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9月20日の山籠り。高原を彩る虫達を日がな一日撮影した。本当はオハコの沢へイワナ釣りに行く予定であったが、先行者が居た。
こういう時はあっさりと釣りを諦め、写真撮影に切り替えるのが賢明なのだ。
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吸蜜中のシータテハ。キタテハにあるブルーの斑紋が無く、翅の先端が丸みを帯びているので区別できる。
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翅の裏には和名の由来であるCの字の白斑が確認できる。
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顔面まで赤く発色したナツアカネが鮮やか。
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同じくナツアカネ。アキアカネとは翅胸の黒線形状で見分けられる。またアキアカネはここまで赤くはならない。
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こちらがアキアカネ。最近は全国的に減少が伝えられている。夏場は高原や山に避暑することでも有名だ。
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マユタテアカネは顔面の眉墨が特徴。
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マイコアカネは顔面がブルーっぽく色付くのだ。
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コムラサキ。黒化型のようだ。
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コノシメトンボ♀。翅胸の黒線でノシメと見分けられる。
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コノシメトンボ♂。コイツも相当発色する。
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世界中に広く分布するというヒメアカタテハ。
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勿論ミヤマアカネも負けじと赤色を誇示する。
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草叢に咲く竜胆が上品な紫で秋を締める。
今、山籠りの隠れ家周辺は紅葉も終盤だろうか?こらから高原は色の無い世界へと移っていく。
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