ヤマセミ親爺の気まぐれ自然ウォッチング

山野草、昆虫、フライフィッシング、鳥見などが主体のアウトドアフリーク「ヤマセミ親爺」が綴るテキトーな自然観察記録。

キジの旦那ご機嫌

2015-04-29 | 自然観察
小渓流の帰り道、突然キジの旦那に出くわした。昨年の遊水地の旦那(こちらから)に比べると随分とご機嫌なようだった。ヤレヤレついてたぜ。


ヤマセミ親爺:「おおっ旦那じゃありませんか。どうしたんすか、こんな人家の多い空地の真ん中で」
キジの旦那 :「何だ、オメエかよ。どうもこうもねえ、最近じゃここいらの原っぱも皆宅地に整地されちまってなあ。
        他に居るところもねえんだよ。」
ヤマセミ親爺:「そりゃあ大変ですなあ」
キジの旦那 :「なあに、これで結構居心地も良くてな。人家の近くってなあ意外と食物も多くて重宝してるだよ。」


ヤマセミ親爺:「そんなもんすかねえ」
キジの旦那 :「ところでオメエ、単身赴任してどのくらいになる?元気でやってるか?」
ヤマセミ親爺:「へえ、早いもんでもう1年過ぎやした。一応元気っすけどね。」
キジの旦那 :「そうか、元気か。元気が一番、元気があれば何でも出来るだよ。」
ヤマセミ親爺:「イノキかよ」


キジの旦那 :「それはそうと、オメエちったあ会社の役にたってるのかよ?」
ヤマセミ親爺:「・・・・・・・・・・・」
キジの旦那 :「ま、役にたたなくてもな、人に迷惑かけてなきゃそれでいいだよ。」
ヤマセミ親爺:「今日はバカに寛大ですな。何かいい事あったんすか?」
キジの旦那 :「へへへっ、まあオメエに話すことでもねえ」


ヤマセミ親爺:「旦那のいい事ってなあ想像つきますがね。気持ち悪いんでニヤケないでくださいよ。」
キジの旦那 :「へへへっ、まあそんなところだ。」
ヤマセミ親爺:「それはそうと気をつけてくだせえよ。今向こうの垣根の所で野良ネコがウロウロしてますぜ。」
キジの旦那 :「んっ、あいつか。あのドンくせえネコなんぞ目じゃねえよ。ここじゃ俺の方がエレえんだよ。」


キジの旦那 :「どうれ、一発脅かしといてやるかぁ。」
ヤマセミ親爺:「おおっ、始まるか。」


キジの旦那 :「ホレホレホレーッ、ケケーン。」
ヤマセミ親爺:「キタコレーッ。」


キジの旦那 :「ドドドドッドーとくらあ。」
ヤマセミ親爺:「おおっ、すげえ迫力でんなー。」


キジの旦那 :「どうじゃあー、ビビったかあー。」
ヤマセミ親爺:「パチパチパチパチ、ブラボーっすよ」


キジの旦那 :「フウーッ、こんなとこかのう」
ヤマセミ親爺:「いやあ、野良ネコの野郎どっかへすっ飛んで行きましたぜ、流石ですなあ。」


キジの旦那 :「あーあ、結構疲れんだよなコレ。ま、オメエが来たんで一発サービスしてやったがよ。」
ヤマセミ親爺:「有難うごぜえます。旦那のサービス精神にゃ何時も感謝感謝でごぜえます。」
キジの旦那 :「さあ俺は一眠りするからよ。オメエもさっさと帰るこった、んじゃ。」

キジの旦那は草叢の中に座り込むと本当に寝てしまったようだ。
さて、キジの旦那に元気を貰ったことだし、オレも帰るとするか。


コメント

春を彩る

2015-04-28 | 自然観察

小渓流沿いの道に咲くアケビの雌花。


雄花。数は雄花が圧倒的に多い。


ヘビイチゴの1種。やや背が高いが・・・。


カテンソウというイラクサ科の植物。


巨大ツクシンボウ。穂の長さは7cm程ある。


タンポポに吸蜜にきたベニシジミ。


これも紛らわしいがヤブタビラコか。


カキドオシは分かり易い。


寄り道した遊水地は既にケリがうるさい季節になっていた。


これから暫くはけたたましい声が田んぼに響く。


池はめっきり寂しくなって、残りガモがポツポツと居るのみ。

それにしても今日は暑いのう。このまま夏になっちまうんじゃないか?
明日は有度山で自然観察会だ。水を多めに持ってくべきだな。
コメント

春の身近な虫達

2015-04-26 | 自然観察

4月12日、小渓流の帰り道。モミジいちごの花に飛来したクロマルハナバチ。


花に頭を突っ込んで貪る。


スジグロシロチョウっぽいね。


タンポポに名も知らぬハナアブ(ハナアブの種名は皆目知らないのだ)。


逃げる野ザル。動きが早すぎてブレブレ。


いい色をしたジロボウエンゴサクの花。


4月上旬、渓流沿いというシチュエーションからするとスギタニルリシジミの可能性が高い。


同定の決め手が今一つ不明だがどうだろうか?


翅の黒帯が太いので♀のようだ。


カキドオシの花も多い。


イタドリの葉にイタドリハムシ。


コメント

オオルリ夫婦

2015-04-25 | 自然観察

4月12日小渓流の続き。霧が晴れてきてトウゴクミツバツツジが眩しい。


今年初オオルリ。もう来ていたのか。


図鑑によると東南アジアから渡ってくるらしい。


この季節、この場所と東南アジアでは大夫気温差があると思うが、寒くないのかね。


旅の疲れはなさそうだね。


地味な♀。


1羽で居たら同定できなかったかもしれないが、♂と一緒だったので問題無し。


足元にはキランソウ。


水滴がとれて幾分シャキッとしてきたヤマブキ。

鳥も花も色彩豊かな季節がやってきた。
コメント

霧の谷

2015-04-24 | 自然観察

4月12日、静岡市葵区の小渓流は濃い霧に包まれていた。


鳥の声は種々聞こえてくるが、なにせ視界が悪すぎる。


足元中心にウォッチングを開始。テンナンショウの1種。


明日からGW前半であるが人間ドックなんぞを組み入れてしまったので、あまり自由時間は無いのだ。
ま、この歳になると人間ドックは欠かせないし、金も掛かるが行くしかないだろう。


かつて健康診断ではオールAが当たり前だったヤマセミ親爺も、最近は色々と問題が出てきているのだ。
とにかく健康でフィールドに行ける身体を保っていかないとね。


霧の中に響くミソサザイの声。


視界は悪くても幻想的な雰囲気が出てなかなかいいもんだ。


しっとりした霧の中で瞼を閉じる。渓流の水音とミソサザイの声以外の音は皆無だ。自分が心身ともに癒されていくのがわかる。


ヤマブキも水滴に覆われる。


モミジイチゴも濡れる。


昨年のアジサイの花が枯れたまま残っている。

さしあたって明日(4/25)何処に行くかはまだ決めてないのだ。朝起きた時のフィーリングに任せるとしよう。





コメント