こんな感じです。地元・長岡のことがテーマながら、ボクが知らない内容も毎回たくさん出てきて、楽しく講義を聴講しています。3月末で退職したボクにとって、週1回の「長岡学」は、生活の中にいいリズムを作っているんですよ。火曜日は午前中にスポーツクラブの40分のスタジオレッスンを2本受け、午後は「長岡学」を聴講し、そして夜は卓球の練習。1週間の中でこの火曜日がとてもいいアクセントになっています。ボケ防止にもきっと役立っていることでしょう。(笑)

もっとも「長岡学」は7月で終了なのでね。ちょっと寂しい思いもしています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする