5月3日、オクシズの標高約1200m地点。ヤマザクラがいい色を出している。
ノーマルなタチツボスミレ。やはり一番多いのはこれだ。
自信が無いが、図鑑(総合出版社スミレハンドブック)から判断するとコスミレのようだ。
距は長めだ。
図鑑には花弁がウサギの耳のように立つと書かれている。こういう感じか?
ナガバノスミレサイシンは場所により多少変異があるようだ。ここの花は上弁に薄っすらと紅が乗って美しい。
フモトスミレの様でもあり、ヒメミヤマスミレの様でもある。葉はやや斑入りで、花は極小だ。
側弁は有毛。
こちらは側弁が無毛で唇弁が大き目のトウカイスミレ。これも極小。
シロバナタチツボスミレか、白っぽいタチツボスミレか?
距はこんな感じだ。
スミレ。写真では分からないが葉柄に翼がある。
距はこんな感じだ。
タネツケバナのアップ。
昨年よりも同定に気合を入れてみたが、相変わらずスミレは難しいのであった。スミレの季節もボチボチ終わり。また来春頑張るとしよう。